セレモニードレスはいらない?判断ポイントや使い道、選び方をチェック|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

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セレモニードレスはいらない?判断ポイントや使い道、選び方をチェック

セレモニードレスはいらない?判断ポイントや使い道、選び方をチェック

セレモニードレスは、出産後の退院時に赤ちゃんが着る衣装です。病院から初めて外に出る記念のお祝い衣装として知られていますが、「セレモニードレスはいらない?」「退院時以外に着る機会はあるの?」と、準備する必要性に疑問を感じるケースもあるでしょう。

そこでこの記事では、セレモニードレスは必要か・いらないのかという点を深掘りしていきます。セレモニードレスの使い道や選び方を紹介するので、購入やレンタルをすることに迷っているママパパは参考にしてください。

目次
出産後の退院時にセレモニードレスはいらない?
セレモニードレスはいらない?判断ポイントをチェック
セレモニードレスを購入する際のチェックポイント
【セレモニードレスはいらない?】気になる疑問を解決!
出産後の退院時ママの服装は?3つのポイントを押さえよう
セレモニードレスは赤ちゃんの撮影用にも◎
赤ちゃんの記念写真はスタジオアリスがおすすめ!
まとめ

出産後の退院時にセレモニードレスはいらない?

出産後の退院時にセレモニードレスはいらない?

赤ちゃんにセレモニードレスを着せれば、お祝いムードも高まり退院がより特別なものとなるでしょう。セレモニードレスが本当に必要かどうかは難しい問題ですが、着用することでのメリットはあります。

セレモニードレス購入の判断要素を確認するために、セレモニードレスのメリットやいらないと感じる理由を見ていきましょう。セレモニードレスを着せる目的と併せて考えれば、ご家族に合った方法が見付かるかもしれません。

セレモニードレスとは?

セレモニードレスは出産後、退院をお祝いするための衣装です。生まれてから退院までの間、赤ちゃんは病院で過ごすため、退院はおめでたい記念日でもあります。そのため、退院時に簡単な写真撮影をするご家庭も多くいらっしゃいます。

病院側が写真を撮影してくれるケースもあり、セレモニードレスを着ていれば、より記念日らしさを味わえるということで、セレモニードレスを着せるママパパもいるようです。純白のセレモニードレスは、生まれたばかりの赤ちゃんのかわいらしさを引き立てるのにぴったりです。

セレモニードレスを着せるメリット

セレモニードレスを着せるメリットは多数あります。セレモニードレスは、新生児特有のかわいらしさを引き出せる服装です。生後すぐに着用し、その姿を写真などで記録しておきましょう。そして、お宮参りや百日祝い(お食い初め)などで再び着用すれば、成長をより実感できるかもしれません。

ご家庭によっては着せる機会が複数あるため、着用する機会は退院時1回だけというわけではなさそうです。

セレモニードレスがいらないと感じるケースも

華やかなセレモニードレスですが、いらないと感じるママパパもいらっしゃいます。セレモニードレスは普段の生活で使えないため、すぐに大きくなってしまう新生児には必要ないと考えるケースなどです。また、1回~2回の着用となると、購入・レンタル費用がもったいないと感じることも……。

同じ値段を支払うのであれば、普段着用できるものを買ってあげた方がよいと感じるママパパも多いようです。また、冬に退院する場合はセレモニードレスだけでは寒く、防寒着を羽織ることもあります。その際は、セレモニードレスが見えなくなってしまうのも懸念点です。

セレモニードレスはいらない?判断ポイントをチェック

セレモニードレスはいらない?判断ポイントをチェック

セレモニードレスが必要かどうかは、ご家庭の判断によって異なります。退院後も着用予定がある場合や、新生児らしい記念写真を残したい場合には役立つでしょう。

しかし、購入やレンタルには費用がかかります。後悔を防ぐためにも、しっかりと検討したいものですね。ここで、判断基準となるポイントを確認していきましょう。

使用頻度

セレモニードレスは、退院時以外にも着用できます。例えば、生後7日目に行うお七夜や命名式、生後30日前後に行うお宮参り、生後100日前後に行う百日祝い(お食い初め)などです。桃の節句や端午の節句が近い方は、さらに着る機会も増えるでしょう。

