ハーフバースデーのケーキはどうする？
記念に残るアイデアを紹介

生後半年を迎えた赤ちゃんをお祝いするハーフバースデーは、1歳までの行事の1つとして最近多くのご家庭で実施されています。ハーフバースデーの内容に決まりはありませんが、お祝いの意味を込めてケーキを用意することが多い傾向です。

赤ちゃんの半年の記念です。「ぜひ思い出に残るケーキを用意したい」というママパパも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ハーフバースデーのケーキの参考になるよう、さまざまなケーキのアイデアをまとめました。ケーキを生かした思い出を残す方法のひとつとして、記念写真撮影についても触れていますので、ハーフバースデーの準備を進める前にぜひご一読ください。

ハーフバースデーは生まれてから1歳の誕生日を迎えるまでのちょうど真ん中、生後半年を迎えたことをお祝いするイベントです。生後半年というと、離乳食が始まったり寝返りをしたり、表情が豊かになったりと赤ちゃんの成長を多く感じられる時期でもあります。

そんな時期にこれまでの健やかな成長に感謝し、1歳の誕生日に向けてさらに元気に大きくなってくれるようにという願いを込めて行うのがハーフバースデーです。

一般的なお祝いの方法としては、次のようなものがあります。

• ・離乳食ケーキを作る
• ・大人やごきょうだいはごちそうを食べる
• ・記念写真撮影をする
• ・部屋をパーティー仕様に飾り付ける
• ・赤ちゃんにプレゼントを用意する

ほかにも個性的なアイデアで、ご家族そろっての楽しい時間を過ごすママパパも多くいらっしゃいます。ママパパにとっても、赤ちゃんが生まれて、慣れない子育てに奮闘してきた半年間です。ママパパ同士、お互いをねぎらうという時間としても有効でしょう。

お誕生日などのお祝いの席にケーキは欠かせません。ケーキがあるだけで食卓が華やかになりし、お祝いムードも盛り上がります。ろうそくを灯してバースデーソングを歌えば、ご家族の記憶に残る時間となります。

ここでは、ハーフバースデーにケーキを用意する場合の3つのアイデアについて見ていきましょう。

生後半年の赤ちゃんは離乳食が始まったばかりで、まだケーキを食べられません。そこで、赤ちゃんも食べられるような離乳食ケーキを用意するご家庭も多くあります。

赤ちゃんが食べられる食材のペーストを組み合わせたアイデアたっぷりの離乳食ケーキは、見た目もかわいらしく、お祝いの席に最適です。赤ちゃんにもお祝いしているという空気が伝わるでしょう。使用する素材は色鮮やかな、にんじんやほうれん草、さつまいもなどがおすすめです。

赤ちゃんが食べられるものは限られているので、ママパパ、ごきょうだい、祖父母などが食べられる一般的なデコレーションケーキも用意するとよいでしょう。お祝いに参加している人のテンションもアップします。

一般的なデコレーションケーキなら、味やデザインなどの種類が非常に多いので、好みのものをオーダーすることが可能です。プレートやケーキトッパーなどで、ハーフバースデーらしさを引き立てましょう。

クレイケーキとは、粘土などで作った飾り用の食べられないケーキです。デコレーションケーキは必要ないという場合にも、クレイケーキがあれば写真映えも心配ありません。

クレイケーキは繰り返し使用でき、デコレーションなどを自由に変更することも可能です。ハーフバースデーだけでなく、毎年のお誕生日に活用できるでしょう。赤ちゃんのことを思いながら心を込めて作る時間もよい思い出になることから、近年高い人気を集めています。また、ごきょうだいがいる場合は、一緒につくってみるのも楽しい時間となります。

離乳食ケーキは、赤ちゃんが食べられる限られた食材で作ること、ペースト状の食べ物を使用することから、あまり細かな作業が得意ではないママにとってはややハードルが高いと感じられるかもしれません。

しかし、普段の離乳食を型に入れていつもとは違う形状にしたり、ピックを使用したりというちょっとした工夫で、パーティー向けの特別な離乳食ケーキを作れます。

ここでは、離乳食ケーキのさまざまなアイデアをご紹介します。

ドロドロのおかゆを冷凍することで、固めてケーキ型にできます。にんじんやかぼちゃなど彩りの美しい野菜のペーストとともに型に入れて冷凍すれば、かわいらしい二層のおかゆケーキのできあがりです。

ほかにも赤ちゃんが食べられる食材を、おかゆケーキの上に添えてデコレーションすると、より美しく見えるでしょう。簡単で見栄えもよく、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんも食べられます。

さつまいもやにんじんなど、赤ちゃんが食べられる食材のペーストを型でくりぬくと、見た目もかわいいお祝いプレートになります。型に入れて冷凍したおかゆとともにお皿に盛るのもよいでしょう。

