百日祝い(お食い初め)の鯛を華やかにするための飾り付けアイデア|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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vol.15百日祝い(お食い初め)の鯛を華やかにするための飾り付けアイデア
百日祝い(お食い初め)のお祝い膳に欠かせない鯛は、塩焼きにしてお皿に盛るだけでもお祝い感がありますが、飾りつけをすることでさらに華やかになります。鯛の飾りつけは一見難しそうに見えますが、必要なアイテムをそろえれば自分でも簡単にできるのでおすすめです。
今回は、百日祝い(お食い初め)の鯛の飾りつけに必要なアイテムや飾りつけの方法、さらに鯛を調理するポイントなどを紹介します。簡単に手に入るアイテムの工夫で、大切なお子さまの成長をより盛大にお祝いしましょう。
- 目次
- 百日祝い(お食い初め)で用意するメニューは?
- 百日祝い(お食い初め)の祝い鯛に飾りつけは必要?
- 【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】必要なアイテム
- 【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】敷き紙の折り方
- 【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】敷き葉は?
- 百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を調理するポイントって?
- 祝い鯛の飾りつけ以外で百日祝い(お食い初め)を華やかに!
- 百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで
- まとめ
百日祝い(お食い初め)で用意するメニューは?
赤ちゃんの健やかな成長と「一生食べ物に困らないように」という願いを込めてお祝いする百日祝い(お食い初め)ですが、まずは百日祝い(お食い初め)は具体的にどういった儀式なのか、赤ちゃんに用意するお祝い膳にはどのような料理を用意するのかを見ていきましょう。
生後100日のお祝い!百日祝い(お食い初め)とは
平安時代に始まったといわれている百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんがこれから一生食べ物に困らないよう、また健やかな成長を祈願し行うものです。生後100日の儀式であることから「百日祝い(ももかいわい)」と呼ばれることもあり、他にも「真魚始め(まなはじめ)」「箸祝い」「箸揃え」など、地域によって異なる呼び方が存在します。
百日祝い(お食い初め)では赤ちゃんに食べ物を食べさせるまねをする「お食い初めの儀式」と、「丈夫な歯が生えるように」という意味を込めて行う「歯固めの儀式」をするのが一般的です。最近は百日祝い(お食い初め)の思い出を残すために、記念写真撮影するご家族も多い傾向にあります。
百日祝い(お食い初め)ではどんな料理を用意する?
百日祝い(お食い初め)のお祝い膳に載せる料理は地域によって異なる場合もありますが、焼き魚とお赤飯、お吸い物、煮物、香の物を用意するのが一般的です。煮物や香の物は好みのものを用意するのもよいですが、彩りを重視したり、縁起物の食材を使ったりすることも少なくありません。
焼き魚は鯛が選ばれるのが定番です。おめでたい席といえば「鯛」のイメージですが、これは鯛の体の表面が赤色で中身は白と紅白を表していること、また「めでたい」という言葉にかけていること、さらに比較的寿命の長い魚であることが理由となっています。
百日祝い(お食い初め)の祝い鯛に飾りつけは必要?
