百日祝い(お食い初め)参加者は誰?ケース別におすすめプランも紹介|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)参加者は誰?ケース別におすすめプランも紹介

vol.25百日祝い(お食い初め)参加者は誰?ケース別におすすめプランも紹介

百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんの成長を喜び、ご家族全員で行う祝いの席です。日本では古くから行われており、生後百日を目安に祝われることからこの名前が付きました。

百日祝い(お食い初め)について、正式な参加者が気になるママパパもいらっしゃるのではないでしょうか。「誰々を必ず誘うべき」といった決まりはありませんが、昔は友人や親戚も招いていて行われていました。百日祝い(お食い初め)の参加者について紹介します。

目次
百日祝い(お食い初め)の正式な参加者は誰?
百日祝い(お食い初め)の参加者の決め方のポイント
百日祝い(お食い初め)の参加者を決めたら準備を始めよう!
【ケース別】百日祝い(お食い初め)のおすすめプラン
百日祝い(お食い初め)の思い出を写真に残そう!
百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで!
まとめ

百日祝い(お食い初め)の正式な参加者は誰?

百日祝い(お食い初め)の正式な参加者は誰?

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんのこれまでの無事とこれから先の健やかな成長を願う昔からあるお祝いです。

お子さまが生まれるまで百日祝い(お食い初め)に触れる機会がなく、詳しく知らない方もいらっしゃるでしょう。百日祝い(お食い初め)の概要とともに、参加者や養い親について紹介します。

百日祝い(お食い初め)とは

百日祝い(お食い初め)は、カッコの別名が表しているように、赤ちゃんの生後100日に食べ物を食べさせるお祝いです。

生後100日もすると、赤ちゃんにも歯が生えてきて離乳食を考える時期になります。自分の力で食べ物を無事に食べられるようになったことを祝う、おめでたいイベントです。

自宅や祖父母の家でやる方もいる一方、ホテルやレストランといった外で開催する方も見受けられます。

百日祝い(お食い初め)の参加者は誰?

百日祝い(お食い初め)をご家族だけで開く方もいますが、参加者を招くのも一般的です。かつてはご家族だけでなく、親戚や友人を招いて開く豪華なものでした。

そういった由来もあり、赤ちゃんの成長をともに喜ぶことから祖父母を招くケースがよく見られます。血縁者でなくとも百日祝い(お食い初め)に招くことは問題ありません。祝うスタイルは自由で、現在でも親戚や友人を招く方のほか、ママパパだけで行うこともあります。

「養い親」とは?

百日祝い(お食い初め)では赤ちゃんの口元に料理を運び、食べさせる真似をする儀式があります。このときに料理を口元に運ぶ人が養い親です。

最年長でかつ赤ちゃんと同性の方が養い親になります。最年長の方が養い親になるのは、「赤ちゃんも同じく長寿になれるように」との願いが込められていることが理由です。

ほかに参加者を呼ばず、ママパパだけで百日祝い(お食い初め)を祝うケースでは、赤ちゃんの性別がどちらでもパパが担当するのがよいとされています。

百日祝い(お食い初め)の参加者の決め方のポイント

百日祝い(お食い初め)の参加者の決め方のポイント

百日祝い(お食い初め)には養い親以外にも、参加者を決めなければなりません。ママパパはもちろん参加しますし、祖父母を誘う方も多くいらっしゃいます。

参加者を決めるにあたり、大切なのは「お祝いの規模」です。また、祖父母や親戚以外に友人を誘う場合は、以下のポイントにも気をつけましょう。

お祝いの規模を決める

参加者を的確に決めるために、まず百日祝い(お食い初め)の規模を決定しましょう。百日祝い(お食い初め)は儀式、食事会、写真撮影の全てを含みます。そのため、大きなお祝いにするには費用はもちろん手間も必要です。無理のない範囲で規模を決めましょう。

祖父母との関係によっては、祖父母が費用を負担してくれるケースもあるかもしれません。しかし、最初からそれに期待してしまうのは危険です。ママパパが負担することを想定しておきましょう。

まずはパパ方の祖父母に連絡する

祖父母を招待する場合、パパ方のママ方の双方に連絡しましょう。どちらにも連絡することは必須ですが、まずパパ方の祖父母に連絡した方がスムーズです。パパ方の出席を確認した上で、ママ方の祖父母にも連絡しましょう。

どちらか片方の祖父母しか来られないケースも考えられます。その場合は百日祝い(お食い初め)のお祝いは夫婦だけで行い、後日全員が参加できる食事の席を用意するとよいでしょう。

参加者の枠を明確にする

後々トラブルを起こさないように、参加者の枠を明確にすることも忘れずに行いましょう。具体的には参加者に線引きを行います。

「兄弟まで」や「近隣の親族まで」といった明確な線引きを心掛けましょう。「お世話になった方」のようなかたちの場合、誰を呼んだか呼ばなかったかのトラブルに発展しがちです。

遠方に住んでいる親族や友人を招く場合、交通費や宿泊費が別途かかってしまいます。夫婦がどちらかを負担することもおすすめです。

百日祝い(お食い初め)の参加者を決めたら準備を始めよう!

