お腹を出さないマタニティフォトが人気！
おしゃれに仕上げるアイデア集

マタニティフォトを撮影するママは年々増加していますが、「お腹を出すのに抵抗がある」という理由から、撮影するかどうか悩む方も多いようです。「マタニティフォト＝お腹を出すもの」という印象が強いでしょうが、最近はお腹を出さないマタニティフォトも人気を集めています。

そこで今回は、お腹を出さないマタニティフォトのアイデアをまとめました。よりよいマタニティフォトに仕上げるためにおすすめの衣装や小物、ポージングなどをご提案します。赤ちゃんがお腹にいる貴重なマタニティライフの記念として、マタニティフォト撮影をぜひお楽しみください。

海外セレブ発信のマタニティフォトは、近年日本でも話題を集めています。大きなお腹の様子を写真に収めるマタニティフォトは、「貴重な妊娠期間を記録したい」という理由だけでなく、「赤ちゃんが大きくなったときに写真を見せてあげたい」という気持ちから撮影に挑戦するママも多いようです。

生まれてくる赤ちゃんとの初めての記念写真をよりよい形で残せるよう、衣装にこだわるママは少なくありません。また、マタニティフォトを撮影することで、出産への不安が少なくなったという方もいるようです。

身体や精神面で、さまざまな変化のある時期だからこそ、気分転換も必要です。マタニティライフを楽しむためにも、ぜひ撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。

マタニティフォトと聞くと「大きなお腹を出したドレスに身を包み撮影をする」というイメージが強い方も多いでしょう。マタニティフォトは、必ずお腹を出した衣装を着なければいけないという決まりはなく、お腹を出すか出さないかは自由に決められます。

お腹を出す・出さないで衣装のチョイスも大きく変わってきます。まずはどのようなマタニティフォトに仕上げたいかイメージを固めると、衣装も決めやすくなるでしょう。同時にポージングはどうするか、どんなアングルで撮影したいかもパパやお子さまと話し合うと、撮影がスムーズになります。

実体験！お腹を出したマタニティフォトの失敗談

お腹を出したマタニティフォトを撮影するときに、よく考えずにお腹を出す衣装をチョイスしたばかりに、せっかくのマタニティフォト撮影が失敗に終わってしまったというケースもあります。

お腹を出したマタニティフォトの失敗談には、どのようなものがあるのでしょうか。先輩ママたちの体験談を見ていきましょう。

将来子どもに見せるのが恥ずかしい仕上がりに

妊娠中は「これがいい！」と思って選んだ衣装も、産後改めて見てみると恥ずかしいものだったというケースは少なくありません。

例えば、マタニティフォトの定番「花冠にふわふわのマタニティドレス」が、普段のイメージと大きくかけ離れていたため、のちのち見返して恥ずかしい気持ちになり、お子さまに見せられなかったというママもいます。

好みの衣装を選ぶことが第一ですが、あとからお子さまと一緒に見返すことも考えた衣装選びも頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

マタニティハイで露出の高すぎる写真になった

妊娠中に気分が高まる「マタニティハイ」状態で露出の高すぎる衣装を選んでしまい、産後に改めて見てみると「自身がイメージしている仕上がりと大きく違っていてがっかりした」というママもいます。

お腹をアピールする写真とお腹を隠した写真、どちらも撮影していたらがっかり度も感じずに済んだかもしれません。どちらにせよ、仕上がりイメージなどをしっかりと固めてから衣装を決めることを心がけましょう。

お腹のふくらみの印象が強すぎた

妊娠中のお腹のふくらみ方は人それぞれで、大きく前に突き出す方もいれば、あまりお腹のふくらみが強調されないという方もいます。お腹が大きく出ているママがお腹の出た衣装を選んだことで、ふくらみがより強調されすぎてしまったという失敗談も少なくありません。

また、お腹だけでなく二の腕が出る衣装を選んでしまうと体形を隠し切れずに神秘的なイメージからはかけ離れてしまうといったこともあります。お腹を出すことは悪いことではありませんが、やはり衣装選びは慎重にすべきといえるでしょう。

ここからは、お腹を出さないマタニティフォトの、さまざまなアイデアを紹介します。お腹を出さなくても、衣装や小物を工夫すればお腹のふくらみが分かりつつも、妊娠中の様子をよりよく撮影できます。

体形もカバーできるマキシワンピース

ゆったりとしたマキシワンピースは、体形をカバーしながら妊娠中のママの柔らかな雰囲気を演出できるのでおすすめです。胸元に切り替えがあるタイプのワンピースなら、お腹のふくらみをより強調でき、マタニティフォトであることが伝わります。

また、袖の長さや色、デザインによっても印象は大きく変わるので、仕上がりイメージに合ったものを選ぶとよいでしょう。

カジュアルな雰囲気で仲よし家族を演出できるデニムとシャツ

デニムにTシャツというシンプルスタイルは、カジュアルな雰囲気に仕上げたい方にぴったりです。Tシャツならお腹を隠すこともできますし、めくってお腹を出すこともできるので、さまざまなスタイルを楽しめます。

ご家族そろっての記念写真撮影もデニムとシャツでリンクすれば、仲のいいご家族の雰囲気を演出することもできます。カジュアルな雰囲気に仕上げることで、お腹を出した写真もさわやかに見えるでしょう。

