1歳誕生日は袴ロンパースを着せたい！和装や一升餅でお祝いしよう

毎年訪れる大切な記念日であるお子さまのお誕生日ですが、特に1歳のお誕生日は格別なものです。ママパパにとっても、慣れない育児を1年間頑張ってきた記念の日でもあります。また、初めて迎えるお誕生日だからこそ、きちんとお祝いしたいというママパパも多いでしょう。

1歳のお誕生日にお子様が着用する衣装として多くのご家庭で選ばれるのが、袴ロンパースです。袴デザインにより正装らしさを出せる一方で、着せやすく動きやすいロンパースなので、赤ちゃんの気分を損ねません。

そこでこの記事では、1歳のお誕生日を彩る袴ロンパースの買い方や選び方についてご紹介します。記念撮影の衣装としてもピッタリなので、1歳を迎えるお子さまがいるママパパは、ぜひ参考にしてみてください。

1歳のお誕生日を特別なものにしたいのであれば、お子さまの衣装にこだわるとよいでしょう。いつもとは違った雰囲気に仕上がる衣装のひとつに袴ロンパースがあります。袴ロンパースは、和の雰囲気が特別な記念日にふさわしく写真映えもするのでおすすめです。

袴ロンパースは、普段と服装をガラッと変えることで特別感が高まるだけでなく、実はコスパの面で見ても魅力的です。ここでは袴ロンパースをおすすめする理由とともに、購入方法について見ていきましょう。

袴と言えば、卒業式や成人式、結婚式など、お祝い事の場面で見かけることが多いでしょう。しかし本来、正式な礼装として認められるのは、男性が着用するケースのみであり、女性の場合は冠婚葬祭での着用はNGとされています。

そのため1歳のお誕生日に袴ロンパースを用いる場合でも、「男の子のみ？女の子が着てはいけないの？」と悩まれる方もいますが、そのような決まりやマナーはありません。

袴ロンパースはデザインにこそ袴があしらわれていますが、着せやすく動きやすい作りは一般的なロンパースと変わりません。赤ちゃんに無理をさせず、それでいて記念日らしい雰囲気が引き立つ衣装なので、性別に関係なく、袴ロンパースはおすすめです。

袴ロンパースは1歳のお誕生日だけでなく、ハーフバースデーやお正月、節句のお祝い、お宮参り、お食い初めといったさまざまなお祝い事にぴったりの衣装です。お誕生日に1回着るだけというようなものではないため、一着持っておくと重宝するでしょう。

ご家庭によっては新生児の時期に80cmサイズや90cmサイズの袴ロンパースを購入し、2歳ぐらいまで何度か使うといった工夫をされているママパパも多くいらっしゃいます。

袴ロンパースの購入手段は、主に以下の4つです。

• ・着物専門店
• ・ベビー用品店
• ・ネットショップ
• ・フリマサイト

質感のしっかりとした袴ロンパースを購入したい場合には、着物専門店を選ぶとよいでしょう。一方、なるべく安く手に入れたいという場合には、ベビー用品店やネットショップ、フリマサイトなどがおすすめです。おおよそ2,000円から手に入ります。

そのほかでは、手作りするのもおすすめです。型紙や作り方などはインターネット上でも多く見つかるため、興味のある方はぜひ手作りにチャレンジしてみてください。

1歳のお誕生日用に袴ロンパースを準備する際は、ここで紹介する写真映えやコスパ、着心地などさまざまな面を考慮したポイントをぜひ押さえてみてください。

特に1歳ごろの赤ちゃんはぐずりやすい傾向にあるので、自分の服を選ぶとき以上に素材や作りまで重視して選ぶのがおすすめです。

デザインは、男の子には柄や作りがシンプルで本格的な和装らしいデザインが人気です。

袴ロンパースだけでなく羽織付きのものは、特に格好よさが引き立つでしょう。一方、女の子の場合は、花柄やレースがあしらわれていたり、全体のカラーが華やかであったりするものが人気を集めています。

しかしデザインに関しては好みが大きく反映されます。はやりを追求するも個性を追求するもよいでしょう。ママパパが納得するデザイン選びをおすすめします。

袴ロンパースは色柄も含め、基本的にはママパパの好みで選んでよいでしょう。しかし、使い勝手のよさを考えるのであれば、上半身のカラーは白系がおすすめです。白やベージュといった淡いカラーは背景を選ばないため、どのようなシーンであっても写真映えしやすいでしょう。

