百日祝い(お食い初め)の服装のおすすめは?家族の服装例や選び方のポイントも◎|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)の服装のおすすめは?家族の服装例や選び方のポイントも◎

百日祝い(お食い初め)の服装のおすすめは?家族の服装例や選び方のポイントも◎

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんにとってもママパパにとっても、喜ばしい特別な行事です。記念写真もぜひとも撮影しておきたいということで、百日祝い(お食い初め)当日を、どのような服装で迎えるか迷っているというママパパもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、百日祝い(お食い初め)の服装選びのポイントを解説します。服装を選ぶ上での注意点や、実際に百日祝い(お食い初め)で選ばれている服装の具体例を知り、百日祝い(お食い初め)のお祝いをステキに彩りましょう。

目次
百日祝い(お食い初め)は服装の自由度高めのイベント
百日祝い(お食い初め)の服装選び|5つのポイント
百日祝い(お食い初め)服装例【赤ちゃん編】
百日祝い(お食い初め)服装例【ママ編】
百日祝い(お食い初め)服装例【パパ編】
百日祝い(お食い初め)服装例【祖父母編】
百日祝い(お食い初め)の服装はスタジオアリスで決まり!
まとめ

百日祝い(お食い初め)は服装の自由度高めのイベント

百日祝い(お食い初め)は日本の伝統行事です。お祝いでは「お食い初めの儀式」や「歯固めの儀式」など、古くから伝わる作法で赤ちゃんの成長を祈念します。

一方、服装に関しては、比較的自由度が高めなのも特徴です。神社で祈祷をお願いするお宮参りや七五三とは異なり、古くからご自宅などで執り行われてきた百日祝い(お食い初め)では、カジュアルファッションや普段着も許容範囲とされています。

もちろん、気合を入れたおしゃれな服装や格式の高い和装もOKです。服装でご家庭らしさを演出できるお祝いともいえるでしょう。

百日祝い(お食い初め)の服装選び|5つのポイント

百日祝い(お食い初め)の服装選び|5つのポイント

百日祝い(お食い初め)の服装に決まりはありません。その自由さゆえ、どう選べばよいのか迷ってしまうという方もいるでしょう。

ここでは百日祝い(お食い初め)の服装を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントを解説します。お祝いのスタイルや招待客の顔をイメージしながらチェックしていきましょう。

(参考:『百日祝い(お食い初め)は「着物」が正装!赤ちゃんの衣装の選び方は?』)

1.お祝いの場所に合わせる

百日祝い(お食い初め)は古くからご自宅で執り行われてきた行事です。ご自宅でのお祝いでは、料理や掃除など招待客を迎える準備も自分たちでしなければなりません。ママパパだけで準備する場合には、かなりの負担となってしまうでしょう。

そのせいもあり、最近は料亭やレストランなど外食を利用するケースが増えています。百日祝い(お食い初め)の服装は、普段着から和装まで、基本的には何でもOKとされています。

外食利用の場合は、お祝いの席を意識したフォーマルなスタイルにするのもよいでしょう。選ぶお店にもよりますが、TPOに合わせたチョイスで品のある雰囲気を演出できます。

2.招待客との関係性に合わせる

ご自宅で祝う場合には、普段着でアットホームにお祝いするケースもあります。しかし、誰を招待するかでお祝いの雰囲気も異なってくることもあります。

ママパパと赤ちゃんだけ、または気心の知れたごく近しい方とだけでお祝いする場合には、服装にあまり気を使う必要はないかもしれません。しかし、祖父母や親戚などたまにしか会わない方が参加するケースでは、フォーマル寄りの服装が無難かもしれませんね。

「格式張らずに普段着でやりたい」という場合には、招待客にも事前にその旨を連絡しておくと安心です。

3.赤ちゃんの服装に合わせる

百日祝い(お食い初め)の主役は赤ちゃんです。服装を考える場合には、赤ちゃんに何を着せるかをまず考えましょう。

赤ちゃんの服装が決まれば、お祝いの雰囲気もイメージできるため、ママパパ、祖父母などご家族の服装も選びやすくなります。

赤ちゃんが和装の場合には、周りの方も和装やフォーマルで合わせると統一感が出ます。カジュアルの場合には、色味や雰囲気を合わせることで、お祝いのワクワク感をアップさせられるでしょう。

ご家族の服装の雰囲気を合わせることで、記念写真を撮影する際にもまとまります◎。

4.授乳や赤ちゃんのストレスも考える

百日祝い(お食い初め)では、「お食い初めの儀式」という料理を使う儀式を執り行います。これは「元気に食べてすくすく成長しますように」との願いを込めて、赤ちゃんに食事のまねをさせるというものです。

