お七夜や百日祝い(お食い初め)など1歳までのお祝いをまとめて解説|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お七夜や百日祝い(お食い初め)など1歳までのお祝いをまとめて解説

vol.49お七夜や百日祝い(お食い初め)など1歳までのお祝いをまとめて解説

お七夜や百日祝い(お食い初め)など、赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでにはたくさんのお祝い行事があります。その多くは日本の伝統行事であり、お祝いするのはもちろん、「今後もすくすくと育ちますように」という祈りも込められているのが特徴です。

生まれてから1歳になるまでの赤ちゃんの成長スピードは非常に早いもので、ともに過ごす生活は、ママパパにとっても非常に貴重な時間です。節目節目で、赤ちゃんの成長をしっかりと確認することで、ママパパやご家族にとってステキな思い出となるでしょう。

この記事では、大切なお子さまの節目をお祝いし、幸せを願うためのさまざまな行事の概要を紹介します。大切な記念日を迎える前に、ぜひご一読ください。

目次
お七夜?百日祝い(お食い初め)?赤ちゃんのお祝い行事
生後7日目|お七夜
生後31日~33日|お宮参り
生後100日|百日祝い(お食い初め)
3カ月~初めての誕生日までのお祝い
赤ちゃんの初めての撮影はスタジオアリスがおすすめ!
まとめ

お七夜?百日祝い(お食い初め)?赤ちゃんのお祝い行事

お七夜?百日祝い(お食い初め)?赤ちゃんのお祝い行事

赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでには、さまざまなお祝い行事があります。まずは、主なお祝い行事について、ざっと一覧で確認してみましょう。

  • ・お七夜…生後7日目のお祝い
  • ・お宮参り…生後30日前後のお祝い
  • ・百日祝い(お食い初め)…生後100日のお祝い
  • ・ハーフバースデー…生後6カ月のお祝い
  • ・初節句…生まれて初めて迎える3月3日、もしくは5月5日のお祝い
  • ・初誕生日…生後1年のお祝い

代表的なお祝い行事だけでも、1年間で6つもあります。生まれてから1歳になるまでの赤ちゃんの成長はとても著しいものです。成長記録として記念写真を残す絶好のチャンスと考えて、各行事には積極的に取り組みたいところです。

ただし、赤ちゃんが生まれてからの1年間は慌ただしく、ママやお子さまの体調が優れないこともあるでしょう。お祝いの時期はあくまで目安なので、ご家族全員が楽しめる日取りでお祝いすることをおすすめします。

生後7日目|お七夜

生後7日目|お七夜

ここでは、赤ちゃんが生まれてから初めて迎えるお祝い行事「お七夜」について解説します。その行事名の通り、生後7日目の夜にお祝いするものです。行事が持つ意味はもちろん、具体的なお祝い方法を詳しく見ていきましょう。

お七夜のお祝いの仕方

  • ・日程は?⇒生後7日目(生まれた日1日目を数えた生後7日目)
  • ・誰が開催する?⇒ママパパ(昔の風習では父方の祖父)
  • ・誰を呼ぶ?⇒近親者のみ(ママパパと赤ちゃんのみでするケースも)
  • ・どこでする?⇒ご自宅やママパパのご実家など

お七夜は、平安時代のころを発祥とする日本の伝統行事です。当時は医療技術が未熟であったことから、生まれてすぐに亡くなってしまう赤ちゃんも多く、7日目の夜を無事に迎えられるかが大きな節目とされていました。

そのため、お七夜では赤ちゃんの生後7日目を祝う席を用意するとともに、赤ちゃんの名前を決める命名式をするのが昔からの習わしです。

お七夜に出席するのは一般的にはママパパ、赤ちゃんの他、多くて祖父母のみというケースが多いようです。産後間もない時期であるため、内輪のみでお祝いするケースが多いようです。開催場所についても、落ち着けるご自宅や出産で里帰りしているママのご実家でするのが一般的でしょう。

お七夜で用意するもの

お七夜に備えて用意しておきたいのは、お祝い膳と命名書です。昔の習わしではお祝い膳はかなり豪華なものでしたが、産後すぐということで難しいこともあります。出産後のママをねぎらう気持ちも込めて、いつもとは違った食事を準備するとよいでしょう。また、お祝い膳のケータリングを利用するのもおすすめです。

