振袖に試着は必要?来店時の服装や失敗しない振袖選びのコツを解説
振袖予約は、成人式の1年半前~1年前くらいから始めることが一般的です。自分にぴったりの1枚を見つけたいという方は、振袖の展示会などに参加することも多いのではないでしょうか。
ご自身が納得できる振袖を選ぶためには、実際に振袖を見ることも大切です。また、試着をすることで実際のイメージもつかみやすくなります。なお、試着は多少、手間や時間がかかってしまうものですが、試着をする際は服装にも気を付ける必要があります。
そこでこの記事では、振袖を試着する際の服装や、失敗しない振袖選びのポイントを解説します。成人式の振袖展示会に参加する方や振袖選びにお悩みの方は、ぜひご一読ください。
振袖選びは展示会に参加するという方法も◎
これから成人式を迎えるという方は、振袖の選び方について悩んでいることもあるでしょう。振袖の展示会の案内状がご自宅に届き始めている方もいらっしゃると思いますが、成人式の振袖を実際に確認できるのが「振袖の展示会」です。
振袖の展示会では、振袖のトレンド傾向を確認できたり、人気の振袖をいち早く予約できたりするメリットがあります。また、振袖について知識のあるスタッフの方に振袖選びのアドバイスがもらえることもあるでしょう。
振袖の展示会は実際に振袖を確認できるいい機会なので、時間のある方は振袖選びに活用することがおすすめです。
振袖選びの試着にふさわしい服装とは?
振袖の展示会では、振袖を試着できるケースもあるでしょう。ただし、振袖の試着には時間や手間がかかります。また、振袖の試着をする際は、服装にも注意する必要があります。
洋服の場合には服を脱いで試着するものですが、振袖の試着では服を着たまま試着するのが一般的であるため、試着にふさわしい服装で来店したいものです。試着用の服装選びを間違えると、サイズ感や全体の雰囲気がつかめないことにもなりかねません。ここでは振袖の試着にふさわしい服装の条件を確認していきましょう。
胸元が大きく開いたトップス
振袖の試着方法は、まず試着用の襟を服の上から付け、そこに重ねるように振袖を当てていくというものです。
着物の襟はV字に首元が見える形になっており、ここから服が見えてしまうと、振袖の雰囲気がイメージしにくくなってしまいます。着物の襟から服が見えないよう、胸元が大きく開いたトップスを選びましょう。胸元が大きく開いたカットソーなどがおすすめです。
腰回りがタイトなボトム
振袖の試着では、羽織って色を見るだけでなく、きちんと体に巻き付けてサイズ感や柄のバランスを確認していきます。そのため、ボトムも着付けのしやすいタイトなものがよいでしょう。体にフィットする細身のパンツやタイトスカートがおすすめです。
腰回りにかさばるポケットや飾りのないすっきりとしたデザインのものであれば、着付けた場合の仕上がりがしっかりと確認できます。
半袖か七分袖がベスト
振袖の袖から服の袖が見えてしまうと、着用イメージが分かりづらくなってしまいます。おすすめは半袖か七分袖です。振袖の袖は腕を動かすことで肌の露出範囲も変わります。半袖や七分袖であれば、少々動かしても振袖から飛び出すことがないため、安心です。長袖であれば、腕がまくれるデザインのものを着用していきましょう。
振袖の展示会はメリットがたくさん!参加時期や注意点をチェックしよう振袖選びの試着にNGな服装とは?
