こどもの日にすることは?伝統や風習、子どもがよろこぶアイデアを紹介|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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こどもの日にすることは?
伝統や風習、子どもがよろこぶアイデアを紹介
毎年ゴールデンウィーク中に訪れる「こどもの日」ですが、端午の節句との違いについて疑問を持つ方もいるでしょう。また、多くのママパパはこどもの日にすべきことについて悩むことも多いようです。
そこでこの記事では、こどもの日にすることを解説するとともに、伝統や風習、楽しい一日にするためのアイデアを紹介します。お子さまが主役の記念となる一日なので、お子さまの写真をたくさん撮っておくのもおすすめです。
- 目次
- 【こどもの日にすること】基礎知識
- 【こどもの日にすること】最近の傾向
- 【こどもの日にすること】伝統や風習
- 【こどもの日にすること】子どもがよろこぶ遊び
- 【こどもの日にすること】記念写真撮影
- こどもの日の記念をスタジオアリスで残そう!
- まとめ
【こどもの日にすること】基礎知識
こどもの日にすることについて見る前に、まず「こどもの日」とは、どのような日なのかを知っておきましょう。「こどもの日って、端午の節句と同じじゃないの?」と思っている方も多いでしょう。
ここでは、こどもの日の本来の意味を確認していくとともに、端午の節句との違いについても紹介します。
こどもの日は国民の祝日
こどもの日とは、国民の祝日に関する法律によって定められた法的な祝日です。国民の祝日に関する法律は、昭和時代の前半、1948年7月20日に制定されました。
時代背景としては、第二次世界大戦が終結した1945年の直後という、政治や経済や民衆の混乱と新しい世界が広がり始めた……という、そんな時代に作られた祝日です。
こどもの日とは?本来の意味を確認
戦後の流れもあり、もともとは、強くたくましい児童を育てることを掲げ、強くたくましい児童を産む母を賛辞する意味合いが制定の背景に含まれていました。
制定時には児童福祉の色合いが強まり、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と意味付けられることになります。
同日の端午の節句と異なり、こどもの日は男児女児ともにお祝いする日であることが特徴です。あまり知られてはいませんが、母に感謝する日でもあることも、ぜひ覚えておきましょう。
端午の節句も同じ5月5日にお祝い
端午の節句も、こどもの日と同じ5月5日です。端午の節句に関しては、国民の祝日として定められているわけではありませんが、文化としては、こどもの日よりも長い歴史を持っています。
古くは中国に由来するといわれ、諸説ありますが、魔除けや五穀豊穣祈願といった意味合いから始まり、日本に伝わってからは宮中行事から武家、一般民衆へと広がっていったという歴史を持つのが端午の節句です。
現在の端午の節句は、男児の健やかな成長を祈願する行事として捉えられています。
【こどもの日にすること】最近の傾向
時代の移り変わりとともに、こどもの日にすることや、ご家族での過ごし方も変わってきました。最近は、核家族化、少子化、地域コミュニティの変化といった影響も受け、こどもの日はご家族単位で過ごすことが多いようです。
「何をしなければならない」といった決まりはありませんが、ここでは、最近の傾向として、こどもの日の過ごし方を紹介します。
赤ちゃんの頃は自宅でお祝い
お子さまが赤ちゃんのときは、安全性を考慮して自宅で過ごすことが多いようです。たとえば、室内を飾り付けてお祝いムードを演出し、月齢・年齢によりますがお子さまの好きなものを用意したり、お子さまの喜ぶアニメを鑑賞したりするといったケースもあります。
また、0歳0か月頃は、お子さまの感染対策という意味でも、ママの産後の体調管理という意味でも外出は控えたほうがよいでしょう。
祖父母も招いて食事会を開催
こどもの日に、ママパパそれぞれのご両親をお招きして食事会を開催するのも定番スタイルです。
月齢の低い頃は自宅にご両親を招いて食事会、お子さまが大きくなってきたら、それぞれのご両親が来やすい中間地点に食事会場をセッティングするのもおすすめです。
お子さまの成長をお祝いするとともに、ご家族そろっての時間を楽しむきっかけにもなるでしょう。
お子さまが喜ぶ場所へお出かけ
お子さまがある程度大きくなってくれば、特別な日ということで普段なかなか行く機会のない場所に連れて行くというのも多く見られるケースです。
たとえば、映画館、テーマパーク、動物園、水族館、博物館、プラネタリウム、遊園地、公園、キャンプ場、ハイキングなどが挙げられます。
当日の天候によって左右される場所を計画する場合には、悪天候でも行けるところも予備的に考えておくがおすすめです。こどもの日に向けて、お子さまと一緒にどこに行くか相談し合うのも楽しいひとときになるでしょう。
こどもの日イベントに参加
