お七夜からハーフバースデーまで!生後6カ月間のお祝いをチェックしよう|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

ハーフバースデーの基礎知識

お七夜からハーフバースデーまで!生後6カ月間のお祝いをチェックしよう

お七夜からハーフバースデーまで!生後6カ月間のお祝いをチェックしよう

赤ちゃんが生まれてから生後6カ月ごろまでは、お七夜や百日祝い(お食い初め)など、たくさんの伝統行事やお祝いがあります。出産を前に、行事の種類や内容を知っておきたいというママパパもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、生後6カ月までのお祝い行事について詳しく解説します。お祝いのやり方や準備するものについて理解を深めておくと、「どんな行事があるの?」「なにから準備すればいいの?」といったもやもや感を解消できますよ。

目次
お七夜から始まる赤ちゃんのお祝い
お七夜|生後7日目のお祝い行事
お宮参り|生後1カ月ごろお祝い行事
百日祝い(お食い初め)|生後100日前後のお祝い行事
ハーフバースデー|生後6カ月のお祝い行事
お七夜からハーフバースデーまで!赤ちゃん撮影ならスタジオアリスにお任せ
まとめ

お七夜から始まる赤ちゃんのお祝い

お七夜から始まる赤ちゃんのお祝い

赤ちゃんの無事な誕生は、ママパパをはじめ、多くの方に喜びを与える大きな出来事です。赤ちゃん誕生後にもさまざまなお祝い行事が控えており、特に生後6カ月までは次々にお祝い事があるように感じるかもしれません。出産前からチェックして、心の準備をしておきましょう。

生後6カ月までのお祝いカレンダー

まずは、生後6カ月までに迎えるお祝いや伝統行事について、時系列で確認しておきましょう。

名称 お祝いのタイミング
お七夜 生後7日目
お宮参り 男の子:生後31日目~32日目
女の子:生後32日目~33日目
百日祝い(お食い初め) 生後100日
ハーフバースデー 生後6カ月

昔は、お祝いするタイミングが厳密に決められていました。しかし、現在はその前後の都合のよい日にお祝いすることも多く、赤ちゃんやママの体調を優先して行うのが基本的な考え方です。

この他にも初節句や初正月といったお祝いがあります。赤ちゃん誕生の時期によっては、最初の6カ月間に迎えるお祝い行事がさらに増えることになるかもしれません。

なんでこんなにたくさんお祝い行事があるの?

医療技術や知識が乏しかった時代には、病気などで命を落とす赤ちゃんも少なくありませんでした。そのため、「無事に7日目を迎えられた」「30日たっても元気に過ごせている」と成長の節目を小さく区切り、喜びをお祝い行事という形で表現していたと考えられます。

医療が進んだ現代であっても、わが子の無事を喜び、健やかな成長を祈念するママパパの思いは変わりません。生後1年目は赤ちゃんの成長に目覚ましい変化が見られる時期でもあるため、お祝い行事とともにその成長を記憶や記録に残したいという目的もあります。

新生児から乳児へという大きな変化を迎える赤ちゃんの一瞬一瞬は、二度と戻らない貴重な思い出のワンシーンになるでしょう。

赤ちゃんのお祝い行事は絶好のフォトチャンス

成長の節目を記念するお祝い行事。記念写真に重点を置くママパパも少なくありません。どんなに思い出深い行事であったとしても、誕生間もない赤ちゃんは理解したり記憶したりすることができないからです。

記憶だけでなく写真という見える形で残すことで、成長したお子さまも共有できる、ご家族の歴史になります。お子さまにとって当時の写真は、自分が愛されていることを実感できる証しにもなるでしょう。

お七夜|生後7日目のお祝い行事

お七夜|生後7日目のお祝い行事

お七夜は生後7日目のお祝いです。昔は生後間もなく命を落とす赤ちゃんも少なくありませんでした。そのため、7日目を無事に迎えられると初めて名前を付けるとされており、その日を「お七夜」と呼びました。ここではお七夜のやり方やフォトチャンスとしてのポイントを解説します。

