【家族写真の飾り方】
おしゃれにディスプレイする方法

素敵な家族写真が撮れたなら、ただ飾るだけではもったいないですよね。自分や家族の目に触れやすい場所を選んだり、思わず笑顔になってしまうような飾り方を考えたり、こだわってみてはいかがでしょうか。

この記事では家族写真におすすめの飾り方をご提案します。インテリアとしても自慢できるおしゃれな飾り方をたくさんまとめましたので、ぜひご参考にしてみてください。

ここでは、家族写真をおしゃれに見せる飾り方のコツを8つに分けてご紹介します。どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、今すぐ実践して家族写真のディスプレイをおしゃれにしていきしょう。

家族写真がたくさんあるのなら、左右対称に並べることを意識しましょう。左右対称に並べるだけでスッキリ見えるので、ただ置いているだけという印象がなくなります。

並べ方としては、ただ一列に並べるのではなく、奥行きも意識するとよいでしょう。例えば、上から見た時に三角型やハート型に見える配置にすると、おしゃれさが引き立ちます。

写真をそのまま印刷するのではなく、フォトパネルにしてディスプレイするのもおすすめです。フォトパネルの場合、基本的にフレームを使用しないため、どのような空間にも違和感なく合わせやすくなります。特にモノクロ印刷であれば、インテリアにもなじみやすいでしょう。

なお、カラー印刷だと躍動感を表現しやすくなるため、動きのある写真はカラーのフォトパネルにするのもおすすめです。

フォトフレームを利用した飾り方のコツは、色を揃えることです。家具や壁紙のカラーリングと合わせることで、統一感が出てなじみやすくなるでしょう。お部屋の雰囲気によっては、あえて壁紙とは真逆のカラーを使い、ポップに仕上げるのもおすすめです。

また、フォトフレームを複数飾る場合には、そのカラーリングにも気を配りましょう。多くても3色以内で組み合わせるとスッキリとまとまります。

家族写真をいくつも飾るなら、写真のサイズにメリハリをつけましょう。あえて規則性をなくすことで、おしゃれに飾ることができます。

同じ大きさの写真であっても、フォトフレームの大きさは変えるというのもひとつの方法です。フォトフレーム内に余白を作ることで、おしゃれさを演出できます。

ただし、バラバラにしすぎてしまうと、雑多な印象になってしまいます。一部の縦や横のラインを合わせる、丸型やハート型の形を意識してみるなど、メリハリをつけながらスッキリとさせられる飾り方を模索しましょう。

廊下や階段など、あまり光の差さないスペースに家族写真を飾るのであれば、照明を新しく設置してみてはいかがでしょうか。暗めのトーンの照明を選べば、まるでギャラリーのような印象になるため、芸術性の高い写真には特におすすめです。

照明の取り付け工事をするのであればスポットライト、簡易的なものであれば間接照明がよいでしょう。最近では、壁に貼り付けるタイプのLED照明も販売されています。

家族旅行の思い出の写真であれば、旅行先にちなんだ思い出のモノと一緒に飾るのもおすすめです。思い出のモノは、家族写真とは別に置いたり貼り付けたりしてもよいですが、大きめサイズの箱型フォトフレームを用意して、まとめて飾る方法もあります。

写真が目に入るたびに思い出がよみがえり、ご家族の話題にも上りやすくなるでしょう。

ミニクリップで家族写真を挟み、ガーランド風に吊り下げて飾れば、こだわりを感じられるディスプレイが簡単に仕上がります。

さらにこだわるなら、写真をつなげる紐を工夫してみましょう。紐の代わりに木の枝や葉っぱといったフェイクグリーンを使えば、ナチュラルなお部屋にぴったりのディスプレイになります。ミニクリップの材質やカラーにも、ぜひこだわってみてください。

「たくさんの家族写真を飾りたいけど、フォトフレーム代がかかる……」とお悩みの方は、フォトフレームの代わりにマスキングテープを活用してみましょう。写真をマスキングテープで囲えば、コスパよくおしゃれな飾り方が楽しめます。

