初節句では陣羽織の下に何を着る?衣装やしきたりをチェックしよう!|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

初節句の基礎知識

初節句では陣羽織の下に何を着る?
衣装やしきたりをチェックしよう!

初節句では陣羽織の下に何を着る?衣装やしきたりをチェックしよう!

赤ちゃんが初めて迎える節句が「初節句」です。男の子なら五月人形を飾りますが、衣装はどのようなものを着せたらよいのでしょうか。

以外にママパパを悩ませる点が、陣羽織を着た場合にその下には何を着るのかという点です。細かい点にはなりますが、しきたりや決まりに関して事前に確認しておけば、自信を持ってお祝いを進められます。

そこでこの記事では、男の子の初節句における衣装について詳しく解説します。また、お披露目の方法についても紹介しますので、お子さまの大切な節目となる初節句の際の参考にしてください。

目次
【男の子の初節句】衣装に決まりはある?
【男の子の初節句】しきたりやお祝いの仕方をおさらい
【男の子の初節句】陣羽織の下には何を着てもOK
【男の子の初節句】衣装はどんな種類がある?
【男の子の初節句】衣装の準備はどうする?
【男の子の初節句】普段とは違う姿をお披露目しよう!
初節句のお祝いをスタジオアリスで撮影しよう!
まとめ

スタジオアリスの
桃の節句・端午の節句

【男の子の初節句】衣装に決まりはある?

男の子の節句は、「端午の節句」と呼ばれる5月5日です。節句は毎年やってきますが、赤ちゃんが生まれて初めて迎える「初節句」は、一生に一度の特別なお節句です。

初めて迎える節句ということもあり、ステキな衣装を着せてあげたいものです。衣装に関しては初節句だからといって、特別に決まりはありません。ただし、赤ちゃんはまだまだ小さい時期なので、衣装にこだわりすぎて赤ちゃんに負担をかけないように気をつけましょう。

【男の子の初節句】しきたりやお祝いの仕方をおさらい

【男の子の初節句】しきたりやお祝いの仕方をおさらい

初節句とは、そもそも何をしてお祝いするものなのでしょうか。また、端午の節句はどのように始まり、なぜ五月人形などを飾るようになったのでしょう。

ここでは、初節句とは何か、端午の節句の起源、節句飾りの意味など、端午の節句の基本情報について見ていきましょう。

初節句のお祝いはいつ誰と何をする?

男の子の初節句は5月5日にお祝いしますが、生後すぐであれば、翌年に行ってもかまいません。3月や4月、ましてや5月に生まれた男の子でしたら、まだまだ生まれたばかりで、ママの体力も回復途中でしょう。そのような場合は、1歳になってからの5月5日を初節句としてお祝いしても構いません。

初節句のお祝いでは、五月人形などの節句飾りを飾りつけ、食事会を開くのが一般的です。食事会はご家族の事情によって異なり、ママパパだけで行う場合、両家の祖父母も招待する場合、ごきょうだいや親戚にも声を掛ける場合などさまざまです。

端午の節句の起源は?

端午の節句の起源は、古代中国の習わしにあります。当時、5月は気候が不安定で、大勢の人が亡くなっていました。そのため厄除けのために菖蒲の葉などを飾って、人々の健康を祈っていたのです。

その風習が日本にも伝わり、鎌倉時代には、武道・武勇を重んじるという意味の「尚武(しょうぶ)」と言う言葉と、厄除けのための「菖蒲」をかけて、5月5日の端午の節句が、武家の男の子の成長をお祝いする日となりました。江戸時代には一般の人にも広がり、やがて「こどもの日」としてお祝いされるようになりました。

お飾りの種類と意味

男の子の節句飾りには、内飾りと外飾りの2種類があります。内飾りとは、強さを感じさせる飾りである、鎧兜・武者人形などの五月人形のことです。男の子を厄から守り、立派に成長することを願って屋内に置くものです。

外飾りとは、立身出世を願って屋外に置くものです。男の子が堂々と育つようにと用意するこいのぼりや、菖蒲とヨモギの葉を束ねて軒から下げる「軒菖蒲」などのことを指します。

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桃の節句・端午の節句

【男の子の初節句】陣羽織の下には何を着てもOK

男の子の初節句では衣装に決まりがないので、陣羽織の下にも何を着てもかまいません。陣羽織とは、男の子の初節句によく選ばれる衣装のことで、袖のない衣装のことです。

羽織るだけで着られる簡単なものなので、赤ちゃんの時期での比較的嫌がらずに着せられるでしょう。また、ロンパースなどの普段着の上にも簡単に着せられるので重宝します。

【男の子の初節句】衣装はどんな種類がある?

