ニューボーンフォトをセルフで撮影する際のポイントは?衣装やアイテムを工夫しよう|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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ニューボーンフォトをセルフで撮影する際のポイントは?衣装やアイテムを工夫しよう
生まれてから1歳までの赤ちゃんの成長は非常に早く、特に生後1か月を迎えるまでの新生児期には、二度とは見られないような尊い瞬間がたくさんあります。そんな赤ちゃんのさまざまな表情やしぐさは、成長してからも何度も見返したいものです。
多くのママパパから人気を集めているニューボーンフォトでは、新生児をよりよく写すための工夫がなされています。
今回ご紹介するのは、ニューボーンフォトをセルフで撮影する際の衣装や小物のポイントです。撮影方法やポーズに関する情報も盛りだくさんです。セルフでのニューボーンフォト撮影に挑戦しようとしているママパパは、ぜひ参考にしてください。
- 目次
- ニューボーンフォトとは?いつ撮影するのがベスト?
- ニューボーンフォトをセルフで撮影する際の注意点
- ニューボーンフォトをセルフで撮影|撮り方のポイント
- ニューボーンフォトをセルフで撮影|小物のポイント
- ニューボーンフォトをセルフで撮影|衣装のポイント
- ニューボーンフォトをセルフで撮影|おすすめポーズ
- ニューボーンフォトをよりよく撮りたい!そんなときは
- 生まれたての赤ちゃんの貴重な瞬間をスタジオアリスで残そう
- まとめ
ニューボーンフォトとは?いつ撮影するのがベスト?
ニューボーンフォトは、赤ちゃんが生まれてきたことを記念して撮影する写真です。新生児期である生後1か月くらいまでのあいだに撮影するものですが、できるだけ生まれたときの姿に近い状態を残せるよう、またお宮参りでの記念写真撮影とは異なる表情を引き出せるよう、生後数日、遅くとも14日くらいまでには撮影できるとよいでしょう。
とはいえ、産後のママは体力が回復していない場合もあり、慣れない赤ちゃんとの生活に精一杯なこともあります。ママ、そして赤ちゃんの体調を考慮し、生後3週間ほどで撮影しても問題はありません。無理なく楽しく思い出を残すことが最大の目的であることを忘れないことも重要です。
ニューボーンフォトをセルフで撮影する際の注意点
近年はSNSにおしゃれなニューボーンフォトがアップされているのをよく見かけますが、必ずしもプロカメラマンに撮影してもらったものとは限りません。ニューボーンフォトは工夫を凝らすことで、自宅でのセルフ撮影でもかわいらしく、ステキに残せます。
しかし、新生児でまだ体のつくりが安定していない赤ちゃんに衣装を着せたりポーズを取らせたりする場合には、さまざまな注意が必要です。
安全に撮影できる環境を整える
赤ちゃんのごきげんを見ながら着替えをさせ小物をセットするなど、ニューボーンフォトの撮影までにはやることがたくさんあります。よい写真を撮ろうと構図などに気を取られ、赤ちゃんが危険な姿勢になっていても気がつかない、ということも考えられます。
撮影は赤ちゃんの安全を第一に考え、必ず2人以上で行うこと、また窒息や落下などの危険がある場所、セットでの撮影は控えるようにしましょう。ニューボーンフォトの撮影に慣れているという方はあまり多くないので、できれば3人くらいで撮影することをおすすめします。
赤ちゃんの体調やペースを優先する
赤ちゃんができるだけ小さいうちに撮影したいという気持ちもあるでしょうが、撮影はとにかく「赤ちゃん最優先」で実施しましょう。新生児は特に繊細な時期ですので、体調が万全ではなさそう、機嫌が悪そうなときは日程をずらして撮影をするのが賢明です。赤ちゃんの様子をよく見ながら、臨機応変に対応しましょう。
