ママのミカタPROJECT

その3
苦みを抑えたピーマンを使った
離乳食おかずメニュー

離乳食おかずメニュー

夏は特に体力を消耗しやすい季節。たくさん汗をかくと、水分と一緒に栄養素も体の外に排出されて夏バテを引き起こす可能性があります。そうならないためにも、夏に旬な野菜の一つであるピーマンを食べましょう!ピーマンには、細胞の老化を防ぐといわれるビタミンCや免疫力を高めるといわれるβカロテンなどが含まれます。離乳食中期の7~8カ月頃から赤ちゃんに食べさせることができますよ。

離乳食では、ピーマンの薄皮をしっかりむき、食べやすくすりつぶすことがポイント。軽くゆでると手で簡単にむくことができます。あの独特の苦みは、繊維に沿って縦方向に切ることで軽減されるのだとか。それでもはきだしてしまう場合は無理せず少量からあげましょう。

大人用のおかずでは、縦に切ったピーマンを豚バラ肉で巻いてフライパンで焼けば、ピーマンの肉巻きの完成です。肉の巻き終わり部分を下にして焼くと形がくずれにくくなります。味付けは砂糖、しょうゆ、みりんを同じ分量で、すりおろしたニンニクを少し足すとさらに食欲をかき立てる味に♪

ピーマンを使った離乳食&おかずを食べ、みんなで夏バテ知らずの夏を過ごしましょう!

苦みを抑えたピーマンを使った離乳食おかずメニュー01

苦みを抑えたピーマンを使った離乳食おかずメニュー02

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