妊娠中のイベントや行事には何がある?マタニティライフを楽しむアイデア|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
妊娠中のイベントや行事には何がある?マタニティライフを楽しむアイデア
妊娠中は身体や心の変化に戸惑うママも少なくありません。初めての妊娠・出産であればなおさらです。そこで、ネガティブになりがちなマタニティライフをイベントや行事で楽しくするという考えが広がっています。
どんなイベントや行事があるのか、知っておきたいというママパパもいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、特に人気の高いマタニティイベントや行事について詳しく解説します。それぞれの魅力や内容、準備のポイントなどが分かれば、どのイベントをいつ、どのようにするかを決めるヒントにできるでしょう。
- 目次
- 妊娠中のイベントや行事って?
- 【妊娠中のイベント・行事】1.帯祝い
- 【妊娠中のイベント・行事】2.ベビーシャワー
- 【妊娠中のイベント・行事】3.マタニティペイント
- 【妊娠中のイベント・行事】4.マタニティフォト
- スタジオアリスのマタニティフォトで思い出をきれいに残そう!
- まとめ
妊娠中のイベントや行事って?
妊娠中のイベントや行事を活用し、マタニティライフをより楽しくするアイデアが広がっています。体力的にも精神的にも大きな変化を迎える妊娠期間に、喜びや華やぎを加える伝統行事やユニークなイベントが満載です。
まずはどのようなイベントや行事があるのか、妊娠中にする必要性があるのかなど、基本情報を整理しておきましょう。
妊娠中のイベントや行事を計画するタイミング
妊娠はママの身体や心に大きな変化をもたらします。特に妊娠初期(0週~15週)は、ホルモンバランスの乱れによりさまざまな初期症状が表れるデリケートな時期。
つわりや出血、頭痛や腰痛などにより、体力面だけでなく精神的に疲れ切ってしまうケースも少なくありません。この時期には、行事やイベントよりもママの身体を休ませてあげることを優先しましょう。
妊娠中の行事やイベントは、安定期を迎える妊娠中期(16週~27週)や妊娠後期(28週~35週)に計画するのがベストです。妊娠との付き合い方も分かってくるころであるため、行事やイベントを思い出作りとして楽しめます。
臨月(36週~39週)を迎えると出産の準備が忙しくなるだけでなく、出産が早まるケースもあるため、イベントや行事の計画を立てるのは控えておくのがおすすめです。
妊娠中に楽しめるイベントや行事とは
妊娠中にイベントや行事をする目的は、出産への期待感を盛り上げ、妊娠期間を楽しめるようにすることです。
安定期に入ったとしても、体重の増加に伴う痛みや妊娠特有の症状に悩まされたり、出産に対する不安や悩みを抱えたりすることもあります。行事やイベントで楽しい時間を過ごせれば、出産のポジティブな部分に思いを向けて妊娠期間を乗り切る励みになるでしょう。
また、写真で思い出のシーンを残しておけば、育児で大変なときなどに振り返り、力をもらえます。妊娠中に楽しめるイベントや行事は以下のようなものです。
- ・帯祝い
- ・ベビーシャワー
- ・マタニティペイント
- ・マタニティフォト
- ・マタニティセミナー
- ・プレママ教室
- ・ベビーフェスタ
- ・水通し
イベントや行事がストレスになる場合には
イベントや行事は楽しい時間を過ごせるというメリットはあるものの、体力的に疲れてしまった、気を使ってかえってストレスになったという声も聞かれます。
大切なのはママが心から楽しめるということ。イベントの内容やイベントメンバー、時間など、ママの負担にならないように計画しましょう。
もちろんすべてのイベントや行事をやる必要はありません。ママの体調やご家族の都合に合わせて、ストレスなく楽しめるものだけを選ぶことも重要です。
【妊娠中のイベント・行事】1.帯祝い
ここからは妊娠中のイベントや行事として人気のあるものにフォーカスし、詳しく解説していきます。まずは「帯祝い」です。
帯祝いは日本の伝統行事ではあるものの、経験したことがないという方も少なくありません。初めての出産となるご家庭では、意味や内容をしっかりと理解しておくことで、安心して帯祝いへの準備を進められるでしょう。
帯祝いとは
帯祝いは安産を願ってママに岩田帯を締める儀式のことです。岩田帯は長方形のさらし布でできており、妊娠中のおなかを温め保護する目的で締めます。伝統的なやり方は、神社やお寺で持参した岩田帯に祝詞(のりと)をあげていただき、それをママのおなかに巻くというものです。
近年はご祈祷の後に授与品として岩田帯をいただくケースや、岩田帯以外の腹帯を持参するケースなどもあります。
長い歴史がある行事です。地域独特のやり方やご家族のしきたりなどもあるため、事前にリサーチしておくと安心です。
帯祝いはいつする?
