その18
フェルトでほっこり♡
壁掛けアート
寒い季節、ぬくもりを感じるフェルトで楽しく感性をみがこう
2月3日は節分ですね。この日を過ぎれば、暦の上では春!
まだまだ寒さの厳しい季節ですが、冬を楽しむ気持ちや春を待ち望む気持ちを アートに込めるのはいかがですか?ふわふわのフェルト生地を使ってあたたかみのある作品をつくってみましょう。
【用意するもの】
手芸用フェルトシート、はさみ、のり、キャンバス
※キャンバスとは、木の枠に厚手の布地(帆布)をぴんと張ったもの。小さなサイズなら百円ショップで購入できます。表面に絵を描いて飾ると立体的なアート作品に!
<フェルトで壁掛けアートの楽しみかた>
フェルトを好きな形にカットし、キャンバスの上へ自由に並べたり重ねたりしていきます。子どもと一緒に、図形や色を楽しんで会話しながら並べましょう♪フェルトのやさしい感触やカラフルな色合いは子どもにとっても心地よい刺激になります。裏面にシール付きのフェルトシートなら、のりを使わずに固定できて便利ですよ。
〇毛糸のぼうしや手ぶくろに模様をつけよう
「ぼうし」や「手ぶくろ」の形に大きめにカットしたフェルトを、あらかじめキャンバスに貼り付けておきます。丸・三角・星型などに小さくカットした色とりどりのフェルトを子どもに見せ、好きな形を選んでもらったり、ぼうしや手ぶくろの上へ自由に置いたりしてもらえば…オリジナル模様のできあがり!
〇節分の「オニ」で福笑い!?
オニの目、鼻、口、ツノなどのパーツをフェルトで用意します。キャンバスにオニの顔を貼り付けておき、子どもに好きなパーツを選んでもらいましょう。まるで福笑いのようにユニークなオニの顔ができあがります!小さな楕円に切り抜いたベージュカラーのフェルトを散りばめると、豆まきの様子に見えるかも?
できあがったらキャンバスごと壁などに飾りましょう。軽いので飾りつけも楽に行えます♪寒い時期だからこそ、フェルトを使ったほっこりアートで子どもとのふれあいを楽しんでくださいね。
※「子どもとアート」、楽しんだあとは手洗いと消毒を忘れずに。
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