40代からのウエディングフォトが今人気！
おすすめ衣装やプランを紹介

40代以降で結婚するカップルに、ウエディングフォトが人気です。ウエディングフォトとは、結婚式をする代わりに結婚式の衣装を着て写真撮影のみをするスタイルです。ゲストに気をつかうことなく自由に楽しめる点や、結婚式を挙げるよりリーズナブルな点などに魅力があります。また、コロナ禍で挙式や披露宴がしにくいという背景もありますが、人気の理由は他にも多々あるようです。

そこでこの記事では、ウエディングフォトのニーズが増えている理由や、実際にどのような撮影が人気なのかなど、40代からのフォトウエディングについての情報を紹介します。

40代からの結婚でウエディングフォトに人気が集まる理由には、どのような事情があるのでしょうか。ウエディングフォトは「写真だけの結婚式」ともいわれます。

写真だけの結婚式を選択する理由はカップルごとに異なりますが、一般的な傾向はあるでしょう。ここでは、ニーズ増加の背景にどのような事情が影響しているのかを解説します。

年齢を考えると、多くの親族や友人を呼んで挙式や披露宴をするのは気が引けると感じる方も多いようです。ウエディングフォトは「挙式をしなくても結婚したときの姿を残しておきたい」というカップルの希望を満たしてくれるメリットがあります。

また昨今のコロナ禍で、本来希望していた挙式や披露宴ができずに、ウエディングフォトのみを選択するケースもあります。いずれの場合でも「写真だけでも撮っておきたい」という気持ちの表れがニーズ増加の理由になっているようです。

結婚に至るまでの環境は変化しており、晩婚化、SNSや婚活サイトでの出会いなども増えています。加えて、結婚に対する価値観も変化しているのではないでしょうか。

ひと昔前であれば結婚式には、親族、会社の上司や同僚、友人知人を招き、挙式から披露宴までを実施するのが主流でした。しかし、今はご家族のみの挙式、少人数での海外挙式なども増え、結婚式の在り方が多様化しています。さらには、結婚式を挙げずに入籍のみというケースが増えたこともウエディングフォトのニーズが増加している要因の一つでしょう。

昨今の入籍届のデータによると、4組に3組が初婚同士のカップルと言われています。つまり、4組に1組は、どちらかが再婚、もしくは再婚同士のカップルということです。40代、50代といった年齢層の再婚も増えています。

ウエディングフォトは、再婚で挙式・披露宴はせずに、写真だけは撮っておきたいというカップルのニーズに応えるサービスです。再婚の門出を記念してウエディングフォトを撮影するカップルも増えているのでしょう。

カップルそれぞれにいろいろな事情があるものです。次のような理由で40代からウエディングフォトを撮るケースがあります。

• ・挙式はしないけれど、両親に花嫁姿を見せてあげたい
• ・結婚当時は、仕事や経済的事情で結婚式を挙げられなかった
• ・結婚当時に撮影したウエディングフォトに満足していない
• ・結婚20周年、25周年の節目を迎える両親に、お子さま達からのプレゼント

ウエディングフォトに興味はあるけれど、決断する一歩手前で躊躇してしまう人も多いでしょう。40代の方々がフォトウエディングをする場合、どのような部分に不安を感じることが多いのでしょうか。

ここでは、40代からのウエディングフォトで感じてしまいがちな不安と、その不安を解消するためのポイントを紹介します。

撮影をしている姿を「他の人に見られることが恥ずかしい」と感じる方も少なくないでしょう。結婚式は若い人がするものという先入観から、不安に感じてしまうかもしれません。

できるだけ人の目を避けて撮影したい場合は、スタジオや写真館でウエディングフォトを撮影するのもひとつの手です。

「ウエディングフォト」と画像検索をすると、カップル同士で密着した写真が目に入ることもあるかもしれません。そのような写真を見ると「ちょっと恥ずかしい」という気持ちになる方もいるでしょう。

ウエディングフォトで撮影するプロカメラマンは、カップルが気分よく撮影できる方法を熟知しているので、身を委ねてみるのもよいでしょう。あえてカップルらしいポーズはせずに、大人らしい構図で撮るのもおすすめです。また、事前に希望のポーズなどをカメラマンに伝えておくと安心です。

