その13
「しゅしゅしゅ!空き箱ハンカチ」
かんたん手づくり!ティッシュ遊びはハンカチ活用が◎
生後6カ月ごろ、おすわりが安定した赤ちゃんは、周りにあるものを自分で手に取って遊ぶようになります。中でも、ボックスティッシュで遊ぶのが大好き!という赤ちゃんは多いようです。つまんで引っ張ると現れる紙、引き出すときの手ごたえ、ふわふわの感触・・・。5感を絶妙に刺激するアイテムですが、口に入れてしまうのが心配ですし、片付けも大変。あくまで日用品なので、もったいない使い方は避けたいですよね。
そこでオススメしたいのが「空き箱ハンカチ」!作り方はかんたん。ボックスティッシュの空き箱に、不要のハンカチをたくさん入れておくだけです。端をつかんで取りだしやすいように、たたまずふわっと丸めて入れるのがコツ。赤ちゃんの目の前で、ママが取りだすしぐさをしてから渡してみてください。ハンカチだと取り出しにくそうなときは、ガーゼや不織布などを四角く切って入れてあげるといいでしょう。いろいろな色や柄の布を入れておけば、「次はどんな模様かな?」とわくわくさせてあげられますよ!
なめたり口に入れたりしても安心で、ごみが出ないのでママも楽ちん。ハンカチの端どうしを結んでおくとさらに片付けの手間が省けます。危険やムダを排除しながら赤ちゃんの好奇心を育むことができる「空き箱ハンカチ」、きっとお気に入りおもちゃになるはずです!
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