その6
王道を味方に!「子守歌」のポイント3選
大切なのは「ママであること」!ゆったりしたテンポで、スキンシップしながら歌おう
体と心の睡眠スイッチをONにする「ねんねルーティン」のアイデア!
寝かしつけといえば「子守歌」♪…でも意外とレパートリーが少ないかも…自分で歌うより曲を流すべき…?
そんな心配を大解決!今夜から試せる「子守歌」のコツを3つご紹介します。
〈対象年齢〉生後すぐから実践できます
〈効果的な「子守歌」のポイント〉
1|ママの声を聴かせてあげて
赤ちゃんは胎児のころからママの声を聴き分けているといいます。ママの声がそばにあると赤ちゃんの安心感が高まり、リラックスした状態を引き出すことができます。じょうずに歌う音源を聴かせるのではなく、ぜひママ自身の歌う声を届けてあげてください。
2|選曲は自由に、テンポはゆったりめに
「ゆりかごのうた」や「ねんねんころりよ」など子守歌としてつくられた曲でなくてもOK!JPOP、ロック、CMソング…ママの好きな曲・口ずさみたくなる曲を選びましょう。テンポは時計の針の進みと同じ、1秒に1回くらいの速さがちょうどよい、といわれています。赤ちゃんの背中やおなかをやさしくポンポンたたきながらリズムをとるといいですね。
3|スキンシップ&呼吸の音と組み合わせながら
だっこしたり、よしよししたりしながら歌えば、もちろんリラックス効果が高まります。また、ママ自身の落ち着いた呼吸をそばで聴くことで 体の余分な力が抜け、眠りに入りやすくなるのだとか。赤ちゃんに顔を近づけ、やさしく呼びかけるように歌うと効果的といえそうです。お歌の途中で深呼吸をしてみたり、わざとあくびをしてみたりすると「ねんねスイッチ」がONになりやすいかも?
お気に入りの曲を口ずさめば、ママのリラックス感が赤ちゃんにも伝わって 心地よい眠りが生まれそうですね。ぜひ今夜から試してみてはいかがでしょうか。
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