ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するものかを詳しく解説|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

ハーフバースデーの基礎知識

ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するものかを詳しく解説

ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するものかを詳しく解説

ニューボーンフォトやハーフバースデーは比較的新しい習慣です。「ニューボーンフォトとは?」「ハーフバースデーでは何をするの?」と疑問を持っているママパパもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ニューボーンフォトとハーフバースデーについて特集します。魅力やお祝いのアイデアなど、周辺情報をまとめました。ニューボーンフォトやハーフバースデーは絶好のフォトチャンスでもあります。ポイントを押さえて、大切な成長の1ページを逃すことなく記録に残しましょう。

目次
ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するお祝いなの?
ニューボーンフォトとは?何するもの?
ハーフバースデーとは?何するもの?
ニューボーンフォトやハーフバースデーフォトをプロに頼む理由とは
赤ちゃん撮影にはスタジオアリスがおすすめの理由
まとめ

ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するお祝いなの?

ニューボーンフォトやハーフバースデーとは?何するお祝いなの?

日本には赤ちゃんの誕生を喜び、健やかな成長を願うお祝いがたくさんあります。最近は海外発祥のお祝いや習慣を取り入れ、思い出を残すご家庭も少なくありません。代表的なものがニューボーンフォトやハーフバースデーです。

ここでは日本伝統の赤ちゃん行事の特徴と、新しい習慣やお祝いが受け入れられてきた背景を紹介します。

赤ちゃんの誕生を祝うさまざまなお祝い

日本には、赤ちゃんの成長をお祝いするさまざまな行事があります。その昔、1歳の誕生日を迎えられる赤ちゃんは多くありませんでした。

たくさんある赤ちゃんのお祝い行事には、無事に成長の節目を迎えられたことを喜ぶ切実な気持ちが込められています。以下の表に、現在でも祝われている主な行事をまとめました。

行事名 お祝いのタイミング 概要
お七夜 誕生後7日目 ・赤ちゃんの名前をお披露目する命名式を行い、お祝い膳を囲む
お宮参り 生後1カ月ごろ ・神社やお寺でご祈祷を受けたあと、お祝い膳を囲む
初節句 生まれて初めて迎える
3月3日または5月5日
・女の子は桃の節句、男の子は端午の節句と呼ばれる
・節句人形などを飾り、お祝い膳を囲んで祝う
百日祝い
(お食い初め)
生後100日ごろ ・赤ちゃん用のお祝い膳を用意し、お食い初めの儀式と歯固めの儀式を行う
初誕生 初めての誕生日 ・お祝い膳を囲み、選び取りや一升餅など、地域に根ざした習慣で縁起をかつぐ

ニューボーンフォトやハーフバースデーが人気の理由

最近は、赤ちゃんとの思い出を写真で残そうという傾向が強くなっています。お宮参りの祝着(のしめ)や百日祝い(お食い初め)のお祝い膳など、日本伝統の行事には特徴的なシーンやアイテムがあるため、絶好のフォトチャンスといえるでしょう。

一方、ニューボーンフォトやハーフバースデーには決まった形があるわけではないため、ママパパの好みや独創性を生かしたお祝いができます。フォトジェニックを意識した演出で撮影し、SNSにアップしたり、カードにしてプレゼントしたりと活用方法も多彩です。

ニューボーンフォトやハーフバースデーが人気を集める大きな理由のひとつに、赤ちゃんとの思い出をよりきれいに、より印象的に残したいという思いがあるのかもしれませんね。

1歳までの成長を写真として記録しよう

1歳までの赤ちゃんの成長には目を見張るものがあります。生後4週間までの新生児期にはほとんど寝て過ごしていたのが、乳児と呼ばれる時期に入ると寝返り、お座り、ハイハイと運動機能が大きく発達し、表情やしぐさも日々変化するといった具合です。

赤ちゃんの成長をイベントとからめて写真に残すことで、成長の記録としてだけでなく、家族の歴史や子育ての思い出として何度も振り返る宝ものになります。

「もっと写真を残しておけばよかった」と後悔しないためにも、1歳までのフォトチャンスをできるだけ多く見つけ、愛らしい姿を撮っておきましょう。

ニューボーンフォトとは?何するもの?

ニューボーンフォトとは?何するもの?

