入学写真は桜と一緒に！
思い出をきれいに残すポイントを伝授

春は新生活のシーズンです。お子さまの入学準備に忙しいママパパも多いのではないでしょうか。新生活から使用するグッズの用意や衣装の準備はもちろん、入学式の写真をきれいに残す準備も怠りなく行いたいものです。

そこでこの記事では、入学式の写真をきれいに残すポイントを解説します。入学式と言えば、ぜひ撮っておきたいのは桜と一緒の写真です。入学式の写真をうっかり撮りそびれてしまうと、後々後悔することにもなりかねません。前もって計画を立て、思い出深いだけでなく、きれいな写真に残しましょう。

入学式の写真には3つの撮影パターンがあり、それぞれに撮影のタイミングや意義が違います。3つすべてを網羅できれば、後悔のない入学写真を残せるでしょう。

なお、ここでは主に小学校の入学式を念頭に話を進めます。細かな違いはあるかもしれませんが、ポイントは中学校・高校の入学式でも同じです。

ひとつ目は入学式当日の撮影です。写真の出来は、カメラマンであるママパパの腕にかかっています。

押さえておきたいのは、入学式の立て看板や校舎、入学式典、教室など、入学式当日しか撮影できないシーンです。学校には桜を植えてあることが多いため、「桜と校舎」「桜と運動場の遊具」などを構図に入れ込めば、入学式らしさのある写真になります。

入学シーズンを華やかに彩る桜は、ぜひとも撮っておきたいマストアイテムのひとつです。しかし、入学式当日に桜の写真がきれいに撮れるとは限りません。桜の開花は年や地域によって異なるだけでなく、当日が快晴とも限りません。

2022年度の満開予測では、沖縄は2月、九州は3月末と入学式よりも早めの満開が予測されています。一方、東北は4月末、北海道は5月とかなり遅い予測です。そのため、入学式とは別日に、満開の桜と青空の下で入学写真を撮っておくことをおすすめします。

入学式はお子さまの成長において、大きなターニングポイントになります。幼児期を卒業し、学生としての新生活が始まる節目です。お子さまの胸には、新たな覚悟や喜び、不安などさまざまな感情が混在しています。

写真スタジオで本格的な記念撮影を行えば、大きなステップを踏み出す門出で、お子さまの表情をきれいに残せます。ママパパだけでなくお子さまにとっても、その後、何度も振り返ることになる貴重な記録となるでしょう。

入学式当日の写真は、学校という今までお子さまの人生に登場しなかったシーンでの撮影であるため、その成長を大きく印象付けるものになります。うまく撮れなかったり撮りそびれたりしてしまっても、「来年もう一度」というわけにはいきません。そのため、ママパパは万全の準備で臨みたいものです。ここでは、入学式当日の撮影に向けて何を準備すべきかを解説します。

入学式当日は、ご自身の準備だけでなく、お子さまの衣装を着せたりヘアセットをしたりと、意外と忙しくなります。事前に撮影シーンを想定しておかなければ、うっかり貴重なシャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。入学式で押さえておきたい撮影シーンには以下のようなものがあります。

• ・家の前で
• ・初めての登校風景
• ・入学式典での入退場や名前を呼ばれる際
• ・入学式の立て看板と一緒に
• ・教室での様子
• ・学校にある桜と一緒に

他にも、どのようなシーンがあるか想定し、チェックシートを作っておくと安心です。桜のある場所を探してウロウロしていると、お子さまが疲れて撮影モードではなくなってしまうことも考えられます。上記の撮影シーンを想定し、どこで撮影すべきかを事前に確認しておくようにしましょう。入学式当日の撮影では、厳粛なシーンも多いため、シャッター音がしないような設定も必要です。

カメラ係となるママパパは、撮影に必要なものを前日に準備し、忘れ物がないかをしっかりとチェックしておきましょう。以下に主な撮影グッズをピックアップしました。

• ・カメラやスマホ
• ・機材の充電とメモリーカードの確認
• ・高倍率のズームレンズなど

入学式典での撮影では、お子さまからかなり離れた位置での撮影になってしまう可能性もあります。かわいい我が子がどこにいるかわからないという構図ばかりでは、少し残念な仕上がりでしょう。

シャッターチャンスも少ないため、高倍率のズームレンズなど、遠くからでもフォーカスできる機材を用意しておくことをおすすめします。レンタル商品を活用するのも良い方法です。

さまざまなバリエーションで思い出を撮影しておくと、見応えのある記念写真になります。例えば、「人」だけでなく「モノ」の写真です。真新しい文房具や上級生が準備した歓迎メッセージ、黒板や学校の机や椅子などを、あえてお子さまを入れずに撮影します。

写真だけでなく動画撮影も組み合わせるとよいでしょう。入学式典でママパパを見つけたときの表情や初めて出会う先生やクラスメートへの反応などは、動画で撮ると面白みが増します。

