ママのミカタPROJECT

その4
いろんな触れ合いでえがお

いろんな触れ合いでえがお

触覚は赤ちゃんが生まれた時から備わっており、肌へのいろいろな刺激が脳の発育を促すと言われています。生後間もないころは、部屋の温度や湿度、ママやパパの肌、身に付けている下着等の質感を皮膚で感じています。それが自分の意志で手足を動かせるようになると、身の回りのものを積極的に触るようになります。木のやさしさや金属の無機質な感じ、動物の毛のやわらかさ等、赤ちゃんには初めて触るものばかり。温かいものや冷たいもの、やわらかいものや硬いもの等、赤ちゃんがまだ触れたことのない感覚を探してみるのも楽しそうです。さらに、それらに触れる時、擬声語や擬態語、いわゆるオノマトペを添えてみましょう。「このお洋服はサラッとして気持ちいいね」「ワンちゃんはフワフワでかわいいね」等、親子で共感し合いながら、コミュニケーションを楽しんでみてください。ママやパパにも身近なところに意外な発見があるかもしれませんよ。いろんな触れ合いでえがお。赤ちゃんはもちろん、ママもパパも、えがおになりますように。

オノマトペを添えて、いろんなものと親子で触れ合おう。

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