マタニティフォトにおすすめの服装は?気になる部分をカバーするコツも紹介|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
マタニティフォトにおすすめの服装は?
気になる部分をカバーするコツも紹介
赤ちゃんがママのお腹のなかにいる時間は限られています。出産後に、その限りある貴重な時間を懐かしむママも多いようです。そのため、近年では多くのママが、赤ちゃんがお腹の中にいる大切な時間を写真として残すためのマタニティフォトを撮影しています。
マタニティフォトを撮影する場合は、どのような雰囲気で撮影するかをまず考えます。その際に重要となるのはママの服装ではないでしょうか。選ぶ服装によってマタニティフォトの雰囲気は変わってくるので、種類豊富な服装のなかからイメージに合ったものを選択したいところです。
そこで今回は、マタニティフォトの服装を選ぶ際のポイントや、イメージ別におすすめする服装や小物使いのポイントなどについて紹介します。妊娠中に気になりがちな部分を解消するコツについてもご提案しますので、マタニティフォト撮影に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
- 目次
- 大切なお子さまとの最初の記念を作るマタニティフォト
- マタニティフォトのイメージは服装で決まる!
- マタニティフォトの服装を選ぶ際のポイントは?
- イメージ別!マタニティフォトにおすすめの服装
- 服装以外にも!イメージに近づけるためのアイデア
- 妊娠中の気になる部分を解消するマタニティフォトの服装は?
- マタニティフォトの服装に困ったら?スタジオアリスにおまかせ!
- まとめ
大切なお子さまとの最初の記念を作るマタニティフォト
妊娠中の姿を撮影するマタニティフォトは、お腹が大きく膨らんでから臨月を迎える前までの、妊娠7~9ヵ月頃に撮影されることが多い傾向です。もともとは海外で流行していたものですが、最近は日本でもたくさんのママたちが、お腹のなかの赤ちゃんとの記念写真撮影を楽しんでいます。
マタニティフォトはママと赤ちゃんの初めての記念写真です。そして、「家族の始まりを記念する」という重要な意味も持っています。
撮影の目的は「貴重な妊娠中の姿を残したい」「たくさんの人に愛されて生まれてきた証明を残したい」「子どもが成長したときに思い出として見せてあげたい」などの理由が多いようです。
マタニティフォトのイメージは服装で決まる!
マタニティフォトはスタジオやロケーションなど幅広いシチュエーションで撮影されます。撮影場所選びもマタニティフォトのイメージを左右しますが、思い描くような写真に仕上げるためには、服装選びは重要です。
選んだ服の色やデザインにより印象は大きく異なるため、まずはどういったマタニティフォトを撮影したいのかを決めてから服装を選ぶとよいでしょう。そして、そのイメージに近い衣装を用意すると、理想のマタニティフォトに近づけます。
マタニティフォトの服装を選ぶ際のポイントは?
マタニティフォトの印象を決める大きな要素である服装は、どのように決めていけばよいのでしょうか。お腹を出す、出さないによっても大きくイメージが変わってきます。お腹を出した写真は、よりマタニティらしさが際立ちますが、お腹を出すことに抵抗を感じるママも珍しくありません。
お腹を出さずともマタニティフォトらしい写真は撮影できます。そのような点も踏まえながら、マタニティフォトの服装を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。
仕上がりの印象でデザインを決める
まずはどのようなマタニティフォトにしたいか、仕上がりの印象を決めましょう。やわらかい印象にしたければレース生地、スタイリッシュに仕上げたければシンプルかつタイトなニットなど、理想のイメージを固めることで服装の方向性はある程度決まってきます。
いきなり具体的なイメージをするのは難しいという場合には、SNSなどにアップされている先輩妊婦の方々の写真を参考に、「明るめ」か「落ち着いた雰囲気」かを決めましょう。そこから「可愛い印象にしたい」「元気な雰囲気で撮りたい」など細かなイメージを掘り下げていくと決めやすくなります。