帯祝いは、妊娠5か月(16週~18週)に入った最初の戌(いぬ)の日に執り行う行事とされてきました。戌の日に帯祝いをするのは、多産でお産も軽い犬が「安産の象徴」とされているからです。
近年は日付にあまりこだわらず、妊娠5カ月を過ぎたころを目安に、ママの体調やご家族の都合のよい日に計画するのが一般的です。戌の日は12日ごとに巡ってくるため、予定していた日に体調を崩しても、別の戌の日を見つけて延期することも可能です。
帯祝いでは何をする?
帯祝いでは、神社でのご祈祷だけでなく、親しい方との食事会を計画することも少なくありません。しかし、ママの負担になるようであれば、ご祈祷だけでも十分です。
神社を訪れるとまずは手水舎でお清めをし、安産祈願の申し込み、ご祈祷、授与品の受け取りという流れになります。安産祈願のご祈祷は10分~20分くらいを見ておくとよいでしょう。予約が可能な神社・お寺もあるため、事前にチェックしておくとスムーズに行えます。
なお、食事会は外食利用やデリバリーなど、ママの負担にならない方法で楽しむケースが増えています。
帯祝いは誰がする?
神社やお寺へのご祈祷料は生まれてくる赤ちゃんのママパパの名前でお渡しします。しかし、実際にお金を準備するのは祖父母など別の方でも構いません。
昔はたくさんの方を招待して行う大きなイベントだった帯祝いですが、現在はママパパだけ、または祖父母やごくごく親しい親族など少人数で行うのが一般的のようです。
食事会の支払いについても決まりはなく、パパ方の祖父母が支払うケース、ママ方の祖父母が支払うケース、ママパパが支払うケースとご家庭によってさまざまです。
帯祝いの準備
帯祝いの準備でまず考えなければならないのが腹帯です。持参するケースや神社での購入に限定されているケース、授与品としていただくケースなど、神社やお寺によってやり方が異なります。ご祈祷を予定している神社やお寺のホームページをチェックしたり、問い合わせたりして確認しておきましょう。
ご祈祷料は5,000円~1万円が相場ではあるものの、事前に決められているケースも少なくありません。ご祈祷料の確認もしっかりとしておくと当日もスムーズです。
ご祈祷料は花結び(ちょう結び)ののし袋に入れて準備しておきます。ふくさに包んで持参すると、のし袋が汚れることもなく、より丁寧な印象を与えられるでしょう。
【妊娠中のイベント・行事】2.ベビーシャワー
妊娠中に楽しめるイベントとして人気なのが、ベビーシャワーです。伝統や儀式などの決まりごともないため、自分らしいイベントとして盛り上がれます。ここでは、ベビーシャワーとはどのようなイベントなのか、その魅力と準備の仕方をチェックしていきましょう。
ベビーシャワーとは
ベビーシャワーはアメリカ発祥のイベントで、初めての出産を前にしたママを元気づけ、無事の出産を願うお祝いです。今では初めての出産にこだわらず、2人目、3人目の場合にも祝うケースが多く見られます。
愛情や幸せがシャワーのように降り注ぐという意味合いのベビーシャワーは、女性だけのお祝いとして始まりました。出産経験のある女性がいれば、ママになる心構えを伝授する機会にもなったようです。現在では女性に限らず参加できます。
ベビーシャワーはいつする?
ベビーシャワーの開催日にきまりはありません。ママの体調が比較的安定している妊娠7か月~9か月ごろに開催するのが一般的です。
目的はママを励まし元気づけることにあるため、ママの体調や限界を考慮したスケジュールにすることで、ママにとっても参加者にとっても楽しいイベントになります。負担の少ない昼間に開催することが多く、時間も2時間~3時間くらいがベストです。
ベビーシャワーでは何をする?
ベビーシャワーの祝い方には決まりがないため、ママが喜ぶことを何でも企画できます。ママが好きな食事やスイーツを準備したり、プレゼントやゲームでお祝いムードを盛り上げたり、さまざまなアイデアを考えてみましょう。
ご自宅だけでなく、レンタルスペースを借りたり、レストランやカフェが提供するベビーシャワーのプランを利用したりするケースもあります。季節によっては屋外で楽しむこともできるでしょう。食事の内容や移動手段、温度や設備など、ママにとって最適なシーンを演出することが最大のポイントです。
ベビーシャワーは誰がする?