ご家族の服装

男の子の初節句には何を着せてもよいのですが、せっかくのお祝いなので、初節句らしい衣装を着せてあげるのもよいでしょう。

初節句にふさわしい衣装は、やはり着物をベースとした和風の服装です。ここでは、多くのママパパが選ぶ定番の衣装をいくつか紹介します。

お宮参りの時の祝着(のしめ)

初節句は一生に一度しかない行事です。そのため、初節句用に衣装を新調するのではなく、お宮参りのときに着た「祝着(のしめ)」を使うのもよいでしょう

男の子が強く元気に成長しますようにという願いが込められており、兜の柄や、鷹の柄などが多く作られています。色は黒が定番ですが、最近では紺やグレーなども増えてきています。

定番の陣羽織

男の子の初節句の衣装としては、陣羽織は定番です。もともとは、戦国時代に武将が羽織った、袖のない形の衣服でした。男の子が武将のように強く立派に成長することを願って、初節句に着せるようになりました。

袖がないので着せやすく、赤ちゃんの負担も少なく、陣羽織の下に普段着を着てもよいこともあり人気の衣装です。また、羽織っただけで、初節句らしく見える点もうれしいポイントです。

着せやすい袴風ロンパース

赤ちゃん用の「袴風ロンパース」というものもあります。見た目は袴ですが、ロンパースなので、普段着のように着せることができます。赤ちゃんも快適に過ごせるうえ、着替えやおむつ換えも簡単にできます。

また、兜飾りなどとの記念撮影にも相性ぴったりなので、人気の高い衣装です。

かわいい金太郎の腹かけ

金太郎の腹かけは、赤ちゃんのときにしか着られないものなので、初節句のよい思い出になるでしょう。スタイのように首にかけて、背中でひもを結ぶスタイルなので、簡単に脱着できる点もママパパにはうれしい点です。

金太郎は健康のシンボルとして長年親しまれてきました。そのため、金太郎の衣装には優しくて力持ちである子に育ってほしいという願いが込められています。

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【男の子の初節句】衣装の準備はどうする?

【男の子の初節句】衣装の準備はどうする?

祝着(のしめ)や陣羽織などの、男の子の初節句に着せる衣装はどのように準備すればよいのでしょうか。

主に、購入するか、レンタルするか、手作りするかという3つの選択肢があります。ここでは、それぞれの特徴について説明します。ご家庭の事情に合った方法を選び、初節句を楽しみましょう。

購入派

祖父母や親戚も集まってお祝いしてくれるということで、衣装を購入するというママパパも少なくありません。特に、祝着(のしめ)は、お宮参り、初節句と着る機会が何度かあるので購入するのもよいでしょう。

また、陣羽織や袴風ロンパースや金太郎の腹かけの中には、リーズナブルで買いやすいものもあるため、気軽に購入できます。

レンタル派

初節句の衣装をレンタルするという方法もあります。着物などは日常生活で着る機会はほとんどないので費用面を考えると、写真撮影のときにレンタルして着せるのもよいでしょう

レンタル先は呉服店という選択肢もありますが、写真スタジオで衣装をレンタルしているところもあります。レンタルした衣装でそのまま記念写真撮影をしてもらえるので、スタジオ撮影を検討している方にはおすすめです。

手作り派

裁縫が好きな方は、自分で初節句の着物などを手作りすれば、とてもよい思い出になるでしょう。お子さまが大きくなってから初節句の写真を見せて、「この着物はママが作ったものだよ」と教えてあげると、お子さまもママパパからの愛情を感じられ会話の弾むひとときを過ごせるでしょう。

裁縫の腕に自信のない方でも、金太郎の腹かけは比較的簡単に作れるので、時間に余裕のある方はぜひ挑戦してみるのもよいでしょう。

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【男の子の初節句】普段とは違う姿をお披露目しよう!

