ママのミカタPROJECT

その15
黄ばみ落としはお湯に浸してラク!

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しつこい黄ばみは熱めのお湯で白く!

衣替えの時期となりました。クローゼットから久しぶりにシャツを出したら襟が黄ばんで着られないなんてことはないですか。黄ばみの主な原因は肌から出る皮脂。それが酸化することで黄色くなり、落ちにくくなると考えられています。そこで、試していただきたいのが少し熱めのお湯付け洗い。皮脂は油の一種なので、お湯の方がよく落ちます。皿洗いの時、お湯の方が、油汚れがよく落ちるのと同じ。黄ばみ部分に台所用洗剤をかけて歯ブラシ等でこすり、表面の汚れを落とした後、酸素系漂白剤を溶かした40~50度のお湯に30分程度付け置きしてみましょう。ガンコな黄ばみが白くスッキリ洗い落とせるはずです。あとはいつもどおり洗濯機で洗えばOK。もう着られないと思った服が白く復活しますよ。

この方法、夏物をしまう時に行えば黄ばみの抑制にもつながります。衣類を長く大切に着ていくためにも、お湯付け洗いでラクに黄ばみ対策、してみてください。

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