退院時の1度だけ着る方は少なく、何度か着用する機会があるようです。使用頻度とセレモニードレスの値段を確認し、検討するのがよいでしょう。

使用する季節

退院する季節によっては、セレモニードレスがいらないと感じる方も多くいます。冬の寒い時期であれば、アウターやおくるみでセレモニードレスが隠れてしまうこともあります。また、夏の暑い時期には、長袖のセレモニードレスは赤ちゃんが汗をかくことを防ぐために避けたいものです。

さらに退院時だけではなく、お宮参りや百日祝い(お食い初め)をお祝いする季節によって使用頻度は変わります。季節に合うセレモニードレスを購入するのはもちろんですが、お宮参りや百日祝い(お食い初め)の季節も考慮できるとよいですね。

お七夜~百日祝い(お食い初め)の衣装例も確認しておこう

お七夜や命名式では、退院時に使用したセレモニードレスを着せるケースが多いでしょう。セレモニードレスの他には、お祝いにいただいたロンパースやおくるみなど、ご家庭によって選ぶ衣装はさまざまです。

お宮参りでは、白羽二重と呼ばれる内着を着せ、その上から祝着(のしめ)をかけるのが伝統に沿った衣装です。現在では白羽二重の代わりにセレモニードレス(ベビードレス)を着せるご家庭も多く見受けられます。

百日祝い(お食い初め)では、色付きの小袖や袴風のロンパースなどの和装が人気です。もちろん、セレモニードレスも多く着用されており、退院時との比較で赤ちゃんの成長を感じられるという声も耳にします。

セレモニードレスを購入する際のチェックポイント

セレモニードレスを購入する際のチェックポイント

赤ちゃんにセレモニードレスを着せる場合は、準備する際のポイントも確認しておきましょう。準備方法は購入かレンタルの2つが挙げられます。

赤ちゃんが着用するということで、特に素材やサイズ、暑さ寒さへの適応具合などの部分をしっかりとチェックし準備できると◎です。

赤ちゃんの肌に優しい素材か

セレモニードレスは、赤ちゃんの肌に合う素材を選ぶようにしましょう。セレモニードレスにも質の違いがあり、素材によっては赤ちゃんの肌に刺激となってしまう可能性があります。

デリケートな赤ちゃんの肌が荒れないように、肌に当たる部分は綿100%の素材がおすすめです。

サイズは大き過ぎないか

赤ちゃんは成長が早くすぐに大きくなってしまいますが、できる限り的確なサイズを選ぶと見栄えもよくなります。70cmや80cmの大きめサイズも販売されていますが、生まれたばかりの赤ちゃんには大き過ぎることも……。

合わないサイズはどうしても不格好に見えてしまうため、赤ちゃんによってサイズは異なりますが50cm~70cmのフリーサイズを選ぶといいかもしれません。

暑さ・寒さに対応できるか

新生児の体はデリケートです。その上、温度調節も大人に比べて上手にできません。体調を崩さないように、温度調整にも気を配りましょう。

あまりにも暑過ぎたり、寒過ぎたりする環境は赤ちゃんの体によくありません。赤ちゃんの生まれる季節に合わせて素材を選べると安心です。

着脱しやすいか

退院当日は忙しく、ママパパもバタバタしてしまう可能性があります。赤ちゃんの服装を急いで着せたり脱がせたりする状況になっても問題ないように、着脱が簡単なセレモニードレスを選ぶのがおすすめです。

装飾品が多いものを選ぶと、病院内で引っかかったり脱がせるのに余計な手間がかかったりします。ママパパにとっても、着替えが楽になるものが手軽ですよ。

男女兼用か

2人目の赤ちゃんを考えている場合、セレモニードレスは男女兼用のものがおすすめです。1人目と2人目で性別が違っても問題なく着せられます。

フリフリのドレスや厚手の生地で作られているものは、使いまわせる季節や性別を考えると避けるのが無難です。男女兼用のものを選べば、2人目の赤ちゃんにも使いまわせるのでコスパ的にもバッチリです。

【セレモニードレスはいらない?】気になる疑問を解決!

【セレモニードレスはいらない?】気になる疑問を解決!

退院の日に赤ちゃんに華やかなドレスを着せて撮影した写真は、人生においてとっておきの写真となるでしょう。とはいえ、初めてのお子さまの場合、分からないことも多々出てくるものです。

ここで、「男の子にセレモニードレスを着せてもいいもの?」「そもそもセレモニードレスはいくらするもの?」などの気になる疑問を解消していきましょう。

男の子にもセレモニードレスを着せてもいい?

