ママのミカタPROJECT

その5
いろんな味でえがお

いろんな味でえがお

赤ちゃんは「お腹が減った」「気持ちが悪い」等、いろんな感情を泣いて表現します。新生児の時はミルクをあげるとお腹と気持ちが満たされ、泣き止むことが多いようです。個人差はありますが、首がすわってくる生後5~6ヵ月頃から離乳食をはじめ、1歳頃から2歳頃にかけて卒乳していきます。「3歳までの食生活が一生の味覚を決める」とも言われるように、赤ちゃんにとって、食事は体の成長はもちろん、味覚を育む大切な経験。親には当たり前でも、赤ちゃんには初めての味ばかりです。お米の甘み、お肉の旨み、果物の酸味等、最初は素材の味を感じられるよう、調味料は不使用か、控えめにしてください。例えば、トマト等のすっぱい食材を初めて食べた時、赤ちゃんによっては、びっくりしたようなリアクションをする場合も。トマト記念日、お肉記念日等として、初めて食材を食べた瞬間を写真に残すと楽しい思い出になりますよ。おいしい食事は私たちの本能的な喜び。いろんな素材を楽しく味わう時間を赤ちゃんとたくさん過ごしてください。赤ちゃんはもちろん、ママもパパもえがおになりますように。

※赤ちゃんには控えた方がよい食材もあります。詳しくは「まいぺーす離乳食」をご覧ください。

いろんな食材を初めて食べた瞬間を写真に!

一覧へ戻る