上半身に淡いカラーを選びながらも個性をなるべく出したいのであれば、重ね襟を工夫しましょう。重ね襟のカラーが異なるだけで、印象はガラッと変わります。

袴ロンパースの着心地が悪くては、お子さまがぐずる原因になりかねません。肌に優しく、通気性に優れた素材のものを選びましょう。

おすすめは綿素材です。肌への優しさだけでなく、洗いやすく清潔に保ちやすいといった特徴も備えています。お宮参りをはじめ、外出時かつ夏場に袴ロンパースを着させるのであれば、通気性が特に優れたガーゼ素材もおすすめです。

新生児の衣服サイズ目安は50cmほどですが、6カ月~1歳には70~80cmサイズ、2歳では80~90cmサイズにまで成長します。あまりぴったりサイズのものを購入しては、繰り返し着られなくなってしまい、コスパがよいとは言えなくなります。

1歳のお誕生日を過ぎ、初節句や次のお誕生日にも同じ袴ロンパースを着させてあげようと考えているのであれば、80~90cmサイズがおすすめです。

お誕生日のお祝い最中であっても、おむつ替えはもちろん必要です。またうっかり汚してしまい、すぐに脱がせるケースもあるため、袴ロンパースであっても脱ぎ着させやすい作りであるかは重視しましょう。

前開きタイプのものであれば襟から股下まで広い範囲にスナップボタンが付いているデザイン、頭から被るタイプのものであれば股下だけ簡単に取り外し可能なデザインがおすすめです。

袴ロンパースは着せるだけでもとてもかわいらしいものですが、さらに写真映えを意識するのであれば、小物を取り入れてみましょう。ここでは、女の子、男の子別におすすめのアイテムを紹介します。

小物を選ぶ際は、小さなお子さまということもあり、肌や髪に触れるものなどは素材にも気を使うとよいでしょう。

1歳ごろになるとお子さまの髪の毛も少しずつ伸び始めていることも多いでしょう。とはいえ、大人に比べると量も少なく毛も細いのが特徴です。

1歳ごろのお子さまの髪の毛に合わせる髪飾りは限られますが、基本的には和風のイメージの髪飾りやリボン、ヘアーバンドであれば合わせやすいでしょう。

女の子向けの袴ロンパースの場合、リボンやレースがあしらわれた和洋折衷タイプも多いですが、そのような場合には洋風の花冠などもよく映えます。伸縮性のあるやわらかい素材のものを選ぶと、1歳のお子さまの肌にも安心して着用できるでしょう。

いずれにしても、袴ロンパースに使われているカラーを小物に取り入れれば、センスよくまとまります。

男の子の場合は羽織ものを合わせて本格的な印象を高めたり、日の丸の鉢巻きやおもちゃの剣を合わせて武士のようなコーディネートでまとめたりする方法があります。その一方で、あえて帽子やマフラーを合わせてレトロかつモダンな印象に仕上げるのも人気です。

背景に合わせることも写真映えのコツであるため、ご自宅でお祝いするのか、神社やお店などどこかに出掛けるのかなど、シーンにも合わせて決められるとなおよいでしょう。

1歳のお誕生日に袴ロンパースを用意したのであれば、「一升餅」や「選び取り」といった日本の伝統的なお祝い行事に挑戦するのがおすすめです。映える写真が撮影しやすいだけでなく、より記憶に残るお誕生日になります。

これらのイベントをする際は、祖父母やママパパのごきょうだいなどに声をかけるのもおすすめです。お子さまの将来の姿を想像するとともに、ご家族との時間を楽しみましょう。

一升餅とは、一生と一升をかけており、1歳の誕生日をお祝いするとともに「一生にわたって健やかでいられますように」という祈りをささげる伝統行事です。やり方は地方やご家庭によっても異なりますが、基本的には一升餅を用意し、お子さまに背負わせます。

昔は風呂敷に包むのが一般的でしたが、近年では1歳の赤ちゃんでも背負いやすいように赤ちゃん用のリュックに一升餅を入れ、背負わせるご家庭も多いようです。

リュックとセットになった商品も多く見られるので、ぜひ探してみるとよいでしょう。ネットショップや、一般のお餅屋さんでも取り扱っているケースがあります。

選び取りは、一升餅と同時にすることが多い伝統行事です。電卓やお財布、鏡などといったさまざまなアイテムを用意して、そのうちのどれを赤ちゃんが選ぶかによって将来を占うといった趣旨があります。占い結果の一例は以下のとおりです。

• ・電卓…商才がある、計算が得意な子に育つ
• ・財布…将来、お金に困ることがない
• ・鏡…センス抜群の子に育つ
• ・カトラリー…料理人になる、食に困ることがない
• ・風船…グローバルな大人に育つ

