新生児はいつから笑うの?笑う理由や笑わせるコツも解説|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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新生児はいつから笑うの?笑う理由や笑わせるコツも解説
新生児が笑う姿はその屈託なさがまるで天使のようで、本当にかわいらしいもの。しかし「赤ちゃんが笑うのは楽しさを感じているからではない」という話を聞いたことはないでしょうか。
そこでこの記事では、新生児が笑う理由や、いつから笑うようになるのかなど、赤ちゃんの笑みについて特集しました。理解を深め、成長する赤ちゃんとの日々を楽しみましょう。
- 目次
- 新生児が笑う理由
- 生後2カ月ごろの赤ちゃんが笑う理由
- 生後4カ月~6カ月ごろの赤ちゃんが笑う理由
- 笑う新生児と笑わない新生児に違いはある?
- 赤ちゃんを笑わせる5つのコツ
- 新生児が笑う写真は一生の思い出に
- 新生児の笑顔をスタジオアリスで撮影しよう
- まとめ
新生児が笑う理由
新生児とは、生まれてから28日未満(約4週間まで)の赤ちゃんのことです。つまり、生まれたばかりのころを指します。新生児期の赤ちゃんはかなり動物的。「楽しくて笑うことがあるのだろうか」と考える方も多いでしょう。ここでは、新生児期の赤ちゃんが笑うこと、その理由について深掘りします。
生理的微笑(新生児微笑)によって笑う
ほんの一瞬しか見られない表情の変化であることも相まって、「天使のほほえみ」といった別名がつけられるほど、新生児期の赤ちゃんの笑い方はとても愛らしいもの。しかし、新生児期の赤ちゃんが笑う理由は、残念ながら「うれしい」や「楽しい」といった感情によるものではありません。
新生児期の笑みは「生理的微笑」といって、あくまで反射的なものであり、一般的には不随意運動のひとつとして考えられています。しかし、はっきりとメカニズムが解明されている訳ではありません。笑うタイミングから考えて、「安心感による表情の変化ではないか」という専門家もいます。
新生児はいつから笑う?
新生児に見られる生理的微笑は、生まれて数時間のうちから見られます。中には胎児のうち、エコー写真の時点で笑っている姿が見られるケースもあるでしょう。
しかし、生理的微笑は成長とともに自然となくなっていきます。多くの場合は生後4カ月ごろまでとされていますが、1歳前後のお子さまが寝ている最中に見られることもあるなど、個人差もあるようです。
赤ちゃんが笑う理由は成長とともに変わる
生まれてすぐの赤ちゃんが笑う理由は、あくまで生理的、反射的なものです。しかし成長に伴い、赤ちゃんも感情を身につけ、意思を持って笑うようになります。実際に赤ちゃんを育てているママパパであれば、お子さまの笑うタイミングが次第に明確になっていくことに気付くかもしれません。
あくまでも一般的な目安ですが、赤ちゃんに触れたり、声をかけたりしたときに笑顔になる(社会的微笑、外発的微笑)姿は、生後2カ月ごろから多く見られるようになります。
さらに成長が進み、視覚が発達してくる生後6カ月ごろには目の前を動くものに対して笑うようになり、記憶力が発達してくる生後8カ月ごろにはママパパの顔を見て笑う様子も見せるようになるでしょう。
生後2カ月ごろの赤ちゃんが笑う理由
生後2カ月ごろの赤ちゃんといえば、ママパパの声に少し反応を見せるようになったり、「あー」や「うー」といった声を出したりするようになってくるころ。
「以前よりもなんとなく笑顔がはっきりしてきた気がする」という実感のあるママパパも多いのではないでしょうか。ここでは新生児期を過ぎ、生後2カ月ごろになった赤ちゃんが笑う理由をチェックしましょう。
外からの刺激によって笑う
生後2カ月ごろになると、新生児期のころに度々見られていた生理的微笑が少なくなり、その代わりに外からの刺激によって引き起こされる「社会的微笑」が増えてくるのが特徴です。例えば、ママパパの顔が見えたり、体に触れてあげたりするとにっこりと笑うようになります。
そのような赤ちゃんの姿を見て、「私たちを信頼してくれているみたい」と感じるママパパもいるかもしれません。しかし、生後2カ月ごろの赤ちゃんはまだママパパの顔や声をきちんと記憶できていないため、相手が誰でも、それこそ写真や人形であっても、笑う様子が見られるでしょう。
ママパパを認識して笑うのはいつから?