お腹を出すか出さないかで決める
マタニティフォトは大きなお腹を出して撮影するという印象が強くありますが、必ずしもお腹を出さなければいけないわけではありません。実際、お腹の隠れたワンピースやニットなどで撮影するママも多くいます。
お腹を出すか出さないかで、衣装は変わってくるので、まずはその点について決めると衣装も選びやすくなるでしょう。
体形をカバーしたいかどうかも検討する
お腹以外にも二の腕や足など、妊娠中の体形を気にするママも多くいます。体形をカバーするのか、妊娠中のありのままの姿を残すのかは人それぞれです。また、体形をカバーするかそうでないかで、仕上がりの印象も大きく変わってきます。
体形をカバーしたければふんわりとした衣装を、特にこだわりがなかったり、スタイリッシュな印象にしたかったりする場合には、ぴったりとしたパンツやニットなどを選ぶとよりイメージに近づけるでしょう。
ママの身体に負担がないことも考慮して
ステキな衣装を選んだとしてもママの身体に負担があってはいけません。大きなお腹を締めつけてしまったり、露出が多く身体を冷やしてしまったりしては安全なマタニティライフが過ごせません。
イメージに合った衣装を選ぶことは大切ですが、ママの身体に負担がない衣装選びを大前提としましょう。マタニティフォトの撮影時間は平均して1~2時間程度です。「短い時間だから大丈夫だろう」と思わずに、赤ちゃんとご自身の身体のことを第一に考えることが大切です。
また、マタニティドレスは状況に応じてサイズを補正できるものを選ぶと、撮影中にお腹が苦しくなったときなどにも対処しやすいでしょう。
イメージ別!マタニティフォトにおすすめの服装
ここからは、マタニティフォトを理想のイメージに近づけるためのおすすめの衣装を紹介します。好みの衣装を選ぶことはもちろん、その衣装を着た場合にどのような仕上がりになるのかを確認しておきましょう。
神秘的なイメージならマタニティドレス
マタニティフォトの定番ともいえるドレスは、神秘的な印象に仕上げるのに最適です。ドレスという特別感と、ふんわりとしたデザインによるゴージャスさが、これから母になる女性の美しさを引き立てます。
マタニティドレスの色やデザインによっても印象は大きく変わるので、さまざまなマタニティドレスを見て、自分に似合いそうなものやイメージに近いものを選びましょう。より神秘的な写真に仕上げたければ、レース素材の白ドレスがおすすめです。またAラインのドレスを選ぶことで華やかに、縦ラインのドレスを選ぶことで大人の雰囲気たっぷりに仕上がります。
ポップでおしゃれなイメージならチューブトップ
胸部分だけを隠し、お腹を強調できるチューブトップは、ポップな仕上がりでマタニティドレスに並ぶ人気の衣装です。
ロングスカートとの相性がよく、チューブトップとスカートの色によっても印象を大きく変えることも可能です。また、ショートパンツと合わせれば、元気いっぱいなマタニティフォトに仕上がります。
お腹部分の露出が多いので、マタニティペイントを施すとよりおしゃれで可愛らしい印象に仕上がるなど、アレンジの幅も広いアイテムです。また、落ち着いた色合いのチューブトップやスカートにマタニティサッシュベルトを合わせれば、お腹のラインを強調しながらも落ち着いた雰囲気を醸し出せるでしょう。
カジュアルなイメージなら普段着で
マタニティフォトを自然体で撮影したいという場合には、普段着での撮影がおすすめです。普段着といっても人それぞれです。デニムにシャツ、Tシャツといったカジュアルなものや、ふんわりとしたニットやブラウスなどママによって異なるでしょう。
その人の「色」を強調するならいつも着ている服のなかから、お気に入りのものを選択すると、より自然な仕上がりになるでしょう。
その際は、撮影の雰囲気も自宅や公園などで行うなどして、より自然な雰囲気を引き立てましょう。そのため、セルフ撮影でも挑戦しやすい服装やイメージといえるでしょう。
ナチュラルなイメージならゆったりワンピ
ゆったりとしたマキシワンピースは、ナチュラルな印象を与えられます。胸の下に切り替えがあれば、お腹のふくらみをより強調できるのでおすすめです。