命名書は赤ちゃん用品の専門店やネットショップなどで購入できます。物によっては赤ちゃんの手形や足形を残せる命名書もあります。せっかくなら、思い出の品として取っておけるようなものを選ぶとよいでしょう。

また、主役である赤ちゃん用のちょっとした衣装を用意しておけば、お祝い感が高まります。セレモニードレスやフォーマル系デザインのロンパースがおすすめです。

お七夜の注意点

お七夜の日程は赤ちゃんが生まれてから間もない時期であるため、赤ちゃんとママの体調を最優先に考えることが第一です。生後7日目にお祝いすることが難しい場合は、無理に開催することは避けましょう。祖父母などを招いてのお祝いは、お宮参りに行うご家庭も多いようです。

なお、お七夜のお祝いをいただいた際の内祝いは、基本的にお祝い膳がお返しとされています。お祝いを渡す際のお祝い金の相場は5,000円~1万円で、出産祝いとは別に準備するのがマナーです。

生後31日~33日|お宮参り

生後31日~33日|お宮参り

生まれたばかりのころに比べると動きが増え、起きている時間も長くなってくる生後30日前後にするお祝い行事が「お宮参り」です。

赤ちゃんが生まれてから初めてのちゃんとした外出になるケースも多いようです。ここで、注意点までしっかりと押さえ準備を万全に整えてお祝いできるとよいでしょう。

お宮参りのお祝いの仕方

  • ・日程は?⇒生後30日前後(女の子は生後32日~33日、男の子は31日~32日とするケースが多い)
  • ・誰が開催する?⇒ママパパ
  • ・誰を呼ぶ?⇒近親者のみ(ママパパと赤ちゃんのみでするケースも)
  • ・どこでする?⇒神社

お宮参りは生後30日前後を無事に迎えたことについて氏神様に感謝するとともに、今後も見守ってもらえるようにお願いするお祝い行事です。氏神様とは住む地域の人々を守ってくれる神様のことであるため、お宮参りでは一般的に近所の神社に参拝します。

なお、お寺と縁が深いというご家庭はお寺で行うこともあります。その場合は、初参りやお礼参りなどと呼ばれます。

お宮参りではご祈祷をお願いするケースがほとんどですが、ご祈祷は予約制であることも多いため、事前に調べておくとスムーズです。

お宮参りで用意するもの

お宮参りでご祈祷をお願いする場合は、初穂料(5,000円~1万円が相場)が必要です。また、お子さまには祝着(のしめ)を着用させるのが風習です。祝着(のしめ)は記念写真も映えるため、レンタルなどの利用も含め検討してみるとよいでしょう。

ママはお子さまの格好に合わせて和装、パパはスーツで参拝することが多いでしょう。その他ではオムツセットやミルク、念のための着替えやタオルなども用意しておくと安心です。

お宮参りの注意点

お宮参りの時期はまだまだ母子ともに体調が安定しない時期です。体調を最優先して、季節や天候によっては生後30日にこだわりすぎないようにしましょう。

服装は、必ずしも和装やフォーマルという必要はありませんが、露出が多いものや、派手すぎるもの、カジュアルすぎるものは避けるのがベターです。ご家族全体で統一感のある服装を選び、参加者は赤ちゃんを引き立てるようなスタイルを心掛けましょう。

また、神社やお寺の下見をして、舗装はされているか、休憩スペースはあるか、混み具合は……などをチェックしておくのもおすすめです。

生後100日|百日祝い(お食い初め)

生後100日|百日祝い(お食い初め)

生後100日のお祝い行事は、そのまま百日祝い(ももかいわい)と呼ばれることもあれば、お食い初めと呼ばれることもあります。

ママパパを認識し始める赤ちゃんも多く、ママパパの顔を見てにっこりと笑ってくれることも増えてくるのが生後100日目ごろです。お祝い行事での記念写真撮影もより楽しくなってくる時期なので、シャッターチャンスを逃さないようにしましょう。

百日祝い(お食い初め)のお祝いの仕方

  • ・日程は?⇒生後100日前後
  • ・誰が開催する?⇒ママパパ
  • ・誰を呼ぶ?⇒親類縁者から友人まで(ママパパと赤ちゃんのみでするケースも)
  • ・どこでする?⇒ご自宅、ホテル、レストランなど