振袖の試着にはNGな服装もあります。寒い季節は特に注意が必要です。かさばる素材の服だと、サイズ感や着付けたときの雰囲気がつかみにくいでしょう。脱ぎ着できるカーディガンや厚手のコートなどで防寒対策をし、試着の際は薄着にするなど工夫をしましょう。ここでは失敗しがちな服装を具体的にピックアップしました。
タートルネックやパーカー
振袖の試着時の服装で最も気を付けたいのが首元のデザインです。タートルネックやハイネックは着物の襟から飛び出してしまうため、振袖の試着には向いていません。
襟元から服が見えなくても、首回りがごわつくものもNGです。フードの付いたパーカーなどは避けましょう。襟元から見えないようにと内側に織り込んでも、かなりの厚みになってしまうため、背中や肩部分にしわが寄ってしまいます。
フレアスカート
振袖は体に巻き付けるようなスタイルで着付けていきます。実際の着付けの際には長じゅばんを内側に着用しますが、試着では長じゅばんは使いません。簡易的な試着用襟のみを服の上に付け、振袖を巻き付けていきます。
フレアスカートのように生地の量が多いボトムスは、着物にスカートが巻き込まれることになるため、NGです。ごわごわとして、着心地もよくありません。仕上がりも腰回りがもたついてしまうため、実際に着用する際のイメージとは異なります。
生地が厚手の服とノースリーブ
トップスもボトムスも、薄手のものがベストです。本番に近い仕上がりになり、イメージもつかみやすくなります。デザインがすっきりしていても生地が厚いとごわついてしまうため、ニット素材や厚手のデニムなどは避けましょう。
また、暑い季節に注意したいのがノースリーブのトップスです。ノースリーブでの試着には、脇汗が着物に付着するリスクがあります。着物は品質のよいものほどデリケートで、汗じみひとつが生地を変色させてしまうこともあります。そのため、試着時のノースリーブはNGであることを覚えておきましょう。
成人式の前撮り撮影に服装はなにを着て行く?着付け当日の注意点や下着などを紹介します振袖選びの試着で服装以外に注意すべきこと
展示会などで振袖を見に行く際は、試着時の服装以外にも注意したいポイントがあります。マナーやルールとしてわきまえておきたいものと、実際の着用イメージに近づけるために気を付けたいものなどです。高価なものが多い振袖を試着によって汚したり、傷付けたりしないためにも、これらの注意点について確認しておきましょう。
イメージしやすいヘアセットでいく
試着時には成人式当日と同じ髪形をしていく必要はありませんが、髪が長い方であれば、アップヘアで試着するのがおすすめです。
成人式当日にはアップヘアにすることが多いため、試着時にもアップにしておけば、首回りや全体の雰囲気をつかみやすいでしょう。また、試着の際には、首の後ろで試着用の襟と振袖をクリップではさみます。髪をまとめていくと、髪の毛が邪魔にならず、試着の着付けもスムーズにいくでしょう。
メイクについては、成人式当日ほどのばっちりメイクでないにしろ、普段レベルのメイクはしていくようにしましょう。ノーメイクだと肌の色味が成人式当日と異なるため、イメージがずれてしまうことにもなりかねません。
アクセサリーや時計は外していく
試着の際、アクセサリーや時計は外します。振袖の試着では、一着で決まることはまれで、「脱いでは着付けて」を何度か繰り返すのが一般的です。注意しているつもりでも、袖や襟にアクセサリーや時計を引っかけて傷を付けてしまう可能性もあります。
振袖にはデリケートな絹や繊細な刺しゅうが用いられています。アクセサリーや時計を外すのは、振袖の試着で心得ておきたいマナーです。アクセサリーや時計を外すと、試着担当のスタッフも不要なストレスなしで着付けをお手伝いできます。
足元は何でもOK?