お祝いのやり方

お七夜では、出席者でお祝い膳を囲み、命名式という名付けの儀式を執り行います。昔はこのお七夜で初めて赤ちゃんに名前を付けることになっていました。

現在、名前を決めるタイミングはそれぞれです。命名式も「名前を付ける」ではなく「名前を知らせる」という意味合いに変わってきています。

産後間もないママの体調を考えると、ご家族だけ、名付け親やごく親しい方だけといった、小さな集まりのほうがよいかもしれません。

(参考: 『お七夜はいつお祝いする?赤ちゃんの命名式やお祝い料理のしきたり』

準備するもの

お七夜で準備するものは、赤ちゃんの衣装、料理、命名書です。衣装や料理に決まりはありません。退院時に着用したベビードレスを使う方も多くいます。

料理は、デリバリーやお取り寄せを利用しても◎。準備の負担を減らせますよ。縁起のよい食材を使ったり、出産へのねぎらいも込めてママの好物を用意したりするのが一般的です。

命名書は伝統的な奉書紙(ほうしょがみ)をはじめ、色紙のような台紙や木製、ガラス製などさまざまなデザインのものがあります。墨と筆で記入する場合には、その準備も必要です。

インターネットサービスなどで命名書印刷を依頼しても構いません。上手な方に事前に頼んでおくこともできます。命名式で直接書く場合には、名前を記入する方を事前に決めておきましょう。

(参考: 『お七夜の料理はどんなもの?定番メニューや簡単に準備するコツを解説』

ニューボーンフォトで胎児感のある写真を残す

お七夜のお祝いを撮影するときは、お祝い膳が並ぶテーブルの様子や参加者一人ひとりの表情も忘れずに撮影しておきましょう。

また、お七夜のころはニューボーンフォトに最適なタイミングでもあります。生まれて間もない赤ちゃんには胎児のころの面影が色濃く残っており、その後の赤ちゃん写真とは大きく異なる表情の撮影が可能です。

ニューボーンフォトは、おくるみやバンザイポーズなど、眠った状態をフォトジェニックな作品として撮影します。

なお、フォトスタジオなどプロに撮影を依頼することで、完成度の高い仕上がりの写真を手にできます。赤ちゃん撮影では撮影テクニックだけでなく赤ちゃんに対する理解も不可欠であるため、赤ちゃん撮影に定評のあるフォトスタジオやサービスを利用することも重要なポイントです。

(参考: 『お七夜の過ごし方|写真撮影のポイントを押さえて思い出を残そう』

お宮参り|生後1カ月ごろのお祝い行事

お宮参り|生後1カ月ごろのお祝い行事

お宮参りは生後1カ月を目安に執り行う日本の伝統行事。初宮参りとも呼ばれます。お七夜とあわせて祝うケースや、百日祝い(お食い初め)と一緒に行う地域もあるため、まずは地元やご家族のやり方を確認してみましょう。ここではお宮参りのやり方と、記念写真撮影のアイデアを紹介します。

お祝いのやり方

お宮参りでは、神社やお寺でご祈祷を受けるのが伝統的です。お参りするタイミングは、男の子が生後31日目~32日目、女の子が生後32日目~33日目とされています。

現在は、赤ちゃんやママの体調、ご家族の都合などに合わせて日程を調整することも少なくありません。猛暑や極寒のシーズンに当たる場合には、時期をずらすことも選択肢のひとつです。

古くはパパ方の祖母やママ方の祖母が赤ちゃんを抱いてご祈祷を受けていましたが、現在はママやパパが交代で抱っこする様子もよく見かけます。

ご祈祷を受けたあとは、お祝い膳を囲むスケジュールも定番です。お祝い膳は外食利用も多くなっており、自宅でする場合でも、お取り寄せや仕出しなどを上手に利用するご家庭も増えているようです。

準備するもの

お宮参りと食事会を計画する場合、ご祈祷と食事会の両方の準備が求められます。食事会の料理について特に決まりはないものの、鯛やエビといった縁起のよい食材を使ったものや、ちらし寿司など華やかな料理を準備するのが一般的です。ご祈祷は以下の準備リストを使って、もれのないようにしておきましょう。

【ご祈祷を受けるときの持ち物リスト】

赤ちゃんの衣装 ・祝着(のしめ)やベビードレス、ロンパースなど
・帽子
・よだれかけ
ご祈祷に関するもの ・初穂料※のし袋に入れる、封筒などに入れないなど、参拝先の情報をリサーチしておく
・ふくさ
授乳に関するもの ・授乳用ケープ
・母乳パッド
・粉ミルク
・哺乳瓶
・お湯・水
おむつ替え用品 ・おむつ
・おしりふき
・ごみ袋
その他 ・おくるみ
・抱っこひも
・タオルやガーゼ
・カメラや撮影用機材
・おもちゃ※音の鳴らないものが無難