ベビーシャワーの主催者も決まっていません。ママ本人が主催するケースもあれば、パパやご家族、ご友人が主催するケースもあります。サプライズで準備し、ママをびっくりさせる演出もステキですね。
イベントのコンセプトに合わせた飾りつけやプレゼントを準備したり、テーマカラーやドレスコードを設定したりするケースもあります。喜んで協力してくれるメンバーを招待することで、お祝いの目的を最大限達成できるでしょう。
ベビーシャワーの準備
ベビーシャワーでは、料理やゲーム、会場の飾りつけなどの準備が必要です。ママが主催する場合には、ひとりで準備するのではなく、協力してくれるご友人などと一緒に行うと体力的な負担も減らせるでしょう。
料理や飲み物はアルコールやカフェイン、生ものを避けるなど妊娠中のママに配慮して準備します。参加者はプレゼントを持参するのが定番です。
人気のおむつケーキを手作りする場合には、ママに希望するおむつのメーカーを確認したり、衛生面に気を付けたりといった配慮も忘れないようにしましょう。使用するおむつは使用期間の短い新生児用ではなく、MサイズやLサイズがおすすめです。
【妊娠中のイベント・行事】3.マタニティペイント
最近人気なのがマタニティペイントです。海外セレブがSNSで発信したことをきっかけに、注目されるようになりました。日本でも数々の有名人をはじめ、おしゃれなママたちが自慢のマタニティペイントをSNSに投稿しています。
マタニティペイントにチャレンジする前に、まずは必要な基礎知識を押さえておきましょう。
マタニティペイントとは
マタニティペイントは、妊娠中のママのおなかにペイントするというものです。海外では安産祈願として始まったイベントですが、日本ではおしゃれなデザインや妊娠中にしかできない貴重な体験という意味合いで広まっています。
写真映えするため、SNSで発信したり、フォトジェニックを意識した写真作品として残したりするケースも多いようです。なお、海外ではベリーペイント(belly painting)とも呼ばれています。
マタニティペイントはいつする?
マタニティペイントは、大きく膨らんだママのおなかをキャンパスに、おしゃれなペイントを施すというもの。そのため、おなかの膨らみがはっきりしてきてから計画することが多いでしょう。
おすすめは妊娠8か月~9か月ごろです。ママの体調が比較的安定していて、おなかの膨らみが十分感じられるようになっていると、マタニティペイントらしい仕上がりになります。
なお、マタニティペイントをママ本人が描きたいという場合には、あまり大きくなり過ぎる前のほうが描きやすいかもしれません。
マタニティペイントでは何をする?
マタニティペイントはプロに頼むケースとセルフで作成するケースとがあります。プロに頼む場合には、マタニティペイントを専門とするアーティストに依頼しましょう。
アーティストのサロンやアトリエでのペイント、ご自宅で出張ペイント、フォトスタジオやマタニティセミナーにアーティストがきてペイントなどさまざまなサービスが展開されています。興味のある方は、ぜひリサーチしてみるとよいでしょう。
セルフで作成する場合には、ママひとりで描くのもよいですし、パパや上のお子さまたちと一緒に描く家族のイベントとして企画するのもおすすめです。
マタニティペイントの準備
特に肌が敏感な方であれば、植物由来のヘナなどのほうがよいかもしれません。マタニティペイントは、ママのデリケートな肌に直接塗料を塗って作成するアート作品です。プロに依頼する場合には、アートのプロというだけでなく、妊婦さんや肌の健康などに関する知識ももち合わせたマタニティペイントの専門家に頼むようにしましょう。「マタニティペイント資格」という資格を取得しているアーティストもいます。
セルフで作成する場合には、肌への刺激が少なく洗えばすぐに落とせるボディペイント用の水性絵の具を使いましょう。
【妊娠中のイベント・行事】4.マタニティフォト
事前の準備なしでできるイベントがマタニティフォトです。他の行事やイベントはできなくても、マタニティフォトだけは撮影したというママも多くいます。
体力的な負担が少ないだけでなく、妊娠中の特別な姿を美しく残せるのが大きな魅力です。ここではマタニティフォトについて詳しく解説します。
マタニティフォトとは
マタニティフォトは妊娠中の姿をプロに撮影してもらう記念写真。おなかの膨らみを意識した構図やアングルで撮影することが多く、ただの記録ではなくアート作品のような雰囲気に仕上がるのが人気のポイントです。
海外セレブが大きくなったおなかが見える衣装やポーズで撮影したマタニティフォトをSNSに発信していることもあり、おなか部分の肌が見える衣装での撮影も多く見られます。とはいえ、必ずしも肌を見せなければならないというわけではありません。マタニティドレスなどを用いて神秘的な写真を残す方も多い傾向です。
マタニティフォトはいつする?