多くの店では、スリッパスタイルの足袋が用意されています。靴下やストッキングを脱がずに履ける便利なアイテムであるため、足元は靴下でもストッキングでもタイツでも構いません。ただし、このようなアイテムを使わない店もあるため、試着の予約をする際に確認しておくと安心です。準備がないと言われた場合には、脱ぎやすい靴下がよいでしょう。
成人式の髪飾りの選び方は?振袖との合わせ方もチェック!失敗しない振袖選びの5つのポイント
成人式の振袖姿は一生の記念になる思い出深いものです。振袖選びを失敗してしまうと、後々まで後悔することにもなりかねません。振袖選びを成功させるためには、試着をする以外にも大切なポイントがあります。ここでは振袖選びに欠かせない5つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
1.なりたい雰囲気をイメージしておこう
振袖選びの際には、まず好きな振袖のタイプを担当者に伝えてみましょう。イメージに近いものを選んで試着させてくれます。
伝統的で古典的なタイプのものがよいのか、個性が出せるモダンなものがよいのかなど、大まかな雰囲気で構いません。好みの雰囲気をイメージしてから来店すると振袖選びもスムーズに進みます。気に入った振袖の画像などがあれば持参するとよいでしょう。
2.自分に合う色を見極めよう
振袖はベースカラーが全身を覆うスタイルになるため、振袖の色選びは重要なポイントです。好きな色と自分に合う色が違うことも少なくありません。
まずは自分のパーソナルカラーをチェックしてみましょう。パーソナルカラーとは、肌や瞳の色により、似合うカラーを色相・彩度・明度を軸に春・夏・秋・冬の4つのタイプに分けたものです。肌の色が映える色が分かっていれば、自分にぴったりの振袖も自然に絞られてくるでしょう。
4.第三者の意見を聞いてみよう
振袖を選ぶという経験は、人生でそうそうあるものではないでしょう。たくさんの振袖を見ればみるほど、悩んでしまうこともあります。
試着の際はご家族や友人に同行してもらい、客観的な意見を言ってもらえれば、冷静に判断する助けになるでしょう。振袖選びのプロでもある試着の担当者に尋ねてみるのもよい方法です。また、バーチャルで試着できるサービスもあるので、そちらを利用することで試着の手間もかかりません。それらの画像をご家族や友人に見せることで、手間なく第三者の意見が取り入れられるでしょう。
5.試着には時間がかかることを覚えておこう
振袖の試着というものは、時間がかかるものです。試着をしたいとお考えの際は、2時間~3時間かかることを念頭に、たっぷりと時間を取っておきましょう。
また、展示会で何着も試着をするということは、他の来場者もいることから現実的ではありません。展示会に参加する際は、自分に似合う色やなりたいイメージを固めた上で参加すると、実際に振袖を見る際に役立ちます。
成人式の振袖はどんな色や柄を選ぶ?選ぶ方法やおすすめを紹介振袖選びに欠かせない自分に合う色の選び方
自分のパーソナルカラーが分からないという方もいらっしゃるでしょう。パーソナルカラーにはイエベ春、イエベ秋、ブルベ夏、ブルベ冬という4つのタイプがあります。自分のタイプを知ることは、振袖選びにも欠かせません。
ここではパーソナルカラーを判断するチェックリストと、それぞれのタイプにマッチする振袖の色を紹介します。自分のパーソナルカラーを知ることで、普段の服装やメイクを選ぶ上でも参考になるでしょう。
イエベ春タイプ
黄色を含んだように感じる肌の色で、温かみのある印象の場合は「イエベ(イエローベース)」に分類されます。中でも、春に咲く花のような明るく華やかな色味が似合う人はイエベ春タイプです。
イエベ春タイプは、明るいイエローやコーラルピンク、オレンジ、明るいベージュ、アイボリー、キャメル、ウォームグレーの振袖を選ぶとよいでしょう。柄は繊細でかわいいものがおすすめです。
【イエベ春タイプの判断ポイント】
・肌は健康的なアイボリー | |
・髪の毛は明るいブラウン系 | |
・瞳は薄いブラウン系で白目と黒目のコントラストがはっきりしている | |
・アクセサリーはシルバーよりもゴールドが似合う | |
・日焼けをすると健康的なブラウンになる | |
・キュートで明るい印象 |
イエベ秋タイプ
黄みがかった肌色で、落ち着いたイメージやナチュラルな雰囲気のある方は、イエベ秋タイプです。イエベ秋タイプは、温かみのあるディープなカラーが似合います。