セレモニードレスはドレスということもあり、男の子にも着せていいものかと悩むこともあるようです。

しかし、セレモニードレスは男の子でも着られるデザインになっています。生まれたばかりの優しい顔立ちをした赤ちゃんには、レースやフリルのある白いセレモニードレスがよく似合います。

もちろん、レースやフリルの付いたデザインではないものも多く揃っているため、ママパパの好みに合ったものを選ぶとよいでしょう。

着用前に水通しは必要?

買ったばかりの洋服を洗濯することを「水通し」といいます。セレモニードレスを水通しするかどうかは、状況によります。購入後の洋服には「のり」が付いていることから、水通しをしてのりを落とすほうが好ましい状況もあります。

セレモニードレスはレースやドレス、肌着の重ね着スタイルになっていることも多く、デザインによって異なりますが、赤ちゃんの肌に直接触れる部分は水通しをするものと考えておきましょう。外側のレースなどが付いているドレス部分は水通しせずに着用してもOKです。

代用できる服はある?

セレモニードレスの購入を悩んでいる場合は、「代用できる服があるか」を確認してみると意外にも購入する・しないがすぐに決められるかもしれません。

カバーオールのような洋服とおくるみを組み合わせたり、バスタオルをセレモニードレスの代わりにしてみたり、身近なものでも代用できます。購入が間に合わないケースにも有用ですので、探してみるのもアリですね◎。

セレモニードレスは1枚で着させてもいい?

セレモニードレスは、肌の繊細な赤ちゃんが着用するものです。ドレスに肌着が付いていない場合は、水通しをした肌着を着せてから着用させます。下に着る肌着は、打合せの半袖肌着やロンパース肌着がおすすめです。

温かい時期には、半袖肌着とツーウェイオールの上からセレモニードレスを、寒い時期には、半袖肌着とツーウェイオールの上に胴着やベストなどを着せてから、セレモニードレスを着せます。生後間もない赤ちゃんは自分で体温調節ができないため、ママパパがしっかり考慮できると安心です。

セレモニードレスの値段はどれくらい?

セレモニードレスの値段は、ブランドや素材によってさまざまです。ブランドの高価なものであれば3万円程度、赤ちゃん用品の専門店などでは3,000円程度で購入できる商品もあります。

お手ごろな価格のセレモニードレスであれば、汚れてしまったときにも罪悪感が少なく、比較的簡単に購入できることがメリットです。高価なドレスであれば、繊細なシルクやレースなどのおしゃれなデザインのドレスが多いため、選択肢も増えます。

ドレスの素材やデザインなどを考慮した上で、ご家庭に合う1着を見付けられるとよいですね。

出産後の退院時ママの服装は?3つのポイントを押さえよう

退出産後の退院時ママの服装は?3つのポイントを押さえよう

退院時は赤ちゃんの服装や体調に意識が向いてしまいますが、ママの服装もこだわりたいものです。

出産したばかりのママということで、いつも通りの服装でいると思わぬところで不便さを感じてしまう可能性もあります。退院時の服装は、以下の3つのポイントを押さえておくと安心です。

お肌に優しい素材

赤ちゃんの服だけでなくママの服も、肌に優しい素材にするように心掛けましょう。退院時には、ママが赤ちゃんを抱きかかえることがよくあります。抱っこをしたときに赤ちゃんの頬にママの服が当たり、素材によっては赤ちゃんの肌が荒れてしまうかもしれません。

抱っこの頻度が高いうちは、ニットのようにチクチクする素材は避けるのが無難です。綿100%のものを選べるとベストです。

ゆったりサイズ

退院は比較的産後すぐのことが多く、まだママのおなかが出ている状態です。出産後だからといって妊娠前に着ていた服を選ぶのではなく、できるだけゆったりした服装を選びましょう。

トップスはAラインのチュニック、ボトムスは、ウエストがゴム素材のパンツやレギンスがおすすめ。体形カバーはもちろん、窮屈に感じることなくリラックスして着られるでしょう。産後の体形や体調に合った服装を選ぶことが先決です。

