その4
お米の保管はペットボトルがラク!
お米は生鮮食品として扱うべし!
お米は食卓では主役なのに、いざ保管場所となると、米袋がかさばって、いい場所が見つからないという方もいるのではないでしょうか。以前はシンクやレンジ台の下に置いておく人が多かったようですが、高気温、高湿度の環境はお米の大敵。虫が発生しやすくカビのリスクも高まります。そこで、おすすめなのが冷蔵庫でのペットボトルを使った保管。お米自体は常温保存できますが、気温や湿度の変化が品質を劣化させるため、それらを一定に保てる冷蔵庫の中が適しているのです。しかも2リットルのペットボトルなら冷蔵庫の棚にジャストサイズ。キャップを閉めれば密閉できます。容器が透明なので、残量もひと目で分かりますよ。
米袋からペットボトルに移す時は100円ショップ等でじょうごを用意すると簡単です。夏へと向かうこれからの時期、お米を生鮮食品として扱うとおいしさを虫やカビから守れます。お米の保管はペットボトルで、ラク家事してみてください。