生後3カ月で寝返りをしたら?正しいサポート方法や注意点|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

ハーフバースデーの楽しみ方♡

生後3カ月で寝返りをしたら?正しいサポート方法や注意点

生後3カ月で寝返りをしたら?正しいサポート方法や注意点

赤ちゃんが寝返りを始める時期には、個人差があります。生後3カ月での寝返りは、一般的には早めの時期だと言えるでしょう。それだけに早い成長を喜ぶママパパもいれば、逆に不安になるママパパもいるかもしれません。

そこで今回は、赤ちゃんの寝返り全般の話だけでなく、生後3カ月での寝返りに限定した情報について特集します。お子さまの寝返りに関して、気になっていることがあるママパパはぜひご一読ください。

この記事でわかること
寝返りをする時期は個人差がある
生後3カ月ごろの寝返りはママパパのサポートが大切
生後3カ月に寝返りした際に注意したい4つのこと
目次
赤ちゃんの寝返りは成長の1歩
生後3カ月前に寝返りをした場合は病気の心配はある?
生後3カ月ごろの寝返りはママパパのサポートが大切
生後3カ月に寝返りした際に注意したい4つのこと
寝返りだけじゃない!赤ちゃんの日々の成長
赤ちゃんの成長記録はスタジオアリスにお任せ!
まとめ
もっと見る

赤ちゃんの寝返りは成長の1歩

赤ちゃんの寝返りは成長の1歩

寝返りには、ある程度の運動機能が必要です。これまでずっと大人の力で向きを変えることしかなかった赤ちゃんが、自ら寝返りをするようになるのは、成長の一歩だといえるでしょう。ここではそんな寝返りについての基礎知識をご紹介します。

寝返りとは

寝返りとは、あおむけの状態からうつぶせへと体勢を変えることです。赤ちゃんが自分の力だけであおむけからうつぶせになれたのであれば、それは「寝返りができるようになった」と判断してしまってよいでしょう。

ちなみに右と左どちらの方向でも寝返りができなくてはいけないということはありません。どちらか一方だけでしか寝返りをしないという赤ちゃんも多いのです。またあおむけからうつぶせになり、そこからさらにあおむけに戻ることを「寝返り返り」と言います。

寝返りはいつごろから始まるのが一般的?

生後5~6カ月ごろに寝返りを始める赤ちゃんが多い傾向です。ただし赤ちゃんの成長に関しては個人差が大きく、早い場合には3カ月ごろ、遅い場合には10カ月ごろなど、実際のところは赤ちゃんによってさまざまです。

ちなみに一般的な成長の順序としては、生後3~4カ月ごろに首が据わり、その後に寝返り、つづいてお座りと進みます。中には寝返りをしないままお座りができるようになる赤ちゃんもいるなど、成長の順序についても個人差が大きいと言えるでしょう。

以上のことから、寝返りができるようになる時期が早くても遅くても、基本的には大きな心配はいりません。成長をゆっくりと見守りましょう。

赤ちゃんが寝返りをする理由

赤ちゃんが初めて寝返りをする瞬間は、多くの場合、何かしらに興味を引かれているときです。「気になる、もっとよく見たい」という気持ちから自然とそちらに目線や体を動かそうとするのは、本能的なものでしょう。

赤ちゃんの運動機能の成長は、頭から順に下方向へと進むため、初めのうちは目を動かしたり、手をばたつかせたりするぐらいしかできません。運動機能の成長が背中や腰まで進んでやっと、赤ちゃんは興味が引かれるものに向かって、自然に重心を動かせるようになるのです。このときにたまたま体が反転したことをきっかけに寝返りが成功します。

そして何度も偶然がくり返されるうちに、筋力がつき、体の扱い方を覚えるなどして、「寝返りをすることで見たいものがよく見える」ことによる好奇心から、自ら寝返りをしようとするようになるのです。

赤ちゃんが寝返りをする前兆

赤ちゃんが寝返りできるようになる前には、以下のような前兆が見られたという先輩ママパパが多くいるようです。

  • ・自分の力で横向きになることが増えた
  • ・あおむけの状態で手足をバタバタと振ることが増えた
  • ・おもちゃに手を伸ばしたり、じっと目線を向けたりすることが増えた
  • ・腰から下をひねってエビ反りのようなポーズを取ることが増えた

寝返りは好奇心から始まることが多いため、おもちゃやママパパに向かってもっと近づきたい、つかみたいというような意思を感じられる動きが増えてきた場合には、寝返りが始まる前兆かもしれません。

生後3カ月前に寝返りをした場合は病気の心配はある?

生後3カ月前に寝返りをした場合は病気の心配はある?

