その5
今が食べ頃!さつまいもを使った
離乳食おかずメニュー
食欲の秋も終盤に差し掛かってきました。秋の味覚の一つであるさつまいもの食べ頃は、10月~1月頃といわれています。収穫時期は8月~11月ですが、2~3カ月貯蔵して余分な水分を抜くことで甘みが増すのだそうです。さつまいもには食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整えて生活習慣病を予防する効果も期待できます。離乳食初期の5~6カ月から食べさせることができますよ。
離乳食では皮を厚めに剥くのがポイント。食物繊維は皮下に多いため、飲み込みやすさを考慮して下処理を行います。小さく切って水にさらした後、菜箸がスッと通るくらいの固さになるまで電子レンジでしっかりと加熱。食べやすくして、素材本来の甘みを味わえるようにしてあげましょう。
大人用メニューでは、さつまいもと米を一緒に炊いてさつまいもご飯に!さらに、離乳食用で剥いたさつまいもの皮を細かく刻んでお好みの調味料と一緒に炒めたら、さつまいもふりかけの完成です。調味料はにんにくや塩などのしっかり味を感じられるものがオススメ。さつまいもご飯にトッピングして、余すことなくさつまいもを堪能しましょう。
さつまいもを使った離乳食&大人用メニューで、秋の味覚をたっぷり味わってみてはいかがでしょう♪