家族写真はいつ撮る？
タイミングや撮影の意味を知り、思い出を残そう

お子さまが生まれるとさまざまな節目に家族写真を残すご家庭も多いでしょう。お子さまが幼いうちは家族写真を残すタイミングが多々ありますが、成長と同時に写真を撮るタイミングを失ってしまったり、どのようなときに家族写真を撮ればよいかわからなかったりするご家庭もあるようです。

そこで今回は、家族写真をいつ撮るか、年齢別のおすすめの撮影タイミングを紹介します。撮影に適した衣装や撮影場所などにも触れていますので、ぜひ家族写真撮影の際の参考にしてください。

お子さまが大きくなると、家族そろって集まることや写真を撮る機会はだんだんと少なくなっていきます。家族写真はお子さまの成長記録であると同時に、家族の軌跡を残すための貴重なツールにもなるため、さまざまな節目に残しておきたいところです。

お子さまの成長はあっという間ですので、多くの瞬間を意識的に残すようにしましょう。

お子さまの成長の過程がわかるよう、できれば家族写真は１年に１度は撮影することをおすすめします。最近はスマホのカメラも性能が上がってきていますので、かしこまった写真が撮れなくても日常の瞬間を手軽に、そして美しく残すことが可能です。

人生の節目やお祝いの際に家族そろって写真スタジオへ足を運べるのがベストですが、難しい場合にはこうした手軽に利用できるツールを活用するのもよいでしょう。

ママパパが毎年撮影をしたいと思っていても、お子さまが大きくなると家族そろって写真を撮るのが面倒くさい、恥ずかしいと感じることもあるようです。できれば成人式くらいまでは毎年家族写真を残したいとママパパが考えていても、お子さまが何かと理由を付けて写真に写ってくれないこともあるでしょう。

そのようなときは強制する必要はなく、楽しく撮影できる時期やタイミングを狙うことをおすすめします。

実際、毎年の記念写真撮影を恒例行事にするご家庭もあれば、小学校の入学まで、10歳までなど比較的年齢の低い段階で毎年の撮影を終わりにするご家庭もあり、明確な決まりはありません。中学や高校に入ったら入学や卒業などの節目のみ撮影するというご家庭もあるので、無理なく撮影できる頻度を考えるとよいでしょう。

お子さまが映っていない記念写真も、将来見返すと「あの頃は反抗期で……」とよい思い出になります。

ここからは年齢別の家族写真撮影のタイミングを紹介します。お子さまが小さいあいだは行事も多く、記念写真を撮影する機会は多い印象です。

お子さまが大きくなったらお誕生日や入学、卒業などの節目にぜひ記念の１枚を残してみましょう。

お子さまが誕生してから1歳のお誕生日を迎えるまでは、イベントがめじろ押しです。生後間もない姿を残すニューボーンフォトから始まり、お宮参りやお食い初め、ハーフバースデー、初節句、1歳のお誕生日など、撮影のタイミングは多くあります。

赤ちゃんの成長はお子さまの成長過程の中でも最も早く、あっという間にお顔が変わったり、できることが増えたりしますので、日常的にお子さまの写真を残すことはもちろん、節目にはぜひご家族そろっての写真を残すとよいでしょう。

3歳、5歳、7歳には七五三のお祝いがあります。お子さまの晴れ姿を写真に収めるとともに、家族写真も撮影されることが多い傾向です。

性別や地域の風習などにより七五三を実施するタイミングは異なりますが、最近はごきょうだいの年齢やご家庭の事情に合わせて七五三を実施するタイミングを決めることも多いので、風習にとらわれず自由なスタイルで家族写真を残すとよいでしょう。

6歳のお子さまとの家族写真のタイミングでおすすめなのは、4月の小学校入学です。真新しくまだまだ大きなランドセルを背負った初々しい姿を残せるのはこの時期のみですので、ぜひ桜の時期に記念の写真を撮影してください。

入学されるお子さまを囲んでの家族写真は、節目をお祝いするあたたかな雰囲気にあふれることでしょう。

最近は「1/2成人式」といって、生まれてから20歳を迎えるちょうとあいだの10歳にお祝いすることも増えています。小学校でも学校行事として1/2成人式を行い、家族への感謝や将来について発表することもあるようです。

そんな10歳のお子さまはまだまだ子どもらしさが残りつつも、少しずつ大人への階段を登り始める時期で、心も体も大きな成長を感じられます。大々的な行事ではありませんが、お子さまのお誕生日に合わせてささやかなお祝いの式を開催し、家族写真を撮影するのもおすすめです。

