すてきなマタニティフォトを残そう！
ポーズや撮影アイデアを紹介

最近では、お腹の中に赤ちゃんがいる姿をマタニティフォトとして残す妊婦さんが増えています。出産前の貴重な姿を残せることで人気のマタニティフォトですが、「興味はあるけど恥ずかしくて撮影できない」とお悩みの方も少なくはないでしょう。

マタニティフォトは決して恥ずかしいものではなく、妊娠という数少ない一大イベントを思い出として残せます。ママのお腹に大切な命が宿っている貴重なワンシーンです。ぜひ、この神秘的な瞬間を撮影してみてはいかがですか。そこでこの記事では、マタニティフォトを撮影する際の事前準備やおすすめの時期、すてきなマタニティフォトを残すためのアイデアを紹介します。

マタニティフォトは、お腹が大きくなっている姿を写真の形で記録することです。しっかりとお腹が大きくなっている様子は妊娠後期のわずかな時間しか撮れない貴重なものとして、海外セレブの間でも人気のある撮影となっています。

お腹を出して撮影するのがどうしても恥ずかしいというママは、マタニティドレスを着て撮影することも多いようです。また、パパとお揃いのコーディネートをしての撮影は、これからママパパとなる2人のお子さまの誕生が待ち遠しくて仕方ないという気持ちを表現できる、とっておきの機会となるでしょう。妊娠しているときの大きく膨らんだお腹は、非常に神秘的なものです。ぜひお子さま誕生前のイベントとして、マタニティフォトを楽しみましょう。

マタニティフォトを撮影する際には、ロケーションを決めたり衣装を選んだりするなどさまざまな準備が必要です。思い出に残る1枚を撮影するためにも、納得できるロケーションや衣装、撮影小物などを事前に考えておきましょう。

まずは撮影場所を決め、その場所に合った衣装を選びましょう。ここからは、マタニティフォトを撮影する際の流れとポイントを解説します。

まずは撮影する場所をどこにするか検討しましょう。自宅や自分の思い出の場所、ママパパが出会った場所など、適したロケーションはさまざまです。

ママだけで撮影するのか、ママパパで撮影するのか、上のお子さまも交えて家族で撮影するのかによっても最適なロケーションは異なるでしょう。お腹が大きくなっていて動くのが大変だと感じるなら自宅でもすてきな写真を撮ることは可能です。自然に溢れた場所で幻想的に撮影したいなら公園などの野外がおすすめです。

ロケーションが決まったら、どのような衣装で撮影するかを考えます。衣装は以下のポイントを考えると決めやすいでしょう。

・カジュアルな衣装：日常生活の延長として撮影したいときや、衣装を準備する時間のない方はカジュアルな普段着でも小物などをプラスすれば特別感のある雰囲気に仕上がります。

・ママパパおそろいの衣装：ママパパの一体感を表現したいときにぴったりです。Tシャツをおそろいにしたり、リンクコーデにしたりするとよいでしょう。

・ワンピース：より神秘的な雰囲気を引き立てたい方はロングワンピースを選ぶとよいでしょう。やわらかい素材のものなら、お腹のシルエットもほんのり出てマタニティフォトらしさがアップします。

・マタニティドレス：最近では、結婚式のドレスのようなマタニティドレスもそろっています。特別感がある写真を撮影したいときにおすすめです。

お気に入りの衣装があるならその衣装で撮影するのも、もちろんよいでしょう。アイデアは人それぞれですので、ぜひ自分らしさを表現できるものを探してみることをおすすめします。

より美しい写真を撮影するためにも、ヘアスタイルにもこだわりましょう。日常の延長をイメージした1枚を撮影するなら普段のヘアスタイルでも問題ありませんが、少しアレンジすると特別感を演出できます。撮影するときにおすすめのヘアスタイルの一例をピックアップしました。

・ハーフアップ：毛先を巻いてふんわりとすることで女性らしさを引き立て、お姫さまっぽい雰囲気に仕上げることもできるでしょう。

・ポニーテール：結ぶ高さでイメージが変わります。低い位置ですと大人っぽい印象に、高い位置になるにつてアクティブさがアップします。

・ダウンスタイル：アップスタイルにするには長さが足りない方などにおすすめです。サイドやバックを編みこんだり、コサージュをあしらったりして華やかさを引き立てましょう。

