【写真撮影のポイントとテクニック】ご家族の思い出をステキに残そう|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

家族写真の基礎知識

【写真撮影のポイントとテクニック】ご家族の思い出をステキに残そう

【写真撮影のポイントとテクニック】ご家族の思い出をステキに残そう

写真は、今この瞬間をいつまでも記念に残しておけるものです。お子さまの笑った顔や泣いた顔、ママパパやペットと一緒に遊ぶ姿など、写真に残しておけば将来きっとご家族の大切な思い出になります。

最近ではスマートフォンのカメラ性能も上がってきていることから、ママパパによるセルフ写真でもきれいな写真を残せるケースも多いけでしょう。しかし、さらにちょっとした工夫を取り入れるだけで、写真の完成度もグンッと高まります。

そこでこの記事では、ご家族の写真をおしゃれで美しく残すためのポイントとテクニックを紹介します。ぜひ、家族写真を撮影する際の参考にしてください。

目次
写真撮影のポイント・テクニック|家族写真を撮影するメリット
写真撮影のポイント・テクニック|スマートフォンの機能を活用しよう
写真撮影のポイント・テクニック|一眼レフの機能を活用しよう
写真撮影のポイント・テクニック|赤ちゃんの時期の家族写真
写真撮影のポイント・テクニック|特別な家族写真にするために
ご家族の記念日にスタジオアリスで写真撮影をしよう
まとめ

写真撮影のポイント・テクニック|家族写真を撮影するメリット

写真撮影のポイント・テクニック|家族写真を撮影するメリット

お子さまのお祝い行事や旅行などは、記念写真撮影は欠かせません。しかし、主役のお子さまだけの写真や、ママとお子さま、パパとお子さまの写真が多く、ご家族全員が写っている写真が少ないというケースも多いようです。

撮影者が必要になるため、ご家族全員で写真を撮影するのは難しいかもしれませんが、家族写真は良い思い出の1ページとして形に残るものです。なるべくなら、さまざまな方法を駆使して記念日には家族写真を撮影しておきたいものです。まずは、家族写真を撮影するメリットを再確認していきましょう。

(参考:『毎年増える家族写真は最高の宝もの|撮り方のポイントをまとめて紹介|こども写真館スタジオアリス』

ご家族の歴史を記録できる

お子さまの写真は毎日のように撮っていても、ご家族全員の写真がほとんどないご家庭も多いのではないでしょうか。家族写真は、ご家族の仲の良さや絆を感じられる大切なアイテムです。

お子さまのお祝い行事だけではなく、クリスマスやお正月、母の日、父の日などの記念日・イベントでも、できるだけ家族写真を撮影しましょう。何気ない写真であってもご家族全員で写真を撮影することで、ご家族の歴史を目に見える形で残せます。

コミュニケーションとしても最適

祖父母が遠方に住んでいる、ママパパの仕事が忙しい場合は、ご家族で集まる機会がなかなかないかもしれません。そんなご家庭でも、家族写真を撮るきっかけを作っておけば、顔を合わせてゆっくり会話できるきっかけにもなるでしょう。

また、撮影した家族写真をアルバムに残せば、お子さまが成長したときにご家族全員で見返す良い機会にもなります。当時のことを振り返る、そんなご家族との時間もステキなものです。

写真撮影のポイント・テクニック|スマートフォンの機能を活用しよう

写真撮影のポイント・テクニック|スマートフォンの機能を活用しよう

スマートフォンを使って手軽に写真を撮影する場合は、搭載されている機能を活用することで美しい写真が撮影できます。

一眼レフのような難しい設定なく簡単に撮影できるため、手軽に撮影したい方におすすめです。ここでは、スマートフォンの機能を使った撮影方法、ポイント・テクニックを紹介します。

(参考:『【スマホの撮り方テクニック】家族写真をステキに撮影しよう!|撮り方のポイントをまとめて紹介|こども写真館スタジオアリス』

ポートレートモードを活用する

ポートレートモードは、背景をぼんやりさせて被写体を際立たせる機能です。ポートレートモード付きのスマートフォンを持っている方は、ぜひこの機能を使ってみましょう。

複数人を撮影する家族写真も、背景がぼやけることでご家族全員の姿をはっきりと写せます。また、背景に生活感が出てしまう場合や、赤ちゃん・ペットなどをより立体的に撮影したい場合にもおすすめです。

写真の構図を決めるときは、カメラ画面にグリッド線(縦と横を三分割する線)を表示するとよいでしょう。グリッド線があれば水平や中心が分かるため、初心者でもバランスの良い構図で写真が撮影できます。

