ママのミカタPROJECT

その11
「読み聞かせアプリ、こう活用しよう!」

読み聞かせアプリ、こう活用しよう!

アプリのメリットをママの読み聞かせに生かしましょう

少しずつ、日常が動き出していますね。
「3つの密」を避けた新しい生活様式が定着しつつありますが、子どもにとってママやパパとのスキンシップは大切なもの。せきエチケットや手洗いうがいに留意した上で、お家ではたっぷりコミュニケーションを取ってあげましょう。

さて今回は「書店や図書館の絵本コーナーに出かけるのはまだ避けたい…でも新しいお話と出会いたい!」というママにもオススメの「読み聞かせアプリ活用方法」についてご紹介します。

スマホやタブレットで簡単に絵本の読み聞かせを楽しめるアプリはとても便利!
プロの声優さんが読んでいるもの、アニメのように登場人物それぞれの声が違うものなどなど…工夫を凝らしたたくさんのアプリがリリースされていますよね。もちろんアプリでは「ママが読んでくれる安心感」は生まれませんが、ママの読み聞かせとはまた違った形で親子で楽しめるツールです。

実は読み聞かせアプリを使って、ママの読み聞かせをもっと充実させることも可能!こんな活用方法を試してみてはいかがですか?

<読み聞かせアプリを活用!①>たくさんのお話から「お気に入り」を見つける
スマホ1台で数話〜数百話のお話を楽しむことができるのはアプリ最大のメリット。さまざまなお話に触れることで、子どももママも「新しいお気に入り」に出会えるかもしれません。気に入ったお話は、改めてお家の本棚にそろえて「ママの読み聞かせレパートリー」に追加!読み聞かせの時間がいっそう楽しいものになりますね。

<読み聞かせアプリを活用!②>「こう読むと面白い!」の参考として
プロの読み方やドラマチックな読み方を聞きながら、子どもの反応を観察してみましょう。「こんな感じで読むと食いつきがいいんだ!」「シリアスな場面のほうが集中してるかも…」などなど、新たな発見があるかもしれません。ママの読み聞かせは自然体が一番ですが、ときにはアプリの読み方をまねて遊んでみるのもアリ!読み慣れた絵本もきっと新鮮に感じられますよ。

手が離せない家事や在宅ワークの間に、アプリが子どもを惹き込んでくれるのは正直ありがたい…!とはいえ、見せっぱなしにしすぎるのはやっぱり避けたいところですよね。上記でご紹介した活用方法に注目して、ぜひ「親子の時間」を意識して過ごしてみてください。

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