その51
おいしそうな料理づくりは
彩りをちょい足しでラク！

おいしそうに見せるコツは色！

毎日料理をつくるのは手間がかかりますよね。面倒に感じる時は、冷凍食品や食品スーパーの惣菜等もフル活用しましょう。ただ、茶色いメニューが続くと、お腹は満たされるのに、何となく気持ちが高まらない・・・。そんな風に感じたことがあるかもしれません。実は、おいしそうに見せるにはコツがあります。それは彩り。例えば、ファミリーレストランでハンバーグを頼むと、濃いオレンジ色のにんじんと黄色いコーン、緑色のいんげん等が添えられていませんか。スーパーの赤いお刺身には青じそや菊の花等が盛られている場合も。実は自宅でも料理に赤と黄色、緑の３色を意識して加えるだけで、グッとおいしそうに見えます。もう１品作る必要はありません。赤ならトウガラシや福神漬け、ミニトマト。黄色なら卵やレモン、オリーブ油。緑が足りないならパセリや青のり、市販のカット野菜等をちょいかけ、ちょい足しするだけで十分です。盛り付けるお皿の柄に、３色を取り入れても料理を引き立ててくれますよ。手間は減らしながら、おいしそうに見せる。料理は彩りをちょい足ししてラク家事してみてください。

一覧へ戻る