・アップスタイル：アップスタイルを今どきにするには、タイトにまとめすぎない点がポイントです。空気をふくませたようなエアリー感を意識しましょう。

写真を通して表現したい世界観は自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。ナチュラルなヘアでまず撮影をしたあとにヘアアレンジをし、複数のスタイルで撮影する方法もあります。

小物を使用すれば、さらに自分らしい1枚を撮影できます。小物を使う際は、マタニティフォトらしさを引き立てる以下のようなものを使用するのがおすすめです。

• ・エコー画像
• ・糸電話
• ・ミニ黒板
• ・ぬいぐるみ
• ・ベビーグッズ

糸電話の片方をお腹に添えて、お腹の赤ちゃんとママが会話しているようなイメージにしたり、ミニ黒板に赤ちゃんへのメッセージを書いたりとアイデアはさまざまです。ぬいぐるみや、すでに購入したベビーグッズと一緒に撮影すればかわいらしい雰囲気を演出できるでしょう。

マタニティフォトの撮影におすすめの時期は、妊娠8ヵ月ごろです。この時期ならお腹が大きくなっている様子がはっきり分かり、ママへの負担も比較的少なくなります。

妊娠8ヵ月より前になるとお腹がそこまで大きくなっておらず、妊婦らしさを表現できないでしょう。9ヵ月以降になるとママへの負担が大きくなり、撮影が大変になってしまいます。お腹の中にいる赤ちゃんへの影響も考え、妊娠8ヵ月頃を目安とし、ママの体調がよいときに合わせて撮影しましょう。

撮影するときのポーズにもこだわれば、よりすてきな写真に仕上がります。ここからは、ママひとりで撮影するときにピッタリのポーズをチェックしていきましょう。どのポーズも難しいものではないので、手軽にお試しいただけます。ぜひ、さまざまなポーズでマタニティフォトを楽しみましょう。

お腹に手を添えるのは定番中の定番ともいえるポーズです。大きくなったお腹を両手で支えたり、上下で包んだりするポーズがあります。お腹に両手でハートを作るのも定番のポーズでしょう。

マタニティドレスで撮影するときだけではなく、カジュアルな衣装で撮影するときでもお腹に手を添えることで大きくなったお腹が分かりやすくなります。

大きくなったお腹をママが見つめるやさしい表情を引き出せるポーズです。上半身、全身どちらの写真を撮影するときでも雰囲気たっぷりに仕上がるでしょう。

公園や思い出の場所などの屋外で撮影するときにも合わせやすく、逆光で撮影すると、ふんわりとやわらい印象の写真が撮れます。

座った状態で上半身を傾け、お腹を上に向けるのも自然なポーズです。両手を後ろについてカジュアルなイメージで撮影したり、手をお腹に添えてマタニティフォトらしさを演出したりできます。

脚を伸ばしたりあぐらを組んだりとアレンジも楽しめるので、ママの身体に負担がかからない程度に変化をつけながら撮影してみましょう。

マタニティフォトは正面から撮影するだけではありません。妊娠中のお腹にフォーカスしたいなら、お腹のアップをサイドから撮影するのもおすすめです。

このポーズはお腹が大きくなっている様子を強調できるため、膨らみが少ない場合でもお腹を強調した1枚を撮影できます。事情があって妊娠8ヵ月より前に撮影したい方にもぴったりです。

正面から撮影している写真が多いなかで、あえてサイドから撮影することで個性的な写真に仕上がるでしょう。

ママパパがそろって夫婦で撮影したいと思う方も多いでしょう。マタニティフォトを通して夫婦の一体感を表現できるので、これから親になる記念にもなります。

夫婦で撮影するときにもさまざまなポーズがあるので、自分たちらしさを表現できるポーズを見つけ、思い出の1枚を残しましょう。

夫婦で撮影するときの定番ポーズが、パパが後ろからハグしてママのお腹に手を添えるというものです。後ろからハグすることで夫婦の一体感や愛情をイメージした写真に仕上がります。

後ろからハグするシーンは立った状態でも座った状態でも撮影できますので、ママの体調や赤ちゃんへの影響を考慮して最適なポーズで撮影しましょう。

2人でお腹に手を添えるのも夫婦で撮影するときの定番ポーズです。ママがお腹に手を当て、パパがそっとそこに手を添えると赤ちゃんに対する愛情を示せます。

お腹に手を添えるのはママがひとりで撮影するときにもよく使われるポーズですが、夫婦2人で撮影するとまた違った雰囲気の1枚に仕上がるでしょう。

ママのお腹にパパが顔を近づけ、赤ちゃんに話しかけているように見えるポーズもおすすめです。赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしている様子を表現できるとともに、夫婦の絆や赤ちゃんへの愛情を示せます。