フォトジェニックなアイデアもたくさん見られるのがニューボーンフォトです。海外由来の習慣であることや、おおむね生後30日までと撮影時期が限られることもあり「ニューボーンフォトってしたほうがいいの?」と考えるママパパもいるかもしれません。ここでは、ニューボーンフォトの基本的な情報や魅力について、詳しく解説します。

ニューボーンフォトのはじまりとは

ニューボーンフォトは欧米で生まれた習慣です。赤ちゃんの無事な誕生を親しい方に知らせるため、生まれて間もない赤ちゃんの写真を撮影し、出産報告として送ります。

日本での歴史はそう長くはなく、はじまりは2015年ごろからのようです。神秘的なポーズや印象的なシーンを演出してアート感のある作品に仕上げるケースが多く、SNSによって、その人気は一気に広がりました。おしゃれなプレゼントとしても大活躍しています。

ニューボーンフォトはいつ撮影する?

ニューボーンフォトは新生児、つまり生後30日くらいまでの赤ちゃんを撮影するものです。生後間がない赤ちゃんには、しぐさや表情などに胎児の面影が強く残っているため、誕生の神秘を感じさせるシーンを撮影できます。

時間がたてばたつほどその名残は消えてしまうため、ニューボーンフォトは早めの撮影がおすすめです。最適なのは生後30日くらいまでの撮影ですが、赤ちゃんやママのコンディションを無視した撮影にならないように注意しましょう。

(参考: 『ニューボーンフォトはいつまでに撮る?生まれたての姿を一生の思い出に』

ニューボーンフォトの注意点

ニューボーンフォトを撮影する場合は、赤ちゃんの体調に配慮した撮影計画が不可欠です。無理な姿勢やポージングはけがの原因にもなりかねません。フォトジェニックにこだわるあまり、赤ちゃんを傷つけてしまうことのないように十分注意しましょう。

撮影時の室温はしっかりと管理し、裸の撮影はできるだけ短時間で終わらせます。プロに依頼する場合はカメラ技術だけでなく、赤ちゃん撮影の実績も確認したうえで選ぶと◎。

SNSにアップする場合、写真は慎重に選びましょう。裸ではなく、衣装を着たりおくるみに包まれたりしている写真のほうがよいかもしれません。

ニューボーンフォトの撮影アイデア

ニューボーンフォトは赤ちゃんが眠っている状態で撮影することが多く、ママのおなかの中をイメージさせるポージングがおすすめです。

カラーやテーマを決めておくことで、より完成度の高い写真に仕上がります。背景の色、赤ちゃんを寝かせるクッションの色、おくるみの色など、統一感のあるコーディネートをするとセンスのよい写真になりますよ。

グリーンの造花を使って森のイメージ、ペーパーフラワーで花畑のイメージなど、ストーリー感のあるテーマも魅力的です。赤ちゃんの手足にママパパの手を添えると、新たな命の小ささが印象的な作品になります。

(参考: 『撮らなきゃ後悔する?ニューボーンフォトを撮るべき理由と魅力を解説』

ハーフバースデーとは?何するもの?

ハーフバースデーとは?何するもの?

ハーフバースデーは家族のイベントとして盛大にお祝いするケースもあれば、写真撮影だけというケースもあります。伝統的な意味合いなどがあるわけではないため、ご家族の状況に合った方法でお祝いして構いません。

ここではハーフバースデーのはじまりや、すてきな思い出として写真に残すアイデアを紹介します。

ハーフバースデーのはじまりとは

ハーフバースデーも欧米由来の習慣です。とはいえ、日本と欧米とでは意味合いが少し違っています。

欧米では誕生日を学校の友人にお祝いしてもらうのが一般的です。しかし、2カ月ほどもある長期休暇中に誕生日を迎える場合、友人には祝ってもらえないということになります。そこで、ハーフバースデーとして実際の誕生日の6カ月前、または6カ月後にお祝いしようという考えが生まれました。

日本では赤ちゃんが迎える初めての誕生日の6カ月前、つまり生後6カ月で迎えるバースデーとして受け止められ、広まっています。

(参考: 『ハーフバースデーの由来は?意味や魅力を紹介|お祝いアイデア特集も』

ハーフバースデーの祝い方

ハーフバースデーの祝い方はママパパの好みやアイデアで自由に決められます。ママパパに時間的、体力的な余裕がある場合には、ごちそうやケーキを囲んだお祝いと写真撮影をメインイベントにするのも◎。

親しい方を招待するケース、ご家族だけでアットホームにお祝いするケースなどスタイルもさまざまです。わが家らしいお祝いの方法を選択しましょう。

ハーフバースデーでは、フォトスタジオでの記念写真撮影もよく利用されます。お祝いの準備が負担になる場合は、写真撮影をメインイベントにしてもOKです。

(参考: 『ハーフバースデーっていつ?お祝いは何をする?可愛い衣装も提案!』

ハーフバースデーでは何をする?