振袖の色には、モスグリーンやオリーブ、からし色、ブラウンに近いオレンジ、マスタード、レンガ色、ベージュ、ブラウン、カーキがおすすめです。明る過ぎる色だと悪目立ちしてしまうこともあるため、注意しましょう。
【イエベ秋タイプの判断ポイント】
・肌は標準的なオークル | |
・髪の毛はダークブラウン | |
・瞳はダークブラウン~ブラックで白目と黒目のコントラストが弱い | |
・アクセサリーはシルバーよりもマットなゴールドが似合う | |
・日焼けしやすく、戻りにくい | |
・落ち着いたシックな印象 |
ブルベ夏タイプ
色白で青みを含んだように感じる肌色は「ブルべ(ブルーベース)」に分類されます。中でも淡くソフトな色味が似合う場合には、ブルべ夏タイプです。
振袖にはラベンダーや水色、ベビーピンク、ミントグリーン、オフホワイト、ライトグレー、ネイビー、青みがかったローズピンク、ベビーピンクなどを選ぶとよいでしょう。黄みの強い色を選ぶと顔色がくすんで見えるため、避けたほうが無難です。
【ブルべ夏タイプの判断ポイント】
・肌は透明感のあるピンク系 | |
・髪の毛はグレー系のブラック | |
・瞳はソフトなブラックや赤みのあるブラウンで白目と黒目のコントラストが弱い | |
・アクセサリーはゴールドよりもマットなシルバーが似合う | |
・日焼けをすると赤くなる | |
・清そでエレガントな印象 |
ブルベ冬タイプ
色白で青みを含んだように感じる肌色で、シャープでモダンな印象の人はブルべ冬タイプです。クリアな原色やモノトーンが似合います。
振袖には、情熱的な赤、紫、青みの強いフューシャピンク、エメラルドグリーン、ロイヤルブルー、ミッドナイトネイビー、スノーホワイト、ブラック、チャコールグレーなど、はっきりとした色味のものがベストです。ベージュや茶系は老けて見えてしまうケースが多いでしょう。
【ブルべ冬タイプの判断ポイント】
・肌は透明感のあるピンク系 | |
・髪の毛はブラック | |
・瞳はブラック~ダークブラウンで白目と黒目のコントラストがはっきりしている | |
・アクセサリーはゴールドよりも輝きのあるシルバーが似合う | |
・日焼けをすると赤黒くなる | |
・華やかでシャープな印象 |
スタジオアリスの「ふりホ」で自分にぴったりの振袖を選ぼう!
ご自身にぴったりの納得できる振袖を選びたいという方は、スタジオアリスの「ふりホ」をぜひご利用ください。「ふりホ」では、実際に振袖を見て選べる振袖ご予約&ご相談会とWEBカタログを使ったオンライン予約という2パターンの予約方法をご案内しています。
ご予約受付は2年前から行っていますが、好みが変わってしまうこともあるため、成人式の1年前くらいから選ぶのがおすすめです。
前撮りと成人式当日レンタルが安心のワンプライス
スタジオアリスの「ふりホ」は、前撮り撮影で着用した振袖をそのままお渡しするレンタルスタイルです。前撮り撮影、成人式当日だけでなく、返却日まで何度でも着用できます。
前撮り撮影では着付けに加え、ヘアセットも全て付いたセットとなっているため、ご自身が準備するのはメイクのみで、普段着でご来店いただけます。
どの振袖をお選びいただいても料金は99,800円(税込109,780円)のワンプライスのため、価格を気にしながら振袖を選ぶ必要はありません。返却時のクリーニングは不要で、着払いで返送いただくだけという手軽さも魅力です。
※プランや価格は2023年度のものです。
※店舗によって異なる場合がございます。
約1,500種類の振袖から選びホーダイ
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まとめ
振袖選びで失敗しないためには、展示会で実際に振袖を確認することもひとつの方法です。展示会で多くの振袖を試着することは、なかなか難しいこともありますが、試着をする際は、服装に注意する必要があります。
試着をする際の服装は、薄手で襟元や袖が着物から飛び出さないものを選びましょう。また、試着時の手間や時間が気になるという方は、スタジオアリスのバーチャル試着がおすすめです。空いた時間で落ち着いてご自身の好みの振袖を選べます。
とっておきの振袖を選び記念写真を撮影したいという方は、スタジオアリスの「ふりホ」をぜひご利用ください。サイズや色・柄だけでなく、タイプが異なる約1,500種類の振袖の中から、お気に入りがきっと見つかります。