赤ちゃんの寝返りが始まる時期は、3~10カ月とかなり幅があります。しかし3カ月よりも前や、10カ月よりも後など、時期から大きく外れたときには、心配になってしまうママパパも多いでしょう。ここでは個人差と病気の見分け方を解説します。

寝返りをする時期は個人差がある

くり返しになりますが、赤ちゃんの寝返りには個人差があります。時期ももちろんですが、そもそも寝返りにそこまで興味を持たない赤ちゃんもいて、お座りやはいはいができるようになっても寝返りが見られないケースもあるでしょう。

そのため寝返りのタイミングが一般と異なるだけでは、病気と決めつけることはできません。その他の成長が順調なようであれば、そこまで心配する必要はないでしょう。

心配なときは小児科に相談しよう

生後3カ月よりも早く寝返りをしている場合には、普段の様子を観察してみてください。普段から体が反っているようであれば、筋肉の過緊張や姿勢異常の可能性も考えられます。

生後4カ月で首が据わらず、生後6カ月ごろになっても寝返りをしようとする様子すら見られない場合にも観察が必要です。筋緊張低下や先天的な原因による成長の遅れが出ている恐れがあります。

いずれにしても寝返りだけでなく、お子さまの成長や発達に関して不安なことがあれば、ママパパだけで悩まず、不安解消のためにも早めの病院検診および相談がおすすめです。

生後3カ月ごろの寝返りはママパパのサポートが大切

生後3カ月ごろの寝返りはママパパのサポートが大切

寝返りをしやすい環境を整えたり、ちょっとしたお手伝いをしてあげたりすれば、お子さまの成長を手助けできます。ただし一般的な成長に合わせようと、焦って練習をさせる必要はありません。

無理な練習はけがや事故を招く恐れがあります。あくまでお子さまに寝返りの前兆が見られたときに、サポートしてあげようといった気持ちで取り組むのがおすすめです。

寝返りをしやすい環境を整える

寝返りのサポートには、まず赤ちゃんが寝返りしやすい環境や、寝返りをしたいと思える環境を整える方法があります。具体的には、以下のとおりです。

  • ・動きやすい格好にしてあげる
  • ・広いスペースに寝転がせてあげる

まずの服装をチェックです。特に冬場は寒くないようにとしっかり着込ませてしまいがちですが、そのせいで体をうまく動かせず、寝返りを邪魔してしまうことがあります。

次にママパパがついていてあげられる時間には、なるべく広いスペースに寝転がせてあげるのがおすすめです。ベビーベッドなど、狭い空間では物理的に寝返りがしづらくなってしまいます。

寝返りのサポート方法

ママパパやおもちゃに手を伸ばすなど、寝返りの前兆が見られたときには、以下のサポートが効果的です。

  • ・腰や背中を軽く支えるようにして、体勢をサポートする
  • ・名前を呼んであげる
  • ・おもちゃを見せて誘導する
  • ・お手本としてママパパが寝返りを見せる

ほんの少し勢いがあれば寝返りが成功しそうな状態であれば、赤ちゃんの体に手を添えて、サポートしてあげるとよいでしょう。次第にコツをつかみ、赤ちゃんの力だけでも寝返りをしやすくなります。

寝返りが遅い場合の練習方法

寝返りのタイミングは個人差が大きいため、周りのお子さまより時期が遅くても、特別な練習をする必要は特にありません。しかし、発達を助けてあげる方法として、こんなことをしていた先輩ママパパも多いようです。

  • ・体を転がすような遊びを取り入れる
  • ・寝返りの工程をひとつずつサポートして体に教え込む

あおむけになった赤ちゃんの体を右に左に揺らすようにして重心を移動させる遊びをしているうちに、コツをつかめるケースがあります。また寝返りの工程をひとつずつ教えてあげる方法もよいでしょう。

やり方としては、赤ちゃんが普段からよく顔を向けている方向に顔を向けた状態で、あおむけの姿勢にします。つづいて顔の向きが右であれば、左足を持ち上げ、右足の上に置くイメージで足を軽く交差させましょう。その後、体全体をサポートしながら、うつぶせになるように赤ちゃんの体を回転させればOKです。ただし赤ちゃんが嫌がるようであればすぐに止めましょう。

生後3カ月に寝返りした際に注意したい4つのこと

生後3カ月に寝返りした際に注意したい4つのこと

生後3カ月で寝返りが始まることは、おかしなことではありません。しかし寝返りを覚えたばかりの赤ちゃんには危険がつきものです。成長をただ喜ぶだけでなく、ここで紹介する4つの注意点を押さえ、赤ちゃんの身を守りましょう。