その際に、うっかり料理をこぼして服に染みを付けてしまうこともあるかもしれません。手入れが難しい和装の場合には、スタイを用意するなども考えておきたいポイントです。

また、赤ちゃんが動きにくい服装であれば短時間の着用とし、儀式の後に着替えさせるなどの配慮も必要でしょう。

そして、授乳やおむつ替えなども考慮しておかなければなりません。ママが和装の場合には、授乳にテクニックが必要な上、着崩れしやすいという点にも注意しましょう。

5.記念写真は特別な服装で別日に

百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんの成長を印づける大切な行事であるため、お祝いにふさわしい服装で記念写真を撮りたいというママパパも多い傾向です。

お祝いとは別の日に、特別感のある衣装で記念写真撮影をするケースも見受けられます。別日にすれば、食べこぼしや招待客との兼ね合いなども気にする必要はありません。

伝統的な和装やかわいらしさ満載のセレモニー衣装など、お祝い感のある服装と演出で赤ちゃんの成長を記録に残せるため、ぜひ検討してみるのもおすすめですよ。

百日祝い(お食い初め)服装例【赤ちゃん編】

百日祝い(お食い初め)の時期が決まったら

百日祝い(お食い初め)の服装に決まりはないため、ご家庭ごとに自由に赤ちゃんの服装を決められます。とはいえ、赤ちゃんが主役のお祝いです。成長の節目にふさわしいものをチョイスしてあげると、お祝いムードも高まります。

ここでは百日祝い(お食い初め)の赤ちゃんの服装にどのようなものが多く選ばれているのか、人気の服装をピックアップしました。

(参考:『百日祝い(お食い初め)の服装はどうする?赤ちゃん、両親に最適な衣装をまとめて紹介』)

着物

百日祝い(お食い初め)を伝統的な服装でお祝いしたいのであれば、赤ちゃんの服装は色付きの小袖という着物になります。かつては、白い産着を着せていた赤ちゃんに初めて色の付いた着物を着せるタイミングが百日祝い(お食い初め)であったため、百日祝い(お食い初め)は「お色直し式」とも呼ばれていました。

色付き小袖を着せる場合には、えりが「右前」になるように着付けてあげましょう。右前とは、赤ちゃんから見て右の前身ごろが下、左の前身ごろが上にくる着付け方で、右→左の順番で赤ちゃんの身体に巻き付けます。

なお、赤ちゃんに着物を着せる場合は、儀式が終わったら動きやすい服装に着替えさせてあげると、赤ちゃんへの負担も軽減できます。

ロンパース

ロンパースは脱ぎ着がしやすく、赤ちゃんにとっても負担の少ない服装であるため、百日祝い(お食い初め)だけでなく、普段の装いにもよく選ばれています。

ロンパースの場合は、お祝い感のあるデザインがおすすめです。日本らしさを感じたいのであれば袴風ロンパース、レストランやホテルなどでお祝いする場合にはタキシード風ロンパースなど、デザインも豊富です。

セレモニードレス

女の子であればセレモニードレスもおすすめです。ベビードレスとも呼ばれます。セレモニードレスは50~70のフリーサイズのものがほとんどです。出産時やお宮参りで購入したセレモニードレスは、百日祝い(お食い初め)でも着用できます。

百日祝い(お食い初め)は、おそらくセレモニードレスを着る最後のチャンスになるかもしれません。純白のドレスに身を包んだ赤ちゃんの姿を思う存分堪能しましょう。

甚平

暑いシーズンであれば、甚平という選択肢もあります。甚平は和装のホームウエアです。日本らしさと着心地のよさというダブルの魅力があります。

甚平の場合にも、赤ちゃんから見て右の前身ごろを先に、左の前身ごろを後に身体に巻き付ける「右前」で着付けてあげるのが作法です。なお、自然素材の綿や麻でできた甚平の洗濯は手洗いで優しく洗うのがおすすめです。

