百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?時期や準備などの基本情報をチェック!|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?時期や準備などの基本情報をチェック!

vol.33百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?時期や準備などの基本情報をチェック!

百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんがこれまで無事に過ごせたことや、今後の健やかな成長を願って催されるイベントです。百日祝い(お食い初め)をする際に迷ってしまうのは「誰とお祝いするものなのか」という点ではないでしょうか。

祖父母や親戚、ご友人と一緒に百日祝い(お食い初め)を祝う方や、ご家族だけで祝う方など選択肢は豊富です。事前に招待者や場所といった項目を考えた上で、当日を迎えるように心掛けましょう。

目次
百日祝い(お食い初め)とは
百日祝い(お食い初め)をする時期
百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?
百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決めたら場所を決めよう
ご自宅で百日祝い(お食い初め)をする場合の準備
百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決める際のポイント
百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで
まとめ

百日祝い(お食い初め)とは

百日祝い(お食い初め)とは

百日祝い(お食い初め)は日本に古くからある行事です。赤ちゃんの生後100日を目安に行われ、お祝い膳とともに歯固めの儀式があります。百日祝い(お食い初め)は「一生食べ物に困らないように」と願う気持ちから始まりました。

百日祝い(お食い初め)ではお祝い膳を用意し、赤ちゃんにそれぞれの料理を食べさせるまねをします。この際、最年長者が食べるまねをさせるケースが多いようです。

また、同時に行う歯固めの儀式では、小石に触れた箸で赤ちゃんの歯茎に触れ「硬いものもかめる歯になりますように」との願掛けをします。

お宮参りや会食も百日祝い(お食い初め)とセットで行われることがよくあります。儀式にはママパパの両親を呼ぶのが通例のため、一般的な百日祝い(お食い初め)の流れと言えるでしょう。

百日祝い(お食い初め)をする時期

百日祝い(お食い初め)をする時期

お子さまが生まれた後に、初めて百日祝い(お食い初め)について詳しく知る機会が訪れます。そのため、百日祝い(お食い初め)のことをそれほど知らないというママパパも少なくありません。

まずは、適切な時期や同時に行われる行事、スケジュールはどれくらいまでに確保しておけばよいかといった日程について見ていきましょう。

生後100日目ごろが一般的

百日祝い(お食い初め)は生後100日前後に行われます。あくまでも一般的にはこの時期というだけで、ご家族の都合が合わなかったり、生後100日の時期にはママパパの仕事が忙しかったりする場合は時期をずらしても問題ありません。

地域によっては生後110日や120日に百日祝い(お食い初め)が催されるケースも見られます。

お宮参りと同時にすることも

赤ちゃんが生まれた後は、行事やイベントが盛りだくさんです。百日祝い(お食い初め)もその中のひとつと言えるでしょう。百日祝い(お食い初め)のために集まるのが難しい場合は、お宮参りと同時に進めるのも選択肢のひとつです。

赤ちゃんが無事に生まれたことを神様に報告し、感謝するのがお宮参りですが、お宮参りは赤ちゃんの生後30日に行われます。百日祝い(お食い初め)とは少し時期が異なりますが、親戚やご両親が集まりやすい機会のため同時にお祝いしてもよいでしょう。

生後100日前後のご家族の都合が合う日にお祝いしよう

赤ちゃんが生まれた直後は、ママの体力や精神も安定していないことが多いでしょう。また、生後100日ということもあり、慣れない育児に戸惑っていることも多くあります。

百日祝い(お食い初め)はママパパのご両親や親戚を招待することも多いため、参加者の都合に合わせて開催日を決めるのがおすすめです。赤ちゃんの生後100日前後でなくとも、集まりやすい日を優先して予定を立てていきましょう。

百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?

百日祝い(お食い初め)は誰とお祝いする?

