百日祝い(お食い初め)の時期はいつ?時期をずらす際のポイントも|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)の時期はいつ?時期をずらす際のポイントも

百日祝い(お食い初め)の時期はいつ?時期をずらす際のポイントも

日本には赤ちゃんの誕生を喜び、その成長を願う伝統行事がたくさんあります。生後100日前後にお祝いする百日祝い(お食い初め)もそのひとつです。

初めてのお子さまの場合、百日祝い(お食い初め)をいつすればよいのか、どう日付を決めればよいのか分からないというママパパもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、百日祝い(お食い初め)の時期や日付を決めるポイントを解説します。気候や体調、ご家族の都合などにより、お祝いをずらさなければならないこともあるでしょう。日付を決める上で気を付けるべきことが分かっていれば、不安を感じる必要もありません◎。

目次
百日祝い(お食い初め)の時期はいつが正解?
百日祝い(お食い初め)の時期をずらす場合の3つのポイント
百日祝い(お食い初め)の時期が決まったら
百日祝い(お食い初め)の時期に合わせて準備を始めよう!
百日祝い(お食い初め)の思い出をスタジオアリスで鮮やかに残そう!
まとめ

百日祝い(お食い初め)の時期はいつが正解?

百日祝い(お食い初め)の時期はいつが正解?

待ちに待った赤ちゃんの誕生を迎えると、ほっとする間もなく慌ただしい育児が始まります。すぐにお宮参りや百日祝い(お食い初め)といった大きな行事を迎えることになるため、お祝いする時期については十分前もって決めておくと安心です。

まずは百日祝い(お食い初め)の時期を決める基本要素を見ていきましょう。

(参考:『百日祝い(お食い初め)は何カ月でやるの?タイミングやメニューを紹介』)

古いしきたりでは生後100日目

百日祝い(お食い初め)はその名の通り、赤ちゃんが無事に100日を迎えられたことを喜ぶお祝いです。

昔は今とは違い、衛生や医療に関する知識が乏しく、幼くして命を失う赤ちゃんも少なくありませんでした。そのため、赤ちゃんが生まれてから50日目を迎えられた、100日目も無事だったと節目ごとにその成長を喜んだのです。

古いやり方で百日祝い(お食い初め)を祝いたいのであれば、生後100日目ちょうどにお祝いします。なお、数え方は生まれた日を生後1日目とし、100まで数えた日付です。

現代は生後100日前後でチョイス可能

最近は生後100日を目安に、赤ちゃんやママの体調、ご家族の都合などに合わせて日程を決めるのが一般的です。

百日祝い(お食い初め)では、赤ちゃんに食事のまねをさせる「お食い初めの儀式」と丈夫な歯の成長を願う「歯固めの儀式」をします。

離乳食を控えたタイミングで行う「お食い初めの儀式」は、「いっぱい食べて元気に成長してくれますように」「一生食べ物に困りませんように」といった願いが込められた儀式です。

生後100日ごろは歯が生え始める時期でもあるため、丈夫な歯の成長を願う「歯固めの儀式」にもぴったりのタイミングといえるでしょう。

百日祝い(お食い初め)には地域差も

百日祝い(お食い初め)のはじまりは平安時代ともいわれており、歴史が長い分、地域ごとにさまざまな進化を遂げてきました。

お祝いの日についても、生後100日目だけでなく、生後7日目の「七夜」に祝う地域もあれば、110日目、120日目、200日目に祝う地域など、さまざまなケースが見られます。

百日祝い(お食い初め)の時期を決める前に、ママパパの育った地域や今住んでいる地域の風習を調べてみましょう。その際、儀式のやり方や料理の内容などにも地域独特のものがないかどうか確認しておくと、より地域になじんだやり方で百日祝い(お食い初め)が行えます。

お宮参りと一緒に行うケースも

一般的には生後1カ月ごろに行うお宮参りを、百日祝い(お食い初め)と一緒に行う地域もあります。お宮参りの時期が極寒期や猛暑などと重なる、赤ちゃんやママの体調が安定しないなどの理由から、お宮参りを先延ばしにして百日祝い(お食い初め)と一緒に行うケースも少なくありません。