また、ワンピースは体形をカバーするのに適しています。二の腕が気になる場合は、フレア袖のワンピースや、ボリューミーなシャツワンピなどをチョイスするとよいでしょう。
スタイリッシュなイメージなら黒で統一
マタニティフォトをクールに仕上げたいというママには、黒でまとめたコーデがおすすめです。ぴったりめの黒のニットにパンツというスタイルは上級者向けのコーデでもありますが、ポージングを研究したり、モノクロ仕上げにしたりといった工夫で個性的な1枚を撮影できます。
また、全身黒コーデに、お腹にハート型のカードを添えたり、花束を持ったりすると、そこだけが色を持ちアクセントとなります。写真を仕上げる際に、ハートの部分を赤にしたり花の色を生かしたりするなどの工夫をすると、ポストカードさながらの個性的なマタニティフォトができあがります。
ご夫婦や家族で撮るならリンクコーデ
マタニティフォトをママだけでなく、パパや赤ちゃんのごきょうだいとの家族写真も同時に撮影するご家族も多いでしょう。家族写真を残すなら、おそろいのTシャツを着たり、同系色のカラーでまとめたりするリンクコーデを楽しむのも1つのアイデアです。
デニム×白Tシャツのシンプルなコーデは手持ちの服で対応できることが多いので、わざわざ衣装に費用をかけることもありません。ママとお姉ちゃん、パパとお兄ちゃんなどの性別でおそろいにしたり、チェックやボーダーで柄をそろえたりと、アイデアはさまざまです。
ご家族らしさをたっぷり引き出したリンクコーデをぜひお考えください。
服装以外にも!イメージに近づけるためのアイデア
マタニティフォトを、より理想の仕上がりに近づけたい場合は、服装以外にも目を向けましょう。ベリーペイントを施したり、お腹にベルトやリボンをつけたり、エコー写真などを持ったりするなど、撮影小物を工夫すると、ご自身ならではのマタニティフォトに仕上がります。ここでは、準備も簡単なマタニティフォトのアイデアについて紹介します。
ベリーペイント
ママのお腹にイラストや妊娠週数を描くベリーペイントは、デザインやカラーを自由に選べます。カジュアルスタイルにはポップなイラスト、神秘的な服装にはエスニックな模様を描くなど、服装に合わせて描くものを工夫しましょう。
お腹を出すことに抵抗があるという方もベリーペイントなら素肌感が薄れるので、妊娠中のお腹をほどよく強調できます。
ベリーペイントの依頼先も多々ありますが、費用もかかります。経済的に個性を引き立てたいという方は、パパやごきょうだいにイラストをまかせても楽しい思い出となるでしょう。
マタニティサッシュベルトやリボン
お花でできたマタニティサッシュベルトをお腹に巻くと、一気に華やかな印象になります。マタニティサッシュベルトも使用するお花の色や種類、花の量でイメージが大きく変化するので、服装も選びません。また、ラッピング用のリボンをお腹に巻いて、赤ちゃんをプレゼントと見立てるのもステキでしょう。
どちらも、イメージや服装に合ったものを自作しやすい点がメリットです。余裕があるママはぜひ手作りに挑戦してみるのもおすすめです。
糸電話、エコー写真などの小物
赤ちゃんのエコー写真や子供服、自作の糸電話などの小物を使うことで、「これから赤ちゃんを迎える」という様子も伝えられます。写真にストーリー性を持たせることもできるので、アルバムにした際もアクセントとなります。
イメージに合った小物で妊娠中のお腹はもちろん、お腹のなかにいる赤ちゃんの存在感を出していきましょう。
お花やドライフラワー
マタニティフォトを一気におしゃれに仕上げられるのが「お花」です。カラフルなブーケはもちろん、ひまわりなどの大きな花なら1輪持つだけでも写真の印象ががらりと変わります。
生花ならロマンティックで華やかな印象に仕上げられ、ドライフラワーを用いれば大人っぽい落ち着いた印象、ナチュラルなテイストにすることが可能です。
100円ショップにも造花を購入できるため、ブーケを自作するのもよいでしょう。もちろん一輪だけでもステキです。服装や写真のイメージに合った花を選び、写真に華を添えましょう。
妊娠中の気になる部分を解消するマタニティフォトの服装は?