百日祝い(お食い初め)のお祝い膳を見てみると、鯛に飾りつけをしてあることも多くあります。お祝いの席であり、赤ちゃんのための大切な儀式でもありますが、鯛の飾りつけは必ずしもしなければならないものではありません。尾頭付きの鯛はお祝い膳のなかで最も「映える」存在のため、鯛があるだけでもお祝いの席が華やかになります。
しかし、鯛に少しの飾りつけをするだけで、よりお祝いの雰囲気を引き立ててくれるのも事実です。お子さまの節目をより特別なものにするために、ぜひ鯛の飾りつけを工夫してみていはいかがでしょうか。
【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】必要なアイテム
鯛の飾りつけに必要なアイテムは、大きく4つです。ここでご紹介するアイテムを使うだけで、より華やかな百日祝い(お食い初め)の雰囲気を演出できます。それぞれのアイテムは鯛の大きさに合わせるなどして、ベストなものを選びましょう。
鯛を載せる器
鯛はお祝い膳の主食ですので、漆塗りのおぼんや竹かご、陶器のお皿などに載せるとメイン料理感が増します。器の形は円形や長方形、正方形などご家庭によってさまざまですが、鯛の大きさギリギリよりも、少し大きめのほうがバランスはよいでしょう。
ちなみに、鯛を置くときは右が尾、左が頭と向きにも注意するとよいといわれています。
敷き紙
和食の料亭などへ行くと、器の上に紙を敷いて料理が載っていることがありますが、この神のことを「敷き紙」といいます。お食い初めでは敷き紙に紅白紙を用いると縁起がよいですが、紅白紙は入手困難な場合もあるため、千代紙などで代用するのもおすすめです。
敷き紙のなかには可愛らしい絵柄の入ったものもありますが、無地の天ぷら敷き紙を使用しても問題はありません。無地は華やかさに欠けると感じるかもしれませんが、敷き葉や水引をあしらうと見栄えも変わるので、ぜひ試してみてください。
敷き葉
敷き紙のように料亭などではお皿に葉っぱを敷いたり、料理に葉を添えたりすることがありますが、お皿に敷く葉のことを「敷き葉」といいます。百日祝い(お食い初め)の鯛にも、敷き紙と共に敷き葉を用いると華やかさが増すといわれており、よく選ばれるのは季節の葉です。
敷き葉として選ばれやすい縁起のよい葉には、笹や南天、裏白、千両、万両、菊などがあります。お子さまの百日祝い(お食い初め)の季節に入手できる葉にはどのようなものがあるか、調べてみるとよいでしょう。
水引などの飾り
飾りのなかで最も華やかさを増してくれるのが、水引などの飾り小物です。飾りは鯛の尾ひれにつけたり、体の真ん中部分に添えたりします。鯛用の飾りが売られていることもありますが、ない場合にはご祝儀袋の水引を使う、鶴を折って添えるなどしてもよいでしょう。
また、「和」の雰囲気のある小物を鯛のお皿に飾っても、彩りが増します。最近は水引や小物、折り鶴用の千代紙も、すべて100円ショップで簡単に手に入れられますので、ぜひチェックしてみてください。
【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】敷き紙の折り方
百日祝い(お食い初め)の飾りの1つである敷き紙は、角を合わせず半分に追って使用します。ずらした2つ折りにするだけなので簡単ですが、左右どちらにずらして折るかで、慶事用か弔事用かと意味が大きく異なるため、注意が必要です。それぞれの折り方は以下のようになります。
【慶事用】
- ①敷き紙の裏面を上にして置く
- ②左下の角を持ち上げるように、右にずらして折る
【弔事用】
- ①敷き紙の裏面を上にして置く
- ②右下の角を持ち上げるように、左にずらして折る
百日祝い(お食い初め)はおめでたい行事ですから慶事用の折り方を用い、右にずれた形の敷き紙を作りましょう。
【百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を飾りつけ】敷き葉は?
鯛の下に敷いたり添えたりする敷き葉は、季節の葉っぱのなかで縁起のよいものを選ぶのがおすすめです。お食い初めによく使用される敷き葉には、次のようなものがあります。
【春】
山茶花、椿、山桜、南天
【夏】
ほおずき、蓬、菖蒲、笹
【秋】
すすき、萩、もみじ、桑の葉
【冬】
裏白、柊、柳、松の葉、菊、千両、万両
どれもお祝いの席にふさわしい植物ですが、特に南天は魔除けや厄除け、笹は神聖かつ殺菌効果あり、裏白は長寿の象徴として好まれます。また、菊や千両、万両はお正月にも用いられる縁起物として有名です。
百日祝い(お食い初め)の祝い鯛を調理するポイントって?
百日祝い(お食い初め)のメインとなる鯛ですが、尾頭付きの大きな鯛を自宅で焼くのは大変なため、仕出しで注文する方も少なくありません。しかし、お子さまの節目となるお祝いの準備をすべてやってみたい!という方は、鯛の塩焼きをご自宅で作ってみるのも思い出になります。
鯛を調理する際は、次の3つのポイントを意識すると、見栄えも良くおいしく焼きあがるので、ぜひ実践してみてください。
火を通しやすくする切れ込みは入れないで!
