2024年（令和6年）以降の成人式はいつ？振袖や前撮りの予約は早めが安心
2022年に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、いつ成人式を迎えるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。成人式の定番である振袖を着用したいと考えている方なら、特に早めに成人式を迎える時期を把握したいものです。
そこで今回は、2024年以降の成人式について、「一般的にはいつ開催されるものなの？」や「対象年齢は18歳？20歳のまま？」といったよくある疑問について、分かりやすく解説します。
また「成人式の準備はいつから始める？」「記念写真撮影はいつ撮る？」といった内容もまとめました。成人式は大人への第一歩を踏み出す記念すべき日です。満足する形で迎えるためにも、ぜひご一読ください。
成人式はいつ参加する？18歳？それとも20歳？
2022年、日本における成人年齢が18歳に変更されました。これにより2023年以降の成人式に対して、混乱や不安を感じた方は少なくないでしょう。
しかし改正後初めての成人式は無事に終わり、結果として、今後もほとんどの自治体では成人式の対象年齢を20歳のまま据え置く傾向にあります。このような事実も含め、2024年以降の成人式に関する詳細を以下にまとめました。
多くの自治体では成人式の対象年齢は20歳のまま
2023年の成人式では、20歳を式典の対象とした自治体がほとんどでした。また2024年の成人式に関しても、「20歳を対象とする」ことをすでに発表している自治体が多く見られます。その主な理由は以下の通りです。
・進学や就職を控えた18歳では、スケジュールや家計の関係で式典参加が難しくなりかねない
・飲酒や喫煙が認められる年齢は変わらないことから、20歳を対象とすることで大人としての自覚を促すため
このような背景を考えると、2024年、2025年以降も20歳を成人式の対象とする自治体は多いことが予想されるでしょう。
成人式を18歳に引き下げる自治体もあり
2023年度の成人式から対象を18歳へと変更したのは、三重県伊賀市、大分県国東市、宮崎県美郷町の3カ所です。これらの自治体では2023年度だけは18歳、19歳、20歳の成人式を合同もしくはそれぞれ実施しています。
しかし大分県国東市に関しては、「2024年以降は成人式の対象を20歳に戻す」との発表がありました。18歳での成人式開催後にアンケートを取ったところ、評価があまり芳しくなかったようです。三重県伊賀市と宮崎県美郷町は、2023年10月の時点では特に発表はありません。
11月~12月に届く自治体の案内状をチェック
成人式をいつどこでするかは、各自治体に任せられています。今後また変更がないとは限らないので、各自治体の案内状は必ずチェックしましょう。
ただし案内状が届くのは、11月~12月中旬ごろが一般的です。案内状が届いてからでは準備が間に合わないので、事前に各自治体のホームページを見るか、窓口に問い合わせして確認するのが無難でしょう。
また成人式は、通常であれば住民票に登録されている住所の自治体での参加になります。「引越しで住民票を移したけど、成人式は地元で参加したい」という場合には、事前に地元の自治体に問い合わせておきましょう。
成人式は「二十歳のつどい」などの名称に
成人式の対象を20歳のままとする自治体の中には、式典の名称を成人式から変更した自治体もあります。変更例は以下の通りです。
・二十歳のつどい
・二十歳を祝う会
・二十歳の輝き式典
・二十歳の成人式
名称の変更理由は、「成人年齢が18歳になったにもかかわらず、成人式という名称をそのまま使っていては混乱を招く」といった理由がほとんどだといいます。一方、アンケート結果や国の伝統を重んじて成人式のままとする自治体も少なくはありません。
成人の日とは？由来や成人年齢が18歳になって変わったこと
2024年（令和6年）以降の成人式はいつ？
ここでは2024年・2025年・2026年の成人式日程と、それぞれの参加対象となる方の生年月日をまとめました。2003年4月2日～2008年4月1日生まれの人は該当する可能性があるため、よくチェックしてみてください。
自分の参加する年度がいつか分かれば、準備を始めるタイミングも分かるようになるでしょう。
2024年・2025年・2026年の成人式の日程は？
2024年・2025年・2026年の成人式は、それぞれ以下の日程で行われるのが一般的です。
・2024年1月8日（令和6年）
・2025年1月13日（令和7年）
・2026年1月12日（令和8年）
いずれも国民の祝日として定められた成人の日（毎年1月の第2月曜日）です。ただし成人式の開催日程は自治体に任されているため、一部の自治体では別日を開催日とすることもあります。
特に18歳を成人式の対象とする場合には、受験や就職活動の妨げにならないように時期をずらすことが多いでしょう。2023年度は、5月や8月といったまとまった休暇期間に合わせて18歳を対象とした成人式を開催していました。
2024年・2025年・2026年に成人式を迎える方の生年月日
2024年・2025年・2026年の成人式にそれぞれ参加するのは、下表の生年月日に当てはまる方です。