百日祝い(お食い初め)の参加者を決めたら準備を始めよう!

誰を呼ぶか参加者を決めたあとは、準備を始めましょう。百日祝い(お食い初め)の準備としては以下の6つが当てはまります。

するべき準備が多いように感じられるかもしれませんが、ひとつずつポイントを押さえれば、お祝いまでに問題なく全て終わらせられるでしょう。食事会や記念写真撮影の予約は、早めに済ませることがポイントです。

招待状の準備

百日祝い(お食い初め)の参加者が決まったあとは、招待状の準備をします。参加者の方にも予定があるため、十分な時間的余裕を心掛けましょう。

招待状は時候の挨拶から始めます。「〇〇の季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。」といった文言で問題ありません。お子さまの百日祝い(お食い初め)の予定を報告しましょう。

「慣例に従い〇月〇日に〇〇で百日祝い(お食い初め)の儀を行います。」のように、いつどこでお祝いを行うか明記しておきます。相手との関係によっては、招待状の形式にこだわらなくてもよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)の場所を決める

百日祝い(お食い初め)の場所も決める必要があります。場合によっては招待状よりも先にこちらを考える方がよいでしょう。自宅やママパパの実家のほかに、ホテルやレストランが選択肢です。

自宅やママパパの実家で開催する場合は問題ありませんが、ホテルやレストランは予約が必要になります。招待状の送付も踏まえた上で、日程的な余裕を逆算しなければなりません。ママパパの実家を考えている方は、祖父母の予定も考慮しましょう。

百日祝い(お食い初め)儀式の準備

百日祝い(お食い初め)は、お祝いだけでなく儀式の役割も持ちます。末永く食べ物に困らないようにとの願いを込めるので、儀式に必要なお祝い膳用の食器や料理は欠かせません。その他にも、祝い箸や歯固め石も正式な儀式には必要です。

食器は漆のものが使われ男女で色が異なりますが、百日祝い(お食い初め)以外ではほぼ使うことはありません。そのため、自宅で普段使っている食器を代用するご家庭も多く見られます。

食事会の準備

食事会の準備の仕方は大きく分けて2種類あります。自宅で開催する場合と、料亭やレストランといった外食の場合です。

自宅で開催する場合は自分で料理を用意するのが一般的ですが、仕出し屋に依頼するのもよいでしょう。自宅と外食、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

      メリット デメリット
自宅 ・安く済む
・自分たちのペースで予定を組める
・赤ちゃんが泣いても安心
・器や料理を自分で用意しなければいけない
・特に招待者がいるときは掃除も必要
外食 ・自分たちで用意をしなくてよい
・慣れてなくても手順を教えてもらえる
・記念写真撮影ができる店もある
・費用が高くなる
・予約を取る必要がある
・赤ちゃんやご家族が急に体調を崩してもスケジュールを変更しにくい

記念撮影の準備

いつ記念写真撮影をするか、百日祝い(お食い初め)が始まる前に確認しておきましょう。

お祝い膳を前にしての撮影、儀式中の記念写真撮影は、百日祝い(お食い初め)らしさを残すのに最適です。赤ちゃんだけが写った写真やママパパと一緒の写真、参加者全員の集合写真など、バリエーションがあればより思い出に残ります。

より厳格さを出すには和装がおすすめです。和装での記念写真撮影をする場合は、参加者にも知らせておきましょう。

手土産の準備

友人や親戚を呼ぶ場合は、手土産の準備にも意識を向けておきましょう。招待される方は、お祝い金やプレゼントを持ってくることが予想されます。こちらから招待者に渡す手土産は、赤ちゃんの名前が入ったお菓子がおすすめです。

手土産を用意する必要があるかどうかは祖父母や親戚、友人など相手との関係性にもよります。ご家族だけで祝う場合や祖父母を呼んで身内だけで百日祝い(お食い初め)を祝う場合は、気にしなくてもよいでしょう。

【ケース別】百日祝い(お食い初め)のおすすめプラン

【ケース別】百日祝い(お食い初め)のおすすめプラン

お祝いする場所や方法、招待する人の数によって百日祝い(お食い初め)は多種多様です。人それぞれ自分に合ったお祝いの方法があり、特に場所や招待者によって費用や大変さに大きな違いが出てきます。

自分に合った百日祝い(お食い初め)のお祝いプランが分からない方は、以下の3パターンを参考にしてください。

ケース1.パパママと赤ちゃんやごきょうだいで

赤ちゃんとパパママ、ごきょうだいも含めてご家族だけでお祝いするパターンです。予定が立てやすく、写真や動画も撮りやすいでしょう。自宅での開催と相性が良く、赤ちゃんもリラックスした環境で百日祝い(お食い初め)を迎えられます。

ご家族のみの場合、撮影した写真や動画を祖父母に送るとよいでしょう。食事会や記念写真撮影は日を改めて祖父母と一緒にできるため、百日祝い(お食い初め)をご家族だけで開催するのもおすすめです。