鯛の調理は鱗を取るところから始まります。その後、内臓を取り除きますが、盛り付けの際に裏面になる方に切れ込みを入れると見た目に影響しません。盛り付けは、右が尾、左が頭になるように置くのが作法とされています。
焼き魚には火を通しやすくするための切れ込みを入れるのが一般的ですが、お祝いの席に出す料理ですので、切れ込みを入れないようにしましょう。
ヒレに塩をまぶして焦げを防ぐ!
内臓を取り除いたら鯛を流水でよく洗い、塩をまぶします。まずは高い位置から鯛全体にまんべんなく塩をふり、その後、焦げやすい尾ビレ・背ビレ・腹ビレにたっぷりの塩を塗り込みましょう。
こうすることで鯛の型崩れや焦げを防ぐことが可能です。ヒレが焦げてバラバラにならないことで、焼き上がりがより美しくなります。
躍動感のある姿に仕上げる踊り串
鯛はそのまま焼いてもよいですが、串を使って身がS字型になるようにして焼くと、鯛が泳いでいるような、踊っているような躍動感を演出することが可能です。串は尾のほうから口に向かい、身がくねるようにして刺します。
串を刺したらいよいよ鯛を焼きますが、ガスコンロの際は遠目の強火で表から焼き、その後裏面も焼きましょう。オーブンを使用する場合は、200度で30分が目安です。どちらも様子を見ながら両面が美しい焼き色になるまで焼き、焦げや生焼けを防ぐようにします。
祝い鯛の飾りつけ以外で百日祝い(お食い初め)を華やかに!
お祝い膳はメインである鯛の飾りつけを工夫することで華やかさが増しますが、料理以外でも百日祝い(お食い初め)を盛り上げたいと思うママパパも多いでしょう。料理の見栄えやお部屋の飾りに少し気をつかうだけでも、百日祝い(お食い初め)の雰囲気をアップさせられますので、ぜひできる範囲で実践してみてください。
大人の料理も工夫しよう!
お祝い膳は主役である赤ちゃんに食べさせるまねをするもので、ママパパ、ごきょうだい、祖父母には別メニューが用意されることも多くあります。てまり寿司やバラのように盛り付けたローストビーフ、カップに入った前菜、ケーキ型に盛り付けたちらし寿司など、パーティーにふさわしいメニューを用意することで、テーブルが華やぐでしょう。
パーティーのような料理はなかなか作れない、という方もくりぬいた野菜で可愛らしく料理を飾ったり、料理を入れる容器を工夫したりするだけで、特別感を演出できます。
ガーランドやバルーンで写真映えする空間に
お部屋の装飾に立体的を求めたい場合は、数字やハートなどの可愛らしいバルーン、壁に飾るだけのガーランドなどがおすすめです。バルーンもガーランドも、ナチュラルなものからポップなもの、キャラクターものまで種類が非常に豊富ですので、ママパパがどういった百日祝い(お食い初め)の雰囲気を作りたいかによって、ふさわしいものを選びましょう。
尚、バルーンを多く使いたいという場合には、空気入れを一緒に購入する、ヘリウムガスを入れてくれるバルーンショップに依頼するなどの工夫も忘れないようにしてくださいね。
ウォールステッカーなら簡単に装飾が可能
バルーンやガーランドも簡単に可愛らしい装飾が可能ですが、レイアウトを自分で考えるのが苦手という方は、壁に貼るだけのウォールステッカーを使うと、より簡単に百日祝い(お食い初め)の飾りつけができます。
ウォールステッカーもシンプルなものからにぎやかなものまでさまざまな種類がありますので、単体で使用することはもちろん、複数を組み合わせてオリジナルの百日祝い(お食い初め)飾りを作るのもおすすめです。
おもちゃやオムツを使って「ねんねアート」を残して
飾りつけはせず、お料理のみでささやかにお祝いをする場合も、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃやオムツを使ったねんねアートで、百日祝い(お食い初め)の日の記念写真撮影をすると、思い出深い日になるでしょう。
百日祝い(お食い初め)は生後100日のお祝いでもあるため、おもちゃやオムツで「100」の文字を作り、赤ちゃんを文字の隣に寝かせて写真を撮る方も多い傾向です。100日の記念写真は月齢フォトのなかの1枚としても残せるので、ぜひ節目の記念に簡単にできる記念写真撮影を楽しんでください。
飾りつけの時間がない!そんなときは?