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年度 |
18歳で成人式に出席する人の生年月日 |
20歳で成人式に出席する人の生年月日 |
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2024年 |
2005年（平成17年）4月2日~2006年（平成18年）4月1日生まれ |
2003年（平成15年）4月2日~2004年（平成16年）4月1日生まれ |
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2025年 |
2006年（平成18年）4月2日~2007年（平成19年）4月1日生まれ |
2004年（平成16年）4月2日~2005年（平成17年）4月1日生まれ |
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2026年 |
2007年（平成19年）4月1日~2008年（平成20年）4月1日生まれ |
2005年（平成17年）4月2日~2006年（平成18年）4月1日生まれ |
成人式を行うのはいつ？年齢表で確認して早めにスケジュールを立てよう
成人式の準備はいつから始める？
成人式の準備をいつから始めるか悩んだときは、１～2年前からをおすすめします。2024年度の成人式に参加するのであれば2022年の1月ごろから2023年の1月ごろからはじめるのがおすすめです。
特に女性は振袖を選んだり、ヘアセットの予約をしたりなど、多くの準備が必要になります。「どのような振袖が着たいか」「どんな雰囲気に仕上げたいか」など考え、選ぶのにじっくりと時間をかけたほうが、納得のいく成人式を迎えやすいでしょう。
成人式の服装は振袖を選ぶ女性が多い
成人式の服装には振袖を選ぶ女性が多いですが、これは日本の風習というだけでなく、未婚女性の第一礼装である振袖が成人式のドレスコードにぴったり合うという理由もあります。成人式は日本伝統の式典であるため、相応のフォーマルな服装が求められるのです。
「必ずしも振袖で」ということはありませんが、振袖を着用しない場合は、私服ではなくフォーマルなスーツやドレス、袴などを選ぶようにしましょう。
レンタル振袖は1～2年前に予約がベスト
成人式用に振袖をレンタルするのであれば、成人式の1～2年前ごろに予約することをおすすめします。前年の成人式でレンタルされた振袖が返却され、さらに新作振袖も並び始めるのが1年前ごろだからです。この時期を狙えば、多くのラインアップから選べます。
また人気のデザインは早い段階で多くの方に選ばれ、なくなってしまう傾向です。振袖選びにこだわりたい方ほど、早めに動き始めることを意識してみてください。ただしあまり早すぎるとトレンドの振袖が選べないこともあるので、1～２年前ごろがベストと覚えておきましょう。
ヘアセットやフォトスタジオの予約も忘れずに
振袖を選んだ後は、ヘアセットを依頼する美容室や、記念写真の撮影を依頼するフォトスタジオへの予約も忘れずに行います。
特に成人式当日の美容室や、成人式間近のフォトスタジオは予約が立て込みやすく、あまりギリギリの予約では希望通りにいかない恐れがあります。余裕のある行動がスムーズに成人式の準備をするコツです。
なお、記念写真を撮影する際の着付けやヘアセットは、フォトスタジオのサービスに含まれているケースとそうでないケースがあります。サービスに含まれていない場合には、別途ヘアセットや着付けサービスを予約しなくてはいけないので、事前に確認しておくことが大切です。
成人式の記念写真はいつ撮影する？
成人式は人生において節目を迎えるタイミングなので、記念写真を撮影するには絶好のチャンスです。いつどのタイミングでフォトスタジオを予約するか悩んだときには、前撮り撮影、当日撮影、後撮り撮影それぞれのメリットと注意点をチェックした上で決めるとよいでしょう。
前撮り撮影
成人式当日よりも前に撮影するのであればすべて前撮り撮影といいますが、特におすすめの時期はフォトスタジオの予約が取りやすい3月~4月ごろです。
フォトスタジオが混み合いづらいシーズンを狙って前撮り撮影すれば、じっくり時間をかけてこだわりの記念写真を撮影しやすいでしょう。格安プランを提供しているフォトスタジオも多く、コスパがよい傾向にあるのも前撮り撮影の特徴です。
ただし、着付けやヘアセットの手間が2回（前撮り撮影時と成人式当日）かかるので、費用が負担になったり、面倒くさく感じてしまったりする方も中にはいるかもしれません。
当日撮影
成人式当日に記念写真を撮影する場合、前撮り撮影や後撮り撮影とは違い、着付けやヘアセットなどの準備が1回で済みます。このような楽ちんさは当日撮影のメリットでしょう。
しかし、当日撮影は朝早くから夜遅くまでバタバタしやすく、疲れやすい傾向にあります。成人式が終わってからの記念写真撮影がほとんどのため、メイクやヘアセットの崩れが気になるケースもあるでしょう。
後撮り撮影
成人式の後日に記念写真を撮影することを後撮り撮影といいますが、前撮り撮影同様、フォトスタジオが混みづらいシーズンを狙って予約できるのはメリットです。しかし成人式から時間がたてばたつほど当時の気持ちを忘れていってしまうもの。成人式の記念写真ならではの特別感は薄まってしまうこともあるでしょう。