ハーフバースデーでは、写真撮影を意識したデコレーションで部屋を飾りつけ、お祝い気分を盛り上げましょう。写真撮影をする場所をあらかじめ決めておくと、デコレーションの負担も軽くなります。

ガーランドやウォールステッカーを壁に貼る、バルーンやカラーボールを床に散らすなど、100均で手に入る材料でも十分華やかになりますよ。離乳食ケーキや離乳食お寿司など、色鮮やかな離乳食メニューで食卓を彩ると写真映えします。

成長の記録として手形や足形を取るアイデアも人気です。他にも、ファーストシューズなど成長に関連するプレゼントを用意しておくのも◎。忘れられないハーフバースデーの記念になります。

(参考: 『ハーフバースデーはさまざまなイベントで思い出を作ろう!おすすめのイベントを紹介』

ハーフバースデーは衣装も楽しみたい

ハーフバースデーのころになると、赤ちゃんの衣装にも選択肢が広がります。お祝い気分を高めるために、衣装にもこだわってみましょう。

華やかな雰囲気を出したいときは、赤ちゃん用のドレスやタキシードなどでおめかしするのもすてきです。袴ロンパースなど和風コスチュームを着ると、愛らしさの中にも凛々しさを感じる姿に。手作りの王冠やティアラで主役感を演出するのもよいでしょう。

着ぐるみも、赤ちゃんのかわいらしさを引き立てる衣装として人気です。動物やフルーツ、人気キャラクターなどさまざまな種類があるため、選ぶだけでもワクワクしてきますね。

(参考: 『ハーフバースデーでは何をする?お祝いのアイデアを紹介』

ハーフバースデーの撮影アイデア

ハーフバースデーは赤ちゃんの成長の節目でもあるため、いつものスナップショットとは一味違う、特別感のある写真で思い出を残しましょう。

人気なのは寝相アートです。「月と赤ちゃんうさぎ」「コウノトリが運んできた赤ちゃん」など、ストーリー性のあるシーンを撮影し、アート作品のように仕上げます。

本格的な寝相アートを作成する時間的な余裕がないという方には、オムツアートもおすすめです。赤ちゃんを「1」に見立て、オムツを並べた「/2」と合わせて「1/2」という文字を作り出して撮影します。

他にも、オムツを画角いっぱいに敷き詰めてその中に赤ちゃんを寝かせたシーンやオムツを重ねてケーキを作るなど、アイデアは多彩です。

(参考: 『ハーフバースデーをお祝いしよう!お祝いの仕方や撮影アイデアを紹介』

ニューボーンフォトやハーフバースデーフォトをプロに頼む理由とは

ニューボーンフォトやハーフバースデーフォトをプロに頼む理由とは

ニューボーンフォトやハーフバースデーは「特別感のある写真を撮影するチャンス」という意味合いが大きなイベントです。そのため、自宅でのセルフ撮影だけでなく、フォトスタジオなどプロに依頼するケースも少なくありません。

ここではニューボーンフォトやハーフバースデーフォトをプロに依頼するメリットを解説します。

撮影環境が整っている

印象的な写真を撮影するためには、生後30日前後の赤ちゃんの体調に配慮しつつ、美しさを最大限に引き出す撮影環境であることが求められます。

例えば、赤ちゃんは体温調整の機能が未熟であるため、室温は25°C~27℃を保つこと。また、赤ちゃん特有の肌の質感や表情をきれいに切り取るために、光が強過ぎず、それでいて明るい環境も必要です。

自宅での撮影であれば、天気のよい日の午前中の自然光が理想的です。しかし、窓からの距離、方角などにより条件は異なってくるため、撮影に適した環境を作り出すのは簡単ではありません。

赤ちゃん撮影に慣れたフォトスタジオを利用すれば、赤ちゃんにとって安心でき、かつその魅力を最大限に引き出せる環境の中で撮影できます。

本格的な写真に仕上がる

ニューボーンフォトやハーフバースデーフォトでは、アート作品としてフォトジェニックを追求するケースが少なくありません。プロに撮影を依頼すると、質の高い作品に仕上がります。

