その55
料理の盛り付けは高低差をつけてラク！

高低差が料理のおいしさを引き立てる！

いつも自宅で作るような定番メニューでも、飲食店に行くと、全然違うおいしさに感じられることはありませんか。素材選びや調理法等、プロならではのノウハウがあるのはもちろんですが、実は盛り付けにもコツがあります。それは高低差。例えば、パスタは何も意識しないと、お皿にベタッと平たく盛ってしまいがちですが、なるべくお皿に余白を残して、高さを出すように盛ってみましょう。パスタをクルクルと巻くようにすると立体感を出しやすくなります。さらに、ナポリタンのような具材があるメニューなら、タマネギやピーマン、ソーセージ等を山のてっぺんに追い盛りしてみてください。きっと同じ料理でも、見違えるようにおいしそうに見えるはずです。この方法は、他のメニューにも使えます。とんかつなどの揚げ物は、キャベツなどに立てかけたり、おひたしなら三角形をイメージして盛ったりすると、立体的に盛り付けることができ、食欲を刺激してくれます。料理の盛り付けは、高低差を意識してラク家事してみてください。

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