【男の子の初節句】普段とは違う姿をお披露目しよう!

陣羽織などの初節句の衣装を着せたら、普段とは違ったおめかしした姿をお披露目する機会を作ってあげましょう。

祖父母や親戚にかわいい姿を見てもらったり、正装した姿を記念写真撮影したりすれば、とてもよい思い出になります。

初節句のお参りに行こう

初節句に神社のお参りに行くのも、よいお披露目の機会となります。祖父母も誘い、ご家族そろって、お子さまの健やかな成長を願いお参りしましょう。

また、神社で祝詞をあげてご祈祷してもらうのも初節句としてふさわしいお祝いの仕方です。ご祈祷の際は、あらかじめ、神社に問い合わせてご祈祷の予約を入れておいたほうが安心です。

ホームパーティーを開こう

初節句のお祝いにホームパーティーを開いて、両家の祖父母を招待し食事をするのもよいでしょう。その際に、初節句の衣装を着せれば、お披露目の機会になります。

パーティーを開催する際は、お子さまにずっと着物などを着せていると、お子さまが疲れてしまったり、着物が汚れてしまったりすることもありますので、お披露目タイムを作ったり、写真撮影のときだけ着せたりすることを心がけましょう。

スタジオで記念撮影をしよう

スタジオで記念写真撮影をしてもらうのも、初節句の衣装をお披露目する機会になります。衣装のレンタルができるスタジオであれば、初節句ならではの衣装を選ぶこともできます。

ご家族の一生の思い出に残ることももちろんですが、普段、自分たちで撮る写真とは違った仕上がりが期待できます。仕上がった写真を祖父母に贈れば、きっとよろばれることでしょう。

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男の子の初節句はスタジオアリスにおまかせ!

男の子の初節句はスタジオアリスにおまかせ!

初節句のお祝いは、お子さまにとって一生に一度の大切な記念の行事です。同時に、普段はなかなかそろわないご家族や親戚が、赤ちゃんのお祝いのために集まる機会でもあります。

お祝いの一環として、スタジオで記念写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。スタジオアリスには赤ちゃんやご家族の笑顔を引き出すスマイルマイスターもおりますので、ステキな思い出となる写真が残せるでしょう。

豪華な人形やお飾りと一緒に撮影

自宅ではスペースの問題もあり、本格的な五月人形などの節句飾りが飾れないご家庭もあるでしょう。それでも、お子さまの初節句らしい写真を残したいものです。

スタジオアリスでは、端午の節句の鎧兜や刀などを期間限定でご用意しております。豪華な人形やお飾りと一緒に、お子さまの一生の思い出となる写真が残せます。

豊富な衣装で初節句ならではの写真を

初節句ならではの衣装を着せて、スタジオで記念写真撮影をしましょう。スタジオアリスには、初節句にピッタリの衣装が豊富にそろっています

男の子には、羽織やタキシード、金太郎や桃太郎などのコスチュームなどをご用意しております。衣装は何着でも無料で着用いただけますので、さまざまな姿のお子さまをご堪能ください。

オリジナル絵本を記念に作成

オリジナル絵本

スタジオアリスではお子さまを主人公とした、世界でたった一冊のオリジナル絵本を記念に作成できます。スタジオアリスで撮影した写真と物語を組み合わせて、男の子は「桃太郎」の絵本の主人公に大変身。

世界にたったひとつだけの絵本は、ずっと手元に置いておきたい一生の宝ものになるでしょう。お子さまが成長したときにも、男の子ならではの「ヒーロー願望」を叶えてくれる1冊になるかもしれません。

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まとめ

まとめ

初節句のお祝いでは、五月人形や鯉のぼりなどの節句飾りを飾り、ご家族でお子様の健やかな成長をお祝いしましょう。男の子の初節句では衣装に決まりがありませんが、陣羽織など端午の節句ならではの衣装を着せるとより節句らしさが引き立つでしょう。

スタジオアリスでは、初節句のお祝いの記念撮影を承っております。ご家族がそろう初節句の機会に、すくすくと成長する赤ちゃんとともに、一生に一度の大切な思い出を残しましょう。わからないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。WEB撮影予約は、当月を含めて7ヵ月後まで可能です。

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