その6
洗濯ものは“ずらし干し”でラク!
梅雨の時期こそ、部屋干し上手に!
小さいお子様がいるご家庭は、いつの間にか洗濯ものだらけになっていませんか。ジュースをこぼして着替えさせたり、タオルで口の周りを拭いたり等、衣類やタオルはいくつあっても足りないくらいです。しかも、これからの時期、雨の日が続いて部屋干しする機会が増えると、生乾きのイヤなニオイも気になります。そこでおすすめしたいのが、洗濯ものの“ずらし干し”。例えば、乾きにくいバスタオルをハンガー干しする時、中央で折りたたむのではなく、わざと真ん中から7対3くらいにずらしてみましょう。それだけで乾き方に大きな違いが出てくるはずです。
タオルに限らず、洗濯ものを干す時は空気に触れやすくすることを意識してみてください。なるべく重ねず、空気の通り道をつくるように吊るすと、部屋干しでも乾きやすくなりますよ。梅雨の時期こそ、部屋干し上手になって、ラク家事してみてください。