HDRモードを活用する

写真の明るさを調整したいのであれば、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を使ってみましょう。HDRモードは、明るさの異なる複数の写真を撮影・合成することで逆光や光の反射を防ぎ、ベストな明るさの写真に仕上げます。

HDRモードに設定しておけば、1回のシャッターで露出を変えた写真が連続撮影されるため、手間がかからず簡単です。屋外で撮影する場合や、窓際の撮影で逆光になる場合に役立ちます。

また、撮影するときは被写体から離れるのもポイントです。被写体から離れてズームで撮影すれば、手元の影がなくなることで明るくきれいな写真になります。

セルフタイマーを活用する

ご家族だけで撮影する場合は、誰かが撮影者にならなければいけません。そのため、ご家族のひとりが写真に入れなかったり、インカメラを使ってもうまく撮れなかったりすることもあるでしょう。そんなときにおすすめなのがセルフタイマーです。

セルフタイマーは、設定した秒数のカウントダウンでシャッターが作動します。三脚や台にスマートフォンを固定すれば、手ぶれの心配もありません。スマートフォンから離れて撮影したいときは、ワイヤレスリモコンを使うのもおすすめです。セルフタイマーを使えば、ご家族全員がきれいに並んだ構図で写真を撮影できるでしょう。

写真撮影のポイント・テクニック|一眼レフの機能を活用しよう

写真撮影のポイント・テクニック|一眼レフの機能を活用しよう

プロのカメラマンのように美しく立体感のある写真を撮影したいときは、一眼レフがおすすめです。スマートフォンに比べ難易度は上がりますが、解像度の高いきれいな写真を撮影できます。

しかし、一眼レフを持っていてもうまく使いこなせない方もいるでしょう。ここでは、一眼レフの機能を使って撮影する方法とポイント・テクニックを解説します。

シャッタースピードを上げる

一眼レフで美しい写真を撮影するには、シャッタースピードの調整が大切です。シャッタースピードの数字を小さくすると、シャッタースピードが上がる(早くなる)ため、手ぶれを最小限に抑えられます。

被写体が赤ちゃんやペットなどよく動くものの場合は、シャッタースピードを上げて撮影するとよいでしょう。

注意点は、写真の明るさです。シャッタースピードを上げると光を取り込む時間が短くなるため、写真が暗くなります。シャッタースピードを上げるときは、十分に明るさを確保できる場所での撮影がおすすめです。

F値を小さくする

写真の明るさを調整したい場合は、F値を調整しましょう。F値とは、カメラレンズが取り込む光の明るさを示す値です。レンズ内にある羽根を動かし、光を取り込む穴の大きさを変えることで調節します。

F値は、値を小さくすると羽根が開いて光の量が増え、値を大きくすると羽根が閉じて光の量が減る仕組みです。暗い場所で撮影する際はF値を小さくして光の量を増やし、明るい場所ではF値を大きくして光の量を減らすと、適切な明るさの写真が撮れるでしょう。

また、F値を小さくすることで被写界深度(ピントの合う範囲)が狭くなります。背景がぼんやりとした写真を撮影したいときにもおすすめです。

ISO感度を調節する

写真の明るさは、ISO感度でも調整できます。ISO感度とは、レンズから入ってきた光をカメラ内で増幅させる値の指標です。シャッタースピードとF値でレンズに入る光の量を設定し、ISO感度で光を調整します。

ISO感度の数字を大きくすれば感度が高くなるため、暗い場所でもフラッシュ機能を使わず、適正露出での撮影が可能です。屋外であれば、ISO100~ISO400程度がよいでしょう。

なお、ISO感度を上げ過ぎると写真にざらつきが発生することもあるため、ISO感度はISO1600までに設定するのが理想です。

写真撮影のポイント・テクニック|赤ちゃんの時期の家族写真

写真撮影のポイント・テクニック|赤ちゃんの時期の家族写真

赤ちゃんの時期には、ニューボーンフォトや百日祝い(お食い初め)、お宮参り、初節句など撮影する機会が数多くあります。しかし、いつも赤ちゃんを抱っこするワンパターンの構図になってしまうケースも多いようです。

さまざまな構図の写真があれば、アルバムにしたときにも見応えがあります。ここで、赤ちゃんと一緒におしゃれな家族写真を撮るポイントとテクニックをチェックしていきましょう。