ケース2.祖父母と一緒に

祖父母と一緒に百日祝い(お食い初め)をお祝いする場合、祖父母の都合を考えたプランを考えておく必要があります。特に記念写真撮影も一緒にするのであれば、事前に服装や日程も相談しておきましょう。

嫁ぎ先で百日祝い(お食い初め)を行う場合、その地域の習慣が関わってくるかもしれません。嫁ぎ先の独自の風習も事前に確認しておけば安心です。祖父母の中から養い親を担当する方に同意を取っておきましょう。

ケース3.親戚や友人も一緒に

親戚や友人も呼ぶと百日祝い(お食い初め)は、さらににぎやかになるでしょう。昔は大勢の人を招き、盛大に祝うのも一般的でした。にぎやかな席にしたい方は両方の祖父母に相談してから決めましょう。

高齢の方でも食べられるようなメニューにしたり、送迎に気を配ったり、必要な椅子の数を確認したりと、参加者が多いケースでは気を付けなければならない点もあります。大きな集まりにしても問題ないように、事前に確認しておきましょう。

百日祝い(お食い初め)の思い出を写真に残そう!

ご家族で写真を撮る場合は、料理の写真や参加者全員が写った記念写真、赤ちゃんだけで写った写真や儀式中の写真を撮っておきましょう。これらはどれも百日祝い(お食い初め)特有のシーンだったり、撮影の機会が限られていたりします。

バルーンやステッカーなどでデコレーションした記念写真撮影のための場を用意すれば、さらにステキな写真が撮れるでしょう。

写真スタジオで記念写真撮影をするのもおすすめです。写真スタジオなら数多くのアイテムや衣装が揃っているほか、プロのカメラマンが撮影をしてくれます。シャッターチャンスに苦労しない点も、うれしいポイントです。

百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで!

百日祝い(お食い初め)の記念はスタジオアリスで!

百日祝い(お食い初め)の様子を写真に撮ることで、長く鮮明に思い出を残せるでしょう。祝い膳や儀式といった写真映えする要素も百日祝い(お食い初め)には多くあります。

写真スタジオを利用すれば、プロが撮影したステキな記念写真を一生の思い出にできるでしょう。スタジオアリスでは、最高の記念写真撮影のために数々の工夫を凝らしています。

お着替え無料!専用イスもご用意

一生の思い出に残る写真にするためには、記念写真撮影時のポーズや背景のセットも大切です。スタジオアリスでは、赤ちゃんの記念写真撮影にぴったりの専用椅子をご用意しています。赤ちゃんが一人で座れるか不安があるママパパもご安心ください。

スタジオアリスは衣装もバラエティーに富んでいます。百日祝い(お食い初め)らしい祝着(のしめ)をはじめ、ドレスやタキシードなど約500着の衣装がお着替え無料です。詳しくはスタジオアリスの百日祝い(お食い初め)のページをご覧ください。

(参考:『百日祝い(お食い初め)|撮影メニュー|』)

初めての撮影でも安心!赤ちゃんの笑顔をキャッチ

スタジオアリスのスタッフは、赤ちゃんの撮影に慣れています。泣いてしまった赤ちゃんでも笑顔にして、とっておきの瞬間を逃しません。

また、写真スタジオには授乳室やベビーベッドがあり、赤ちゃんの体調に合わせて安心してスタジオをご利用いただけます。お子さまの機嫌に合わせて記念写真撮影を進めていきますので、赤ちゃんと一緒の記念写真撮影が初めての方もご安心ください。

詳しくはスタジオアリスの「赤ちゃん撮影を楽しもう」のページをご覧ください。

(参考:『赤ちゃん撮影を楽しもう!』)

「すくすく成長フォト」で残す成長の記録

「すくすく成長フォト」で残す成長の記録

生まれたばかりの小さなお子さまは、驚くほどの早さで成長していきます。特に生後の1年間の成長は著しく、みるみる体重も増えていくでしょう。

お子さまの成長を体重計とともに記録できる「すくすく成長フォト」は、その成長が一目で分かるアイテムです。スタジオアリスでは、1歳までの赤ちゃん限定で1年間の成長を「成長デザインフォト」として残せます。お子さまの成長の記録を鮮やかに残した記念写真は、お部屋のインテリアとしてもぴったりです。

詳しくはスタジオアリスの「すくすく成長フォト」のページをご覧ください。

(参考:『すくすく成長フォト』)

まとめ

まとめ

時代とともに百日祝い(お食い初め)の祝い方にも変化が見られ、親戚や友人を招いた大きな集まり以外だけではなく、ご家族だけで自宅で祝う方も増えています。レストランやホテルを予約する大規模なお祝いも、調整しやすく小規模なお祝いも両方よい選択肢です。

どのような祝い方でも、百日祝い(お食い初め)に記念写真撮影は欠かせません。百日祝い(お食い初め)にはステキなシーンが満載です。

スタジオアリスは赤ちゃん専用の椅子や授乳室といった撮影環境を整えています。WEBから簡単に撮影予約ができる、スタジオアリスのWEB予約ページもご利用ください。

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