ママパパを認識して笑うようになるのは、生後8カ月ごろが目安だといわれます。生後8カ月ごろになると、視力と記憶力の発達がかなり進んでいることから、人の顔を認識し、かつ覚えるようになるためです。自分に一番多く、親しく接してくれる人物であるママパパに対しては、愛着を持ち始める時期でもあることも影響しているでしょう。
また人の区別がある程度つくようになり、愛着が強まることも相まって、赤ちゃんによっては人見知りが始まります。
生後4カ月~6カ月ごろの赤ちゃんが笑う理由
ここでは、生後4カ月~6カ月ごろの赤ちゃんが笑う理由を見てみましょう。上手な笑わせ方についてもまとめています。このころの赤ちゃんは、首が据わり始め、表情だけでなく体全体を使った感情表現も増えてくるころです。
声を出して笑う
生後4カ月~6カ月ごろは、目に見える成長がとても多い時期です。視覚、聴覚、触覚などの各機能が連携を始め、運動機能の発達も大きく進むことから「声を出して笑う」「手足をバタつかせながら笑う」など感情表現の幅もグッと増えます。
生理的微笑や社会的微笑とは異なり、「うれしい」「楽しい」といった明確な感情による笑いに変化してきたといえるでしょう。ちなみに「不快」や「怖い」といった感情表現も強くなるため、泣き方にもバリエーションが増えてくるころです。
音や遊びで好奇心を刺激しよう
生後4カ月~6カ月以降は、好奇心や愛着心を育むためにママパパとの触れ合いがより重要になります。赤ちゃんに対して笑顔でたくさん話しかけ、愛情を注ぐことに加え、積極的に遊んであげるようにしましょう。
こちょこちょしたり、歌いながら体を揺らしてあげたり、絵本の読み聞かせなどでも笑ってくれることが増えます。また、音の鳴るおもちゃや動きの面白いおもちゃなど、好奇心をくすぐるおもちゃを取り入れてみるのもおすすめです。
笑う新生児と笑わない新生児に違いはある?
赤ちゃんの発達は個人差が大きいもの。周りに比べてあまり笑わないお子さまであっても、もう少しすれば自然と笑うことが増えるかもしれません。単純に感情表現が少ない性質の赤ちゃんである可能性もあります。
しかし周りと比べて違う部分があれば、心配になるのは親の常です。そこでここでは「わが子があまり笑わない」と感じたときに使えるテクニックや知識をまとめました。
音や遊びで好奇心を刺激しよう
発達には個人差があるため、焦らないことが大切です。しかし、好奇心を発達させるためにママパパができることはいくつかあります。ポイントは五感を刺激してあげることです。
- ・視覚…色が鮮やかなおもちゃで遊ぶ
- ・聴覚…音の鳴るおもちゃで遊ぶ、話しかける、歌いかける、読み聞かせる
- ・触覚…手づかみでご飯を食べさせる(嗅覚や味覚も刺激)
なお赤ちゃんはママパパの表情や雰囲気を敏感に感じ取るため、ママパパも一緒に楽しく取り組んであげることが大切です。
専門家のアドバイスを受けるのも◎
新生児期を含め、生まれてから1歳ごろまでの赤ちゃんは特に個人差が大きいため、「心配していたけど、気付いたら周りの子と変わらないぐらいよく笑うようになった」という先輩ママパパの声もよく聞かれます。
しかし場合によっては、あまり笑わないことの背景に病気や障がいを抱えている可能性も否定できません。不安を解消するためにも、気にかかる方はかかりつけ医に相談することを検討してみましょう。
赤ちゃんを笑わせる5つのコツ
赤ちゃんのかわいらしい笑顔はママパパにとって幸せそのものであり、癒やしでもあります。「わが子の笑顔をもっと見たい!」と思われる方も多いでしょう。そこでここでは、赤ちゃんを笑わせるためのコツを5つ紹介します。ぜひ赤ちゃんとの触れ合いに取り入れてみてください。
笑顔で話しかける
人の表情やしぐさをまねすることは、生まれたときから持っている機能のひとつといわれています。ミラーニューロンという神経細胞によって引き起こされるものですが、この細胞があることで、赤ちゃんは人の笑顔をまねて、にこっと笑うことが多いのです。
またミラーニューロンの働きは共感力にもつながることから、周りが楽しそうであったり、幸せそうであったりするときほど赤ちゃんも笑いやすいといわれています。
スキンシップをたくさん取る
赤ちゃんや子どものうちにたくさん人と触れ合えば触れ合うほど、情緒が安定すると考えられています。情緒が安定しているお子さまほど社会性にたけ、よく笑うといわれるため、赤ちゃんとのスキンシップは積極的に取りましょう。
抱っこをしてあげるのをはじめ、赤ちゃんの体に顔をくっつけたり、ベビーマッサージをしたりなどもおすすめです。
風を当ててみる
うちわであおいでみたり、息を吹きかけてみたりすると、くすぐったさに思わず笑ってしまう赤ちゃんは多いでしょう。指でくすぐるのもおすすめです。