ママパパも寝転んで「寝相アート」撮影

生まれたばかりの赤ちゃんを撮影するニューボーンフォトでは、多くの場合で赤ちゃんは寝ています。赤ちゃんの寝顔を撮影するだけでもかわいい写真になりますが、家族写真を撮影するのであれば、抱っこするだけではなく寝相アートを楽しんでみてはいかがでしょう。

寝相アートとは、赤ちゃんが寝ている姿を利用して布やオムツ、おもちゃなどでかわいく演出するアイデアです。思い切って赤ちゃんの横にママパパも寝転べば、優しく温かい時間を切り取った写真を撮影できます。

泣いている姿も思い出に

撮影中に赤ちゃんのご機嫌が悪くなってしまうことはよくあります。十分な睡眠とミルクを与えていても、こればかりは避けられません。機嫌が悪くなると笑顔の写真が撮影できないため、なかなか進まず悩むママパパも多いのではないでしょうか。

しかし、無理に笑顔の瞬間を捉える必要はありません。あえて泣いている姿を撮影するのも、赤ちゃんの時期ならではの写真に仕上がるのでおすすめです。ご機嫌が悪くて泣いている姿や怒っている姿も、お子さまの成長の証として良い思い出になるでしょう。

(参考:『イヤイヤ期の写真はどう撮る?ママパパに伝授したいテクニックを紹介|こども写真館スタジオアリス』

ご自宅で撮影する際は自然光が入る時間帯がおすすめ

まだ幼い赤ちゃんの写真は、多くの方がご自宅で撮影をするでしょう。ご自宅で撮影する場合のポイントは、自然光です。自然光を取り入れて撮影すれば、優しく温かい写真を撮影できます。

自然光の入る南側の窓で、日差しが高くない午前中に撮影するのがおすすめです。直接光を当てるのではなく、レースカーテンや白い布越しに赤ちゃんの横から自然光が入る構図がベスト◎。自然な影が入るため、立体感のある写真が撮影できます。

写真撮影のポイント・テクニック|特別な家族写真にするために

写真撮影のポイント・テクニック|特別な家族写真にするために

おしゃれな家族写真を撮影したいのであれば、撮影方法やカメラの設定だけではなく、ポーズや服装、背景などにもこだわりましょう。ご家庭ならではの雰囲気を取り入れることで、ご家族の仲の良さや温かさを感じられる写真に仕上がります。

いつもと違う特別な写真を撮影したい方は、さまざまなポーズや服装で撮影するのがおすすめです。ここでは、おしゃれで思い出に残る特別な家族写真の撮り方、アイデアを紹介します。

ポーズにこだわる

「家族写真を撮影しても、毎回同じポーズで変化がない……」、そんな声も多く聞かれます。そのようなときにおすすめなのが、ポーズにこだわるということ。思い出に残るようなポーズにチャレンジすれば、いつもとは違った表情もきっと引き出せるはずです。

例えば、ご家族で仲良く肩や腕を組むポーズ、背の順で並ぶポーズ、カメラに向かって歩いてくるようなポーズなどです。円になって寝転がったり、ジャンプしたりするのもよいでしょう。ご家族で並ぶポーズの場合は、毎年同じ順番で並ぶことでお子さまの成長も感じられます。

服装にこだわる

家族写真は、統一感のある服装にすることでまとまりのある写真になります。お子さまのお祝い行事で和装するのであれば、ママパパも和装にする、もしくはフォーマルな服装にするのがよいでしょう。

特に衣装が決まっていない場合は、リンクコーデでカジュアルな雰囲気の写真を撮影するのもおすすめです。Tシャツやジーンズなどのラフな服装の他、素材にこだわらず色味を合わせるだけでもよいでしょう。服装にもこだわることで、ポストカードのような雰囲気のある写真に仕上がります。

撮影場所にこだわる

撮影場所にこだわるのも、おしゃれな写真のポイントです。お子さまのお祝いごとで写真を撮影するのであれば、神社やお寺、ひな人形や五月人形などを背景に撮影してみましょう。

屋外で撮影する場合は、大きな公園や海など建物が写り込まない自然の多い所を選ぶのがおすすめです。また、フォトスタジオを利用する方法もあります。フォトスタジオであれば、屋外の建物や室内の生活感を気にせず、おしゃれな背景で写真が撮れます。

(参考:『家族写真は背景にこだわろう!おしゃれに仕上げるポイントは?|こども写真館スタジオアリス』

撮影した写真はフォトアルバムにするのがおすすめ

スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真は、データとして残ります。データとして簡単に見返せるので、多くの方が現像せずにそのまま保存していることが多いでしょう。しかし、データ保存だとスマートフォンやパソコンなどの端末がないと見られません。