ただし、すべての写真をマスキングテープで代用してしまうと、安っぽさが際立ってしまうかもしれません。その場合には、フォトフレームと併用するのがおすすめです。立体感の差を作ることで奥行きも生まれ、よりポップでおしゃれなディスプレイになるでしょう。

家族写真を飾るなら、飾り方だけでなく飾る場所にもこだわりたいところです。ここでは意外だけど映えるスペースのほか、定番だからこそ飾り方に工夫したいスペースなどを具体的にご紹介します。場所ごとにテーマを変えて、空間づくりを楽しむのもおすすめです。

階段スペースはものを置くことが少ないため、空間づくりを楽しめるスペースです。例えば、階段の下から上に向かって、年が進むように家族写真を配置してみてはいかがでしょうか。階段を上るたびに思い出を辿っていける、ロマンチックな空間が完成します。

壁や階段の配色に合わせてフォトフレームを選ぶのがおすすめです。

リビングに家族写真を飾る方は多いでしょう。しかし、思いつくままに飾っていては、生活感が強くなり、おしゃれさが感じられなくなってしまうこともあります。なるべくシンプルに飾れるようにしましょう。

おすすめなのは、普段から目にとまりやすいスペースに、お気に入りの写真を1枚だけ大きく飾る方法です。見ると思わず笑顔になってしまうような、ほっこりする家族写真をチョイスしてみましょう。

「ほめ写」とは、写真の力を使って子どもを褒め、子どもの自己肯定感を育てるための取り組みです。子ども部屋にお子さまが輝いている写真を飾ることで、お子さまは自分が親から愛されていることや、自分の魅力を自然と自覚できるでしょう。

ほめ写には、何かに一生懸命に取り組んでいるお子さまの姿や、お友達と仲良く遊んでいるところなど、パワーを感じられる写真がおすすめです。

寝室には、「お気に入りだけど人に見せるのは少し恥ずかしい」といった、プライベートショットを飾るのがおすすめです。生まれたばかりのお子さまの写真や、家族全員の自然な姿がよいでしょう。中でも、寝室にぴったりな落ち着く雰囲気の写真が適しています。

また、飾り方もさり気なさがポイントです。お部屋との調和を優先して、フォトフレームや飾る場所を選びましょう。

家族写真を飾る時には、ちょっとした飾り方の工夫を取り入れるのがおすすめです。ここでは3つの簡単なアイデアをご紹介します。お金をかけなくてもアイデアで工夫するだけで、おしゃれな雰囲気をグッと高められるでしょう。

写真を壁に飾るのなら、写真を使ってハート型を作るように意識してみましょう。フォトフレームや飾り付けを利用しなくても、特徴的な形にするだけで一気に洗練された印象になります。

また、写真の雰囲気やカラーに統一感を持たせなくても、まとまって見えるのがこのアイデアのポイントです。写真を切り取ってよいのであれば、ハート型以外にも動物型やフルーツ型などに挑戦してみてもよいかもしれません。

近年、流木や枝のインテリアが流行っていますが、写真を飾る時にもこれらのアイテムは重宝します。壁や棚の上に設置した流木や木の枝に写真を置いてみたり、吊り下げてみたり、調和させてみましょう。

また、ドライフラワーや木の実でデコレーションしてみるのもおすすめです。DIYが好きな方は、創作意欲が湧いてくるのではないでしょうか。

1つの写真を1つのフォトフレームに入れるのではなく、多くの写真を大きなフレームにまとめる方法もあります。年代ごとにまとめたり、一人一人の写真をまとめたりなど、まとめ方を工夫してみましょう。

ただし、複数の写真をただ貼り付けるだけでは、まとまりがなくなってしまいます。そこでおすすめなのは、一番お気に入りの写真を大きく印刷し、そのほかを小さめに印刷する方法です。この方法を使えば、配置をどのようにしても全体のまとまりが出やすくなるでしょう。