ちなみに指でのくすぐりを続けていると、赤ちゃんはくすぐられると不思議な感覚になることをやがて覚えます。すると赤ちゃんの顔の前でくすぐる手のポーズをしたり、「こちょこちょ~」という言葉を発したりするだけで笑うようになるでしょう。このようにくすぐり遊びでは、実は触覚だけでなく視覚や聴覚も鍛えられるのがポイントです。
歌を歌ったり音を出したりする
赤ちゃんは、おなかの中にいるときから聴覚がよく発達しているといわれています。そのため、生まれて間もないころから声や音に対してよく興味を示し、笑うことも多いでしょう。時にはくしゃみや、うがいの音など、意識していない音にケラケラ笑う赤ちゃんも少なくありません。
ただし、新生児期のうちはまだ大きな音に慣れていないため、赤ちゃんを驚かせない程度の歌や音にしましょう。
いないいないばあも効果的
「いないいないばあ」といえば、赤ちゃんとの遊び方の定番ですが、その効果はバツグン。多くの赤ちゃんが思わず笑ってしまう遊びです。顔が隠れては、現れるという動作は、短期記憶力や想像力といった能力の発達にもよいといわれているため、ぜひ普段の遊びに取り入れてみましょう。
ただし、いないいないばあに反応するようになるのは、一般的に生後2カ月目以降です。それ以前はまだ視力や記憶力がそこまで発達していないため、いないいないばあを理解するのは難しいでしょう。
新生児が笑う写真は一生の思い出に
笑う理由がたとえ生理的なものであったとしても、新生児の天使のような笑顔はママパパにとって格別。普段のお仕事や育児の疲れも吹き飛ぶというものです。
しかし新生児の時期は、生まれてから4週間程度とあっという間に過ぎてしまいます。このときだけのとっておきの笑顔は、ぜひ写真や動画に収めておいて、一生の思い出として残しましょう。
新生児の笑顔をスタジオアリスで撮影しよう
スタジオアリスは、欧米では定番の「ニューボーンフォト」の撮影が可能なフォトスタジオです。ニューボーンフォトは赤ちゃんが生まれたばかりということもあり、一般の記念写真撮影よりも細心の配慮が必要になるため、撮影可能なフォトスタジオやカメラマンは限られています。
新生児ならではの表情や小さい手足など、今しか見られないその姿を残しておきたいとお考えの方は、ぜひスタジオアリスにお任せください。
(参考: 『お宮参り(ニューボーンフォト)』)
「ニューボーンフォト」撮影もスタジオアリスなら安心!
スタジオアリスでは、さまざまな面で赤ちゃんや産後間もないママにとっても安心の環境を整えています。撮影用衣装や小物をはじめ、機材や設備もすべて消毒を徹底。ヘアセットに使うヘアブラシやくしといったアイテムは、お客さま一人ずつに対し、専用のものを用意しています。
また、ベビーベッドや授乳室といったスペースもしっかりと確保。まだまだ予想がつかない新生児期の赤ちゃんの撮影であっても、ゆったりとリラックスしていただけるでしょう。
(参考: 『スタジオアリスの安心安全への取り組み』)
スタジオアリスの赤ちゃん撮影が選ばれる理由
スタジオアリスの赤ちゃん撮影は、多くのお客さまにご好評いただいております。その理由は、豊富な衣装と背景セット、さらには赤ちゃんの笑顔を引き出すための研修を受けたプロのスタッフがいることでしょう。ご家庭で撮影するお写真とはまったく異なる、プロの技術をぜひご堪能ください。
店内には赤ちゃん撮影の衣装を豊富にご用意しており、しかもお着替えは自由。何着選んでも、衣装のレンタル料金は無料です。スタジオアリスにしかないディズニーやポケモンモチーフの衣装も大人気。ぜひチェックしてみてください。
(参考: 『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)
お宮参りの記念写真撮影もお任せ!
スタジオアリスでは、「お宮参り」専用のプランをご用意しています。お宮参りプランでは、お参り用の祝着(のしめ)を無料でレンタルいただけます。さらにレンタル期間が撮影日の翌日正午までであることもうれしいポイント。撮影のあとにそのまま神社へお宮参り、というスケジュールも可能です。
さらに、ママパパの着物をお得にレンタルいただけるプランもご用意しています。スタジオアリスで特別感あふれる家族写真を撮影しませんか。
(参考: 『お宮参り(ニューボーンフォト)』)
(参考: 『家族みんなで楽しもう!パパママ着物フォト』)
まとめ
新生児が笑う姿は、一目見れば天使のほほえみと呼ばれる理由がわかるほど愛らしいもの。その笑顔を見て、改めて新しい命を生み育てる幸福感に包まれるママパパも多いでしょう。しかし、天使のほほえみが見られる時期は、本当に小さいうちだけです。多くの場合は生後4カ月も過ぎれば、ほとんど見られなくなっていくでしょう。
今しかない、その笑顔を切り取っておきたいと思った方は、ぜひスタジオアリスをご利用ください。ニューボーンフォトの撮影経験が豊富なスタッフが、心を込めて撮影いたします。
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