百日祝い(お食い初め)は生後100日をお祝いするとともに、「今後食べ物に困ることがないように」という祈りを込める行事です。

百日祝い(お食い初め)では用意した祝い膳をお子さまに食べさせるまねをするのが定番です。歯固め石と呼ばれる石を口元に運び、「丈夫な歯が生えるように」と祈る儀式もあります。

お祝いの規模は、ご家庭によってさまざまです。ご自宅でささやかなパーティーをするケースもあれば、ホテルやレストランを予約して親しい親類縁者や友人などを呼ぶケースもあります。ご家庭の都合に合わせて無理のないように開催できるとよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)で用意するもの

百日祝い(お食い初め)は食事がメインとなるお祝い行事なので、食事や歯固め石は最低限準備しておきたいところです。食事メニューの定番は「赤飯、鯛(たい)をはじめとした尾頭付きの焼き魚、汁物、煮物、香の物」といった一汁三菜を揃えたメニューです。

百日祝い(お食い初め)専用のメニューを取り扱うレストランも多いため、予約やケータリングする際にはチェックしてみるとよいでしょう。歯固め石はネットショップでも購入できますが、河原で丸くきれいな小石を拾ってきてもよいといわれています。

なお、神社やお寺などから拾う方も多いようですが、その際は神社やお寺の方へ一言声を掛けるようにしましょう。そして、行事が終わったらお返しするのがおすすめです。

服装については、主役であるお子さまには色付きの小袖やセレモニードレスなどを用意するのがおすすめです。また、袴風ロンパースなら着崩れもなく、おむつ換えも簡単に行えます。

百日祝い(お食い初め)のマナーと注意点

ママや赤ちゃんの体調を優先して、楽しめる範囲で準備および開催しましょう。また百日祝い(お食い初め)の儀式を正式にする場合には、いくつかの作法があります。

  • ・赤ちゃんの口元に食べ物を運ぶ役目は、その場で最年長かつ赤ちゃんと性別の同じ方がする(ママパパだけでのお祝いではパパが望ましいとされる)
  • ・「ごはん⇒汁物⇒ごはん⇒魚⇒ごはん⇒汁物⇒歯固め石」の手順が一般的である

地域によっても儀式の作法は異なるため、「しっかりとやっておきたい!」というママパパは祖父母に聞いたりWEBで調べたりして、事前に勉強しておくことをおすすめします。

3カ月~初めての誕生日までのお祝い

3カ月~初めての誕生日までのお祝い

生後3カ月以降に迎えるお祝い行事は、「ハーフバースデー」「初節句」「初誕生日」が主です。ここではそれぞれのお祝い方法について紹介します。

生後3カ月以降の赤ちゃんの成長はさらに著しく、体の扱いもうまくなることから表情や動きがより愛らしくなります。ただし、目を離せずに困ってしまうこともあるでしょう。

その愛らしさをしっかりと記憶に残すためにも、そしてママパパの日々の大変さを癒やすためにも、お祝い行事を賢く利用してみてはいかがでしょうか。

ハーフバースデー

生後6カ月をお祝いするハーフバースデーは、近年になって日本で一気に広まりつつある行事です。日本の伝統行事とは異なり、これといった習わしはありません。

お祝い方法はご家庭によってさまざまですが、以下のような楽しみ方をする方が多いようです。

  • ・離乳食ケーキやおもちゃなどを赤ちゃんにプレゼント
  • ・赤ちゃんの手形や足形を記録
  • ・お部屋を飾り付けて記念写真撮影

ハーフバースデー専用の飾り付けアイテムや手形・足形セットなども販売されています。おしゃれな商品もたくさん揃っているため、ご自宅に撮影ブースを作りママパパによるセルフ撮影を楽しむケースも多いようです。

初節句

女の子なら3月3日の「ひな祭り(桃の節句)」、男の子なら5月5日の「こどもの日(端午の節句)」を初めて迎える日のことを初節句と呼びます。初節句は、初めて迎える節句よりも盛大にお祝いする風習が日本にはあります。

初節句を迎えたお祝いをするとともに、お子さまの無病息災を祈る行事です。そのため、お子さまの代わりに厄を引き受ける役割を持つといわれるひな人形や、かぶと飾りなどを用意するのが風習です。