用意するアイテムやその結果には特に決まりはなく、自由に考えて構いません。祖父母やママパパの夢を詰め込むのもよいでしょう。

1歳のお誕生日をお祝いするときには、記念写真の撮影をする絶好のチャンスです。特に袴ロンパース姿は写真映えするため、ぜひともお子さまのかわいらしい姿を残しましょう。ここでは、1歳という年齢かつ誕生日祝いにぴったりな撮影方法とコツを紹介します。

1歳の赤ちゃんにポーズを取ってもらうことは、なかなか難しいものです。ママパパの手でポーズを作ったとしても、すぐに動いてしまって思うように撮影できないことも多いでしょう。

こればかりは1歳という年齢である以上は仕方のないことと割り切って、最高の1枚を撮影しようと意気込むよりも、自然なポーズや表情を撮影するのがおすすめです。

また、後から写真を見て当時を思い返すことを考えると、お子さまだけの写真以外に、ご家族一緒の記念写真も撮影するとよいでしょう。ご家族全員で仰向けに寝転んだ状態で上から自撮り棒などを使って撮影すれば、とっておきの家族写真に仕上がるでしょう。

床に転がったり、しゃがんだりして、お子さまの目線に合わせることはよい表情を撮影するための大切なテクニックです。特にママパパによる撮影であれば、目の前に大好きなママパパがいることから目線をカメラに向けやすく、笑顔にもなりやすいでしょう。

また背景までもがお子さま視点の位置になるため、1歳ならではの記念写真といった印象が強まるのもポイントです。

一升餅は背負ったまま立ち上がれたなら「身を立てられる」、座り込んだままなら「家を継いでくれる」、転んだとしても「厄落としになる」といいます。お子さまがどのような動きをしたとしても、おめでたいと言われています。

実際、一升餅を背負わされた赤ちゃんの様子はさまざまで笑顔でいるお子さまもいれば、ぐずってしまうお子さまもいます。しかし、どのような表情も姿も、後で見返せばよい思い出です。「映える写真を」と気負わずに、撮影も含めて1歳のお誕生日を楽しみましょう。

1歳のお誕生日にママパパによるセルフ撮影だけでなく、ワンランク上の記念写真を残したいとお考えの際は、ぜひスタジオアリスにお任せください。

スタジオアリスでは「1歳のお誕生日専用メニュー」をご用意していることをはじめ、お子さまの撮影にとても力を入れております。

スタジオアリスでは、1歳のお子さま専用のバースデー撮影メニューとして、「Dreaming Birthday」をご用意しています。1歳という年齢ならではの特徴に合わせた、かわいらしいセットになっています。ケーキや色とりどりのスイーツに囲まれて、お子さまの愛らしさが最大限に引き立つでしょう。

また2歳専用や3歳専用といった年齢別の撮影メニューもあります。1度きりのバースデー撮影はもちろん、「記念写真を毎年残して、子どもの成長を記録したい」という方にもおすすめです。

（参考：『1歳のお誕生日』)

スタジオアリスは、お子さま一人だけでなく、ママパパ揃っての家族写真の撮影にもおすすめです。特に1歳のお誕生日記念なら、「パパママ着物フォトプラン」で撮影してみてはいかがでしょうか。

こちらのプランであれば、お子さまの衣装だけでなく、ママパパの着物までもがレンタル可能です。

ご自身で揃えるよりも安く、簡単に親子リンクコーデが可能なので、こだわり派のママパパにもきっとご納得いただけるでしょう。

（参考：『ママパパ着物フォトプラン』)

スタジオアリスの赤ちゃん撮影は、多くのお客さまからご好評をいただいております。スタジオアリスの赤ちゃん撮影が人気の理由のひとつに、カメラマンやスタッフがしっかりと赤ちゃん撮影に関する研修を受けていることが挙げられます。

赤ちゃんの自然な笑顔を引き出せるのはもちろんのこと、赤ちゃんの安全に細部まで配慮した撮影や環境がスタジオアリスなら可能です。

またディズニーキャラクターやポケモンキャラクターなどを含む衣装や背景セットの豊富さにも自信があります。

（参考：『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)

袴ロンパースは特別感がアップする装いでありながら、その着心地や脱ぎ着のさせやすさはロンパースそのものです。1歳のお誕生日に着せてあげることで、特別感がアップし、記念写真も映えやすくなるでしょう。

赤ちゃん撮影は、プロであっても相当のテクニックを要求されると言います。せっかくの1歳のお誕生日、とびきりの1枚を残したいのであれば、ぜひスタジオアリスをご利用ください。

スタジオアリスは赤ちゃん撮影の実績が豊富なフォトスタジオです。１歳のお誕生日にふさわしい記念写真撮影をお約束します。

＼WEB予約はコチラ／WEB撮影予約サービス