また前撮り撮影に比べると後撮り撮影はポピュラーではなく、専用プランを用意していないフォトスタジオも少なくありません。結果的に前撮り撮影よりもコストがかかりやすいのは難点です。
成人式がいつか分かったら！ふりホでお好みの振袖を探そう
©Disney
自分が成人式に参加するのがいつか分かったなら、どんな振袖を着てみたいかイメージを膨らませてみましょう。その際におすすめなのが、スタジオアリスの「ふりホ」です。
ふりホには多彩な振袖のご用意がある上、誰でも気軽にラインアップを確認できます。「これを着てみたい」「こういう雰囲気やカラーの振袖がいいな」など、イメージを固めるのに役立てていただけるでしょう。
選べる振袖は約1,500種類！着付けもヘアセットもお任せで一律価格
ふりホの振袖は、約1,500種類。その中には新作振袖やディズニーコラボ振袖なども含まれますが、どの振袖を選んでも料金は一律99,800円（税込109,780円）というお得さが魅力。またこちらの料金は、以下のサービス全てが含まれたセット料金です。
・振袖レンタル（小物含む）
・前撮り
・着付け＋ヘアセット（前撮り時）
・高品質アルバム
・SNS用撮影データ
振袖は長期間レンタルに対応しており、前撮り撮影後にそのままお渡しするので、成人式当日はもちろん、初詣やパーティーなどにも着用いただけます。また成人式後、返却されるときにはクリーニングも不要です。追加費用は一切かかりません。
振袖探しも予約も「ふりホ」アプリで楽ちん解決！
ふりホではWebカタログの他、公式アプリをご用意しております。いずれも振袖の検索機能が充実しているので、お好きなカラーやイメージに合わせて検索すれば、自分好みの振袖が簡単に見つけられるでしょう。
またWebカタログやアプリには、予約機能もあります。お好みの振袖が見つかったときには、そのままスムーズにご予約いただけます。
アプリに写真を取り込めば、バーチャルフィッティング機能も利用できるので、自分に似合う振袖も見つけやすいですよ◎。
「ふりホ」公式インスタグラムアカウントならトレンドも分かる！
成人式のお役立ち情報やお得情報を探しているのなら、「ふりホ」公式インスタグラムアカウントをぜひチェックしてみてください。インスタグラムでは、人気タレントの振袖姿が見られる他、成人式に使える豆知識などを配信しています。
自分に合う振袖の選び方が分かる情報も、続々とお届け中です。成人式を迎えるにあたって疑問に思いがちな点も解消できるので、フォローしておくことをおすすめします◎
ふりホQ &A
ふりホの疑問1｜品質は大丈夫？
振袖は正絹を中心とした高品質な振袖をご用意していますのでご安心ください。グループ会社の「京都豊匠」で一括管理しているので、間接コストを省き、品質の高い振袖をリーズナブルな価格でご提供しています。
ふりホの疑問2｜実際は高い振袖もあるのでは？本当に一律価格？
新作振袖、受賞振袖、Disneyデザイン振袖、ブランド振袖、どの振袖を選んでも追加料金は一切ありません。高品質・約1,500種類の振袖を、すべて安心の一律価格でご提供しています。
ふりホの疑問3｜振袖だけの価格なの？
成人式当日の振袖レンタルと前撮りがセットになったプランです。振袖には帯こもの一式はもちろん、着付けに必要な小物10点もご用意しております。前撮り時は着付け・ヘアセットもついて、さらに写真集タイプの豪華アルバム（10ページ12カット）もセットになっていますので、すべておまとめお任せください。
ふりホの疑問4｜たくさんの中からどうやって選べばいいの？
「ふりホ」ならWEBカタログで好きな色やイメージで絞り込んで選べるから簡単です。すきま時間を使って気になる振袖をいつでも、どこでもチェックできます。気になった振袖はバーチャルフィッティングアプリで試着体験できるので、遠く離れた家族や友達にもシェアしてゆっくりじっくり選べます。展示会でも試着できますので、最寄りの会場でぜひお手に取ってお確かめください。
ふりホの疑問5｜いつ予約したらいい？早く予約しなくて大丈夫？
人生の大きな節目である成人式の振袖を何年も前に予約するのは早すぎませんか？好みも変わるし不安がいっぱい・・・
そんな声から生まれた「ふりホ」なら振袖選びは急がなくてもOK！
成人式の直前でもご予約いただけます。毎年トレンドに合わせた旬の品揃えをしているので、豊富なラインアップからお選びください。
※1～2年前のご予約からお受けしています。
まとめ
2024年度の成人式がいつ開催されるかという点は解消できたでしょうか。多くの自治体では成人の日である1月8日に行うことを決定しています。自治体によっては別日に開催されることもあるので、詳しくは各自治体のホームページを確認するとよいでしょう。
自分が参加する成人式がいつあるのかが分かったら、成人式の服装を決めましょう。特別なシーンを特別な服装で、とお考えの方は振袖がおすすめです。
振袖レンタルや成人式の記念写真撮影はスタジオアリスのふりホにお任せください。ふりホなら豊富な振袖が選び放題なので、きっと自分にぴったりの1枚を見つけられるでしょう。