日程と同時に気にしておきたいのが参加者です。百日祝い(お食い初め)を誰とお祝いするか、親戚はどこまで誘うべきか判断が難しいかもしれません。

反対に「誘わないことが失礼」になってしまう可能性もあります。招待すべき方を事前に確認し、日程の相談をしながら百日祝い(お食い初め)を進めていきましょう。

祖父母と一緒に

赤ちゃんの祖父母と一緒に百日祝い(お食い初め)を迎えるのは最もポピュラーです。歯固めの儀式では、赤ちゃんと同性の最年長者が食べさせるまねをする養い親と呼ばれる役を務めます。

祖父母にとっても孫の成長を見られるよい機会であることからも、両家に事前に声をかけておくとよいでしょう。

親戚やご友人と一緒に

親戚やご友人と一緒に百日祝い(お食い初め)を迎えるのもよい思い出になるでしょう。ママパパの祖父母やごきょうだい、親しいご友人がいれば、お祝いの席はより一層にぎやかになります。

ご友人を招く場合には、あらかじめ祖父母や他の参加者に承諾を得ておきましょう。年配の方が参加する場合には特に重要です。

ママパパやごきょうだいと一緒に

赤ちゃんの祖父母や親戚が遠方に住んでいたり、仕事の都合で来られなかったりする可能性も考えられます。何らかの理由で都合が合わない場合や片方の親しか来られない場合は、ママパパやごきょうだいのみでお祝いするのもおすすめです。

その場合、ママパパ、ごきょうだいの予定を合わせればよいため、スケジュールが組みやすく落ち着いた環境でお祝いできるでしょう。

百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決めたら場所を決めよう

百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決めたら場所を決めよう

百日祝い(お食い初め)の席に誰を招待するか決めたら、次は場所を決めましょう。参加者によって適切な場所は異なります。

特に参加者の中に高齢の方がいる場合は、多くのことに気を付ける必要があるでしょう。ご自宅やレストラン、祖父母宅といった選択肢が候補に挙がります。ここでは、それぞれの特徴を確認していきましょう。

少人数の場合はご自宅

赤ちゃんとママパパ、ごきょうだいを含めたご家族だけで祝う場合は、ご自宅で百日祝い(お食い初め)を開くケースが多く見られます。ママパパのご両親だけを招く場合も同様です。

ご自宅でやるメリットとして、リラックスして進められること、赤ちゃんが急に体調を崩してもご家族全員で対処できること、形式にこだわらず自分たちの好きな範囲でお祝いを進められることなどが挙げられます。

大人数の場合はホテル・レストラン・料亭

大人数でお祝いをする場合はホテルやレストラン、料亭がよい選択肢です。大人数で祝うときは、遠方からお祝いのために来てくれる方もいるでしょう。

ホテルにそのまま宿泊してもらったり、レストランの会食プランを利用したりできるなど、大人数でも料理やお祝いの心配がいらない点は大きなメリットです。また、ご自宅に全員を招くことが難しい場合にも利用できます。

大勢集まること予約が必要という点から、料金や場所、スケジュールに注意が必要です。

祖父母と一緒にお祝いする場合は祖父母宅でも

ご自宅やホテル、レストラン以外にも、赤ちゃんの祖父母の家で百日祝い(お食い初め)のお祝いをする方もいらっしゃいます。祖父母の家でお祝いをする場合にも、ご自宅と同じようなメリットがあるでしょう。

特にママパパが忙しい場合は、料理や片付けなどを赤ちゃんの祖父母と分担することで、特にママの負担を減らせます。祖父母も体力的な負担が少ないことから、お互いの家が近い場合は祖父母に相談してみるとよいでしょう。

