イヤイヤ期の写真はどう撮る?ママパパに伝授したいテクニックを紹介|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

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イヤイヤ期の写真はどう撮る?ママパパに伝授したいテクニックを紹介

イヤイヤ期の写真はどう撮る?ママパパに伝授したいテクニックを紹介

イヤイヤ期になると日常のささいなことだけでなく、行事や特別な日の記念写真撮影も嫌がってしまうことがよくあります。普段の生活で大きく問題ないものであればまだしも、ステキな写真を撮りたいときには困ってしまうケースもあるでしょう。

イヤイヤ期のお子さまの写真を撮るときは気を引く言葉やおやつ、衣装やカメラに慣れさせるといった事前準備が大切です。撮影するためのテクニックや準備、心構えを紹介します。

目次
イヤイヤ期こそ写真撮影のベストタイミング
イヤイヤ期の写真|お子さまの気持ちを理解しよう
イヤイヤ期でもステキな写真が撮れる!6つのテクニック
ステキな写真を撮るための5つの事前準備
イヤイヤ期に写真撮影する際の心構え
大切な日の写真撮影はスタジオアリスにお任せください
まとめ

イヤイヤ期こそ写真撮影のベストタイミング

イヤイヤ期こそ写真撮影のベストタイミング

イヤイヤ期は多くのお子さまに訪れ、手を焼いてしまうケースも少なくありません。一方で、イヤイヤ期はお子さまがすくすくと育っている成長の証ともいえます。

成長を祝うベストタイミングでもありますが、イヤイヤ期の撮影にはいくつかのコツが要ります。まずはイヤイヤ期について知っておきましょう。

イヤイヤ期はいつ?

イヤイヤ期は1~3歳頃が最も多く、始まる時期や長さには個人差があります。1歳から2歳にかけて始まり、2歳がピークとなるパターンが典型的です。

しかし「目立ったイヤイヤ期はなかった」と感じるママパパも2~3割いるため、イヤイヤ期は個人差があると覚えておきましょう。

イヤイヤ期は成長の証

イヤイヤ期は成長の証といわれることがあります。これはイヤイヤ期が起きる理由が関係しており、原因を知ることでこの時期のお子さまにイライラすることも少なくなるかもしれません。

イヤイヤ期は第一次反抗期ともいわれ、脳が発達して自我が芽生える時期です。自立心が生まれ、自分でやってみたいと考えます。成長の著しい時期であるその瞬間を、写真に収めておくことはよいアイディアです。

イヤイヤ期の写真|お子さまの気持ちを理解しよう

イヤイヤ期の写真|お子さまの気持ちを理解しよう

イヤイヤ期に写真を撮るためには、お子さまの気持ちを理解してあげることが大切です。大人からしてみれば理解できないことでも、お子さまにはしっかりとした理由があります。

最初に、お子さまがどのような理由でその行動を起こしているのか確認しましょう。次にイヤイヤ期のお子さまに対するNG行動を知れば、対処も楽になります。

イヤイヤ期のお子さまはどんな気持ち?

お子さまの「イヤイヤ」を理解できれば理想的です。ただ単に不機嫌なだけでなく、イヤイヤ期にはしっかりとした理由があります。

ここに関係するのが「自立心」です。「自分でやりたい」と思う状況が増える一方で、思い通りにならない、自分だけの力ではできないなどが、イライラしてしまう原因といわれています。写真を嫌がる理由には、こういった背景もあるでしょう。

他にも、自分の気持ちを言葉で伝えられないもどかしさも関係していると言われています。

覚えておきたいイヤイヤ期のNG行動

イヤイヤ期のお子さまを相手にしたとき、つい叱ってしまうママパパもいるでしょう。イヤイヤ期を迎えていることを知っていても、忙しさや精神的な余裕のなさからお子さまを叱ってしまうことは、子育て中であれば誰しもが経験することです。

最初に少し気持ちを落ち着かせましょう。次に頭ごなしに叱る、行動や人格を否定する、名前を連呼するといった行動を控えてみることで、お子さまのイヤイヤ期とうまく付き合えます。

イヤイヤ期でもステキな写真が撮れる!6つのテクニック

イヤイヤ期でもステキな写真が撮れる!6つのテクニック

どのような理由でイヤイヤ期が訪れるか分かったら、撮影時に以下の6つのテクニックを使ってみましょう。おもちゃやおやつの用意、スピード感重視の撮影といった基本的ながらも確実に役立つポイントをご紹介します。

特にフォトスタジオで記念写真撮影をする場合、お子さまの気分をいかに素早く撮影に向けさせるかが重要です。

おもちゃやおやつを用意する

お子さまのその日の機嫌によっては、記念写真撮影がうまく運ばないときもあるでしょう。好きなおやつやお気に入りのおもちゃを持っていけるようであれば、お子さまの機嫌をとる良いアイテムとなります。