話しかけることで赤ちゃんに思いを寄せることにもつながるので、撮影をきっかけに定期的に話しかけてみてはいかがでしょうか。

手でハートマークを作るのはママがひとりで撮影するときの定番ポーズですが、夫婦で撮影するときにも使えます。ママが両手でお腹にハートマークを作り、パパがそこに手を添えるようにハートマークを作りましょう。写真映えするポーズなので、写真立てなどに飾る写真としても最適でしょう。

お腹にキスするのもパパが赤ちゃんに対する愛情を表現する方法のひとつです。ママがお腹に手を添え、パパがそこにキスするシーンを撮影するのがよいでしょう。

キスはお腹の中にいる赤ちゃんに対する愛情をストレートに表現できます。愛する自分の子が生まれてくることを心待ちにしている様子を表現できるワンショットとなるでしょう。

個性的なポーズで撮影したいママパパは、自分たちだけのオリジナルポーズを考えましょう。小物や思い出のアイテムを活用して自分たちだけのストーリーを表現するのもおすすめの方法です。

オリジナルポーズを考えるのは大変かもしれませんが、夫婦で一緒に考えるプロセスも思い出となるでしょう。

2人目以降のお子さまが生まれるときなどは、上のお子さまも交えて家族みんなで撮るのもおすすめです。みんなで新しい家族をお迎えすることを楽しみにしている様子を表現でき、お腹の赤ちゃんも含めた家族写真となるでしょう。

ここでは家族全員が撮影に参加する際のアイデアを紹介します。

家族で写真を撮影するときは、衣装をそろえると家族のつながりがより一層を感じられる1枚に仕上がります。

家族にとって思い出の場所で撮影したり、衣装にオリジナリティがあるデコレーションをしたりして新しい家族の誕生をお祝いする様子を表現するのもよいでしょう。家族で衣装をそろえるなら、白いドレスやシャツなどの特別感があるものが向いています。

家族みんなでママのお腹に触れるのも赤ちゃんの誕生を待ち望む気持ちを表現するポーズのひとつです。家族みんなでそろってママのお腹に触れ、会話をしながら撮影しましょう。まるで、日常のワンシーンを切り取ったようなカジュアルな雰囲気に仕上がることも、このポーズの特徴です。

家族の人数が多いなら、ママが添えた手の周りに家族みんなが手を添え、取り囲むようにみんなで手を添えるのもおすすめです。

2人目以降の出産であれば、上のお子さまがお腹をハグする構図も向いています。両親にとっては赤ちゃんを待ち望む気持ちを、上のお子さまにとってはきょうだいができることへの期待を表す1枚になるでしょう。

お腹をハグするお子さまの姿は見ていてとても微笑ましく、思い出の写真となるでしょう。

ママパパのなかには、一般的なマタニティフォトではなく自分たちだけのオリジナリティあふれる写真を撮影したいと思っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、個性的な写真を残すのに役立つ5つのアイデアをチェックしていきましょう。簡単に試せるものから、少し手間のかかるものまであるので、最適な方法をぜひお試しください。

あえてモノクロで撮影すると、雰囲気がグッとアップした写真に仕上がります。カラー写真で撮影すれば鮮やかでかわいく仕上がりますが、モノクロで撮影するとスタイリッシュで落ち着いた雰囲気になるのが特徴です。

アート作品のようになるのもモノクロ写真の特徴といえるでしょう。ほかにも、モノクロ写真をベースとして一部だけをカラーにするポイントカラーという技術もあるので、こちらもぜひチャレンジしてください。

同じ構図の写真でもモノクロにするかカラーにするか、それともポイントカラーにするかで全くイメージが異なる写真が完成します。

マタニティペイントは、妊娠中のママのお腹にボディペイントを施すものです。もともとは安産祈願を目的として行われていた習慣ですが、最近では、マタニティフォトを撮影するときのアート作品として行われるようになりました

赤ちゃんに対する自分や家族の思いを伝えるメッセージをアートと共に記せば、さらに思い出深いマタニティフォトが残せるでしょう。

赤ちゃんがお腹の中にいるときの様子を写したエコー画像とともに撮影するのも個性的な1枚を撮影するのに役立ちます。エコー画像は保存しているうちに劣化して見えにくくなってしまいますが、写真という形で保存しておくと鮮明な状態で保存可能です。