ご自宅で百日祝い(お食い初め)をする場合の準備

ご自宅で百日祝い(お食い初め)をする場合の準備

ホテルやレストランではなく、ご自宅で百日祝い(お食い初め)するご家庭が最も多いでしょう。ご自宅ならママや赤ちゃんの体調も考慮でき、予算も安く済みます。

ご家族の都合も付けやすいことからよい選択肢です。ご自宅の場合は以下の点に気をつけてみましょう。お祝い膳の用意や使う食器といったポイントがあります。

お祝い膳

今までに百日祝い(お食い初め)をしてこなかった方にとって、急にお祝い膳をご自宅で用意するのは難しいことが多いでしょう。

お祝い膳は決まったメニューで構成されており、一汁三菜が基本です。お祝いの席によく出てくる尾頭付きの鯛(たい)や赤飯、紅白なますなど普段口にする機会が少ないものも目立ちます。一般的に用意されているお祝い膳が下記の料理です。

尾頭付きの鯛(たい)
赤飯・ちらしずし
煮物
ハマグリなどのお吸い物
お漬物・紅白なますなどの香の物
歯固め石の代用品としてタコやアワビ

全てをご自身で用意するのは難しいため、準備をする方への負担が大きいようであれば作れるものだけにしたり、デリバリーや仕出しなどを利用したりするとよいでしょう。

食器・祝い箸

赤ちゃんのこれからの成長を願うイベントとして、お祝いの席が設けられます。そのため百日祝い(お食い初め)にはお祝い膳が欠かせません。お祝いらしく華やかな食器を用意しましょう。

インターネットでも購入できる他、お祝い用の食器はレンタルもできます。歯固めの儀式で使う祝い箸も忘れずに用意しましょう。

お祝い用の食器は必ず用意しなければならないものではないため、都合が付かない場合は普段使っている食器や赤ちゃん用に購入した離乳食用の食器を使用するケースもあります。

歯固めの石

百日祝い(お食い初め)ではお祝い膳の用意も大切ですが、歯固めの儀式も忘れてはいけません。歯固めの石では小石が必要となるため、事前に小石を準備しておきましょう。

小石は、お宮参りの際に神社からいただく、近所の河原で拾ってくるといった方法があります。儀式の前には十分に殺菌し、儀式が終わったあとは感謝の気持ちとともに、もともとあった場所に小石を戻しておきましょう。

小石の代用品としてタコやアワビ、梅干しといった食材も使えます。代用品を使う場合は儀式が終わった後に参加者で食べるとよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決める際のポイント

百日祝い(お食い初め)に誰を呼ぶか決める際のポイント

百日祝い(お食い初め)に誰を招待するかは、特に気にしておきたい事柄です。招待する相手によってスケジュールも左右されるだけでなく、場所も候補が絞られてくるでしょう。

まずは誰を呼ぶかを考えたいところですが、誰を呼んだらよいのか選択に困ってしまうこともあります。決める際は、以下のようなポイントを確認し決めていくとよいでしょう。

双方の祖父母に声をかけよう

まずは、双方の祖父母に声をかけることを最優先にしましょう。どちらにも連絡の漏れがないように心掛け、両方への連絡は同じタイミングが理想です。

赤ちゃんと一緒に住んでいない祖父母にとって、百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんの成長を確認できるよい機会です。どちらかへの連絡がない、または非常に遅い場合相手によく思われない可能性があります。

赤ちゃんに食べさせるまねをする役を決めておこう

百日祝い(お食い初め)では歯固めの儀式を行います。歯固めの儀式の準備もしっかりしておきましょう。歯固めの儀式では養い親と呼ばれる立場の人が、赤ちゃんに食べさせるまねをします。

この養い親は、「赤ちゃんと同性の最年長」の方が担当するのが一般的です。赤ちゃんの祖父母を呼んでいる場合は、どちらかが担当することになります。

養い親になると思われる方には、百日祝い(お食い初め)の前に養い親になってくれるかを事前に確認しておきましょう。

ママと赤ちゃんの体調を考慮しよう

百日祝い(お食い初め)は通常生後100日を目安に行われます。この時期は生後まだ間もないことから赤ちゃんはもちろん、ママも体調が不安定な時期です。

体調が万全ではない状態に無理をして百日祝い(お食い初め)の準備をしてしまうと、あとで体調を崩してしまいかねません。ご自宅でやる場合はママの体調を見て進めたり、パパも準備に参加したりするなど、無理をし過ぎないことが大切です。ご家族全員で協力して開催しましょう。