こどもの日には、地域ごと、商業施設などでイベントが実施されていることが多く、そのようなイベントに足を運ぶのも楽しみ方のひとつです。なかには、市区町村一体となって、こどもの日を盛り上げるイベントを開催している自治体もあります。
ゲームにチャレンジしてプレゼントがもらえるような参加型のイベントは、お子さまのテンションもあがることでしょう。
【こどもの日にすること】伝統や風習
こどもの日には、端午の節句にちなんで古くから親しまれてきた伝統や風習もあります。端午の節句にちなんだ伝統や風習なので、基本的に男子の健やかな成長を願う意味が色濃いものではありますが、女の子でも楽しめる伝統・風習もあります。
お子さまに日本の伝統や風習を伝えながら、一緒に楽しみましょう。
1.こいのぼり・兜や鎧を飾る
こいのぼり・鎧や兜を飾る風習が生じたのは江戸時代といわれています。もともとは、武家にて男児が生まれたときに、鎧人形を飾り、家紋のついた旗や吹き流しを立てて祝ったとされています。これに対抗して民間ではこいのぼりを飾るようになったそうです。
こいのぼりは、中国の「こいの滝昇り」の伝説にならったものといわれおり、現在の端午の節句といえば、こいのぼりも鎧・兜も両方とも、男子の立身出世や健やかな成長を願って、各ご家庭に飾られるようになりました。
最近は、居住スタイルの変化にともなって、省スペースで飾れる鎧・兜や、ミニこいのぼりが人気となっています。
2.柏餅・ちまきを食べる
柏餅やちまきも端午の節句の定番です。関東では柏餅、関西ではちまきを食べる家庭が多いようです。
柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないということで子孫繁栄の観点から縁起のよいものとされてきました。一方、ちまきは中国から伝わったもので厄払いの効力があるといわれています。その意味合いからしても、男の子も女の子も柏餅やちまきを食べて、その効力にあやかるのもよいでしょう。
3.カツオや出世魚を食べる
「勝つ男」にちなんでカツオ、出世魚であるブリ、スズキ、ボラ、サワラ、クロマグロなどを健やかな成長や立身出世を祈って食べる風習があります。端午の節句にかかる風習とされますが、女の子が一緒に食べても差し支えありません。
お子さまが小さいうちはお刺身で食べるのは難しいでしょう。骨に注意しつつ、煮魚やバターソテーにしたり、スープの具材にしたりするなど、お子さまが食べやすいように工夫して調理しましょう。
4.菖蒲湯
端午の節句では、菖蒲湯につかる風習があります。菖蒲は邪気を払う力があるとされる植物です。そのほか、菖蒲を頭に巻く、菖蒲を玄関に飾る、軒先に吊るすといった風習も見られます。
古くは菖蒲で作った刀で戦いごっこをしたり(菖蒲刀)、菖蒲を地面に打ち付ける音の大小を競い合って遊んだりする(菖蒲打ち)などして、男の子が盛り上がる光景もあったようです。
なお、菖蒲と花菖蒲は異なりますので間違えないようにしましょう。菖蒲は、端午の節句の時期になるとスーパー、生花店、八百屋などで購入することができます。
【こどもの日にすること】お子さまがよろこぶ遊び
古くから多くの子どもに親しまれてきた遊びをして、こどもの日を楽しむのもおすすめです。凧揚げ、坊主めくり・かるた、すごろく……なかには、これらで遊んだ記憶がないというママパパもいるでしょう。
昔ながらの遊びは世代を超えてお子さまに人気です。ぜひお子さまと一緒にやってみましょう。
凧揚げ
凧揚げは中国に起源があるといわれています。天候を占ったり、戦術のひとつとして使われたりしたこともあるようです。
一方、空高く、ぐんぐんと飛んでいく凧の様子から、子どもがすくすく育つよう、願掛けの意味も込めて凧揚げが行われるようにもなりました。
凧揚げといえば、お正月を思い浮かべる方も多いでしょうが、地域の伝統行事として、5月5日に凧揚げをするところもあります。なるべく広い場所を選んで、ぜひお子さまと一緒に挑戦してみましょう。
坊主めくり・かるた
坊主めくりは、百人一首の絵札(読み札)だけを使ってする遊びです。ルールは地域や家庭ごとにさまざまですが、次の手順で行われるケースが多く見られます。
- 1.混ぜた絵札を裏返しに積み重ねる
- 2.参加者が1枚ずつ順番に絵札を取っていく
- 3.坊主の絵札を引いたときは手持ちの絵札全部を場に戻す
- 4.姫の絵札を引いたときは、場に出された札全部を自分の持ち札にできる
- 5.最後に手持ちの絵札の枚数の一番多い人が勝利とする
かるたにはいろいろな遊び方がありますが、取り札を多く取った人が勝ちとするかるた取りは有名です。お子さまの発育に合わせて、遊び方を選ぶとよいでしょう。
すごろく
実は歴史も長く奥の深いボードゲームが、すごろくです。飛鳥時代、平安時代には、日本ですごろくの原型があったといわれています。
サイコロを振って、出目の分だけ、盤上のコマを進めてゴールを目指すゲームのすごろくは、ご家族そろって楽しめます。また、数字を使うので、お子さまの知育にも役立つという点も魅力です。
【こどもの日にすること】記念写真撮影