寝返りをした際はすぐに戻してあげよう

寝返りができるようになったばかりの時期は、まだ頭を長く持ち上げておくことができず、すぐに突っ伏してしまいます。また寝返り返りがうまくできない赤ちゃんも多いことから、息が苦しくなっても身動きが取れず、窒息してしまう恐れもあります。

寝返りができるようになったばかりの時期は、特に赤ちゃんのことをよく見守り、寝返りをした際にはすぐにあおむけに戻してあげるようにしましょう。

ベビーベッドなどから落ちないようにしよう

窒息の次に心配なのが、転落です。ベッドガードを畳んだベビーベッドやソファに寝かせる際は、必ず近くについて目を離さないようにしましょう。どうしても目を離せないときにはベッドガードをきちんと備えた状態のベビーベッドに寝かせるか、マットを敷いた床で寝かせることが大切です。

一緒に大人のベッドでお昼寝するといったこともあるかもしれませんが、その際には、取りつけタイプのベッドガードを用意することをおすすめします。

赤ちゃんの周りに置いてあるものに注意しよう

寝返りができるようになることで赤ちゃんの視界と行動範囲が広がってくると、誤飲のリスクが高まります。床に危険なものが落ちていないかは、常に配慮しましょう。

誤飲しやすいものとしては薬の錠剤や硬貨、ボタン電池、たばこなどが挙げられます。またおもちゃを誤飲するケースもあるため、一緒に赤ちゃんと遊べるとき以外は、おもちゃも片づけておくのが無難です。

夜間などは寝返りができないように工夫しよう

夜間をはじめ、どうしても目を離さなくてはいけないときには、寝返りができないように工夫しましょう。いつも寝返りをする方向にママパパが添い寝をして防いだり、クッションタオルで赤ちゃんの両脇を固めて壁を作ったり、寝返り防止用のグッズを購入したりするのもおすすめです。

また柔らかい素材ほど窒息を起こしやすいため、マットは少し硬めにして、枕は使わないなどといった対策も有効です。

寝返りだけじゃない!赤ちゃんの日々の成長

寝返りだけじゃない!赤ちゃんの日々の成長

赤ちゃんの成長はとても早いため、寝返りに限らず、ちょっとした日々の変化に成長を感じるママパパも多いでしょう。そこでここでは、赤ちゃんがいつ、どのような成長を見せてくれるか、そして赤ちゃんの成長をより実感するためのコツをいくつかご紹介します。大切なお子さまの成長に対する喜びをより大きなものにできるでしょう。

赤ちゃんの成長の月齢表

まずは、赤ちゃんの成長目安を月齢表で確認してみましょう。生まれてからたった1年の間でも、赤ちゃんにはこれだけ多くの成長が訪れます。

月齢 成長、変化
0カ月ごろ ・ねんねの時期
・意思の表現は泣くことのみ
1カ月ごろ ・手足を動かすようになる
・ママパパに反応し、表情が少しずつ現れる
2カ月ごろ ・手足の動きがより活発になる
・「あー」や「うー」といった声を出し始める
3カ月ごろ ・首が据わり始める
・表情や鳴き声の使い分けができるようになってくる
4カ月ごろ ・首がしっかり据わる
・声を出して笑うようになる、感情の表現に全身を使うようになる
5カ月ごろ ・寝返りを始める
・人の区別がつき始め、人見知りするようになる赤ちゃんも
6カ月ごろ ・お座りができるようになってくる
・感情表現がより豊かになる
7カ月ごろ ・歯が生え始める、手指の動きが発達する
・大人のまねをすることが増えるなど、好奇心が旺盛になる
8カ月ごろ ・ずりばいが始まる
・「いないいないばあ」で喜ぶようになる
9カ月ごろ ・はいはいが始まる、つかまり立ちが始まる
・ママパパの後を追う様子を見せ始める
10カ月ごろ ・手を使って遊んだり、ご飯を食べようとしたりする動作が増える
・簡単な言葉に対する理解が進み、反応することが増える
11カ月ごろ ・伝い歩きが上手になる、起きている時間が長くなり始める
・言葉は話せなくても、おしゃべりするようになる
12カ月ごろ ・立てるようになり、1~2歩ほど歩けるようになる
・「ママ」や「ブーブー」など簡単な言葉を覚えて正しく使えるようになる

ただしこちらの月齢表はあくまで目安です。生まれてから1歳までの発達は特に個人差が大きいため、目安からずれていても心配し過ぎる必要はありません。

赤ちゃんの成長を写真に残そう

赤ちゃんの成長はとても早く、寝返りをはじめとしたできることはもちろん、身長や体重、表情もすぐに変化していきます。だからこそ、赤ちゃんのうちの写真はこまめに撮影するのがおすすめです。

