1/2成人式のお祝いアイデアは？おすすめプレゼントは写真撮影体験！

10歳まで無事に成長できたことをお祝いする1/2成人式。最近浸透してきたお祝いでもあることから、1/2成人式と聞いても、何をする日なのかピンとこない感じるママパパは多いのではないでしょうか。

そもそも1/2成人式はどのようなものなのか、行事の内容やお祝いのアイデアが分かると、準備もしやすくなります。

そこでこの記事では1/2成人式をお祝いする方法や、記念写真撮影のアイデアなどを紹介します。七五三から成人式までは、あまりお子さまのお祝い行事がありません。きちんとした写真を撮る機会も減ってしまうことも踏まえて、1/2成人式をお子さまの記念写真撮影の機会にするのもおすすめです。

「1/2成人式って、何をするの？」「どの家庭でもしているものなの？」と、1/2成人式に関して疑問に感じることもあるでしょう。1/2成人式という言葉は聞いたことはあっても、実際にどのようなことをやればいいか分からないというママパパも多いようです。

まずは1/2成人式をお祝いする目的や意味と併せて、一般的にどのようにお祝いするものなのかをチェックしていきましょう。

1/2成人式とは、成人式を迎える20歳の半分にあたる10歳を迎えるお祝いとして実施する行事です。
※2024年時点での成人年齢は18歳ですが、20歳に成人式を行う自治体が多い傾向です。

10歳まで無事に成長してきたことをお子さまとともに喜び、感謝し、将来へ一歩を踏み出す決意をあらたにする行事ともいえるでしょう。

1/2成人式は「半成人式」といわれることもあります。毎年2月1日は、2と1で「2分の1」を表すということから、「2分の1成人式の日」として日本記念日協会に登録されています。

また、「3」に「7」を加えて「10」になることから、3月7日は「十歳（ととせ）の祝いの日」として同協会に認定されています。

10歳の記念に食事会やパーティーを催すご家庭も多く見受けられます。お子さまを中心にご家族だけで開催する以外にも、祖父母やお友達を招待してお祝いするケースもあるでしょう。

ご家族でお祝いする1/2成人式の内容には以下のようなものがあります。

• ・プレゼントを渡す
• ・記念写真撮影
• ・家族旅行

これまでの誕生日とは趣向を変え、腕時計や万年筆など大人に近づいたことを実感できるようなプレゼントを贈ってみるのもよいでしょう。また、お子さまの名前の由来や、現在の長所などをしたためた家族からの手紙などもステキな贈り物になります。

近年は、1/2成人式を年中行事として取り組む学校も増えているようです。教育課程の内容を示す「学習指導要領」で定められた行事ではないため、地域による違いや学校による差異はあるものの、積極的に導入する学校が増えメディアで紹介されることもあります。

学校行事として実施するタイミングとしては、10歳になったお子さまが多くなる時期ということで小学校4年の終盤（2月または3月）が多いようです。

実施方法は、学校の方針や校風によって異なります。学校ごとにさまざまな取り組みをしますが、下記のような内容を取り入れることが一般的です。

• ・児童がスピーチをする（現在の心境や将来の夢など）
• ・保護者が手紙などでお子さまに対する気持ちを伝える
• ・参加者全員で合唱をする
• ・校長先生や担任の先生からのお祝いの言葉

なお、お子さまは特別な衣装を用意することは少なく普段着で参加、保護者が参加する場合は授業参観のときのような服装を選ぶケースが多いようです。

「フォトスタジオで1/2成人式の記念写真を撮影してよかった」という声は、多く聞かれます。「10際らしい写真が撮影できた」「祖父母にも声をかけたら、うれしそうで良い記念となった」など、経験した方の受け止め方はさまざまです。

1/2成人式は、お子さまが10歳という大きな節目を迎えた記念でもあります。ぜひ、記念写真を撮影して成長記録として残しましょう。ここからは、1/2成人式で、記念写真撮影をするメリットを紹介します。

七五三と成人式の間のお祝いといえば、1/2成人式と十三参りのみ。そのため、この時期はプロの手で写真を撮ってもらう機会も自然に少なくなってしまうものです。日常でも多くのお子さまの写真を撮影しているでしょうが、せっかくならスタジオで撮影した写真も残しておきたいですよね。

10歳のタイミングで撮影した写真は、将来、成人式の写真と見比べる楽しみがある点も見逃せないポイントです。1/2成人式と成人式の写真を同じ場所で撮影すると、成長の様子をより深く実感できるでしょう。また、それぞれの写真を並べることで、はやりの「エモい」雰囲気にも仕上がります◎。