お七夜の思い出も一緒に記念写真撮影

お宮参りでは、伝統的な祝着(のしめ)姿で記念写真撮影をしたいと考えるママパパも多いかもしれませんね。

お宮参り当日にフォトスタジオを訪れ撮影することもできますが、産後間もないママや赤ちゃんの疲れを考慮して、別日に設定するのもおすすめです。フォトスタジオ次第では、お七夜で作成した命名書を持参して一緒に撮影できるかもしれません。

まだお座りができないこの時期の赤ちゃんとの記念写真撮影では、ママパパや祖父母が抱っこしての写真となることがほとんどです。このチャンスに家族写真も撮影しておきましょう。

なお、赤ちゃん撮影を専門にしているフォトスタジオであれば、お座りがまだの赤ちゃんでも座れる専用イスが用意されていることも多いため、ソロショットも可能です。

百日祝い(お食い初め)|生後100日前後のお祝い行事

百日祝い(お食い初め)|生後100日前後のお祝い行事

百日祝い(お食い初め)はその名の通り、生後100日を目安に執り行う伝統行事です。赤ちゃんが初めて食べ物を口にする(食べるまねをする)儀式には、しっかり食べる元気な子に育ってほしいという願いが込められています。百日祝い(お食い初め)のやり方や記念写真撮影のポイントを確認しておきましょう。

お祝いのやり方

百日祝い(お食い初め)は、生後100日を目安にママパパや出席者の都合に合わせて日取りを決めましょう。地域差もあるため、周囲の方と話し合って認識を共有しておくとよいですよ。

お祝いの流れは、「お食い初めの儀式」と「歯固めの儀式」を執り行ったあと、出席者全員で食事をするのが一般的です。

ふっくらとしたほっぺた、丸々とした体つきが何ともかわいらしく、にっこりと笑うようになる時期でもあるため、記念写真撮影でもさまざまに異なる表情を見せてくれるでしょう。

準備するもの

百日祝い(お食い初め)では、お祝い膳を使った「お食い初めの儀式」と歯固めの石を使った「歯固めの儀式」がメインです。地域によっても異なりますが、お膳には以下のようなものを準備します。

【百日祝い(お食い初め)で準備する料理】

尾頭付きの鯛 ・自宅で調理する場合は、塩焼きにするのが簡単
ご飯 ・赤飯を準備するのが一般的
・白いご飯やお粥、栗ご飯、お餅を用意する地域もある
汁物 ・はまぐりのお吸い物など縁起のよい食材を使って華やかに仕上げる
煮物 ・筑前(ちくぜん)煮や煮しめなどが一般的
・たけのこや小芋、レンコンなど縁起のよい食材を使うことが多い
香の物 ・お漬物や紅白なます、タコの酢漬けなど
歯固めの石 ・神社やお寺の境内、赤ちゃん用品店などで入手可能
・河原の石を洗って使ってもよい
・タコや栗などで代用する地域もある

日本の伝統を感じさせる演出で思い出を残す

百日祝い(お食い初め)では、お祝い膳というインパクトのあるアイテムが記念写真撮影の大きなアクセントになります。衣装も和装にすると、統一感のある印象的な記念写真になってステキです。

とはいえ、百日祝い(お食い初め)に合わせて本格的な和装を自宅で準備するのは簡単ではありません。赤ちゃん用の撮影用衣装を準備しているフォトスタジオを利用すれば、百日祝い(お食い初め)当日は動きやすい衣装、記念写真撮影では和装と、2パターンで思い出を残せますよ。

ハーフバースデー|生後6カ月のお祝い行事

ハーフバースデー|生後6カ月のお祝い行事

ハーフバースデーは生後6カ月のお祝いです。欧米由来ではあるものの、日本独自の進化を遂げている比較的新しいお祝いであるため、伝統やしきたりといったものはありません。

SNSで発信するママパパも多く、先輩ママさんパパさんの意見も参考に、自分たちらしい祝い方を見つけてみましょう。

お祝いのやり方

ハーフバースデーに決まったやり方はないため、衣装から料理、内容に至るまで自由に決められます。

多いのは「パーティーはシンプルに、写真撮影は本格的に」というスタイル。主役である赤ちゃんはまだ離乳食に入りたての段階であるため、料理にこだわるといっても、アレンジは限られます。また、「パーティーの準備まで手が回らない……」というママパパも少数ではないでしょう。