10歳を過ぎるとどんどん大人っぽさが増していきますが、中学や高校に入学する際は、制服姿がまだなじみ切らず、初々しい姿を残せます。節目であることはもちろん、子どもらしい表情を引き立ててくれるタイミングでもあるので、ぜひこの時期にもご家族そろっての記念写真を残すとよいでしょう。

中学・高校に入学するタイミングは反抗期を迎えているお子さまもいます。表情の優れない写真も、将来見返してみるというのも感慨深いものです。

20歳は成人式を迎える年齢で、振袖や袴、スーツなどを着て大人への一歩を踏み出します。社会的に「大人」だと認識される非常に大きな節目です。立派に成長したお子さまの姿をしっかりと記録しておきましょう。

20歳を過ぎると家族で集まったり、写真を撮ったりする機会も大幅に減っていきます。成長したお子さまと撮影できる貴重な機会ですので、ぜひ晴れ姿に身を包んだお子さまと家族写真を撮影してください。

節目の記念写真撮影もよいですが、できれば毎年家族写真を残すと将来家族の軌跡をたどれます。ここまでご紹介したような大きなイベントのない年齢でのおすすめの撮影タイミングは、お子さまのお誕生日です。

年齢を重ね、一歩成長したお子さまをお祝いする大切な1日に、ご家族そろっての笑顔の様子を写真におさめるとよいでしょう。ごきょうだいがいる場合には、ごきょうだいの行事に合わせて家族写真を撮るのもおすすめです。さまざまなタイミングを活用し、できるだけ多くの家族写真を残しましょう。

家族写真をいつ撮るかは、ご家庭によってタイミングが異なります。節目のイベントや日常での一コマなど、撮影シーンによって撮影の際の衣装も変わってくるので、衣装の工夫でどういった節目であったかを表現するのもおすすめです。

七五三や入学など、大きな節目にはお子さまは和装やスーツ、ワンピースなどを着用します。ご家族もそれに合わせ、フォーマルな衣装で撮影すると写真映えもバッチリです。

スーツやワンピースといった洋装は手軽にきちんと感が出せますが、せっかくの機会なのでママパパも和装で家族写真を撮ると、特別感を演出できます。

お誕生日会など日常的な様子を残す際には、カジュアルな私服がおすすめです。ご自宅や屋外、写真スタジオなど、撮影する場所の雰囲気に合わせて着る服のテイストを決める、ご家族で色あいなどを合わせると、家族写真に統一感が出ます。

私服といっても着古したようなものや生活感があふれすぎるものは避け、お気に入りの服、ちょっとしたお出かけの際に着るようなものをチョイスすると、お誕生日などのちょっとした特別感を演出することが可能です。

服の色や柄、小物などを統一する「リンクコーデ」は、完全におそろいのペアルックよりも手軽で、統一感を出すのに最適です。それぞれが自由な服をチョイスすると、服の色がケンカをすることもありますが、リンクコーデなら家族写真にまとまりが感じられます。

トップスをチェックやボーダーでそろえる、デニムにTシャツといったスタイルでカジュアルにまとめる、オーダーメイドでネクタイやヘアアクセサリーの柄を同じものにするなど、リンクコーデの方法もさまざまです。リンクコーデの例なども参考にしながら、家族の「色」が出るリンクコーデを話し合いましょう。

家族写真を撮影する際に考えることの1つが「どこで撮影をするか」です。お子さまが小さい時期には、自宅だとリラックスして気軽に撮影ができます。また、桜や紅葉の時期には美しい景色をバックに屋外で撮影するのもおすすめです。

真夏や真冬などは、天候に左右されずプロカメラマンによる撮影が可能な写真スタジオをチョイスするとよいのではないでしょうか。

自宅撮影の最大のメリットは、費用を最大限に抑えられる点です。また、スマホやお手持ちのデジカメなどで手軽に撮影ができ、何度でも撮影のし直しができるのも魅力だといえます。

特にお子さまが小さいうちは、ご機嫌のよいタイミングを見計らって撮影するのはなかなか大変です。自宅なら飾りつけをしておき、ベストな瞬間に自由に撮影ができるので、自然体の表情を残しやすいといえます。

屋外にはロケーションがよく家族写真撮影に最適なスポットが多く存在します。海や山などの自然豊かな場所、近くの公園など、お気に入りの場所での撮影をお楽しみください。

屋外での撮影は解放感あふれる仕上がりになること、自宅での撮影よりも特別感を持たせられることなどメリットも多くあります。近所での撮影でももちろんよい写真を残せますが、旅行先の有名なスポット、テーマパークなどでの家族写真撮影も人気が高い傾向です。