お腹にエコー画像を添えて撮影すると、妊婦姿とそのときの赤ちゃんの様子を同時に記録できます。複数のエコー画像があるなら、時系列で並べて撮影するのもよいでしょう。

糸電話を作成してお腹に当て、赤ちゃんと会話しているように見える写真を撮影するのもユニークなアイデアのひとつです。赤ちゃんとのコミュニケーションをイメージすることで、これから生まれてくることを待ち望んでいる様子を表現できるでしょう。

他にも、赤ちゃんへのメッセージを紙に書き、糸電話に取り付けてガーランド風にするのもよいアイデアです。糸電話にベビーアイテムをぶら下げるなどの工夫も可能なので、ぜひ自分らしさを表現して満足できる写真を撮影しましょう。

ミニ黒板やホワイトボードに赤ちゃんへのメッセージを書き、それと一緒に撮影するのもおすすめです。ママから赤ちゃんへのメッセージを記すだけではなく、家族みんなで寄せ書き風にするのもよいでしょう。

ほかにも、コルクボードにメッセージを貼り付けて一緒に撮影する方法もあります。赤ちゃんへのメッセージを記す方法はさまざまですので、コンセプトや表現したい雰囲気に合わせて最適なアイテムを選びましょう。市販のボードを使うことで手軽におしゃれな雰囲気を演出できます。

人生のなかでも、貴重な時間と言える妊娠期間をより思い出深いものにしてくれるマタニティフォトを、より本格的に撮影して記念にしたいと考えているママパパもいるのではないでしょうか。そんな方は、プロのカメラマンやデザイナーが在籍しているフォトスタジオに撮影をおまかせするのがおすすめです。

フォトスタジオなら衣装や背景が豊富なので、イメージ通りの写真を撮影しやすいでしょう。マタニティペイントを検討している方は、マタニティペイント撮影に対応しているフォトスタジオを選べばより満足できる写真を撮影できます。

フォトスタジオでマタニティフォトを撮影したいママパパは、衣装が豊富で撮影特典も充実しているスタジオアリスにおまかせください。

スタジオアリスではママひとりで撮影するものから家族みんなで撮影するものまで、さまざまなスタイルの写真に対応しています。ここではスタジオアリスの魅力を3つ紹介します。

スタジオアリスではマタニティフォトを撮影する方に、マタニティドレスのレンタルを無料で提供しています。悩んでしまいがちな衣装を事前に用意する必要もなく、気軽に撮影できます。

上のお子さまと一緒に撮影したい方にも、お子さまの衣装のレンタルも無料でご提供いたします。スタジオアリスではひとりの撮影、ご夫婦での撮影、ご家族そろっての撮影、どのようなシーンでも記憶に残る写真を撮影いたします。

撮影特典が充実している点もスタジオアリスの特徴です。当日撮影し、ご購入いただいた写真のなかからお好きなものを選んで作成できるウォールデコレーションカードや、エコー写真と一緒にマタニティフォトを飾れるマタニティ台紙も取り扱っています。

妊娠中の貴重な思い出を大切に残しておきたいとお考えの方は、これらのオプションサービスもご利用ください。マタニティ台紙に入れるエコー画像は手持ちのものを使用しますので、撮影の際にお持ち頂く必要があります。

赤ちゃんが生まれた後もさまざまなイベントがあり、記念撮影する機会も多いものです。スタジオアリスではコンビネーションアルバムやジョイントパネルも提供しており、子どもの成長に伴うさまざまなイベントで撮影した写真をまとめて管理できます。

時系列でまとめ、つなげて飾ることも可能なので、家族としての貴重なワンシーンを継続的に残したいとお考えの方は、コンビネーションアルバムやジョイントパネルをご利用ください。スタジオアリスでは子どものさまざまなイベントシーンに対応した記念撮影を行っています。

マタニティフォトを撮影すると、ママの貴重な妊婦姿を写真という形で残すことが可能です。妊娠後期の限られた期間しか撮影ということもあり、ママだけでなく家族にとって一生の思い出に残る写真になるでしょう。

ポーズを工夫することでオリジナリティがある1枚を撮影できますので、この貴重な機会にマタニティフォトにチャレンジしてはいかがでしょうか。

スタジオアリスではマタニティドレスの無料レンタルやさまざまな撮影特典を用意してお待ちしています。プロのカメラマンにハイクオリティな写真を撮ってもらいたいママパパは、ぜひスタジオアリスをご利用ください。

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