どちらも赤ちゃんの誕生を喜び、健やかな成長を願うお祝いであるため、まとめても問題はないでしょう。ただし、年配の方の中には抵抗を感じる方もいます。2つのお祝いをまとめる際には、お祝いの参加者にその理由をきちんと説明しておくと安心ですね。

百日祝い(お食い初め)の時期をずらす場合の3つのポイント

百日祝い(お食い初め)の時期をずらす場合の3つのポイント

ママや赤ちゃんの体調が万全ではない、どうしても家族の都合がつかないなどの理由から、百日祝い(お食い初め)の時期をずらすことにするご家庭もあるでしょう。

ここでは百日祝い(お食い初め)の時期をずらす場合、「どのように」「どれくらい」ずらしてよいのか、3つのポイントを解説します。

(参考:『百日祝い(お食い初め)はいつ?時期をずらすのはどれくらいまでが許容範囲?』)

1.前倒しよりも先送りがおすすめ

百日祝い(お食い初め)のメインイベントは「お食い初めの儀式」と「歯固めの儀式」です。食べさせ役の「養い親」が赤ちゃんを膝に座らせ、箸を使って儀式を執り行います。ここでポイントになるのが、赤ちゃんの首が据わっているかどうかという点です。

赤ちゃんの首が据わっていないと、儀式がやりにくいだけでなく、赤ちゃん自身にも負担になってしまうことも考えられます。赤ちゃんの首が据わるのは、お子さまによって差がありますが生後3カ月~4カ月ごろです。そのため、百日祝い(お食い初め)はそれよりも後に行うのがベストです。

百日祝い(お食い初め)の日程をずらす場合には、生後100日よりも前ではなく、後にずらすことをおすすめします。

2.離乳食を始めるタイミングを目安に

「百日祝い(お食い初め)を先延ばしにするのはよくないのではないか」と心配するママパパもいますが、問題はありません。百日祝い(お食い初め)を先延ばしにすることを「食い延ばし」といい、長生きできる縁起のよいこととする地域もあるほどです。

ただし、タイムリミットがないというわけではありません。百日祝い(お食い初め)には「赤ちゃんが初めて食べ物を口にする」という意味合いがあるため、離乳食を始める前までには祝ってあげたいものです。

なお、離乳食のタイミングは赤ちゃんによっても異なりますが、生後5カ月~6カ月ごろとされています。

3.他のイベントと一緒に行ってもOK

赤ちゃんが生まれた最初の1年には、お宮参りや百日祝い(お食い初め)だけでなく、初節句やハーフバースデー、初めてのお正月などさまざまな行事があります。慣れない赤ちゃんのお世話に追われる中で全てのイベントをこなすことに、負担を感じることもあるでしょう。

ママパパの負担を減らすために、他の行事とまとめるという方法もアリです。ごきょうだいのお祝いごとなどと一緒に行うのもひとつの方法です。ご家庭ごとにやりやすい計画を立てられるとよいですね◎。

百日祝い(お食い初め)の時期が決まったら

百日祝い(お食い初め)の時期が決まったら

百日祝い(お食い初め)の時期を決定したら、それに向けて正式な日程、時間帯などを決めていきましょう。ここでは、お祝いの日付や時間帯の決め方、お宮参りと百日祝い(お食い初め)をまとめて行う場合の注意点を解説します。

日程は参加者を決めてから調整

百日祝い(お食い初め)の準備として最初にすべきことは、お祝いの参加者を選ぶことです。お祝いには誰を招待してもOKですが、ママやパパの祖父母など、ごく近い親族と一緒に祝うのが一般的です。また、ママパパやごきょうだいだけでお祝いするケースも少なくありません。

参加者が決まったら、日付を決める前にそれぞれの都合を確認してみましょう。日付が確定したら、参加者全員にきちんと伝えることも忘れないようにしましょう。

お昼?夜?時間帯による違いを押さえておこう

日付が決まったら、次に時間帯を考えます。百日祝い(お食い初め)はお昼にしても夜にしても構いません。ご家族の都合や赤ちゃんの生活リズムを考慮して決めるとよいでしょう。

赤ちゃんの体力的な負担が軽いのはお昼のお祝いかもしれません。また、遠方からご親族が来る場合には、早く帰途につけるお昼のほうがスムーズに行えることもあります。

一方、夜のお祝いであれば、仕事のある方も出席できるという利点があります。ただし、赤ちゃんやママの負担を考えると、夜であっても早めの時間帯に計画するほうが無難です。