1/2成人式が、お子さまとのコミュニケーションを深めるよい機会になったと喜ばれるママパパも多いようです。

10歳というと、親子やご家族とのコミュニケーションがだんだんと減ってきてしまう時期でもあります。ご家族と写真を撮るのを避けようとするお子さまも、もちろんいるでしょう。そんなお子さまをお持ちのママパパは、ぜひこの1/2成人式を絶好の撮影チャンスと捉えてみるのも◎です。

撮影時の服装やヘアスタイルを、お子さまと一緒にあれこれ考えるのもおすすめです。衣装の候補をチェックしたり、SNSで理想のイメージを探したりするのも、大きなコミュニケーションのひとつとなるかもしれません。

10歳の誕生日プレゼントをフォトスタジオでの写真撮影体験にするのもおすすめです。特別な体験を贈る体験プレゼントは、近年注目されています。

10歳という時期は、「自分で選んだもの」を非常に大切にする年齢ともいわれます。普段は、「こんな服は着たらだめ」「こんな髪形にするのはまだ早い」なんて、お子さまの趣味についつい口出ししてしまっているママパパも、写真撮影の際はグッとこらえてお子さまが自分で選んだ服、ヘアスタイルで好きに撮影させてあげるというのも、ステキなアイデアなのではないでしょうか。

フォトスタジオでのプロによる撮影は緊張するものですが、お子さまにとってかけがえのない経験になるでしょう。また、今後迎えることになる成人式の記念写真撮影への、予行練習にもなります。

10歳のお子さまは、写真撮影に「照れ」を感じてしまいがちな年齢でもあります。照れてはにかんだ笑顔も残しておきたい表情のひとつですが、思いっきり笑顔の1枚もぜひともキャッチしておきたいものです。

ここからは、お子さまの笑顔を引き出しやすい撮影アイデアを紹介します。ご自宅でママパパが撮影する際も、チェックしておきたいポイントです。

1/2成人式は、成人式をイメージした着物やスーツなどを着用するケースが多い傾向ですが、後から振り返ったとき当時の心境をより身近なものとして感じるために、お子さまの大好きな「モノ」に関連した服装やイメージで撮影する方法もおすすめです。

例えば、クラブ活動や習い事、趣味などの服装や小物と一緒に撮影すれば、10歳のころに何が好きだったのか、何をがんばっていたかが分かります。

お子さまの意見を取り入れ、ハマっているものや大好きなキャラクター、ぬいぐるみなどがあれば一緒に撮影してみるのもよいでしょう。

10年後や20年後を見据えて撮影場所やポーズを考えると、より強く思い出になる写真を残せます。

「お子さまが成人した際に同じフォトスタジオで撮影する」「同じポーズで写真を撮る」などの方法がおすすめです。

同じ場所・ポーズでの写真撮影をすることで、10歳と20歳の写真を比べたときに成長による変化をより感じられます。将来ライフステージが変化したとき、同じように写真を撮り続ける楽しみも得られるでしょう。

1/2成人式をきっかけにご家族で記念写真撮影をするのも、ステキなアイデアです。10歳は思春期に差し掛かる年齢でもあり、親子間のコミュニケーションも変化する時期でもあります。

家族旅行やその他の行事などで写真を撮影する際に、お子さまがいわゆる「変顔」をしたり、顔を背けたりしてしまうこともあるでしょう。見返してみると、まともに写っている写真が全然なかった……、なんてこともよくあるものです。

「1/2成人式の記念写真を撮影するから」という理由で、家族写真も一緒に残すのもよいでしょう。撮影の場所をフォトスタジオに移すと、ご家族以外の目もあることから諦めがつき、家族写真もきちんと参加してくれることもあるかもしれません◎。

1/2成人式は、大切なお子さまのお祝いごとということで、トラブルなく楽しい時間を過ごしたいものです。10歳の時期のお子さまは、低学年の時期と比べて心も成長してきています。自我が芽生える年ごろでもあるということも踏まえて、1/2成人式を進められるとよいでしょう。

特に気を付けたいポイントは、お子さまの気持ちや、フォトスタジオ選びです。ここからは、1/2成人式をお祝いする上で注意しておきたい点についてチェックしていきましょう。

記念写真撮影ということで、ママパパも張り切ってしまいがちですが、お子さまの意見を取り入れた撮影にするよう心掛けられると◎です。

衣装や演出方法などにお子さまのやりたいようにやらせてみましょう。「親から押し付けられている感じ」が薄まり、お子さまのテンションもアップするかもしれません。どんな衣装を着たいか、どのような雰囲気で撮影したいかを、まずお子さまに聞いてから進めるとスムーズに進行しやすくなります。