動きのあるシーンでは思い切って動画に切り替えるか、ママとパパで役割分担をしておくとよいでしょう。一眼レフでの写真はパパ、スマホで動画はママ、といった具合です。

満開の桜と一緒に我が子を撮影できれば、記録用だけでなく、インテリアとしても使えるセンスのよい写真になります。春らしい華やぎとお子さまのワクワクした気持ちが表現でき、見る人の心まで温かくしてくれることでしょう。そんな桜のある入学写真をきれいに撮るために、押さえておきたいポイントを解説します。

「お子さまと桜」という入学写真定番の撮影では、桜の開き具合と天気が重要なポイントになります。まずは自宅のある地域の開花予測をチェックしておきましょう。

桜の種類は100以上もあり、それぞれ開花時期が違います。色や花びらの枚数なども異なるため、写真の雰囲気にも差が出ることを覚えておきましょう。

ソメイヨシノは開花から1週間ほどで満開を迎える花見の定番種で、名所と呼ばれる場所も数多くあります。カワヅザクラはソメイヨシノよりもピンク色がやや濃く、写真映えする品種です。八重咲きのサトザクラは迫力満点で、新入学生の喜びを華やかに演出してくれます。

満開になる時期をカレンダーなどに記載しておき、近づいたら天気をチェックしながら撮影日を決めるとよいでしょう。

桜の前にお子さまを立たせて撮影する際には、新入学生らしいアイテムをプラスしましょう。誰が見てもわかる、説明が要らない写真に仕上がります。ランドセルは定番アイテムとしてマストです。それにプラスして学校規定の持ち物や通学用の帽子などを準備するとよいでしょう。

衣装は、入学式当日に着るワンピースやセットアップ、制服などで撮影することが多いようです。あえてカジュアルな服装にランドセルという組み合わせにすると、ナチュラルで柔らかな写真になります。「ランドセルの色と靴の色を合わせる」といったさりげないコーディネートもおしゃれに仕上がるポイントです。

桜の花とお子さまがうまく構図に収まる撮影スポットは、入念にチェックしておきましょう。

桜の名所には、花見客がかなり多い場所も少なくありません。通行人を気にしながらの撮影では気が焦ってしまいますし、お子さまが撮影を嫌がることもあるでしょう。納得がいかない写真で撮影を終えなければならないということは避けたいところです。人通りの少ない、落ち着いて撮影できるスポットをチェックしておくとよいでしょう。

桜のきれいな撮影スポットが決まれば、次に考えたいのは撮影テクニックです。少しやり方を工夫するだけで、センスのよいきれいな入学写真になります。桜は写真映えするアイテムではありますが、うまくお子さまとマッチさせるにはテクニックが必要です。ここでは、桜とお子さまを撮影するときの4つのコツを見ていきましょう。

「お子さまと桜」という構図で気を付けたいのは、ファインダー越しのバランスです。桜は木ですから、お子さまの身長よりも高い位置に花を咲かせます。お子さまを桜の近くに立たせて「お子さまと桜」を撮ろうとすると、お子さまがかなり小さくなってしまったり、お子さまの隣に映るのが木の部分という桜の存在感が薄い写真になってしまったりする可能性があります。

主役であるお子さまの表情をしっかりと切り取りつつも桜の存在感を出すためには、桜の木よりもずっと手前にお子さまを立たせます。カメラを低い位置に構え、お子さまと桜を見上げるようなアングルで撮影するのがポイントです。すると、お子さまの背景に桜の花がしっかりと収まる写真になります。

少し高度なテクニックは、逆光を使うという方法です。逆光は透明感やキラキラした雰囲気を出しやすく、特に桜の場合にはふんわりとした幻想的な写真になります。順光のようにまぶしくないので、お子さまの自然な表情を捉えられるでしょう。

まずは太陽の位置を確認し、花びらに太陽の光が透けるようなポイントを探します。桜が密集している位置にお子さまが立てるようなポジショニングも重要です。顔が暗くなる場合には、露出補正で調整しましょう。

お子さまを少し高い位置に立たせるというテクニックも有効です。安全には注意が必要ですが、桜の木の近くに乗れるようなものがあれば、お子さまのバストアップを桜とともに撮影できるでしょう。花びらの形状やグラデーション、黄色みがかった花の中心部までわかる写真になるため、桜の質感がぐっと際立ちます。

桜の木全体をバランスよく収めたいのであれば、縁石などの上にお子さまを立たせ、ローアングルから撮影するとよいでしょう。一本桜などと一緒に撮影する際にはおすすめの方法です。

桜だけの写真も撮っておくと、アルバムやフォトブックにする際、おしゃれにレイアウトできます。澄んだ青空を背景にすると、写真映えは抜群です。花付きがよい枝を選んで、青空を背景にアップで撮影しましょう。花びらの色が白くなってしまう場合には、露出補正などで調整します。

満開のシーズンを過ぎてしまった場合には、地面に落ちている花びらをピンクのカーペットに見立てた撮影が可能です。お子さまをしゃがませて上から撮影すると、雰囲気の違う可愛らしい写真になります。