おもちゃやおやつは気分転換になるほか、撮影時の待ち時間にも重宝します。フォトスタジオで撮影する場合は、事前におやつの持ち込みが可能かどうか確認しておきましょう。

気を引く言葉をかける

記念写真撮影の際にも、お子さまとのコミュニケーションの密度に気を配りましょう。ただ単に座って撮られている状況では、不機嫌になってしまうかもしれません。

おもちゃやアイテムを持っている場合は「見せて」と頼んでみたり、反対に「面白いことするからこっち見て」と言ってみたり、言葉でお子さまの注意を引くように心掛けてみましょう。

ママやパパの言葉で注意をカメラにうまく向けられれば、撮影もスピーディーに進み効率もよくなります。

ご家族と一緒に撮影する

イヤイヤ期のお子さまは撮影に敏感です。カメラや撮影の雰囲気に慣れていない状態での撮影は、緊張したり嫌がったりする可能性が高い点も忘れてはいけません。

もし撮影がうまくいかないようであれば、ママパパや他のご家族と一緒の撮影も候補に入れてみましょう。お子さまが落ち着かない様子であっても、ご家族と一緒にいることで安心感を得て撮影がうまくいくかもしれません。ここでも柔らかい雰囲気を心掛けましょう。

撮影はスピード感を重視する

イヤイヤ期のお子さまは気が移りやすく、長く物事に集中できないこともあるでしょう。ステキな写真を撮ろうと思っても、お子さまが長時間の撮影で疲れてしまったり、不貞腐れてしまったりしては元も子もありません。

時間がかかると撮影に飽きてしまうだけでなく、他のことがしたくなり結果撮影を嫌がるケースもあります。一度撮影を始めたあとはスピーディーに終わらせるように意識しましょう。楽しく撮影できているときは表情にも表れます。

連写モードを活用する

連写モードを活用できれば、ステキな写真を撮るためのバリエーションにさらに幅を持たせられます。普段接しているようにお子さまと接し、その様子を連写モードで撮影する方法もおすすめです。

フォトスタジオに慣れていないお子さまは表情も硬くなりがちですが、ママやパパが普段通りに接してくれれば安心感を持てるでしょう。

いつもと同じリラックスした環境を作ったうえで連写モードを使えば、より普段のお子さまに近い、イキイキとした表情が撮れます。

おもちゃは振らずに上に投げる

お子さまのお気に入りのおもちゃがある場合、撮影に有効活用できます。普段から使っているおもちゃの中でも柔らかく、ぶつかってもけがをしないものを用意しましょう。

おもちゃを振るだけでは、お子さまの興味をそそりません。男の子は特にその傾向があるので、おもちゃを上に投げてみましょう。お子さまの注意がおもちゃに完全に移れば、不機嫌になることなく撮影を進められます。

ステキな写真を撮るための5つの事前準備

ステキな写真を撮るための5つの事前準備

当日気持ちよく記念写真撮影をするために、5つの事前準備をしておきましょう。記念写真撮影に向けて気持ちを盛り上げる、衣装やカメラに慣れておくなど、お子さまの性格に合わせた対策がおすすめです。

どれも簡単なものばかりなので、楽しい記念写真撮影に向けてぜひお試しください。

ご家族で気持ちを盛り上げる

写真パンフレットを見せて「楽しみだね」と声をかけ、記念写真撮影に向けて気持ちを盛り上げていきましょう。こんなことができるよ、こんなお洋服が着られるよ、など、撮影を遊びのひとつのように思わせるとお子さま自身も楽しみに感じてくれるでしょう。

記念写真撮影が初めてのお子さまでも、ママパパが楽しみにしている雰囲気が伝われば、自然と同じ気持ちを抱きます。ご家族全員で写真撮影がどういうものか話すほか、写真撮影が待ち遠しくなるような声掛けもおすすめです。

衣装やカメラに慣れさせる

衣装やカメラへの慣れは大切です。特に記念写真撮影に慣れていない場合、お子さまが衣装やカメラに驚いてしまう可能性があります。不慣れな状態で撮影を進めても、思うようなステキな写真が撮れないかもしれません。

事前に練習してカメラや衣装に慣れておけば、本番当日もスムーズに撮影が進むでしょう。普段着ない衣装を着る場合は似たような服を着て慣れておく以外に、カメラを向けて実際に撮影してみることもおすすめの方法です。

十分に睡眠をとらせておく

十分な睡眠も事前準備として大切な項目です。小さいお子さまは寝不足になったとき、不機嫌になってしまうこともあるでしょう。撮影本番で機嫌が悪くなってしまわないように、前日は早めに寝かせることが大切です。

慣れない衣装やカメラといった撮影環境は、お子さまが時間をかけて慣れれば解決できる問題といえます。しかし、寝不足からくる不機嫌は短時間で解決できる方法がありません。体調と同じように睡眠にも気を配っておきましょう。

当日ゆとりを持って行動できるよう備える

フォトスタジオを利用して撮影する場合、スケジュール通りに行動する必要が出てきます。時間がないと焦ってしまったり、自分自身が不機嫌になったりすることもあるでしょう。