セルフ撮影でもセットにこだわりたい、というママパパも多いでしょう。しかし、あまり気合いを入れていろいろ準備を進めてしまうと、「せっかく準備したのだから今撮ってしまおう」と、赤ちゃん優先という意識が薄れてしまいます。
簡単なセットでもうまく撮れる方法はたくさんあるので、ラフな気持ちで臨めるような進め方を意識しましょう。
やってはいけないポーズを理解しておく
ニューボーンフォトの撮影例を見てみると、バリエーション豊富なポージングが目に入ります。たとえばうつぶせで頬づえをついて眠っている赤ちゃんの姿などは、とてもかわいく見えるでしょう。
しかし、こうしたポーズはまだ首もすわっていなければ、身体全体が安定していない赤ちゃんにとって大きな負担になります。デリケートな赤ちゃんに影響を及ぼす可能性がある危険なポーズは避け、無理なく撮影できるかわいいポーズを実践するようにしましょう。
ニューボーンフォトをセルフで撮影|撮り方のポイント
ここからは、ニューボーンフォトをセルフで撮影する際に、事前にチェックしておきたいさまざまなポイントをピックアップしました。まずは撮り方のポイントです。素人が撮影すると、あまりよい写真が残せないと感じる方も多いでしょうが、撮影環境を整えカメラの性能を生かすことで、とてもステキな写真を撮影できます。
自然光の中で撮影する
ライトを駆使することで写真の明るさを調整することは可能ですが、最も美しい照明は、実は太陽の光です。太陽の光を利用した自然光で撮影することで、柔らかくナチュラルな仕上がりになります。
おすすめの時間帯は、お天気がよい日の午前中です。光が入り込みすぎて白飛びしてしまったり、赤ちゃんに直接自然光が当たってしまったりする場合には、レースカーテンなどを活用し光の加減を調整しましょう。
部屋の照明やフラッシュは使用しない
自然光で撮影をする場合、お部屋の照明は必要ありません。部屋の照明は消し、不要な明るさを入れないようにするのも、よい写真に仕上げるポイントの1つです。
また、スマホやカメラのフラッシュは自然光が不自然になってしまうだけでなく、デリケートな赤ちゃんがびっくりしてしまう可能性があります。フラッシュもオフにし、使用しないようにしましょう。
連写モードを使ってたくさん撮影する
赤ちゃんに同じポーズを長時間強いるのは不可能です。短時間で撮影する、数十秒のあいだにもさまざまな表情を見せてくれるでしょう。
1枚1枚にこだわりながら撮影するのではなく、カメラの連写モードを活用しながら、連続で数枚撮影し、そのなかからベストなものを選ぶのがおすすめです。
生活感のあるものは排除
よりおしゃれな仕上がりにしたい場合は、生活感が出るものを排除して撮影をするのがポイントです。たとえば部屋干ししている洗濯物や家具、家電が写りこんでしまうと、いかにも「自宅で撮りました」という雰囲気になってしまいます。
白い布を床に敷いて撮影ブースを作る、背景となる壁などがない場合には周辺の家具・家電が写りこまないよう白いボードを立てるなどすると、生活感をうまく消せるるのでおすすめです。
ニューボーンフォトをセルフで撮影|小物のポイント
撮影の際には、自宅にあるさまざまなアイテムを駆使することでおしゃれな雰囲気を演出できます。ちょっとした小物を取り入れるだけで、一段とよい仕上がりになるのでぜひ実践してみましょう。
白のシーツなど下に敷くもの
赤ちゃんを寝かせる床の上には、白いシーツやバスタオル、大判の布、ふわふわとした記事のカーペットなどを敷いて、背景を作ります。自宅にあるものでセットを完成させることは可能ですが、使用済みのものは生活感が出てしまうので、できれば新しいもの、ない場合には新品に近い状態のものを選びましょう。
床に布を敷くことでおしゃれな仕上がりになることはもちろん、硬い床に赤ちゃんが直接寝転んで負担になることも避けられます。赤ちゃんの肌に優しい素材のものを背景として採用することも、忘れてはいけません。