シックにもナチュラルにも仕上がるニット

マタニティフォトにニットをチョイスするのもおすすめです。タイトなニットならシックに、ゆったりとしたニットならナチュラルな写真に仕上げられるでしょう。

また、身体にフィットするデザインのニットはスタイルを強調でき、ふんわり系のニットは体形カバーにも役立ちます。仕上がりの印象はもちろん、身体の気になる部分を隠すかどうか検討すると、デザインを選びやすくなるでしょう。

ベリーペイントやマタニティサッシュベルトを活用するのも◎

お腹を出すのには抵抗があっても、気に入ったデザインの衣装がお腹の出るタイプだったということもあるでしょう。このような場合には、ベリーペイントやマタニティサッシュベルトなどのアイテムがおすすめです。お腹にアイテムを足すことで、お腹の印象をやわらげます。

特に、マタニティサッシュベルトは使用する素材なども多彩にそろっており、ボリュームのあるベルトを選択すれば、お腹がほとんど見えなくなるのでおすすめです。お花を使ったり、リボンを使ったり自由にアレンジできる点も魅力です。

お腹を出さない衣装でも妊娠中の姿を強調するなら、ポージングも工夫するとよいでしょう。ママ単体のポーズはもちろん、パパやごきょうだいも交えたさまざまなポーズで、マタニティフォトのバリエーションが広がります。

お腹に手を添えたシンプルなポーズ

お腹に手を添えるシンプルなポーズは、マタニティフォトの定番でしょう。お腹を包み込むように添える、指でハート型を作るように手を添えるなど、バリエーションも豊富です。

自然な形でお腹のふくらみを強調できるので、定番のポーズとして1つは撮っておくとよいでしょう。

サイドから撮影したお腹のアップ

ママの体全体を写すだけではなく、お腹だけをアップにした写真もマタニティフォトのポージングとして人気を集めています。サイドからお腹だけを写すとふくらみが強調され、お腹のなかに赤ちゃんがいる様子も想像でき、個性的な写真に仕上がります。

また、エコー写真を添えると、よりマタニティフォト感が出るのでおすすめです。

パパやきょうだいがお腹に触れる家族写真

パパやごきょうだいとの家族写真を撮影するときには、ママのお腹に触れたり、耳をあてたりするポージングで「赤ちゃんの誕生を待ち望んでいる」という様子を表現しましょう。

お腹が美しく見えるポージングももちろんステキですが、家族の絆が伝わるようなこうした自然な姿も、のちのち見返したときによい思い出となります。

寝転んだりあぐらをかいたりするポージングも人気！

立ったままのポージングだけでなく、座ったり寝転んだりしての撮影も、お腹のふくらみを見せるのに最適です。あぐらをかけばぽっこりと出たお腹がよく見えますし、横になった姿を撮影しても、妊娠中の神秘的な様子を表現できます。

一生に何度とない妊娠期間中、マタニティフォトを残したいと考えるママは少なくありません。しかしお腹を出すのに抵抗があるというママは多いでしょう。そこで、最近はお腹を出さないで撮影できる衣装も多く販売、レンタルされています。

また、お腹を強調できる衣装やポージングを工夫したいのであれば、マタニティ撮影のプロに依頼するのも1つの方法です。プロカメラマンはマタニティフォトをどのようなアングルで撮影すると、ママやパパのイメージに近い仕上がりになるのかをよく理解しているので、理想に近いマタニティフォトを撮影できます。

最近はセルフ撮影をされるご家庭も増えていますが、迷ったらプロの力を借りるのもよい思い出となるのではないでしょうか。

マタニティフォトをイメージに近い形に仕上げたいというママパパのご要望にも、スタジオアリスがお応えいたします。マタニティフォト撮影に適したさまざまなサービスに加え、子ども向け写真スタジオならではの魅力もたっぷりです。

最後に、スタジオアリスのマタニティフォト撮影の魅力を紹介します。

露出を控えた衣装を用意！持ち込みも可能

マタニティフォト撮影をご利用いただく方には、マタニティドレスを無料で貸出しています。カラーやデザインも豊富で、なかにはお腹を出さないもの、露出を控えたものもありますのでぜひご活用ください。

衣装ラインアップは店舗により異なります。詳しくは撮影をご希望される店舗に事前に確認をお願いします。

リンクコーデやワンピース、ドレスなどのお持ち込みももちろん可能で、お気に入りの衣装で撮影をお楽しみください。

（参考：『マタニティフォト』)

イメージに近い仕上がりになる豊富なセット

赤ちゃんやごきょうだいの成長を継続して残せる！

マタニティフォトはお腹を出さないスタイルでも、小物やポージングなどさまざまな工夫で妊娠中のお腹をよりよく見せられます。ステキなマタニティフォトを残し、お子さまが成長してから一緒に思い出を振り返るのもよいのではないでしょうか。

スタジオアリスのマタニティフォトは、露出の少ない衣装でもお腹の赤ちゃんの存在を最大限にアピールし、ママパパの理想の形に近い写真に仕上げられます。魅力的なマタニティドレスで、幻想的な1枚を残しませんか。

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