写真を現像してフォトアルバムにすることで、スマートフォンやパソコンがなくても写真を見返せます。ご家族でアルバムを開いて、思い出を振り返る機会も作れるでしょう。写真を並べて保管できるため、お子さまの成長を見比べられることもメリットです。

ご家族の記念日にスタジオアリスで写真撮影をしよう

ご家族の記念日にスタジオアリスで写真撮影をしよう

記念日やイベントで家族写真を撮影する予定がある方は、高い撮影技術や多彩なメニューが自慢のスタジオアリスをご利用ください。

ご家族構成や撮影目的に合うプランを選び、最高の思い出に残る家族写真を撮影しましょう。ここでは、スタジオアリスで家族写真を撮影する魅力とおすすめポイントを紹介します。

(参考:『ファミリーアニバーサリー(家族写真・長寿祝い)|こども写真館スタジオアリス』

お子さまの衣装を豊富にラインアップ

お子さまの衣装を豊富にラインアップ

スタジオアリスは、お子さまの撮影用衣装を約500着用意しています。被布・一つ身・四つ身・羽織などの和装やドレス・タキシードなどの和装、着ぐるみなど、選べる衣装は多種多様です。

他にも、桃太郎・金太郎・乙姫・赤ずきんちゃんなどの物語の衣装や、ディズニーキャラクター・ポケモン・スーパーマリオ・ディックブルーナなどのキャラクター衣装もご用意しています。

記念写真の撮影に最適な衣装を多彩にラインアップしているので、お子さまに似合う衣装を見つけ、一生の思い出に残るかわいらしい姿を撮影しましょう。

※2024年2月時点
※キャンペーン内容は予告なく変更になる場合がございます

(参考:『衣装を探す|こども写真館スタジオアリス』

赤ちゃんの時期でも安心!リラックスできる環境が好評です

赤ちゃんの時期でも安心!リラックスできる環境が好評です

スタジオアリスには、笑顔を引き出す研修を受けたスマイルマイスターが在籍しています。笑顔のプロであるスタッフが泣いている赤ちゃんも笑顔に変え、最高の笑顔の瞬間を逃しません。リラックスした楽しい空間で撮影しましょう。

また、赤ちゃんもご家族もリラックスできるようにベビーベッドを用意しました。衣装や撮影用小物、いす、おもちゃなども消毒し、衛生面にも配慮していますので、小さなお子さまでも安心してご利用いただけます。

(参考:『スタジオアリスの赤ちゃん撮影|こども写真館スタジオアリス』

お気に入りの写真はアルバムやフォトアイテムに◎

お気に入りの写真はアルバムやフォトアイテムに◎

スタジオアリスは、撮影した写真を収めるためのさまざまな商品を用意しています。撮影プランやデザインで選べるアルバムや写真集、フォトパネやフレームのディスプレイアイテム、カレンダー、キーホルダーなどさまざまなアイテムの購入が可能です。

セット商品もありますので、撮影プランにプラスしてお申し込みください。家族写真を撮影した際は、ご家族の笑顔をお部屋に飾れるディスプレイアイテムがおすすめです。

複数の写真が飾れるフォトパネやジョイントパネルなどもありますので、ぜひWEBサイトでご確認ください。

(参考:『商品のご案内|料金システムについて|こども写真館スタジオアリス』

まとめ

まとめ

おしゃれでステキな家族写真を残すためには、スマートフォンのカメラ機能や一眼レフの機能をうまく活用することがポイントです。撮影時のポーズや服装、背景などにこだわると、よりステキな写真が残せます。さまざまなテクニックを駆使して、納得のいく家族写真を撮影しましょう。

スタジオアリスでは、プロのカメラマンがご家族のステキな笑顔を切り取った写真を撮影します。衣装の貸し出しやフォトアルバムの購入も可能なので、ご自宅で準備する必要がありません。WEB撮影予約サービスから簡単に予約できますので、ぜひご利用ください。

家族写真・長寿祝いコラム一覧

家族写真の基礎知識

長寿祝いの基礎知識



各種SNSでも、お得なキャンペーンや
実際の撮影風景など、
さまざまな情報をご紹介しています!

資料ダウンロードはこちらから

トップページ

はじめてのスタジオアリス

七五三情報誌 アニヴェルサ ANIVERSA 資料請求(無料)

スタジオアリス 撮影メニュー 資料請求(無料)

閉じる