百日祝い(お食い初め)服装例【ママ編】

百日祝い(お食い初め)服装例【ママ編】

ママの服装についても、いくつか具体例を考えてみましょう。フォーマル度合いからすると、着物は最も格式が高く、次にフォーマル、カジュアルの順です。

百日祝い(お食い初め)を開催する場所や招待客の顔ぶれ、お祝いのスタイル、赤ちゃんの服装などを考え、総合的に判断するとよいでしょう。

着物

日本の伝統行事であることを意識して、着物で特別感を演出することもできます。着物の場合には、訪問着、色無地、付け下げの中から選ぶとよいでしょう。

訪問着は華やかな着物であるため、お祝いの席にはぴったりです。柄のない色無地は落ち着いた印象になります。付け下げは控えめな柄が入っており、訪問着と色無地の中間くらいの印象です。赤ちゃんの服装やパパとの兼ね合いなども考えて選ぶとよいでしょう。

ただし、百日祝い(お食い初め)をご自宅で行う場合は、料理の準備などを考えると着物を着用するのは難しいかもしれません。記念写真撮影する際だけに着用するのもよいですね。

フォーマル

洋装でフォーマルを選ぶ場合には、フォーマルワンピースやセットアップ、スーツスタイルなどがあります。授乳や動きやすさなども考えて選べると、当日慌てることもありません。

なお、ブローチやロングネックレス、大ぶりのピアスなどは赤ちゃんが引っ張ってしまったり、顔に当たってけがをしてしまったりすることもあるため、控えるほうがおすすめです。

カジュアル

カジュアルコーディネートで自分たちらしいおしゃれを楽しむのも◎です。ポイントはご家族でテイストを合わせることです。

色味や素材を合わせたり、同じ柄を取り入れたりすることで、ご家族のイベントという印象が強まります。夏であれば、赤ちゃんとパパが甚平、ママは浴衣という遊び心のあるコーデもおすすめです。

普段着

ご自宅でお祝いする場合には、普段着という選択肢もあるでしょう。動きやすく、万が一汚れてしまっても安心です。とはいえ、だらしのない服装ではお祝いムードが半減してしまうかもしれません。きれいめの普段着を選べると◎です。

ブラウスにスカート、ゆったりワンピなどがおすすめです。肌寒い季節であれば着回しの利くアンサンブルやシンプルなカーデガンを羽織ってもよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)服装例【パパ編】

百日祝い(お食い初め)服装例【パパ編】

パパの服装についても具体例を紹介します。パパの場合、スーツはオールマイティの服装です。考えるのが苦手という方であれば、スーツをチョイスしましょう。着物には独特のルールがあるため、理解した上での選択が必要になります。

着物

パパが着物で正装したいという場合には、羽織袴というスタイルになります。袴を付けずに長着と羽織というスタイルでもOKです。

なお、羽織を省いた長着と帯だけのスタイルだとカジュアルな印象になります。ママとも相談しながら、お好みでスタイルを選びましょう。

なお、赤ちゃんとママが洋装の場合、パパだけが着物を着用するのはアンバランスです。赤ちゃんとママ、どちらも着物の場合にのみパパも着物を着用すると統一感が取れます。

フォーマル

パパのフォーマルはスーツです。フォーマルスーツやビジネススーツはどんな席にも失礼がありません。ママが着物の場合には、スーツで格を揃えましょう。

ママが洋装の場合には、パンツにジャケット、ネクタイという組み合わせでも構いません。ネクタイの色をママや赤ちゃんの服装と合わせると統一感がアップします。

カジュアル

ご自宅やカジュアルなお店でのお祝いであれば、ノーネクタイでもOKです。寒い季節には、シャツにパンツ、セーターといった組み合わせもよいでしょう。

ママや赤ちゃんと一緒に、素材や色を合わせたカジュアルコーデをすると、おしゃれな家族の雰囲気を演出できます。赤ちゃんが甚平の場合には、パパも甚平で親子感を引き立てるのもアリかもしれませんね。

百日祝い(お食い初め)服装例【祖父母編】

百日祝い(お食い初め)服装例【祖父母編】

祖父母の服装はお祝いの雰囲気に合わせるのが基本です。服装を選ぶ前に、どこでお祝いするのか、ママパパがどのような服装をするのかを確認するようにしましょう。祖父母は招待客という位置づけであるため、普段着は避けたほうが無難かもしれません。

(参考:『百日祝い(お食い初め)での祖父母の服装|マナーや基礎知識も紹介!』)

着物

ママが着物を着る場合、祖母は着物の格を合わせることがマナーとされています。訪問着、色無地、付け下げを選ぶのが一般的です。華やかすぎず、やや控えめな印象の着物を選ぶと間違いないでしょう。