家族写真を飾るのなら、飾り方の注意点もいくつか確認しておきましょう。写真にはたくさんのエネルギーが込められているといいます。飾り方に気を付けることで、写真に込められたエネルギーを上手く受け取れるでしょう。

風水では、「リビング」や「ダイニング」、それから「寝室」に家族写真を飾るのがよいといわれています。逆に「ドアの対面」や「玄関」のほか、「水回り」は避けたほうがよいでしょう。

家族写真は家族が集まる場所においてこそ、家族運を高められます。逆に出入口となるドアの対面や玄関は、家族運を下げてしまうので注意しておきましょう。

また、風水では家族写真は「火」の気を持つといわれるため、水回りに置くこともおすすめできません。中でもトイレは悪い気がたまりやすい場所だといわれているため、避けた方が無難でしょう。

最新の写真であるほど、新しいエネルギーが部屋に流れ込みやすくなるといわれています。昔の家族写真を飾っておくのは悪いことではありませんが、なるべく最新の家族写真と一緒に飾るとよいでしょう。目安としては、6ヵ月以内の写真が望ましいとされています。

また、古い写真ばかりが並んでいては、「あのころはよかった」と懐古主義になる傾向にあります。「あの時もよかったけれど、今もよい」と感じられるように、ご家族みんなが笑顔の家族写真を半年ごとに更新することを心掛けましょう。

なんとなくお部屋の空気が滞っていると感じる時には、飾っている写真やディスプレイを思い切って変えるのもおすすめです。

家族写真をおしゃれに見せる飾り方はいくつもあります。しかし、大きく飾る写真をおしゃれに見せようと思うと、そこには写真のテクニックが関わってくるでしょう。

誰に見せても自慢ができる家族写真がほしいのなら、ぜひスタジオアリスにお任せください。

スタジオアリスには、生後数ヵ月という小さなお子さまを連れたお客様もいらっしゃるため、お子さまはもちろん、ママパパにも安心安全な環境をご用意しております。

ベビーベッドや授乳室といった設備を整えているほか、スタッフは写真技術だけでなくお子さまの対応についてもしっかりと指導を受けたプロです。

人見知りするお子さまや気分が変わりやすいお子さまなど、無事に撮影できるか不安だというお子さまであっても全力でご対応します。まずは一度、ご相談ください。

スタジオアリスでは、多数の衣装と背景セットをご用意しております。お客様の好みや要望に合わせて、カスタマイズが可能です。

飾るための家族写真をということであれば、ぜひご家庭のインテリアや配色などもお伝えください。おしゃれに飾れる家族写真を、プロの目線でご提案致します。

また、お写真は一度の撮影で複数枚撮り、あとからゆっくりと選んでいただけます。イメージどおりの表情やポーズをお選びください。

スタジオアリスが豊富に取り揃えているのは、撮影メニューだけではありません。壁掛けにぴったりのディスプレイアイテムから、棚に置けるディスプレイアイテムまで取り揃えています。きっとご家庭のインテリアにぴったりのものをお選びいただけるでしょう。

人と違うデザインがよいという方には、レコードジャケットのようなフォトジャケットタイプのアイテムがおすすめです。スクエア型だけでなくハニカム型の特殊形状もご用意しておりますので、ぜひご検討ください。

家族写真は、飾り方ひとつでその空間の雰囲気を大きく変えます。おしゃれな空間を作りたいのであれば、ただ並べるだけでなくちょっとしたアイデアを取り入れてみましょう。

写真の大きさを変えるというアイデアを用いれば、グッとおしゃれ感を高めてくれるでしょう。しかし、大きな写真であればあるほど、撮影技術やセンスが求められるものです。

洗練された写真をお求めなのであれば、ぜひスタジオアリスをご利用ください。お部屋に調和しつつも、パッと目を引くお写真を撮影致します。

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