また、ひな祭りにはちらし寿司やひし餅など、こどもの日にはかしわ餅やちまきなどの行事食を準備して、ご家族揃って食事を楽しむこともあるでしょう。初節句ということで、お子さま専用の離乳食プレートなどを作るのもおすすめです。

初誕生日

初めて迎える誕生日には、「一升餅」と「選び取り」という伝統的な行事でお祝いするご家庭も多いでしょう。

一升餅は「一生」とかけた一升サイズの餅をお子さまに担がせることで、「ずっと無病息災であるように」「ずっと食べ物に困らないように」といった縁起を担ぐといったものです。

選び取りは、お子さまの前にさまざまなアイテムを用意して、お子さまが選んだ物から将来を占うというものです。例えば、「料理道具を持ったなら将来は料理人」「ボールを持ったならスポーツ選手に」といった具合です。

赤ちゃんの初めての撮影はスタジオアリスがおすすめ!

赤ちゃんの初めての撮影はスタジオアリスがおすすめ!

赤ちゃんが生まれてから1年間という時間は、ママパパにとって大変な時期でもありますが、非常に貴重な時期でもあります。大切なお子さまのとびきり愛らしい姿を、今のうちにきちんと残しておきたいと考えるママパパは多いでしょう。

しかし、小さなお子さま連れでの記念写真撮影は衛生面や対応はもちろん、赤ちゃんの急なおもらしやぐずりなどが心配ということもあるでしょう。そんなときは、赤ちゃん撮影の実績が多いフォトスタジオ「スタジオアリス」にぜひお任せください。

ここからは、赤ちゃん撮影にスタジオアリスが選ばれる理由を紹介いたします。

赤ちゃんとママにとって快適な撮影スタジオ

スタジオアリスでは、赤ちゃんもママパパも安心してリラックスできる環境を整えるように心掛けています。そのため、スタジオアリスでは、赤ちゃんもママパパも安心してリラックスできる環境を整えるように心掛けています。そのため、

また、スタジオアリスのスタッフは笑顔を引き出す技術から対応時の注意点まで、すべて研修を徹底しています。そのため、1歳未満のお子さまでも快適にお過ごしいただけるでしょう。

(参考:『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)

お宮参り用の赤ちゃんの祝着(のしめ)を無料レンタル

お宮参り用の赤ちゃんの祝着(のしめ)を無料レンタル

スタジオアリスでは赤ちゃん向けの撮影メニューを数多く取り揃えており、その中にはお宮参り用の撮影メニューもご用意しております。

お宮参りメニューでは、記念写真撮影用の祝着(のしめ)を無料でレンタルしているのはもちろんのこと、お参り用の祝着(のしめ)も無料で貸し出し可能です。

ぜひ、伝統的な祝着(のしめ)に身を包んだお子さまと一緒に神社へ参拝し、セルフ撮影もお楽しみください。

(参考:『スタジオアリスのお宮参り』)

赤ちゃんの1年間を1冊のアルバムに収める「ベビコレ」

赤ちゃんの1年間を1冊のアルバムに収める「ベビコレ」

スタジオアリスでは豊富なフォトアイテムをご用意していますが、赤ちゃん撮影におすすめなのは「ベビコレ」です。

ベビコレには、1年にわたる赤ちゃんの成長を1冊にまとめられるアルバムが付いてくるのがポイントです。成長が著しい時期の写真だからこそ、とても映えるアルバムに仕上がるでしょう。

またインテリアとして飾るのに適したおしゃれフォトアイテムや、祖父母にプレゼントするのにもぴったりなギフトフォトアイテムなどもご用意しております。お子さまの成長をさまざまな形で残していきましょう。

(参考:『ベビコレがセットでお得』)

まとめ

まとめ

お七夜や百日祝い(お食い初め)など、赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの間に多くの伝統行事があるのは、元気に育つことが難しかった時代があってこそです。お子さまの無事な成長を祈る気持ちは今も昔も変わりません。ぜひたくさんの行事を通して、お子さまへ愛情を注ぎましょう。

また、お祝い行事は記念写真を撮影するにはぴったりのタイミングです。お子さまの成長記録のためにも、ぜひスタジオアリスをご活用ください。

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