40代からのウエディングフォトのニーズは増加しています。それに伴い、スタジオには大人に似合う衣装も揃えられています。

純白のウエディングドレスでも、大人だからこそ似合う上品なシルエットやデザインのものもあります。色鮮やかな打掛の着物で撮影するのも選択肢のひとつでしょう。体型などに不安を感じている方も、洋装でも和装でもサイズの合うお気に入りの衣装が見つかるでしょう。

写真撮影での肌の写りは気になるものです。しわやシミが写真に写ることが不安な方もいるでしょう。その不安を解消するのが、メイク、照明、画像加工技術の3つです。

まずプロのメイクなら、肌の不安を解消してくれるはずです。撮影時にはプロ仕様の照明器具とカメラマンの照明技術が肌を美しく見せてくれます。撮影後も画像加工技術が頼りになります。最近の画像加工ソフトは格段に進化しているので、40代からのウエディングフォトの心強い味方になってくれるでしょう。

40代からのウエディングフォトといっても、どのようにして撮影するのかイメージが湧かない方もいるのではないでしょうか。多くの撮影現場は、プロのスタッフと一緒に相談しながら、和気あいあいと写真を撮っていきます。

ここでは、実際にどのようなウエディングフォトを撮るカップルが多いのか、定番の撮影スタイルをご紹介します。

カップルのツーショットは、ウエディングフォトの定番でしょう。たとえば、2人とも正面を向いて立った姿での撮影です。正面を向いた姿と言っても、腕を組んだり、手をつないだり、ブライダルリングをカメラに見せるスタイルなど、さまざまなパターンがあります。

その他にも、ご夫婦が向かい合って立つ姿や、新婦は椅子に座って新郎が立って撮る姿、新郎が新婦を後ろからハグする姿も定番の撮影スタイルです。

最近では子連れの再婚も珍しいことではありません。子連れ再婚なら、お子さまもウエディングフォトに参加するのも定番です。お子さまもドレスやタキシードなどでおめかしをして、一緒に撮影しましょう。

撮影スタイルの定番は、ご夫婦の真ん中にお子さまを座らせる、みんなで手をつなぐ、小さなお子さまなら抱っこをするのも定番の撮影スタイルです。新しいご家族が歩み出す記念写真という意味でもおすすめです。

「父と母にも感謝を伝えたい」という人も少なくないでしょう。感謝の気持ちを込めて両親にもウエディングフォトに参加してもらうのはいかがでしょうか。

結婚は家と家とのお付き合いの始まりともいわれます。カップルに加えて、それぞれの両親も参加した集合写真もウエディングフォトの定番スタイルのひとつです。

せっかくウエディングフォトを撮るなら、美しく、おしゃれに、きれいに、かっこよくなど、ご自身がイメージする写真に仕上げたいものです。自分のウエディングフォトの参考にするために「最近のトレンドも知っておきたい」という方もいるでしょう。

映えるウエディングフォトを残せるように、撮影に備えて衣装とヘアなど、人気のスタイルも確認しておきましょう。

40代からのウエディングフォトでも和装は人気です。和装には、体型問わず着やすいこと、肌の露出部分が少ないこと、といったメリットがあります。

カラーも白無垢から色打掛と種類も豊富です。白無垢は、「正絹」「化繊」の2種類があり、純白、温かみのある白、クリーム色などがあります。白無垢でも襟元や小物で大人っぽい差し色を入れることにより、大人ならではの落ち着いた印象にすることも可能です。

大人が着るドレスなら、マーメイドラインがイチオシです。マーメイドラインは人魚のようなラインのことで、腰の部分から膝当たりまでのラインが尾ひれのようにくびれて、すっきりとしたデザインになっています。縦長ラインで、スタイルがよく見えるのがメリットです。細身のラインが気になる方は、ソフトマーメイドラインを選ぶのもおすすめです。

美しいデザインのドレスは、気になる体型をカバーしてくれることもあります。体型を気にして遠慮してしまう方も多いかもしれませんが、まず気に入ったデザインのドレスを着てみましょう。