赤ちゃんを迎えての生活はなかなか忙しく、飾りつけや百日祝い(お食い初め)の準備をする余裕がないという方もいます。百日祝い(お食い初め)は料亭などを予約して行い、自宅での飾りつけや記念写真撮影の予定がないという方には、写真スタジオでの記念写真撮影がおすすめです。
写真スタジオなら飾りつけを自分でする必要もなく、プロのカメラマンによる家族そろっての写真を残すことができます。特に、子ども向け写真スタジオなら衣装やセットも豊富で、赤ちゃん撮影に慣れたスタッフがいるので安心です。
百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで
スタジオアリスでは生後間もない赤ちゃんから成人式を迎えるお子さままで、さまざまな節目の写真を撮影しています。もちろん、百日祝い(お食い初め)の記念写真撮影にも多くのママパパにご利用いただいており、生後100日の貴重な瞬間を思い出として残すことが可能です。
最後に、スタジオアリスで百日祝い(お食い初め)撮影をする3つの魅力をご紹介します。
本物そっくりの「お祝い膳」を前で華やかなショットを
スタジオアリスでは本物そっくりのお祝い膳を用意していますので、百日祝い(お食い初め)の際にうまく写真が撮れなかった、写真映えするお祝い膳ではなかった、という方も華やかな1枚を残せます。
背景も衣装の色などに合った和の雰囲気あふれる可愛らしいものをご用意しており、立派な鯛の載ったお膳を前に、素敵な笑顔の写真の撮影が可能です。撮影は生後3か月のお子さまが1人でお座りできる専用のいすで行いますので、パパやママにも安心して撮影の様子を見守っていただけます。
(参考:『百日祝い(お食い初め)』)
豊富な衣装でさまざまな表情を残そう!
百日祝い(お食い初め)にふさわしい伝統的な和装はもちろん、可愛らしいドレスやタキシード、着ぐるみなどバリエーション豊富な衣装をご用意しています。
特に人気なのはディズニーやポケモンなど、子どもから大人までが大好きなキャラクターとコラボした衣装です。百日祝い(お食い初め)のお子さまには、赤ちゃんの可愛らしい体型が活きる着ぐるみをご用意しています。衣装は何着着替えても無料ですので、ぜひ人気のキャラクターとの撮影をお楽しみください。
(参考:『百日祝い(お食い初め)』)
赤ちゃんにもママにもやさしい環境での撮影が可能
スタジオアリスでは子ども向け写真スタジオならではの設備と配慮で、赤ちゃんも、産後間もないママもリラックスして撮影に臨める環境作りに尽力しています。店内には授乳室やオムツ替えのスペースを完備しており、お子さまがグズってしまっても無理に撮影を進めることはございません。
お子さまのご機嫌なタイミングを見計らい、笑顔を引き出すプロのスタッフが素敵な笑顔の写真が残せるよう撮影させていただきます。お衣装選びから撮影、写真選定、お会計まで丁寧にご対応致しますので、わからないことや不安なことは何でもお尋ねください。
(参考:『百日祝い(お食い初め)』)
まとめ
百日祝い(お食い初め)のメインである鯛はそのままでも存在感がありますが、敷き紙や敷き葉、水引などの飾りを用いることで、より華やかになります。また、百日祝い(お食い初め)をより盛り上げるには、大人の料理の盛り付けやお部屋の装飾にも工夫するのがおすすめですが、産後間もないママの負担になる場合は無理しないことが賢明です。
スタジオアリスでは本格的なお祝い膳と伝統的な衣装で、百日祝い(お食い初め)の記録を美しく、可愛らしく残せます。着ぐるみやドレスなどを着ての撮影もお楽しみいただけますので、ぜひお子さまとの思い出作りにご来店ください。
予約はお電話でも可能ですが、WEB撮影予約サービスをご利用いただくとより簡単です。皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
百日祝い(お食い初め)
INDEX
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