妊娠中はホルモンバランスなどもあり、身体全体が大きく見える、体毛が濃くなるなど体に大きな変化が生じる場合もあります。こうした妊婦さんならではの悩みはマタニティフォトを撮ろうとする意欲が半減する原因でもあります。
このような悩みは服装のチョイスで解決可能です。ここでは、悩み別に妊娠中の気になる部分を隠せる服装を紹介します。妊娠中ならではのコンプレックスでマタニティフォト撮影をためらっているという方は、ぜひご一読ください。
二の腕が気になる
二の腕の太さが強調されにくいのは、長袖の服や袖の部分がふんわりとしたドレスです。ノースリーブやチューブトップは二の腕が思いっきり強調されるので、避けたほうがよいでしょう。
ノースリーブのワンピースでも、肩からストールや上着をかけることで二の腕をカバーできます。着たい服装が二の腕を出すものの場合は、アイテムをプラスして目線を分散させるのも1つの方法です。
少しでもスリムに見せたい
妊娠中はどうしても普段より太って見えてしまうという悩みを抱えるママも多いのではないでしょうか。「少しでも細く見えるようにしたい」という場合は、衣装の色を工夫するのがおすすめです。ネイビーや青などの寒色系の色は、着やせ効果があるといわれています。
デニムシャツや寒色系のワンピースなどで、体形補正を狙いましょう。
体毛が気になる
妊娠中に体毛が濃くなり、特にお腹の体毛が気になってしまうという声も少なくありません。マタニティフォト撮影前に体毛を剃るというのも1つの方法ですが、妊娠中の肌は敏感なので、あまりカミソリなどを当てないほうがよいでしょう。
撮影後のデジタル肌補正などを利用し、体毛を目立たなくすることもできますが、気になる場合はお腹の出ない服装、お腹をレースなどで覆ったデザインのものなどを選ぶことをおすすめします。
肩幅を華奢に見せたい
肩幅が気になるので少しでも華奢に見せたい場合には、片方の肩が出ているワンショルダータイプの服装を選びましょう。ホルターネックなら首元を美しく見せてくれ、首長効果も得られます。
反対に、なで肩が気になるママは、肩回りがふんわりとした服がよいでしょう。また、袖や首回りにフリルやドレープがあるものもなで肩カバーに最適です。
顔の大きさが気になる
顔の大きさが気になる方は、オフショルダーやVネックの服を選ぶことで、小顔に見せられます。首の詰まったニットなどは顔が大きく見えるので避けましょう。
また、衣装をパステルカラーやイエローやオレンジなど暖色系にすれば、身体が少し大きく見え、顔が小さく見えます。
妊娠線が気になる
妊娠中にはおへその下に「妊娠線」と呼ばれる黒っぽい縦線ができるママもいます。妊娠線はベリーペイントやマタニティサッシュベルトで隠したり、お腹の出ない服装を選ぶことでもカバーしたりすることが可能です。
また、最近は撮影後にレタッチで妊娠線を消してくれる写真スタジオもあります。撮影前に修正をしてもらえるか相談し、修正可能なスタジオを選ぶのもよいでしょう。
マタニティフォトの服装に困ったら?スタジオアリスにおまかせ!
子ども向け写真スタジオ、スタジオアリスでは妊娠中の思い出を美しく残すマタニティフォト撮影も承っております。よりよい写真を撮影することはもちろん、充実のサービスでかけがえのない瞬間を、ママやパパのイメージに近い形に仕上げられます。
最後に、スタジオアリスのマタニティフォトの魅力を紹介します。
マタニティドレスのレンタルが無料!持ち込みもOK
スタジオアリスでは、お子さまの衣装はもちろん、妊娠中のママをより美しく見せるかわいらしいマタニティドレスもご用意しています。ドレスのレンタルは無料ですので、あまり着る機会のないマタニティドレスに挑戦してみてはいかがでしょうか。
マタニティドレスは店舗により置いてあるものが異なりますので、撮影を希望される店舗に直接お問い合わせください。
もちろん、持ち込みのリンクコーデやお気に入りのワンピース、ドレスなどでの撮影も可能です。
(参考:『マタニティフォト』)
ごきょうだいも一緒に家族写真の撮影も可能
ごきょうだいも一緒にマタニティフォトの撮影に参加することで、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる自覚もよりアップするのではないでしょうか。ごきょうだいの衣装も無料でレンタルいたしますので、多種多様な衣装選びを楽しみながら、お子さまとのマタニティフォトの撮影をお楽しみください。
また、マタニティフォトだけでなく、ごきょうだいのお誕生日や七五三など、節目の撮影を同時に行えます。
(参考:『衣装を探す』)
マタニティフォトが映えるアイテムもいっぱい
撮影した写真はジョイントパネルやコンビネーションアルバム、マタニティ台紙など、さまざまな形にして残せます。豊富な商品ラインアップで、写真の仕上がりはもちろん、思い出の残し方も納得のいく方法を選択できるのも、スタジオアリスの魅力です。
特にエコー写真も入れられるマタニティ台紙は、妊娠中の思い出を1つにまとめられると、高い人気を集めています。
(参考:『マタニティフォト』)
まとめ
マタニティフォトの印象の大半は服装で決まります。まず仕上がりのイメージを決めて、それに合った服装を選べば、理想のマタニティフォトにより近づけられるでしょう。また、衣装のほかペイントや小物の活用で、よりよい写真に仕上げられます。
個性的なマタニティフォトや満足できるマタニティフォトを残せるよう、ぜひさまざまな工夫を楽しみましょう。
スタジオアリスのマタニティフォトプランは、よりよい写真を撮影するため、撮影経験豊富なスタッフが、セットやポージングなどのご提案いたします。赤ちゃんが生まれてからの記録も継続して残せる点も魅力です。
撮影予約やお問い合わせは、お電話・WEBより承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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