(参考:『百日祝い(お食い初め)の時期や時間帯はいつ?日程や準備についても解説』)

お宮参りと一緒にする場合には注意点も

お宮参りと百日祝い(お食い初め)をまとめて行う場合にも、記念写真はそれぞれの時期に撮影しておくのがおすすめです。

お宮参りは生後1カ月ということで、まだ胎児を思わせる表情や動きを見せるころです。このころの姿というのは本当に貴重なもので、あっという間に表情が変わっていくものです。

百日祝い(お食い初め)をお祝いするころには、表情も豊かになり、動きも活発になるでしょう。このような赤ちゃんの成長はうれしいものの、「もっとこの時期の赤ちゃんの写真を撮影しておけばよかった」というママパパの声も少なくありません。

そのため、2つのお祝いをまとめる場合でも、記念写真を生後1カ月ごろと生後100日ごろの写真、それぞれの撮影をしておくとよいでしょう。貴重な成長の瞬間の写真は、将来ステキな思い出として、きっとママパパの心をいやしてくれます。

百日祝い(お食い初め)の時期に合わせて準備を始めよう!

百日祝い(お食い初め)の時期に合わせて準備を始めよう!

百日祝い(お食い初め)の準備には、時間のかかるものもあれば、お祝いの日が迫ってからやるべきものもあります。

時間がかかるものには、招待客への連絡や物品の手配などがあるため、お祝いの日の1カ月前を目安に取り掛かると◎です。後のものはお祝いの日の10日前くらいにおおよその手配を済ませておきます。ここで、具体的な準備の内容を整理しておきましょう。

お祝い膳の食器やアイテム

百日祝い(お食い初め)では、「お食い初めの儀式」で使う食器、「歯固めの儀式」で使う歯固めの石、赤ちゃんの衣装を決め、準備しておくことが必要です。どれもベビー用品店やインターネットショップなどで購入できます。

なお、どんなものを使うのか、購入するのかレンタルにするのかはご家庭によってさまざまですが、「インターネットで注文したのに手違いで届かなかった」といったトラブルを避けるためにも、十分前もって、お祝いの日の1カ月前を目安に準備を始めておくと安心です。

記念写真撮影の予約

百日祝い(お食い初め)の記念写真は、お祝いの日当日にママパパによるセルフ撮影の他、フォトスタジオで記念写真を撮影するケースもあります。

フォトスタジオでの撮影は、お祝いの日とは別の日にするのが一般的です。赤ちゃん撮影に慣れたフォトスタジオを選ぶと初めての撮影でもスムーズかもしれません。

赤ちゃんのベストショットには撮影テクニックに加え、赤ちゃんへの理解も必要です。赤ちゃん撮影を専門に行うフォトスタジオであれば、赤ちゃん用設備も充実しており、赤ちゃんの扱いにも慣れているためママパパも安心しやすいでしょう。百日祝い(お食い初め)用のサービスやキャンペーンが設定されていることも少なくありません。

七五三などお子さま行事のシーズンや土日、大型連休には予約が取りにくいこともあるため、早めの予約がおすすめです。

食事会の場所の手配

百日祝い(お食い初め)はご自宅でするケースだけでなく、料亭やレストランなど外食を利用するケースも増えています。外食の場合には予約が必要です。

予約する場合には、百日祝い(お食い初め)の食事会であることを伝えましょう。お食い初め用のお祝い膳を用意してくれるケースもあるため、確認が必要です。

赤ちゃんと一緒の外食ということで、個室を予約しておくと周りを気にする必要がありません。洋室の場合には赤ちゃんを寝かせられるベビーラックやベビーベッドがあるかどうかも聞いておくと、ママパパもリラックスして食事が楽しめます。

料理の準備

百日祝い(お食い初め)をご自宅でする場合には、料理の手配が必要です。お祝い膳は一汁三菜で準備するのが基本ですが、いつもの食事を百日祝い(お食い初め)らしくアレンジする方も増えています。以下のような料理を準備するのが一般的です。

ご飯 赤飯やくりご飯、ちらしずしなど
汁物 お吸い物やみそ汁、スープなど
焼き物 焼き魚(たいの姿焼きなど)
煮物 ちく前煮、煮しめなど
酢の物 紅白なますなど
香の物 お漬物