参加できなかった方へ写真を送ろう

百日祝い(お食い初め)に参加したかったけど、何らかの理由によってできなかった方も出てくるでしょう。参加できなかった方には、後日赤ちゃんの成長の報告として写真を送ると喜ばれます。

写真はご家族で撮影したものでも問題ありません。お祝い膳とともに撮影すればより記念写真らしく写るでしょう。特に遠方に住んでいる祖父母の場合、参加が難しいことも多くあります。無事、お祝いを終えたという報告のためにも、忘れずに写真を撮っておきましょう。

百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで

百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんの生後100日を祝うイベントです。常日頃慌ただしいママパパにとっても、ご家族や親戚との団らんを楽しむよい機会になるでしょう。

ご家族が集まる、お祝い膳が写真映えする、参加できなかった方々に記念写真を送れるなどの事情から、百日祝い(お食い初め)は記念写真撮影にぴったりです。

赤ちゃんの衣装や着ぐるみがいっぱい!

スタジオアリスでは、赤ちゃんの衣装や着ぐるみを豊富に用意しております。お子さまに人気のキャラクターものもあるため、赤ちゃんらしいかわいらしさを最大限に表現できるでしょう。

ディズニー衣装やポケモン衣装といった、世界各国で人気のキャラクターと一緒に百日祝い(お食い初め)の記念写真撮影ができます。お宮参りと百日祝い(お食い初め)を一緒に祝うご家族には、祝着(のしめ)もおすすめです。

赤ちゃんの衣装は、下記URLからサイズやイベントを指定して検索できます。

(参考:『衣装を探す』)

初めての撮影でも安心の環境

写真スタジオでの記念写真撮影が初めての赤ちゃんでも安心できるように、スタジオアリスでは数々の工夫を凝らしています。特に生まれたての赤ちゃんはちょっとしたことでも体調を崩しやすく、スタジオで撮影することを不安に感じるママパパもいらっしゃるでしょう。

スタジオアリスでは、撮影用の衣装を一着一着殺菌灯によって消毒しています。その他、スタジオ内の機材や小物への消毒、スタイリングルームのテーブルや椅子・小物類への消毒、換気の徹底など、赤ちゃんだけでなくママにもやさしい環境です。詳しくは下記URLをご覧ください。

(参考:『スタジオアリスの安心安全への取り組み』)

世界でひとつしかない特別な絵本で読み聞かせ!

世界でひとつしかない特別な絵本で読み聞かせ!

赤ちゃんとのお祝いは特別な思い出になります。スタジオアリスではステキな思い出をさらに一層鮮やかに残せる、絵本コレクションを作成可能です。人気絵本「くまのがっこう」をモチーフとしたフォトフレームに、メッセージを付けて保存できます。

3カットの写真が入る写真集になっており、お宮参りや百日祝い(お食い初め)で記念写真撮影をするご家族にぴったりの仕様です。サイズは17cm×17cmになっています。詳しい情報は下記ページからご覧ください。

(参考:『絵本コレクション』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんの生後100日を記念して開かれるお祝いです。必ずしも生後100日にこだわる必要はなく、お宮参りと同時にする方もいらっしゃいます。ご家族や招待者のスケジュールに合わせて、柔軟に日程を決めましょう。

場所はご自宅の他ホテルやレストラン、祖父母の家などが選択肢に挙がります。誰をお祝いするかによって場所を決定するとよいでしょう。

スタジオアリスでは赤ちゃんの撮影に万全を期しております。百日祝い(お食い初め)の記念写真撮影はスタジオアリスにお任せください。以下のページからWEB予約をご利用いただけます。

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