入学式は七五三や成人式と同じく、人生の大きな節目です。後々振り返ることも多い記念写真は、プロによる本格的な撮影できれいに残しましょう。入学写真を思い出深いものにするためには、写真スタジオ選びも重要です。ここでは、写真スタジオの選び方やスムーズな予約の仕方について取り上げます。

記念撮影で提供されるサービスは、写真スタジオによって大きく異なります。事前にどのようなサービスがあるのかをチェックし、納得できる写真スタジオを選びましょう。

例えば、記念撮影の背景がグレー一色という写真スタジオもあれば、テーマごとに背景や小物を用意している写真スタジオもあります。カメラマン一人ですべてを行うケースもあれば、子ども撮影にはお子さま慣れしたスタッフが対応するチーム形式という場合もあり、サービス内容は実にさまざまです。

入学写真用にキャンペーンや特別セットなど、お得なサービスを用意していることもあるため、事前に調べておきましょう。

入学写真は春休みを利用して撮影する方が多く、この時期がいわば入学写真のオンシーズンです。そのため、春休みの予約は取りにくい可能性もあります。予約が取れたとしても、次に予約を入れているご家族が待っていると、お子さまが緊張してしまうこともあるでしょう。

写真スタジオで入学写真を撮るおすすめの時期はオフシーズンの2月~3月上旬の撮影です。予約が詰まっていなければ、子どももリラックスしやすく、衣装選びなども焦ることなく行えます。年が明けた早い段階で、入学写真の撮影予約についてご家族で話し合っておくとよいでしょう。オフシーズンにはお得なキャンペーンが設定されていることもあります。

入学式当日は、お子さまの支度からママパパ自身の衣装や持ち物、式典の段取りなどの確認、さらには写真撮影までこなさなければならず、何かと慌ただしい一日になります。お子さまの写真さえ事前にきれいに撮れていれば、落ち着いて入学式当日を迎えられるでしょう。

ママパパによる自撮りでの親子写真もよい思い出ですが、思うように撮れないことも多々あります。事前にスタジオ撮影でプロに撮ってもらったという安心があれば、セルフ撮影も気軽に楽しめるでしょう。また、写真スタジオでの家族写真は、プロによる客観的なアドバイスを受けて表情やポーズを作れるため、普段とは違うワンランク上の写真に仕上がります。

入学式の記念撮影には、スタジオアリスをぜひご利用ください。スタジオアリスは子ども撮影のプロフェッショナルです。お子さまが緊張しないよう、カメラマンとスタッフが連携しながら撮影を進めます。他にも入学写真にぴったりの以下のサービスをご用意してお待ちしております。

スタジオアリスでご用意している衣装は約500着以上です。フォーマルなスーツやワンピース、ランドセルなど、入学写真にぴったりなアイテムをご用意しています。もちろん衣装の持ち込みもOKです。人気ブランドの衣装やディズニーキャラクター撮影もあるため、ママパパが着せたい衣装とお子さまが着たい衣装、どちらも諦める必要はありません。

お着替えは何度でも^※できます。衣装や着付け、ヘアセットは無料なので、衣装に合わせたトータルコーディネートで特別な記念写真になるでしょう。入学式の記念撮影では、フォトアイテムのプレゼントもご用意しています。

• ※セット・コレクション商品では着数条件を設定しております。

せっかくの機会ですので、ママパパも一緒に美しい着物姿で撮影するのはいかがでしょうか。全員和装で撮る家族写真は、ご家族の絆を感じさせる華やかな1枚になります。

スタジオアリスでは多彩なお子さま用の着物をご用意しており、着付けもヘアセットも無料です。13歳（150cmサイズ）までであれば、ごきょうだの衣装も無料で貸し出します。「パパママ着物フォトプラン」をご利用いただければ、パパママの衣装の貸し出しから着付けまで無料です。平日の利用はさらにお得になっていますので、ぜひご活用ください。

2022年にご入園、ご入学なさるお子さま向けに、特別な「入園入学セット」プランをご用意しています。ライト・シンプル・スタンダード・スペシャルと４種類あり、単品購入よりもかなりお得になる料金プランです。

商品も多彩で、ご自宅用、プレゼント用、画像データなどを組み合わせられます。予算や目的に合わせてお選びください。

なお、「入園入学セット」プランをご利用の場合には、着数を制服やお持ち込みの衣装も含めて2着までになります。付き添いのごきょうだいが一緒に写る場合には、撮影用衣装を1着まで無料で貸し出し可能です。

一生の宝物になる入学式の写真は、入学式当日、桜のきれいな日、写真スタジオでの前撮り撮影という3つのパターンで撮影しておくことをおすすめします。それぞれ撮影日や注目ポイントが異なるため、ストレスなくバリエーション豊かに思い出を残せるでしょう。

写真スタジオでの記念撮影には、子ども撮影に強いスタジオアリスをぜひご利用ください。ランドセルを背負った入学式らしい写真だけでなく、温かな家族写真やお子さまが喜ぶドレス・ディズニーキャラクター写真などもあります。何度でも見たくなる、かけがえのない記念になることでしょう。

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