ママやパパの影響を受けてお子さまが機嫌を損ねるだけでなく、不安を感じてしまうかもしれません。時間に余裕を持って当日行動ができるように、持ち物の準備やスケジュールの確認は前日のうちに終わらせてしまいましょう。

機嫌がよい時間や条件を見つけておく

カメラへの慣れや十分な睡眠といった事前の準備は大切です。しかし周到な準備をしても、撮影当日に環境が変わることで気持ちが不安定になってしまうことがあるでしょう。イヤイヤ期のお子さまは特に起こりがちです。

お子さまの気持ちが落ち着いている時間帯や、条件をチェックしてみましょう。「少しでもお腹が空いていると機嫌が悪くなる」「起きたばかりの時間帯が苦手」といった特徴が分かれば、撮影は円滑に進みます。

イヤイヤ期に写真撮影する際の心構え

イヤイヤ期に写真撮影する際の心構え

お子さまが成長したあとと比べて、イヤイヤ期の写真撮影は難航するケースもよくあります。時には思い通りにいかない撮影にイライラしてしまうかもしれません。

撮ってよかったと後々満足できる写真を撮るために、役に立つ心構えを紹介します。撮影を成功させるには、ママパパが気持ちを整えておくことも大切です。

子どもの意見を受け入れる

1~3歳は自我が芽生える時期です。自立心が養われることから「自分で決めたい」気持ちが育っています。衣装や髪型にも好き嫌いが出てくるかもしれません。今まで好んでいたものを嫌うこともあります。

ママやパパの想定とは違うものであったとしても、お子さまが意見を出してきた場合には尊重してあげましょう。好きな衣装や髪型によって機嫌をよくし、撮影が順調に進む可能性も高くなります。

無理に笑顔を求めない

記念としてよい写真を残すために、お子さまには笑顔で写ってほしいと考えるものでしょう。しかし、イヤイヤ期のお子さまはあまり作り笑顔をしない点も考える必要があります。無理に笑顔を作ろうとした結果、ぎこちない写真になってしまうかもしれません。

難しい場合は笑顔を求めず、お子さまの自然な表情を記録に残すことも視野に入れてみましょう。お子さまの意見を受け入れる、自然な表情で写真を撮るという2つのポイントには、どちらもママパパお二人の心の余裕が大切です。

大切な日の写真撮影はスタジオアリスにお任せください

大切な日の写真撮影はスタジオアリスにお任せください

お子さまの成長著しい時期だからこそ、写真を撮りたくなるものです。驚くほどのスピードで成長していくお子さまの今を、記録に残したいとお考えのママパパは多いことでしょう。

イヤイヤ期を迎える節目には、七五三祝いもあります。イヤイヤ期であっても心に残るような写真を残すために、最高の環境で撮影しましょう。

ご家族みんながリラックスできる環境

スタジオアリスならお子さまはもちろん、一緒に来るママパパもストレスを感じない、リラックスできる環境で撮影ができます。

授乳室や赤ちゃん用の椅子のほか、ベビーベッドも用意しております。写真撮影の際に必要に追われても、すぐに対応できるでしょう。

間仕切りや衣装什器は角が丸くなっているので、お子さまが動き回ったとしてもけがの心配がなく安心です。ご家族みなさまが落ち着いて撮影できるように、撮影環境にも配慮しています。

(参考: 『赤ちゃん撮影を楽しもう!』

写真撮影のプロがステキな瞬間を逃さずキャッチ

自分でお子さまを撮影しようと思っても、納得できる仕上がりは難しいものです。スタジオアリスでは、お子さまを撮影する写真のプロが担当します。

お子さまのステキな一瞬を逃したくない、最高の一枚を残したいと考えるのであれば、プロのいるフォトスタジオで撮影しましょう。

どのような衣装やポーズで撮れば写真映えがするか、熟知しているプロが撮影するためご安心ください。フォトギャラリーを見て、事前に撮影の方向性も決められます。

(参考: 『はじめてのスタジオアリス』

ごきょうだいの衣装も無料!キャラクター衣装も◎

お子さまの節目となるシーンでは、ごきょうだいも一緒に撮影することでより成長を実感できるでしょう。スタジオアリスならごきょうだいの着用する衣装も無料です。ごきょうだいがいることでお子さまも安心でき、楽しく写真撮影ができるでしょう。

お祝いや節目となる時節に相応しい衣装のほか、かわいらしいキャラクター衣装も選択できます。お子さまの晴れやかな表情を引き出すような、テンションがアップする衣装もご用意しております。

(参考: 『衣装を探す』

まとめ

まとめ

1~3歳のイヤイヤ期のお子さまは感情の起伏が大きく、記念写真撮影を嫌がることがあります。しかし、ご家族の言葉やリラックスした環境を作ることで、撮影をスムーズに進めることが可能です。

そして、記念写真撮影時の衣装や、お子さまを不機嫌にさせないスピード感といった複数の要素にも気をつけましょう。スタジオアリスはお子さまの「大切な成長期を思い出に残したい」とお考えのママパパに、寄り添うベストショットをお届けします。

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