その15
今すぐ作れる!
「トイペの芯」でハロウィンアート
トイレットペーパーの芯だけで!子どもと作れるハロウィン雑貨
10月31日はハロウィン!
もうすっかり、クリスマスやバレンタインデーと並ぶ一大イベントとして定着しましたね。仮装をして家々を回る子どもたちを想像しますが、もとは収穫祭や死者への弔いの意味をもつ行事だったといいます。
今年もなかなか人混みの中に出向きにくい状況ではありますが、おうちの中では楽しいハロウィン気分に浸りたいですよね。そこで今回は、カンタンに作れてハロウィンムードを盛り上げられるアートをご紹介!ふだんはゴミになってしまう「トイレットペーパーの芯」を使って、指先や色彩感覚を鍛えるアート雑貨を作りましょう。
〈トイレットペーパーの芯だけで!ハロウィンアート〉
①ネコとコウモリのオーナメントを作ろう
芯のフチを指で押し、内側にへこませると、動物の耳のような形に♪顔のパーツを書き込めば、ハロウィンの夜をイメージさせるネコやコウモリの完成です。折り紙や絵の具で色を付けたり、しっぽや羽を付けたりするともっとカワイイ!アイデア次第でいろいろな動物やキャラクターが作れるかもしれませんね。
②ちっちゃなカボチャのオーナメントを作ろう
芯を半分の長さにカットしたものを2つ束ねて、オレンジ色のいろがみで全体を包むように巻くと・・・ミニカボチャの完成!目や口のパーツは黒い折り紙を切り抜いて貼り付けましょう。子どもにパーツを選んでもらっても楽しいですね!
③穴を開けてランタンを作ろう
キリなどを使って芯にいくつかの穴を開けます。百円ショップなどで売られている、小さなインテリアライトにかぶせると、光が幻想的にこぼれるランタンに!ロウソクのように揺らめくライトを使うとよりいっそう素敵な雰囲気になりますよ♪
※LEDライトも長時間使用すると熱を持つことがあります。点けっぱなしにしないようご注意ください。
トイレットペーパーの芯の変形は、1歳前後の子どもでも挑戦しやすい作業。好きな色を選ぶのも感性を磨くのに役立ちそうです!子どもやパパと一緒にハロウィンアートを作って、家族で楽しいひとときを過ごしてくださいね。
※「子どもとアート」、楽しんだあとは手洗いと消毒を忘れずに。
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