赤ちゃんのスキンケア 大人がうらやむような赤ちゃんの肌は、実はとてもデリケート。トラブルを抑えて、健やかに保つヒントをお伝えします。 その17あせもの時のスキンケアはどうすればいい?保湿は必要? 新生児や乳幼児におきやすい「あせも」は、涼しい環境で過ごすことによって自然に良くなることが多いですが、湿疹化すると治療が必要になります。あせもの悪化を防ぐために、汗をかいた時には、流水で流したり、... 詳しく見る その16どんな石けんを使えばいいの? お店にはいろいろなタイプの石けんが売られていますが、赤ちゃんが使う石けんは、以下の項目が記載されていることが望ましいでしょう。・低刺激性、・弱酸性、・無香料・無着色、・防腐剤無添加、・パッチテスト... 詳しく見る その15赤ちゃんって石けんで洗った方がいいの? 石けんで洗うことは、肌に付いた汚れや黄色ブドウ球菌などの細菌を落とすために必要です。石けんを使わず、ぬるま湯で肌をすすぐだけでは、汚れを十分に落とすことが難しいので、赤ちゃんの時からしっかり石けん... 詳しく見る その14赤ちゃんを保湿するときはどんなことに気をつければいいの? 赤ちゃんを保湿するときに気をつけた方がよいことは、以下の3点です。①保湿剤を塗る前に手をきれいに洗う ②手のひら全体を使い、たっぷりの保湿剤をからだのシワにそってやさしく塗る ③入浴後や朝の着替えの時... 詳しく見る その13子どもの日常生活で気をつけること~冬編~ 冬はなんといっても乾燥対策が大切!乾燥対策のポイントは、2つあります。1つ目は、部屋の加湿です。部屋の温度は20~23℃、湿度は50%を目安としましょう。加湿器を使う場合は、こまめに水を取り替え、加湿器内... 詳しく見る その12いろいろな保湿剤があるけれど…何が違うの? 保湿剤は、配合されている成分によって「肌にうるおいを与えるタイプ」と「肌表面を保護するタイプ」の2種類に大きく分けることができます。主な配合成分のはたらきや特徴を下記にまとめましたので、選ぶときの参... 詳しく見る その11子どもの日常生活で気をつけること~秋編~ 夏が終わり、過ごしやすい季節ではありますが、ここから冬に向けて一気に空気が乾燥していきます。部屋の湿度の低下に注意し、肌はしっかりと保湿しましょう。この季節は朝と入浴後だけの保湿ではなく、回数を増... 詳しく見る その10よだれかぶれ対策、どうすればいい? 赤ちゃんの口の周りは、どうしても荒れがちになります。それは、よだれや母乳・ミルク、離乳食が口の周りにつくことで、肌に刺激を与えてしまうからです。また、それらを素早く拭き取ったとしても、拭き取る時に... 詳しく見る その09子どもの日常生活で気をつけること~夏編~ 赤ちゃんの肌は刺激に敏感です。5~9月には紫外線が特に強くなりますが、長時間、強い紫外線を浴びると、日焼け(炎症)や乾燥、肌のかゆみを引き起こすことがあります。外出する場合は紫外線の強い10~14時を避... 詳しく見る その08夏こそスキンケア 夏は暑くて汗をかきやすい時期です。赤ちゃんはとても汗っかきなので(第1回参照)、汗をかいたらそのままにせず、シャワーでさっと流したり、ぬるま湯でしぼったタオルでやさしく拭くなど、汗を残さないことがか... 詳しく見る その07夏には肌トラブルの原因がいっぱい 夏は様々な原因で肌がかゆくなったり、荒れたりしやすい季節です。原因その①:汗、汗が肌への刺激となって、かゆみを感じやすくなります。原因その②:紫外線過度な紫外線によって、日焼け(肌の炎症)や肌の乾燥... 詳しく見る その06赤ちゃんの紫外線対策のポイント 赤ちゃんの肌は未熟なので、乾燥や刺激(炎症)から肌を守るために、過度な紫外線は防ぐことが大切です。日差しの強い時間帯(10~14時頃)の外出を控える・外出する時はなるべく日陰になるようにベビーカーの日よけ... 詳しく見る その05「あせも」は夏だけじゃない!? 着せすぎに要注意!! 「あせも」というと夏に起こるものと思われがちですが、最近は冬の厚着や暖房が原因で、「あせも」ができてしまうこともあります。赤ちゃんは汗っかきで(第1回参照)、「あせも」もできやすいため、部屋の温度(... 詳しく見る < 1 2 >