ビーズクッションなどのクッション
シーツやバスタオルなどを敷くだけでも赤ちゃんの負担を和らげられますが、ポーズが決まらない、薄手の布では負担の緩和としてやや物足りないということもあります。おしゃれなクッションがあれば、床よりも柔らかな場所に赤ちゃんを寝かせ、体を支えることが可能です。
なかでも、形が変えやすく肌触りもよいビーズクッションは特におすすめだといえます。大きなビーズクッションの真ん中をへこませて赤ちゃんを寝かせれば、負担を軽減させながら自然体の赤ちゃんの様子を撮影できるでしょう。
ただし、うつぶせなどにしてしまうと、赤ちゃんが窒息してしなうなどの危険性があるため、赤ちゃんの様子をしっかりと見ることだけは忘れないようにしましょう。
普段使用しているおくるみ
ニューボーンフォトは裸で撮影することもありますが、おくるみにくるまり「ちょこん」としたフォルムは、この時期ならではの魅力です。赤ちゃんも温かさと安心感を得られるので、ぜひおくるみで包んだ赤ちゃんの様子も写真に収めましょう。
普段使いのおくるみを持っているご家庭も少なくありませんが、日常的に使用しているものは生活感が出やすくなります。お祝いでいただいたおしゃれなおくるみを撮影用に取っておいたり、撮影のためにおくるみを購入したりするなどすると、ニューボーンフォトをよりよく仕上げられます。
ニューボーンフォトをセルフで撮影|衣装のポイント
ニューボーンフォトの撮影で最も悩むのは、主役である赤ちゃんの衣装ではないでしょうか。ニューボーンフォトで多い衣装は大きくおむつ1枚(もしくは裸)、ベビードレス、おくるみの3つです。赤ちゃんがリラックスして撮影できるよう、普段着や肌着で撮影してもかまいません。
生まれたての様子を演出したいときにはおむつのみ、もしくは裸の写真がおすすめです。まだ乾ききっていないへその緒を写すこともできます。退院時やお宮参りで着用する純白のベビードレスも、ヒラヒラの衣装で男女問わず生まれたての赤ちゃんを自然に着飾れるのでおすすめです。
赤ちゃんの体をすっぽりと覆うおくるみは、ニューボーンフォトの代表的な衣装ともいえます。ママのお腹にいたときのような安心感が得られる丸まったポーズで、自然な表情を引き出すことが可能です。
このほか、手編み感のある着ぐるみなども人気を集めています。ただし、こだわった衣装を無理に着せようとすると、身体の安定しない赤ちゃんの負担になる場合もあるので注意しましょう。
ニューボーンフォトをセルフで撮影|おすすめポーズ
ニューボーンフォトの衣装や背景が決まったら、どのようなポーズで撮影するのかを考えます。ここでは、新生児のかわいらしさを最大限に引き出すおすすめのポーズを見ていきましょう。
無防備感がたまらない「ばんざい」ポーズ
「ばんざい」をしながら寝るのは、小さなこどもや赤ちゃんならではともいえる寝相です。無防備な様子がとてもかわいいばんざいは、赤ちゃんを布やクッションの上にそっと寝かせるだけで取らせやすいポーズともいえます。
警戒心ゼロで眠る赤ちゃんの姿を、ぜひおしゃれに残してはいかがでしょうか。
ちんまりとしたフォルムのかわいい「みのむし」
おくるみに手足をすっぽりとくるんだ「みのむし」ポーズは、ニューボーンフォトの定番といっても過言ではありません。赤ちゃんは頭の大きさの割に身体がとても小さいのが特徴で、小さく丸まった姿をかわいらしく残せます。
手足のアップも貴重な記念に
写真撮影に慣れていない方は、赤ちゃんの体全体を撮影することばかりを考えてしまいがちですが、手や足だけをアップにしたショットも、新生児の尊さを表現するのに最適です。
赤ちゃんの手足単体で撮影するのもよいですし、ママやパパの手で包み込むようなポーズも、愛情を感じられる1枚に仕上がります。
ご家族そろってのショットも忘れないで!