昔は黒留袖が一般的でしたが、赤ちゃんよりも目立ってしまうため、最近は避ける傾向にあります。祖母が着物を着る場合には、祖父も着物で揃えて構いません。

フォーマル

最近は着物よりもフォーマルな洋装が一般的になっています。動きやすい洋装のほうが、赤ちゃんのサポートもしやすいでしょう。

祖母の場合にはフォーマルスーツやセットアップ、フォーマルなワンピース、アンサンブルなどから選べます。

祖父の場合にはフォーマルスーツやビジネススーツの他、ジャケット、パンツにネクタイを合わせるコーディネートでもよいでしょう。ネクタイはシンプルなものがおすすめです。

きれいめカジュアル

ご自宅やカジュアルなレストランで百日祝い(お食い初め)をする場合には、カジュアルな服装でも構いません。事前に、ママパパの服装は事前にチェックしておくと安心です。

祖母の場合には、シャツやブラウスにスカートやパンツ、軽くジャケットを羽織るとおしゃれにきまります。祖父はノーネクタイでシャツやジャケットにパンツ、季節によってはセーターという組み合わせでもOKです。

百日祝い(お食い初め)の服装はスタジオアリスで決まり!

百日祝い(お食い初め)の服装はスタジオアリスで決まり!

スタジオアリスでは、百日祝い(お食い初め)撮影用の衣装を多彩にご準備しています。赤ちゃんの服装はすべてお任せいただけるため、忙しいママパパも安心です。

また、撮影用のお祝い膳もご用意しているため、百日祝い(お食い初め)らしい写真が撮影できるのもスタジオアリスならではです。ぜひ、お子さまの節目に記念写真を撮影しましょう。

(参考:『百日祝い(お食い初め)』)

和装も洋装も!多彩な衣装で思い出を残そう

和装も洋装も!多彩な衣装で思い出を残そう

スタジオアリスはお子さま撮影の専門店のため、赤ちゃん用の衣装も多彩に取り揃えています。

豪華な模様が描かれたのしめ(祝い着)は、日本の伝統と格式を感じさせる衣装です。ぽわんパンツの袴は、和テイストでありながらもやわらかな印象を醸し出します。撮影用のお祝い膳と一緒に、和風の衣装で百日祝い(お食い初め)らしい思い出を残しましょう。

和の演出で撮影した後は、赤ちゃん用タキシードやドレス、かわいいペチパンツで雰囲気を変える、そんな衣装チェンジを楽しめるのもスタジオアリスならでは。

業界最大級の衣装をご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。今しかない赤ちゃんのかわいらしさを余すところなく写真というカタチに残しましょう。

(参考:『衣装を探す』)

ポケモンやディズニーの着ぐるみでかわいさアップ

ポケモンやディズニーの着ぐるみでかわいさアップ
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

撮影用衣装には、赤ちゃんにぴったりの着ぐるみもたくさんあります。特に人気なのが、ポケモンやディズニーのキャラクター着ぐるみです。

ピカチュウやポッチャマの着ぐるみを着て仲間のポケモンたちと出会ったり、くまのプーさんやミッキー・ミニーになりきって映画のポスターに収まったりと、キュートなキャラクターたちとの特別な思い出が写真になります。

スタジオアリスには赤ちゃんがひとりでお座りできる専用のイスをご用意しているため、ソロショットも安心です。

(参考:『ポケモン撮影』)
(参考:『ディズニーキャラクター撮影』)

赤ちゃん撮影のプロだから安心

赤ちゃん撮影のプロだから安心

百日祝い(お食い初め)の記念撮影では、服装はもちろんですが、赤ちゃんの表情が重要なポイントになります。

「初めてのフォトスタジオでの撮影、うちの子はうまく笑えるかな」と不安を感じるママパパも多くいらっしゃいますが、スタジオアリスには赤ちゃんの笑顔を引き出す「スマイルマイスター」がいるため、心配はいりません。赤ちゃん撮影に慣れたスタッフとカメラマンが、最高の表情を逃さず撮影します。

また、授乳室やベビーベッドなど、赤ちゃん用の設備も充実しています。

(参考:『赤ちゃん撮影を楽しもう!』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)は格式高い着物から普段着までが許容範囲という、服装の自由度が高い行事です。服装を決める場合には、お祝いをする場所や招待客との関係性など、いくつかの要素を考慮しつつ決められるとよいでしょう。

記念写真は、服装の心配もいらない、スタジオアリスの百日祝い(お食い初め)撮影をぜひご利用ください。無料の撮影用赤ちゃん衣装を多彩に揃えており、百日祝い(お食い初め)の記念写真を特別感満載に仕上げます。

INDEX



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