アングルや画角、構図、光の加減やポージングなど、プロならではの技術で赤ちゃんの姿をより魅力的に撮影してくれるでしょう。

ただし、赤ちゃん撮影には撮影技術だけでなく、赤ちゃんへの理解も不可欠です。赤ちゃん撮影に慣れた実績のあるフォトスタジオであるか、ということもフォトスタジオ選びの条件に加えておきましょう。

ママパパの負担が減らせる

赤ちゃん写真に特別感を加えるものとしては、衣装や背景、小道具などが挙げられます。子育て中に準備するとなると、少なからず負担に感じることがあるかもしれません。

赤ちゃん用の衣装やさまざまな背景、特別感をアップする小道具などを準備しているフォトスタジオを利用すれば、準備の負担はなくなります。ママパパに時間や体力的な余裕がない場合も、特別感のあるニューボーンフォトやハーフバースデーフォトを残せますよ。

赤ちゃん撮影にはスタジオアリスがおすすめの理由

赤ちゃん撮影にはスタジオアリスがおすすめの理由

スタジオアリスはお子さま撮影の専門店です。赤ちゃん撮影にも慣れており、実績もあります。特別感のあるニューボーンフォトやハーフバースデーフォトをとお考えであれば、ぜひスタジオアリスをご利用ください。ここからは、スタジオアリスの赤ちゃん撮影の魅力を紹介します。

赤ちゃん撮影に適した環境でお迎えします

赤ちゃん撮影に適した環境でお迎えします

スタジオアリスでは、赤ちゃんに適した撮影環境を整えて、皆さまのお越しをお待ちしています。

衣装はすべて赤ちゃんの肌に優しい素材を使用し、紫外線での殺菌済みです。他にもベビーベッドや授乳スペースといった、赤ちゃんとママにうれしい設備をはじめ、角を丸くした室内設計やコンセントカバーなど、さまざまな視点から快適で安全な撮影環境作りに取り組んでいます。

(参考: 『赤ちゃん撮影を楽しもう!』

思い出をカタチにできるフォトアイテムも充実!

思い出をカタチにできるフォトアイテムも充実!

スタジオアリスでは、赤ちゃん撮影にぴったりなサービスやフォトアイテムをご用意しています。

生後3カ月~5カ月の赤ちゃん限定商品「百日赤ちゃんスマイルパック」は、衣装やお着替え、六切りサイズデザインフォト(フレーム付)がすべて込みで5,000円(税込5,500円)です。(※)

1歳までの赤ちゃん限定サービスである「体重計撮影」は、赤ちゃんの成長が体重とともに記録できます。3回以上のご利用で、3カット~12カットを1枚にプリントする「成長記念デザインフォト」もご注文いただけます。

写真に足形を添えられるフォトパネ赤ちゃん専用デザインもおすすめ。ニューボーンフォトとハーフバースデーなど、タイミングの異なる足形を重ねられます。

※2023年11月時点での価格です。

(参考: 『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』
(参考: 『フォトパネブロック〈ファーストイヤー〉【3個タイプ】』

スタジオアリスだけのサービスで特別感アップ

スタジオアリスだけのサービスで特別感アップ
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

スタジオアリスならではの魅力のひとつが、豊富な撮影用衣装です。赤ちゃん用の衣装も多彩にご用意しています。

おすすめはディズニーのキャラクター衣装やポケモンキャラクターの着ぐるみで撮影する「キャラクター撮影」。衣装だけでなく小道具や背景までアニメの世界観が投影されているため、まるで映画のポスターのような仕上がりになると大好評です。

撮影用衣装は無料で、お着替えもできるため、雰囲気の異なるシーンでの撮影もお楽しみいただけます。

(参考: 『ディズニーキャラクター撮影』
(参考: 『ポケモン撮影』

まとめ

まとめ

ニューボーンフォトとは、生後30日くらいまでに撮影する、フォトジェニックな赤ちゃん写真です。日本におけるハーフバースデーとは、生後6カ月を迎えたことをお祝いするイベントのことで、何をするか、お祝いの仕方に決まりはありません。

ニューボーンフォトもハーフバースデーも、特別感のある写真を撮る絶好のチャンスでもあります。ママパパがカメラマンになるときは、赤ちゃんの体調に十分配慮して、かわいい姿を残してくださいね。

ニューボーンフォトやハーフバースデーフォトの記念写真撮影は、赤ちゃん撮影が得意なスタジオアリスをぜひご利用ください。赤ちゃん用の衣装、背景、小道具をはじめ、赤ちゃんに適した撮影環境とプロの技術で、特別感満載の写真をお約束いたします。

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