その1
足圧マッサージで、季節の変わり目もイキイキ!
季節の変わり目、体は追いついている?
いよいよ初夏を迎え、昼間は汗ばむ日も多くなってきました。でも、朝晩や日ごとの寒暖差が大きく、服選びが難しい時期。手先、足先の冷え等による体の不調に注意しましょう。今回は第二の心臓とも言われる足の裏のマッサージをご紹介します。
①足の指の付け根を押す。
マッサージを受ける人は蒲団や長座布団のようなものにうつぶせに寝ます。押す人は、寝ている人の足指の付け根付近を、自分の足の指先で押していきます。親指から小指へ5回~10回程度繰り返します。
②足裏全体を包丁で切るように。
足の裏全体を斜め横に包丁で切るように足の外側を使って押していきます。かかとからつま先へと順に行ってください。強さは相手に聞きながら加減しましょう。
③足裏を、縦に親指先で押す。
足の裏全体を縦にかかとから指先へ押していきます。足の親指先を立てて押すのがコツです。特に腰痛がある方は小指側をよくほぐしてあげます。
足圧マッサージは、手と比べ、少ない力で押せるので疲れにくいのが特徴です。また、面で圧を加えるため、押される側も比較的痛みを感じにくいと言えます。力の入れすぎに注意して、お互いの心地よいポイントと圧力を探しながら、パートナーと一緒にぜひやってみてください。