おかゆと野菜を使い分けて、デコレーションを考えるのもおすすめです。例えば、おかゆはクマやウサギなどの動物に、野菜のペーストは花形やハートなどにすれば、赤ちゃんをお祝いする動物たちといった世界観を表現できるでしょう。

離乳食ケーキはデコレーションケーキのように縦に積み上げるだけでなく、プレートにのせることを想定し、平面を活用するアイデアで、より楽しいものが作れるでしょう。

離乳食ケーキのほとんどは、材料におかゆや野菜を使用して見た目をケーキ風にしています。しかしなかには「本物のケーキのように甘い味にしてあげたい」と思うママもいるかもしれません。

そんなときには、果物のペーストを活用するのがおすすめです。フレッシュな果物をすりつぶしてペースト状にすれば、香りもよく赤ちゃんもおいしく食べられるでしょう。また、パン粥の上に果物のペーストをのせると腹持ちもします。

ただし、なかにはアレルギーを起こす食材などもありますので、見栄えや味重視ではなく、赤ちゃんが食べても大丈夫だと確認した果物を使用することも、忘れてはいけません。

赤ちゃんはデコレーションケーキを食べることはできませんが、ハーフバースデーの様子を撮影した写真やビデオに残ります。お店で売っているケーキにひと工夫を加えることで、赤ちゃんのお祝いのために用意したということが伝わるものに大変身するでしょう。

ここでは、見た目もゴージャスなデコレーションケーキのアイデアについて紹介します。

おいしくて見た目も可愛らしく、さまざまなアイデアを盛り込めるアイシングクッキーは、デコレーションケーキに個性を出すアイテムとして高い人気を集めています。

星形やハート型のように飾りつけに最適なものはもちろん、赤ちゃんの名前や「1/2」、「HAPPY HALF BIRTHDAY」などの文字を入れたものも、オーダーメイドなら製作可能です。

ケーキのイメージに合わせたものにする、ごきょうだいやママパパが好きなキャラクターを取り入れるなど、コンセプトを決めて考えてみましょう。

ケーキトッパーは、上部に文字などがついた棒状のものです。シンプルなデコレーションケーキも、ケーキトッパーを刺すだけでお祝いムードを演出できます。

「HAPPY HALF BIRTHDAY」のケーキトッパーはなかなか見つからないかもしれませんが、「HAPPY BIRTHDAY」のケーキトッパーに「HALF」の文字を別に添えるのもよいでしょう。

また、「1/2」の文字のケーキトッパーは、シンプルなデコレーションケーキと相性がよく、さりげなくハーフバースデーであることをアピールできます。

クレイケーキは思い出として残り、その後の誕生日にも使えます。また、形や大きさ、デコレーションを自由にデザインできるのも魅力です。

粘土やリボン、お花などを使って作るクレイケーキは、本物のケーキよりも素材を扱いやすいのが特徴です。お菓子作りが苦手なママでも、さまざまなアイデアを盛り込んだハーフバースデーのケーキを作れるでしょう。

おしゃれなクレイケーキを見ると「作るのが難しそう」「材料費が高くなりそう」といった印象があるかもしれませんが、クレイケーキは100円ショップで売られているもので比較的、安く手作りできます。

また、作り方も大きく4工程で細かなこだわりがなければ簡単に作成が可能です。材料・作り方は次の通りです。

【材料】

• ・土台用の紙粘土
• ・ケーキの型となる箱
• ・接着剤
• ・はさみ
• ・へら
• ・デコレーションに使用する花やリボン、ホイップクリーム状に出てくる紙粘土など

【作り方】

• 1、紙粘土を貼りつける
  ポイント：土台にする箱の表面に接着剤を塗り、紙粘土を貼りつけます。均一な厚さになるよう手で伸ばしながらつけていくと◎
• 2、紙粘土を伸ばす
  ポイント：本物の生クリームのようにへらを使って伸ばしましょう。縦に伸ばして筋を入れると、ケーキ感が増します
• 3、飾りつけをする
  ポイント：用意したパーツやホイップ状の紙粘土で自由にデコレーションをしましょう。あらかじめ完成イメージを描いておくと比較的失敗が少なく済みます。

丸型ではなく四角やハート型のボックスを使う、2段に重ねるなど、ケーキの土台となる部分から工夫ができます。さまざまなクレイケーキを見て、どういった完成形にしたいのかイメージを決めてから取り掛かりましょう。

「ケーキ＝白」というイメージが強いですが、土台となる紙粘土を色つきのものにしても、個性を発揮できます。おしゃれに仕上るには、ドライフラワーやフェイクフルーツなどでシンプルな飾りつけにするのもおすすめです。

