その14
1歳から挑戦できる!
ぶくぶくバブルお絵かき
ペットボトルで「バブル製造機」を手作り!ぶくぶくバブルが幻想的な絵画作品に
「しゃぼん玉」は外遊びの代名詞。おうち時間が続くこの時期、しゃぼん玉遊びにはなかなか手を出しにくいですよね。フワフワと空に浮かぶ姿を見るのは難しくても…キラキラしたしゃぼんの泡をたくさん使って、お家でアートを楽しむことはできちゃうんです!今回は、子どもでもしゃぼん玉を作りやすい道具を使った「ぶくぶくバブルお絵かき」をご紹介します。
〇「バブル製造機」のつくりかた
【用意するもの】
空のペットボトル(500mlサイズがオススメ!)、ガーゼ、輪ゴム
1.ペットボトルの飲み口から3分の1程度のところを、カッターなどで輪切りにします。
2.切り口にガーゼをかぶせ、輪ゴムをかけてペットボトルに固定して「バブル製造機」の完成!ガーゼがなければ古い靴下や排水口用のネットでも代用できますよ。
〇バブルお絵かきを楽しもう!
紙皿などに市販のしゃぼん液を入れ、好きな色の水彩絵の具を少量混ぜます。バブル製造機のガーゼ面を液に浸して飲み口から息を吹き込むと…ぶくぶくと細かい泡がたくさん出現!
※バブルをつくるときはママが必ず見守っていてください。
床に画用紙を敷いておくと、細かい泡が紙の表面にくっ付いて不思議な模様が生まれます。いろいろな色の絵の具を使って幻想的なお絵かきアートを作ってみましょう♪
ストローでのシャボン玉に比べ、バブル製造機はガーゼを通すことで液体が口に入る危険性を抑えることができます。飲み込んでしまうのが心配な時は、子どもに画用紙をかざしてもらい、ママが画用紙に向かってバブルを吹き付ける…という方法でも楽しいです!「吹く」という動作が意識的にできるようになるのは1歳ごろといわれています。成長に合わせてバブルお絵かきに挑戦してみてくださいね。
※「子どもとアート」、楽しんだあとは手洗いと消毒を忘れずに。
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