赤ちゃんの写真はもちろん、ママやパパ、ごきょうだいとの記念写真撮影も忘れてはいけません。赤ちゃんを抱っこしての撮影ももちろんよいですが、床に用意したセットを生かすなら赤ちゃんと一緒に寝転んだり、赤ちゃんをのぞき込んだりするのがおすすめです。
ニューボーンフォトをよりよく撮りたい!そんなときは
背景や衣装、ポーズ、撮影方法の工夫を凝らすことで、セルフでもステキなニューボーンフォトを撮影できます。自宅撮影は慣れた場所でリラックスして撮影できること、移動などがないので赤ちゃんはもちろん、ママの負担も軽減できることも魅力です
一方で、小物や背景を自身で用意しなければいけない、せっかく頑張っても納得のいく写真が撮れない、撮影がワンパターンになりやすい、大人が交代で撮影をする必要があり、家族全員での写真を残しにくいなどのデメリットもあります。
よりよい写真を残したい場合には、プロカメラマンに撮影を依頼するのも1つの方法です。出張カメラマン、一軒家風のおしゃれなスタジオでの撮影などさまざまな選択肢がありますが、子ども向け写真スタジオならお子さまがリラックスしやすい環境を完備していることも多く、また節目に合った豊富なセット・衣装を用意しています。ニューボーンフォトはもちろん、継続して成長の記録を残せるという魅力があるのでおすすめです。
生まれたての赤ちゃんの貴重な瞬間をスタジオアリスで残そう
幅広い年齢のお子さまの記念写真撮影を実施しているスタジオアリスでは、生まれて間もない赤ちゃんの貴重な姿を残す、ニューボーンフォト撮影も承っています。生後1か月のお宮参りと併せて撮影を実施されるご家族も少なくありません。
最後に、スタジオアリスのニューボーンフォト撮影、お宮参り撮影の魅力をご紹介します。
赤ちゃんとママにやさしい環境で撮影
生後間もない赤ちゃんは環境の変化に特に敏感です。また、産後すぐのママも身体が回復していないことがあり、ちょっとした外出も一苦労の場合もあるでしょう。
スタジオアリスは子ども向け写真スタジオならではの心くばりで、ママや赤ちゃんが快適に撮影に臨めるよう、スタッフ一同尽力しています。授乳室やおむつ替えのスペースを完備するなど、赤ちゃんとのお出かけに最適な環境も用意していますので、初めてのお出かけも安心です。
(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』)
お得なセットプラン「ベビコレ」がおすすめ
撮影した写真はアルバムや写真立て、ポストカードなどさまざまな商品にして残せます。なかでもニューボーンフォトやお宮参りの撮影におすすめなのは、おすすめ商品をリーズナブルな価格でご購入いただける「ベビコレ」です。
思い出をどんどん増やせるアルバム本体はもちろん、インテリアにも最適なベビコレ限定の特別商品『アクリルパネル(フラワー)』のシンプルなセットから、祖父母へのプレゼントにも最適なアイテムや画像データをセットにしたスタンダード、さらに多くの人気アイテムを組み合わせられるスペシャルの3つから選べるので、ぜひ予算や商品からお好きなものをチョイスしてください。
(参考:『ベビコレ』)
お宮参りの祝着(のしめ)無料でレンタル!
ニューボーンフォト撮影のみをご利用いただくことももちろん可能ですが、お宮参りと時期を合わせて撮影いただくと、新生児のかわいらしい写真、お宮参りの祝着(のしめ)に身を包んだ華やかな姿を残せます。お宮参り撮影のご予約をただいたお客様には、お宮参りにお出かけする際の祝着(のしめ)を無料でお貸出いたしますので、ぜひご活用ください。
祝着(のしめ)は撮影時に着用したものとは別のデザインのものをレンタルすることもでき、スタジオ撮影とお宮参りで2種類のものをお楽しみいただけます。レンタルは撮影当日から、翌日の正午までです。撮影日以降のレンタルも承っておりますので、詳しくはお近くの店舗にお問い合わせください。
(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト』)
まとめ
ニューボーンフォトは赤ちゃんをご家族に迎え入れた記念を残す貴重な機会です。セルフ撮影でもおしゃれに赤ちゃんの記録を残せるので、ぜひご自宅で実践し、生まれたばかりの今しか見られない赤ちゃんの写真を残しましょう。
また、ご家族でのニューボーンフォト、お宮参りの記念写真撮影には、ぜひスタジオアリスのベビコレもご活用ください。
スタジオアリスでは、プロが衣装合わせから写真選びまでサポートいたします。お子さまの撮影に慣れたカメラマンが、赤ちゃんのベストショットを見逃さずキャッチします。またベビーベッドや授乳室スペースなど環境も整えているため、安心して撮影に臨めます。
予約はお電話、またWEBからも可能です。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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