マタニティフォトはおなかの膨らみがしっかりと感じられるようになったタイミングで撮影します。妊娠後期になってからがよいでしょう。
おすすめはママの体調が比較的安定する妊娠7か月~9か月ごろ。マタニティフォトはママのソロショットに加え、パパや上のごきょうだいと一緒に撮影することも多いため、みんなで撮影できる日を相談して決めるとよいでしょう。
マタニティフォトでは何をする?
マタニティフォトの撮影では、ママのソロショット、パパとのツーショット、お子さまとのショットなどさまざまなシーンを撮影できます。カメラマンの指示に従って撮影するのもよいですが、事前にいくつかのポーズを考えておけば、ご家族らしさがあふれるユニークな作品を残せます。
また、アフターマタニティフォトを意識した撮影もおすすめです。アフターマタニティフォトとは、出産後に赤ちゃんと一緒に撮影する記念写真のこと。マタニティフォトと同じ服装や同じポーズで撮影すれば、家族が増えたことを強く印象付ける1枚になります。
ご夫婦やご家族で手や顔をくっつけた写真を撮った場合には、同じ構図で赤ちゃんを加えたアフターマタニティフォトを撮影し、2枚を並べてひとつの作品にするのもステキなアイデアです◎。
マタニティフォトの準備
マタニティフォトでは、ママの衣装に加え、一緒に撮影するパパやお子さまたちの衣装も準備しておくと、よりステキな写真に仕上がります。
ママの衣装で多いのはマタニティドレスです。白や淡い色味のドレスで、清らかさや美しさを強く印象付けるソロショットが撮影できます。
パパやお子さまとのショットでは、雰囲気を合わせた衣装がベストです。ママと女の子であればやさしいドレスで合わせたり、パパとは白いトップスにジーンズを合わせたりするなど、撮影シーンを想定して準備していきましょう。なお、撮影用衣装が無料のフォトスタジオを利用すれば、衣装の準備は不要になります。
スタジオアリスのマタニティフォトで思い出をきれいに残そう!
スタジオアリスはお子さま撮影の専門店として知られていますが、マタニティフォトにも定評があります。
マタニティフォトはママパパの思い出用としてだけでなく、お子さまの誕生をどれほど喜んでいたかを生まれてきたお子さまに伝える、家族の記録にもなる貴重な写真です。お得でうれしいサービス満載のスタジオアリスで、世界に1枚だけのマタニティフォトを作成しましょう。
マタニティドレスで特別感のある思い出に
スタジオアリスでは、やさしく明るい雰囲気のマタニティドレスをご用意し、レンタル料は無料です。加えて、おなかの赤ちゃんのごきょうだいの撮影用衣装はおよそ500着という幅広い品揃えで、こちらも無料です。マタニティドレスの雰囲気に合わせた衣装も簡単に見つけられます。
ごきょうだいとの親子コーデで特別感のあるシーンを演出すれば、これから迎える新しい命に対するやさしい家族の思いがきれいに表現できるでしょう。
(参考:『マタニティフォト』)
撮影料無料のサービスやマタニティセミナーの開催も
スタジオアリスでは、妊娠中のママがマタニティライフを楽しめるよう、さまざまなサービスを展開しています。1日20名限定でマタニティフォトの撮影料が無料になるサービスもそのひとつです。
無料のマタニティセミナーも開催しており、マタニティヨガや助産師さんによる講演、マタニティフォトの撮影料が無料になる参加者特典など、うれしいコンテンツが多彩に準備されています。
マタニティペイントなど楽しいイベントが企画されるケースもあるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
(参考:『ママのミカタPROJECT』)
アフターマタニティフォトもお任せください
無事に出産を終えたら、今度はお子さまと一緒に写るアフターマタニティフォトで家族の歴史を紡いでいきましょう。
マタニティフォトと同じ構図やアングル、衣装で撮影すれば、出産を機に大きく変化した家族の姿が、より鮮明に映し出されるでしょう。
ニューボーンフォトやお宮参り、百日祝い(お食い初め)、初節句、ハーフバースデーとお子さまの行事やイベントは続きます。スタジオアリスでは、それぞれの行事やイベントにぴったりのサービスもご用意しているため、いつでも気軽にご利用いただけます。
(参考:『撮影メニュー』)
まとめ
妊娠中のイベントや行事は、ママを楽しませたり安心させたりするためのものです。ママの体調や赤ちゃんの成長などを考慮して、イベントをするかどうか、いつするか、どのようにするかを決めるとよいでしょう。
ぜひチャレンジしていただきたいイベントがマタニティフォトです。マタニティフォトの撮影には、撮影用マタニティドレスが無料のスタジオアリスをぜひご利用ください。ママのソロショットはもちろん、ご家族とのきずなや赤ちゃんへの愛情を感じさせる作品で、マタニティライフの思い出を残しましょう。
\WEB撮影予約サービス/
スタジオアリスの
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