また、桜の時期や紅葉の時期などは屋外で撮影すると、セルフ撮影でもステキに仕上がります。街路樹や公園、散歩道などあらゆる場所は映えスポットとなるでしょう。

写真スタジオはお子さまの節目に合わせたセットや、お子さまをより引き立てる衣装が豊富にそろっている点が魅力です。プロカメラマンによる撮影できちんと感を演出することもでき、記念の家族写真を撮影するのに最適だといえます。

屋内での撮影なので天候に左右されない、照明などの機材も充実しているので美しく仕上がるというのも、写真スタジオの魅力の1つです。真夏の暑い時期や冬の寒い時期の撮影はスタジオ撮影を選ぶ方も多い傾向です。

「たまに撮る家族写真だからよりよい仕上がりにしたい」「費用が多少かかっても思い出をきれいに残したい」という方に最適でしょう。

家族写真を毎年残したいと思っていても、タイミングがなかなかない、大切な節目についつい写真を撮るのを忘れてしまう、撮影をしてもスマホにデータが入ったままで形に残さないまま終わってしまうなど、失敗談もすくなくありません。

節目に必ずしも家族写真を撮らなければいけない、ということはありませんが、せっかくなら日常的な１コマよりもお誕生日や行事などに合わせて写真を撮りたいところです。

撮影のタイミングを逃してしまったり、タイミングに迷ってしまったりする方には、スタジオ撮影がおすすめです。スタジオ撮影は事前に予約をすることがほとんどなので、撮影を忘れるということがありません。特に、子ども向け写真スタジオは1度利用するとお子さまの節目にお得な情報などとともにお知らせを送ってくれることも多くあります。

また、商品が豊富でご希望の形で思い出を残せたり、プロによる撮影や修正などでよりよい写真に仕上がったりするなど、魅力もたっぷりです。ご自宅での撮影が向いている小さなお子さまがリラックスして撮影に臨める環境も用意しているので、お子さまはもちろん、ママパパも楽しく撮影できるのも、子ども向け写真スタジオのメリットだといえるでしょう。

子ども向け写真スタジオ、スタジオアリスでは生まれたばかりの赤ちゃんから成人を迎えるお子さままで、幅広い年齢のお子さまの記念写真撮影を実施しています。赤ちゃんがお腹にいるときの思い出を残すマタニティフォトの撮影も承っており、ご家族の始まりからお子さまの旅立ちまでを、ステキな写真やグッズに替えて残すことが可能です。

最後に、スタジオアリスの撮影の魅力を紹介します。

洋装、和装、着ぐるみ、人気のキャラクター衣装など、幅広いサイズやデザインの衣装をご用意しており、節目にぴったりの1着を見つけられます。ディズニーやポケモンのかわいいキャラクター衣装は、背景も人気キャラクターでお子さまも大喜びです。

また、行事に合わせた背景やセット、小物を完備していることはもちろん、ナチュラルテイストのセットもご用意があります。日常的な雰囲気の家族写真を残したいというご家族にも、ご満足いただけるのではないでしょうか。

（参考：『衣装を探す』）

撮影した写真はデータやアルバム、写真立て、キーホルダー、ポストカードなどさまざまな形で残せます。ご自宅用に気に入った商品をご購入いただくことはもちろん、祖父母や親戚などへのプレゼントにも最適です。

お子さまの成長、そしてご家族の軌跡を1冊にまとめられる「増えデジアルバム」は、時の流れを感じられます。どのような形で残すかご検討中のお客様におすすめのアイテムの1つです。

（参考：『ホーム』)

節目の撮影には、おすすめ商品をセットにした最適なプランをご用意しています。セット内容により異なる複数のプランがございますので、予算や欲しい商品によってプランを選択していただくことも可能です。

単品撮影・ご購入よりもお得に人気商品を手に入れられるチャンスですので、ぜひ行事ごとのセットプランもチェックしてみてください。

（参考：『料金・商品』)

家族写真はお子さまの成長を記録するだけでなく、ご家族が集まるタイミングを提供してくれる貴重な機会でもあります。お子さまが大きくなるにつれ家族写真を撮ることは少なくなっていきますが、思い出を振り返る大切なツールとしても、いつ撮るか検討しながら、ぜひ年に1枚は残したいところです。

スタジオアリスはお子さまの節目の写真とともに、ご家族そろっての写真撮影も行っています。魅力的な商品も多くご用意していますので、ぜひベストな形で思い出を残してはいかがでしょうか。

衣装や撮影プランについてはホームページにも記載がございます。また、撮影に関するご質問、ご相談は各店舗でも承っておりますので、WEB予約などもご活用いただき、お気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店をお待ちしております。

＼WEB予約はこちら／スタジオアリスの
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