授乳のしやすい服

何事も問題なく退院からすぐに帰宅できれば問題ありませんが、何らかの事情でご自宅に着く前に授乳する必要が出てくるかもしれません。

退院のタイミングやご自宅までの距離によっては、退院時の服装のまま授乳することもあります。授乳口のないワンピースなどは、授乳がしづらくなることに注意が必要です。

授乳服を持っていればベターですが、ない場合は前開きのシャツがおすすめです。プラスして授乳ケープがあればより安心できます◎。

セレモニードレスは赤ちゃんの撮影用にも◎

お子さまの成長スピードは驚くほど早いため、今しか残せない赤ちゃんの写真をたくさん撮影しておくことをおすすめします。撮影した1枚が、今後育児で忙しくなる産後のママパパを支える一枚にもなるかもしれません。

セレモニードレスは、退院時の他にもニューボーンフォトや百日祝い(お食い初め)などの場面で使えます。産後間もなく複数回の写真撮影を考えている方は、セレモニードレスが一着あるだけで便利かもしれませんね。

写真撮影はセルフでも可能ですが、お子さま向けのフォトスタジオなら、プロのカメラマンがよりきれいな写真を撮影します。真っ白なセレモニードレスを着た美しくてかわいらしい赤ちゃんの姿を、ぜひ記念写真というカタチに残しましょう。

赤ちゃんの記念写真はスタジオアリスがおすすめ!

赤ちゃんの記念写真はスタジオアリスがおすすめ!

赤ちゃんが生まれてから1年間は、初めての記念日が多いため写真を撮影する機会も増えます。日常生活を撮影するならセルフ撮影でもよいですが、初めての思い出を記念にカタチに残したいなら、スタジオアリスで行事に合わせた写真を撮影するのがおすすめです。

ここでは、スタジオアリスで赤ちゃんの記念写真を撮影する際の魅力や特典を紹介いたします。

お気に入りの1着が見つかる!豊富な衣装ラインアップ

お気に入りの1着が見つかる!豊富な衣装ラインアップ

スタジオアリスで取り扱っている衣装は、約500着。お宮参りや七五三に使える和装やお誕生日や記念日に使える洋装、かわいらしいキャラクターの衣装なども揃っており、ママやパパ、お子さまがお好きなものを選べることが魅力です。

赤ちゃん用の衣装は60cmから用意しているので、0歳のお子さまが着用できる衣装も豊富です。2023年8月現在では、ディズニーキャラクターやポケットモンスター、スーパーマリオ、ディック・ブルーナの衣装もあるので、ぜひチェックしてください。

(参考:『衣装を探す|こども写真館スタジオアリス』

生後6カ月のハーフバースデーはかわいらしい動物たちと一緒に

生後6カ月のハーフバースデーはかわいらしい動物たちと一緒に

近年では、伝統行事の記念に加え、1歳の半分となる生後6カ月を記念する「ハーフバースデー」が人気です。ハーフバースデーでは、専用の背景をバックにさまざまな写真を撮影できます。

セレモニードレスが着用できなくなるくらい大きく成長した赤ちゃんが、さまざまな衣装やポーズでの思い出を残せるプランです。

衣装のバリエーションも増え、ニコニコ笑顔でのかわいらしい写真が撮影できる機会です。うさぎやくま、たぬきなどの着ぐるみを着た愛らしいお子さまの姿も記念に残せます。

(参考:『ハーフバースデー|こども写真館スタジオアリス』

1歳までの思い出は足形も残せる「フォトパネブロック」がおすすめ

1歳までの思い出は足形も残せる「フォトパネブロック」がおすすめ

0歳~1歳までの赤ちゃんの写真を撮影するなら、足形を残せる「フォトパネブロック」がおすすめです。初回に入れた足形と後から入れた足形を重ねることで、お子さまの成長過程がインテリアにもなります。足形の横には、初回時の写真と2度目以降の写真を選んで飾れる仕様です。

お部屋に飾るのはもちろん、遠方のご両親やご親戚にプレゼントするのもよいでしょう。すぐに大きくなってしまう赤ちゃんの成長をしっかりと感じられるため、最高の記念になります。

(参考:『商品のご案内|こども写真館スタジオアリス』

まとめ

まとめ

セレモニードレスは、赤ちゃんの退院をお祝いするための衣装です。お七夜やお宮参りなどにも使えるため、1着あると役立つかもしれませんね。お子さまの記念日にセレモニードレスを着用したいという方は、値段と着用頻度を考え購入してみるのもおすすめです。

スタジオアリスは、お子さまの成長を記念写真として思い出に残すお手伝いをします。セレモニードレスを卒業したお子さまの衣装も豊富に用意しているので、お気軽にお近くの店舗・WEB予約サービスにご相談ください。

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