その5
【特別編】
眠りへと導く環境づくりのポイント!
「刺激を抑える&放熱をフォロー!」がねんね環境づくりのキーワード
体と心の睡眠スイッチをONにする「ねんねルーティン」のアイデア!
今回は特別編。
ねんねルーティンの効果を高める、お部屋の環境づくりのポイントをご紹介します。
〈ねんね環境、ここをチェック!〉
1|明るさは「ゼロ」がベター
ベッドや寝室ではなるべく刺激を与えず、リラックスできる環境をつくりたいものです。特に明るさはメリハリが必要。夜は暗く、朝は明るい光を取り入れることで体内時計が調整されていくのだとか。ねんね前は常夜灯や間接照明もOFFに切り替え、「明るさゼロ」のお部屋づくりを目指しましょう。寝かしつけが長丁場になるとついスマホを手に取りたくなりますが、画面の明るさに配慮を。朝になったらカーテンを開け、部屋にたっぷりと光を取り込みましょう!
2|音楽はタイミングを見定めて
最近は赤ちゃん向けのオルゴール集など「ねんね用BGM」がたくさん!流してみて落ち着くようであれば、おやすみ前の「ねんねルーティン」として活用するのも一つの手です。一方で、眠りが浅くなりやすかったり、赤ちゃんの感覚が刺激されかえって眠りに入りにくくなってしまうこともあるのだそう。夕方ごろから音楽を楽しみ、ねんねの直前は刺激を「ゼロ」にする、など様子を見ながら試すのがいいかもしれません。
3|暑さから守ってあげよう
前回までのコンテンツでご紹介したように、赤ちゃんの体には熱や湿度がこもりがち。着せこみすぎたり、ふとんをかけすぎたりすると、体温調節ができなくなってしまいます。赤ちゃんは特に足の裏から放熱するので、ソックスを履かせたままのねんねは要注意!換気を行ったり、薄い掛けぶとんを時折めくってあげたりして様子をみながら、風通しの良さを心がけましょう。
刺激をできるだけ抑え、体温調節のための放熱を気にかけることで すんなり眠りにつきやすくなるかもしれません。今日これからの「ねんねタイム」でさっそくチェックしてみてください!
一覧へ戻る