こどもの日にすることは、考えれば考えるほど盛りだくさんですが、お子さまの姿を写真に撮って思い出に残しておく記念撮影もおすすめです。お子さまの成長の記録として写真をたくさん撮っておきましょう。
ここでは、記念写真撮影をする際のポイントを解説します。毎年訪れるこどもの日ごとに、今まで撮りためた「こどもの日アルバム」を作り、あとあと振り返るのも楽しい時間となるでしょう。
お子さま中心にいろいろなシーンで撮影しよう
スマートフォンやデジカメで、こどもの日の一日を追うように、お子さまの姿をたくさん撮影していきましょう。お出かけをする場合は、行った先のシンボルと一緒に撮るのも忘れないようにしましょう。
お子さまだけを撮るのではなく、ご家族、祖父母も交えて撮影するのも良い記念になります。後日、祖父母にお子さまの写真をプレゼントするのも大変よろこばれるでしょう。
「愛されている」と感じるアルバムに
こどもの日に撮影した写真を、毎年アルバムにつづっていくこともおすすめです。
お子さまが幼い頃は、カメラを向けられることに抵抗のないことが多いでしょう。お子さまが成長していくにつれて、写真を撮ることが恥ずかしいこともあるようです。そんな様子もまた成長の一部として、お子さまが大きくなったときに見返すとまた違った楽しみ方があります。
また、お子さまがママパパが過去に自分を撮影した写真を見て、自分自身が「愛されている」ことを感じることも多いようです。これはお子さまの自尊心を育てることにもつながります。
お子さまの健やかな成長のためにも、こどもの日の写真をたくさん残しておくことがおすすめです。
記念日らしくスタジオの利用もおすすめ
より記念日らしい写真を撮りたい場合は、スタジオや写真館での撮影がおすすめです。スタジオや写真館では、プロ仕様のカメラや照明機材、背景などによって、ご家庭で撮るよりも、高級感ある写真に仕上がります。
こどもの日は端午の節句と重なるため、混み合うことが予想されます。スタジオや写真館を利用する際には、早めの予約、もしくは前撮りをしておくとよいでしょう。
前撮りをしておくことで、こどもの日当日に仕上がった写真を見ながら盛り上がることもできるでしょう。
こどもの日の記念をスタジオアリスで残そう!
こどもの日の記念写真撮影はスタジオアリスがおすすめです。2022年には30周年を迎えるスタジオアリスは、多くの人に愛され、利用されてきた実績があります。
長い年月をかけて、お子さまのため、ご家族のために磨き上げられてきた商品・サービス・スタッフ・システム・店舗設備などで、みなさまの思い出作りに高品質なパフォーマンスでお応えします。
女の子も男の子も選べる衣装が多彩
スタジオアリスでは、約500着以上という豊富な量の衣装をご用意しています。また、和装、洋装、サイズも希望に応じられるよう、さまざまなアイテムをそろえているので、ママパパだけでなく、お子さまにとってもお気に入りの衣装が見つかるでしょう。
ご家族そろって撮影する際は、ママパパだけでなく、ごきょうだいや祖父母の衣装も貸し出しております。
衣装だけでなく、ブーケ、和傘、ステッキ、刀、扇子といった小物もご用意しているので、お好みのスタイルで撮影をお楽しみいただけるでしょう。
豪華なお飾りと一緒に撮影
ひな祭りの時期には七段飾り、端午の節句の時期には鎧兜や刀など、豪華できらびやかなお飾りと一緒に撮影することも可能です。
ご自宅のスペースの問題で大きなお飾りを置けないという場合は、ぜひスタジオアリスのセットを利用し、こどもの日ならではの写真を仕上げましょう。立派で華やかな飾りに、お子さまのテンションも上がることでしょう。
笑顔の瞬間を逃さずキャッチ
お子さまは普段、なかなかじっとしていることがありません。そのため、ママパパが写真を撮ろうとしても、ブレてしまったり、笑顔の瞬間を逃してしまったりして、納得する写真に仕上がらないことも多いでしょう。
スタジオアリスのスタッフは、お子さま専用のスタジオということもあり、お子さまの心をつかむための教育や研修を行なっています。スタッフ、カメラマン一同、お子さまの集中力があるうちに、魅力的な笑顔・表情を引き出し、最高の思い出作りのお手伝いをいたします。
まとめ
毎年5月5日は、法律によって定められた国民の祝日のひとつ「こどもの日」です。ゴールデンウィーク期間中の祝日ということもあり、こどもの日にすることを相談し合うご家族も多いことでしょう。
こどもの日はお子さまの月齢・年齢に合わせたイベントを考えるのがポイントです。月齢の低いうちは、自宅中心で、ある程度大きくなってきたらお出かけするのも良い思い出になるでしょう。
こどもの日には、記念写真撮影もおすすめです。スタジオや写真館での撮影ならより記念日らしい写真に期待できます。スタジオアリスで撮影なら、衣装も豊富で、皆さまの笑顔を引き出すスタッフもいます。充実したサービスで皆さまをお迎えしますので、ぜひご利用ください。ご予約はスマホやパソコンからがおすすめです。
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