パーティーはいつもよりもちょっと豪華な夕食程度でシンプルに、記念写真はプロに頼んでしっかり撮っておく計画にすることで、成長の節目を喜ぶ気持ちを確実に残せますよ。

準備するもの

ハーフバースデーでは、お祝いの内容や出席者の年齢によっても準備するものが異なります。決まりはないため、好みや状況に合わせて柔軟に考えましょう。

ママパパと赤ちゃんだけでお祝いする場合は、ママとパパへのねぎらいの意味を込めて、特別な一品を用意するのもおすすめです。

主役である赤ちゃんへのお祝い気分を盛り上げたいときは、離乳食ケーキやクレイケーキで華やかな演出もできます。

人数が多い場合は、料理や飾りつけの手伝いを出席者にお願いすることで、ママパパの負担が軽くできますよ。その他、出席者にお子さまがいる場合にはお子さまが喜ぶメニューを、お酒を飲む出席者がいる場合にはおつまみ系を準備しておきましょう。

衣装や背景のバリエーションも楽しめる写真に

個人差はありますが、ハーフバースデーのころなると、歯が生えてきたり、ひとりでお座りができたりといった見た目の成長だけでなく、感情や興味関心など認知面での発達も見られます。

着用できる衣装のバリエーションもぐっと増えてくるため、衣装や背景を考えるだけでもワクワクしてきますね。記念写真撮影では、普段とは違う特別な雰囲気を演出して思いっきり楽しみましょう。

お七夜からハーフバースデーまで!赤ちゃん撮影ならスタジオアリスにお任せ

お七夜からハーフバースデーまで!赤ちゃん撮影ならスタジオアリスにお任せ

お七夜から始まるお祝い行事では、特別感のある記念写真を残して成長した赤ちゃんへのプレゼントにしませんか。撮影には、赤ちゃん撮影に定評があるスタジオアリスをぜひご利用ください。赤ちゃん撮影に必要な技術をはじめ、知識も設備もすべて揃っています。

衣装も設備も対応も赤ちゃん用で安心

衣装も設備も対応も赤ちゃん用で安心

スタジオアリスはお子さま撮影の専門店。赤ちゃん対応にも万全の態勢で取り組んでいます。

お客さまやスタッフが触れるものをはじめ、撮影用の衣装は一着一着殺菌灯を使って消毒しています。ベビーベッドや授乳スペースも完備。お着替えや待ち時間も安心してお過ごしください。

スタッフは赤ちゃんへの配慮を学んだプロです。月齢ごとの違いも理解した上で最高の表情を引き出します。プロならではの技を実感してください。

(参考: 『赤ちゃん撮影を楽しもう!』

イベントごとに最適な背景や小道具をご用意

イベントごとに最適な背景や小道具をご用意

スタジオアリスでは、ニューボーンフォトやお宮参り、百日祝い(お食い初め)と、行事の特色を意識した撮影プランをご用意しています。祝着(のしめ)やお食い初めの祝い膳といった撮影小物も充実しており、赤ちゃんの特別な記念日を華やかに彩ります。

ぜひおすすめしたいのが、赤ちゃんの成長が一目で分かる「体重計撮影」。体格と体重の変化が一目で確認できる写真に仕上がるため、節目のタイミングで撮影しておくことで、成長の軌跡が残せますよ。

体重計撮影を3回以上ご利用いただくと、撮った写真を1枚にまとめられる「成長記念デザインフォト」もご注文いただけます。

(参考: 『すくすく成長フォト』

新しいお祝い!ハーフバースデーイベント

新しいお祝い!ハーフバースデーイベント

動きや表情が大きく変わる生後6カ月のお祝いが「ハーフバースデー」です。新しい記念日は、赤ちゃんのソロショットを中心に特別感満載の写真で思い出を作りませんか。

スタジオアリスではハーフバースデー撮影専用の背景をご用意しており、衣装も多彩で、普段とは違う特別な記念写真を撮影できます。

赤ちゃん専用イスをご用意しているため、まだお座りできないというお子さまも、座った状態でのソロショットが可能です。

(参考: 『ハーフバースデー』

まとめ

まとめ

赤ちゃんが生まれると、お七夜、お宮参り、百日祝い(お食い初め)と伝統行事が続きます。生後6カ月ごろのハーフバースデーは、ご家族らしいスタイルで楽しむ、新しいお祝いです。

どれも目覚ましい成長を見せる赤ちゃんの姿を思い出に残す、絶好のフォトチャンス。無理のないスケジュールで、赤ちゃんの成長を喜びましょう。

赤ちゃんのお祝い行事の記念写真撮影には、スタジオアリスの赤ちゃん撮影をぜひご利用ください。それぞれのお祝いに合わせたプランやサービスで、ご家族の思い出をより印象的に残すお手伝いをいたします。

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