お子さまの写真撮影をするときは、カメラマンやスタッフが子どもの扱いに慣れているスタジオを選ぶと撮影もスムーズに進みやすくなります。

緊張して表情がこわばったり泣き出したりしてしまっては、よい写真が撮れません。写真の雰囲気が好みに合うかなども考慮しつつ、子ども専門のフォトスタジオから選ぶのもおすすめです。

また、写真撮影用のレンタル衣装や小道具などが充実しているかどうかも重要なポイント。お子さま自身が「着てみたい」と感じるような衣装を用意しているかどうかも、事前に確認しておきましょう。

10歳の誕生日に写真撮影や食事会などを全て1日こなそうとすると、お子さまも疲れてしまうかもしれません。写真撮影とお祝いの日を、別日に設定するのもひとつの方法です。

また、1月～2月は成人式などの撮影もありフォトスタジオが混雑する時期ともいえます。フォトスタジオによってさまざまですが、七五三撮影の前にあたる時期（6月~9月）は比較的空いているところが多いようです。

必ずしも、「2分の1成人式の日（2月1日・3月7日）」前後に写真撮影をしなければならないわけではありません。ご家族の都合がよい日を早めに押さえておきましょう。

10歳を迎えるお子さまの記念写真撮影には、スタジオアリスの撮影プラン「2分の1成人式撮影」がおすすめです。

スタジオアリスでは、撮影料3,000円（税込3,300円）で、何ポーズでも撮影できるプランをご用意しています。最後に、スタジオアリスの「2分の1成人式撮影」について紹介します。

2分の1成人式撮影プランは、お子さまの将来の夢が記された「夢宣言書」と一緒に撮影できます。ステキな写真を残すとともに、将来の夢について考えるよい機会になるでしょう。夢宣言書は、撮影後にプレゼント◎。撮影の記念にもなります。

また、アルバムやディスプレイアイテムなどの、フォトアイテムのラインアップが充実している点も見逃せません。大切な思い出の写真を眠らせることなく、リビングなどに飾って楽しめます。

複数のフォトアイテムや注文画像データなどやアルバムがセットになった、お得なプランも要チェックです。

（参考：『1/2成人式｜撮影メニュー｜こども写真館スタジオアリス』）

「1/2成人式コレクション」では、3つのプランをご用意しています。

※2024年1月時点
※価格やキャンペーン内容は予告なく変更になる場合がございます
※各プランに別途、撮影料3,000円（税込3,300円）が必要です

それぞれのプランに選べるアルバムやフォトアイテムが付属しており、別々に購入するよりもお得な価格となっています。

プランによって選べるフォトアイテムの数や種類が異なりますが、「メッセージ付ミニ台紙」や「BOXフレームデザインフォト」などを選択可能です。アルバムはご自宅用、ミニアルバムは祖父母への贈り物にといった使い方をしてみてはいかがでしょうか。

（参考：『二分の一成人式コレクション[販売価格33,000円(税込)~]｜料金システムについて｜こども写真館スタジオアリス』）

1/2成人式の写真撮影で着用できる衣装の種類は、着物・羽織・タキシード・ドレスなどです。伝統的な古典柄の着物やロマンティックなドレス、今どきのテイストを取り入れたタキシードなどをご用意しています。

さまざまな衣装を見れば、お子さまのテンションもきっとアップすることでしょう。バリエーション豊富な写真が残して、お子さまの魅力をたっぷり引き出してください◎。

また、ごきょうだいと一緒に写真撮影をする場合の、ごきょうだいの衣装も無料レンタルが可能です。ごきょうだいの仲の良い姿を残す機会としてもおすすめです。なお、14歳以上・大人向けの衣装はご用意がありませんので、ご注意ください。

（参考：『衣装を探す｜こども写真館スタジオアリス』）

1/2成人式は成人の半分の年齢に達したことを、お祝いするイベントです。ご家庭だけでなく、学校行事としても開催されることもあります。

ご家庭でのお祝い方のひとつに、フォトスタジオでの写真撮影があります。10歳前後はお子さまの伝統行事というものが少なく、きちんとした写真を残す機会が減る時期でもあります。ぜひ、スタジオアリスの撮影プランや「1/2成人式コレクション」を利用して、10歳になった姿を記録しましょう。

また、思春期に差し掛かるとともに家族写真を撮影しにくくなるケースもあります。ぜひ1/2成人式の機会を利用して、ご家族での写真も残しておきましょう。

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