ほかにも、パールやリボンをあしらえばエレガントに、マスコットやマカロンなどの小物を使えばポップなクレイケーキになります。お好みの装飾品を用い、世界に1つだけのクレイケーキを完成させましょう。

大きなホールケーキが主流のクレイケーキですが、ミニサイズのものをたくさん作って並べてもとても可愛く仕上がります。小さなケーキに飾りつけを詰め込んだり、1つひとつのケーキに異なる装飾をしたりと、アイデアはさまざまです。

小さなクレイケーキはカラフルなミニカップを使用すると、より可愛らしくなります。紙粘土の色や飾りつけを工夫し、メルヘンな世界観、絵本のなかに出てくるようなケーキをぜひ再現してみましょう。

ハーフバースデーのお祝いに用意したケーキは赤ちゃんやご家族が食べるだけでなく、パーティーの飾りつけとしても利用しましょう。せっかくなら赤ちゃんの記念写真撮影にケーキも取り入れると、その場の華やかな雰囲気が残る写真を撮影できるので、記念日の思い出にもなるでしょう。

ハーフバースデーの離乳食ケーキを前にニコニコと笑う赤ちゃんの様子や、大きなクレイケーキをツンツンと触る赤ちゃんの姿などを写真に残しておけば、お子さまが成長してから一緒に思い出を振り返ることもできます。

しかし、赤ちゃんと暮らす毎日はバタバタと忙しいため、ハーフバースデーの準備が思うように進まないということもあるかもしれません。

そんなときには、写真スタジオで記念写真を残すのも1つの方法です。子ども向け写真スタジオではハーフバースデーに相応しいセットや衣装を用意し、プロカメラマンが赤ちゃんの姿をよりよく撮影してくれます。

赤ちゃんのことを思いながらママやパパの手で準備を進めたハーフバースデーももちろんステキですが、ママパパが無理なく赤ちゃんをお祝いするという気持ちで、便利なサービスもご活用してみてはいかがでしょうか。

豪華なケーキと一緒にハーフバースデーの思い出を残したいというママパパには、スタジオアリスのハーフバースデー撮影がおすすめです。子ども向け写真スタジオならではのサービスで、お子さまの姿をよりかわいらしく撮影いたします。

ハーフバースデー専用の背景『森のお誕生日会』は、大きなケーキとかわいらしい動物たちの背景で、お子さまのハーフバースデーをにぎやかに盛り上げます。

また、大きなクレイケーキやカラフルなセット、ナチュラルなセットもご用意しており、さまざまなシチュエーションでお祝いムードを演出可能です。

（参考：『ハーフバースデー』）

スタジオアリスではさまざまなサイズ、デザインの衣装をご用意しており、和装や洋装はもちろん、赤ちゃんにぴったりのキュートな着ぐるみでの撮影もお楽しみいただけます。ハーフバースデーをどういった雰囲気で撮影したいかを考え、お好みの衣装をお選びください。

また、ポケモンやディズニーのキャラクターになりきれる着ぐるみもご好評をいただいています。衣装は何着でもお着替えができますので、お子さまに着せてみたい衣装をたくさんお試しください。

（参考：『衣装を探す』）

店内は授乳やおむつ替えのスペースを用意しており、赤ちゃんと過ごすのに快適な環境となっています。子ども向け写真スタジオならではの細やかな心配りで、ママも赤ちゃんもご家族もリラックスしながら撮影をしていただけるので、慣れない赤ちゃんとのお出かけも安心です。

また、スタッフは赤ちゃん撮影のプロです。赤ちゃんが笑顔になる魔法でステキな表情を引き出します。赤ちゃんがグズってしまったり、泣いてしまったりした際は、ご機嫌が戻るまでお待ちしますので、ご安心ください。

（参考：『はじめてのスタジオアリス』）

ハーフバースデーの雰囲気を盛り上げるケーキには3つのアイデアがあります。赤ちゃんのための離乳食ケーキ、華やかで大人もおいしいデコレーションケーキ、長く形に残せるクレイケーキなどからお好みのものを選択し、ハーフバースデーのお祝いに取り入れるとよいでしょう。

赤ちゃんが産まれてから半年間、子育てに奮闘してきたママパパです。赤ちゃんの日頃のお世話で余裕がないという場合は、ぜひスタジオアリスをご利用ください。スタジオアリスなら大きなクレイケーキを前にした赤ちゃんのさまざまな表情を撮影できます。

赤ちゃんのハーフバースデーを写真というカタチで残しましょう。ご自宅での記念写真撮影にプラスして、ぜひプロによる撮影をお楽しみいただいてはいかがでしょうか。

撮影予約はWebから簡単に可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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