二度と戻れないお子さまの成長記録を残しておけば、大きくなったお子さまに見せられるだけでなく、お子さまの成長に一喜一憂した夫婦の記録としても、よい宝物になるでしょう。

成長を実感できる写真のアイデア

赤ちゃんの成長がよく分かる記念写真を撮影するためのアイデアは多彩にあります。以下に多くのママが実践しているアイデアをまとめました。複数のアイデアを組み合わせて撮影するのもおすすめです。

アイデア名 やり方
月齢フォト ・毎月1回、記念写真を撮影
・月齢の数字モチーフを取り入れるほか、ひとつだけでも毎回同じ小物を一緒に写すと成長が分かりやすい
定点観測フォト ・毎日撮影
・同じ場所で毎日撮影、手のアップや足のアップだけ、表情だけといった撮影方法も成長が分かりやすい
家族フォト ・家族で定期的に記念写真を撮影
・家族と赤ちゃんのサイズ差で成長が分かりやすい、長く続ければ家族全員の変化も楽しめる

赤ちゃんの成長記録はスタジオアリスにお任せ!

赤ちゃんの成長記録はスタジオアリスにお任せ!

大切な我が子の成長記録をしっかりと残しておきたいのであれば、ぜひスタジオアリスにお任せください。スタジオアリスは赤ちゃん撮影の技術とサービスに力を入れています。きっとご家族がご満足いただける記念写真をお届けできるでしょう。

成長の軌跡が一目で分かる「成長記念デザインフォト」

成長の軌跡が一目で分かる「成長記念デザインフォト」

スタジオアリスの撮影プランのひとつ「成長記念デザインフォト」は、赤ちゃんの成長記録にぴったりです。毎月1回、かわいらしい体重計に乗ったお子さまの姿を撮影し、デザインフォトとして残せます。(※体重計撮影を3回以上利用で利用可能になるプランであるため、月1回の撮影でなくてももちろんOK)

成長記念デザインフォトなら、お子さまの成長が一目で分かりやすいでしょう。さらにはカット数やフレームといったデザインも複数種類から選べるため、お部屋のインテリアにもおすすめです。

(参考: 『すくすく成長フォト』

赤ちゃん撮影にはうれしいサービスがいっぱい

スタジオアリスでは高品質な赤ちゃん撮影をお届けするため、豊富な衣装と豊富な撮影セットを用意して、お客さまをお待ちしております。またスタジオアリスのスタッフは、カメラマンもお姉さんも、赤ちゃん撮影に必要な技術を研修で習得済みです。

だからこそ、スタジオアリスの赤ちゃん撮影は、赤ちゃんですらも思わず笑顔になってしまうほどです。楽しくステキな時間をすごした上で高品質な記念写真をゲットしたいなら、スタジオアリスがおすすめです。

(参考: 『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』

赤ちゃんにうれしい環境も整っています

スタジオアリスは。赤ちゃんやママパパにとっても安心してリラックスできる環境を整えることに尽力しています。衣装や店内の清掃およびメンテナンスはもちろんのこと、棚の角を丸くしたり、コンセントカバーを取りつけたりと、安全面に細部まで配慮しています。

さらには授乳室やベビーベッドも用意しているため、赤ちゃんがぐずってしまって一度ママと2人にさせてほしいといった状況などにも対応可能です。

(参考: 『スタジオアリスの安心安全への取り組み』

まとめ

まとめ

生後3カ月での寝返りは比較的早いほうですが、一般的な目安の範囲内ではあります。基本的には喜ばしい成長であり、特に心配はいらないでしょう。

しかし赤ちゃんの成長はとても早いものです。写真を残しておきたいと思いながらも後回しにしてしまい、「あの瞬間を残しておけば……」と後悔するママパパは多くいらっしゃいます。

お子さまの成長をフォトスタジオできちんと残したいと考えているのであれば、まずはスタジオアリスまでお気軽にご相談ください。スタジオアリスであれば、お子さまのベストショットを残すのはもちろん、成長記録を残すためのプランまで幅広く取り扱っております。

ハーフバースデーコラム一覧

ハーフバースデーの基礎知識

ハーフバースデーの楽しみ方♡



各種SNSでも、お得なキャンペーンや
実際の撮影風景など、
さまざまな情報をご紹介しています!

資料ダウンロードはこちらから

トップページ

はじめてのスタジオアリス

七五三情報誌 アニヴェルサ ANIVERSA 資料請求(無料)

スタジオアリス 撮影メニュー 資料請求(無料)

閉じる