最近は、ドレスに合わせたナチュラルなヘアスタイルやアクセサリーが人気です。たとえば、低めの位置で髪を結うローポニーテールは、ナチュラル感があり、比較的チャレンジしやすいヘアスタイルといえるでしょう。

40代からのウエディングフォトでは、手の込んだアレンジよりも、やり過ぎ感のない自然なスタイルのほうが花嫁の魅力を引き立ててくれます。また、ヘアアレンジに頼らず大きめのヘアアクセサリーを飾るだけでもよいでしょう。

ウエディングフォトの撮影に備えて「エステに通わなきゃ」と考える方もいるかもしれません。しかし、最近では画像の加工オプションが充実しているスタジオもあるため、エステよりも加工に頼ったほうが効果を期待できることもあります。

プロ仕様の画像加工ソフトやオペレーション技術のレベルは高く、スマートフォンのアプリのような不自然さはありません。気になるほうれい線、くすみ、しみ、肌の色合いなど、自分の思う通りに加工してもらうことが可能です。

40代からのウエディングフォトの撮影場所にはいくつかの選択肢があります。結婚式場もそのひとつですが、それよりもスタジオでの撮影が人気です。なぜスタジオ撮影のほうが人気を集めているのでしょうか。

利用しやすさ、費用面、プライバシーへの配慮などいくつか理由が考えられますが、ここでは2つのポイントをご紹介します。

結婚式場よりもスタジオの方が、比較的撮影費用が安く抑えられます。その点で多くのカップルにとってスタジオ撮影が魅力的といえるでしょう。結婚式場に比べると設備やスタッフ数など、スタジオの方がコストを抑えられているので、その分安価にサービスを提供してもらえると考えられます。

新生活にはさまざまな費用がかかるため、ウエディングフォトの費用は安く済ませられた方が安心です。その点、費用を抑えられるスタジオでの撮影は魅力的でしょう。

結婚式場は恥ずかしさや遠慮の気持ちから、ハードルの高さを感じるカップルもいるかもしれません。その点、スタジオ撮影なら少人数のスタッフに囲まれて静かに撮影を進められるでしょう。

40代からのウエディングフォトを躊躇する理由のひとつは「恥ずかしさ」という理由が多いことが予想されます。限られたスタッフのみに囲まれて、プライバシーに配慮された空間で撮影できるのはスタジオの大きなメリットといえるでしょう。

40代からのウエディングフォトを検討しているカップルには、スタジオアリスがおすすめです。スタジオアリスに「子ども向けの写真館」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、大人向けの写真スタジオもご用意しています。最後に、スタジオアリスの魅力をお伝えします。

スタジオアリスでは、ウエディングフォトなどの大人の撮影を対象とした「スタジオアリスHALULU」を展開しています。スタジオアリスHALULUは、お子さまの撮影だけでなく、成人式、ブライダル、マタニティフォトまで、さまざまな撮影ができるスタジオアリスの新しいブランドです。

40代からのウエディングフォトも、スタジオアリスHALULUにおまかせください。個性あるスタジオから、落ち着いた和室など、当日の主役であるカップルを引き立てる設備が整っています。

スタジオアリスHALULUでは650着以上の衣装をご用意しています。きっとお二人にぴったりのお気に入りの衣装が見つかるでしょう。お子さま向けの衣装も充実しているため、子連れ再婚のケースでも安心です。

スタジオアリスHALULUにはヘアセットとメイクの専門スタッフがいます。髪型やメイクに悩むことなく、衣装に合わせたスタイルでバッチリ撮影に臨めるでしょう。

最近は40代からのウエディングフォトが人気を集めています。ニーズ増加の背景には、挙式ナシでも記念写真を撮っておきたいといった理由や、結婚当時は経済的事情で撮れなかったといった理由などがあるようです。

撮影スタイルもさまざまで、カップルだけのツーショットだけでなく、子連れ再婚ではお子さまと一緒に撮影する、お二人のご両親も一緒に撮影するといったご夫婦もいます。

40代からのウエディングフォトでは、大人の魅力があふれる記念写真が残せるでしょう。撮影を検討しているカップルには、スタジオアリスHALULUがおすすめです。ぜひお問い合わせください。

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