なお、手作りですべて準備するのはかなりの負担になります。仕出しやお取り寄せ、ケータリングなど外部のサービスを上手に使うのも賢い方法です。

儀式の手順のおさらい

百日祝い(お食い初め)では「お食い初めの儀式」と「歯固めの儀式」を執り行います。どちらも儀式の手順が決められているため、お祝いの日の前日に今一度、手順をおさらいしておくようにしましょう。参加者にも共有しておくとスムーズに行事を進められますね。

お食い初めの儀式 ・赤ちゃんを膝の上に座らせ、料理を食べさせるまねをする
・食べさせる順番は「ご飯」→「汁物」→「ご飯」→「焼き魚」→「ご飯」→「汁物」で、3回繰り返す
歯固めの儀式 ・赤ちゃんを膝の上に座らせ、歯固めの石に触れた箸先を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんと当てる

百日祝い(お食い初め)の思い出をスタジオアリスで鮮やかに残そう!

百日祝い(お食い初め)の思い出をスタジオアリスで鮮やかに残そう!

百日祝い(お食い初め)の記念写真撮影には、スタジオアリスをぜひご利用ください。スタジオアリアスはお子さま撮影の専門店です。赤ちゃん撮影に最適な撮影環境はもちろん、赤ちゃんの魅力を最大限引き出すプロの技術やお得なサービスもご用意しています。

ここからは、赤ちゃんにもママパパにもうれしい、スタジオアリスの魅力をいくつか紹介します。

(参考: 『百日祝い(お食い初め)』)

衣装とお祝い膳で思い出深いシーンが完成

衣装とお祝い膳で思い出深いシーンが完成

スタジオアリスでは、祝着(のしめ)やぽわんパンツの袴、桃太郎や乙姫といった物語コスチュームなど、百日祝い(お食い初め)にぴったりの赤ちゃん用衣装を豊富にご用意しています。

撮影用のお祝い膳もあるため、ひと目で百日祝い(お食い初め)と分かる仕上がりにご満足いただけるはずです。

撮影用衣装は無料でお着替えもできるため、和風衣装の後はドレスやタキシード、着ぐるみなどで雰囲気の異なる思い出も残せます。

(参考: 『衣装を探す』)

毎月1日~7日のキャンペーンを利用してお得に撮影

毎月1日~7日のキャンペーンを利用してお得に撮影

百日祝い(お食い初め)の記念写真撮影にぜひおすすめしたいのが、生後3カ月~5カ月の赤ちゃんにご提供しているお得なサービス「百日赤ちゃんスマイルパック」です。

毎月1日~7日のご予約限定で、参加料、衣装、お着替え、撮影、六切サイズデザインフォト(フレーム付)のすべてを5,000円(税込5,500円)というワンプライスでご利用いただけます。

スタジオアリス未経験という方は、お試し気分でぜひご利用ください。赤ちゃん撮影のプロが撮影するベストショットに、きっとご満足いただけるでしょう。

(参考: 『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)

キャラクターや絵本の世界で特別な思い出を

キャラクターや絵本の世界で特別な思い出を
©Disney

スタジオアリスでは、ママパパのテンションも高まるアニメや絵本の世界とのコラボ撮影をご準備しています。

特に人気なのがディズニーの世界に迷い込んだような「ディズニーキャラクター撮影」とポケモンたちと仲良く写る「ポケモン撮影」です。

百日祝い(お食い初め)の赤ちゃんにおすすめなのはかわいい着ぐるみで、くまのプーさん、ミッキー&ミニー、ピカチュウやポッチャマなど登場人物のひとりになって、アニメの世界観に赤ちゃんらしいかわいらしさを添えられます。

(参考: 『ポケモン撮影』)
(参考: 『ディズニーキャラクター撮影』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)は生後100日を目安に執り行う伝統行事ですが、お祝いの時期をずらすことも可能です。ずらす場合には、赤ちゃんの首が据わっていることを基本とし、前倒しではなく先送りがおすすめです。

百日祝い(お食い初め)撮影には、赤ちゃん撮影の実績があるスタジオアリスをぜひご利用ください。衣装や小道具、うれしいサービスをご用意し、みなさまのお越しをお待ちしています。

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