こどもの日とは?由来やご家族で楽しむイベントアイデアを紹介|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

端午の節句・こどもの日の基礎知識

こどもの日とは?由来やご家族で楽しむイベントアイデアを紹介

こどもの日とは?由来やご家族で楽しむイベントアイデアを紹介

こどもの日は、お子さまの健やかな成長を願う特別な日です。端午の節句と同じ5月5日にあることから、その背景や意味を混合してしまうこともあるでしょう。では、こどもの日にはどのような由来や意味があるのでしょうか。

この記事では、こどもの日とはどのような日なのか歴史や由来を解説するとともに、ご家族で楽しむためのアイデアを紹介します。端午の節句ならではの行事食の作り方や初節句についても触れていますので、お子さまがいるご家庭のママパパはぜひご一読ください。

目次
こどもの日とは?
こどもの日とは?端午の節句のお飾りや行事食で伝統文化に触れよう
こどもの日をご家族で楽しむアイデア
お子さまの大切な節目「初節句」とは
端午の節句や初節句の記念写真をスタジオアリスで撮影しよう!
まとめ

スタジオアリスの
桃の節句・端午の節句

こどもの日とは?

こどもの日とは?

5月5日は、こどもの日です。昭和23年の祝日法により設定された国民の祝日で、端午の節句と同じ日にあたります。

こどもの日と端午の節句は別の意味を持ちますが、それぞれにどのような由来や意味があるのでしょうか。まずは、5月5日に設定された「こどもの日」と「端午の節句」について詳しく見ていきましょう。

こどもの日の由来と意味

こどもの日は、お子さまの成長を祝い、母親への感謝を示す日本の祝日です。5月5日がこどもの日として祝われるようになったのは、昭和23年7月20日からです。次世代を担う人たちに大きな期待を寄せるという意味を込め、国民の祝日に選ばれたという背景があります。

こどもの日は男の子も女の子もお祝いする祝日

こどもの日は、男の子も女の子も一緒にお祝いする日本の特別な祝日です。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として定められています。

この祝日が5月5日に設定された理由は、季節が良く、伝統的な端午の節句も同日にあるためです。端午の節句は鯉のぼりを飾り、男の子の健やかな成長を祈る日として知られていますが、こどもの日は男女問わずの子どもの健やかな成長と幸せを願う日です。

端午の節句との違い

「こどもの日」と「端午の節句」は同日にありますが大きな違いが2つあります。まず、こどもの日は祝日の名称であることに対して、端午の節句は年中行事である点です。

2つめは、「こどもの日」が全ての子どもを祝う日であるのに対し、「端午の節句」は男の子のための行事であることです。

しかし現代では両者を分ける必要はなく、子どもたち全体の成長を祝う日として楽しむことが提案されています。

端午の節句のお飾りや意味

端午の節句には、さまざまなお飾りが家庭ごとに設けられます。主な飾りとしては、こいのぼりや兜(かぶと)飾り、そして菖蒲(しょうぶ)が挙げられます。

こいのぼりは、中国の「登竜門」の伝説に由来し、お子さまの出世と成功を願って掲げられ、兜飾りはお子さまの健康と成長を願う気持ちが込められています。兜には、猪突猛進の象徴である猪目や、神聖な意味を持つ穴などの細工が施されています。

菖蒲は邪気を払い、健康を保つと信じられており、お風呂に入れたり頭に巻いたりするものです。

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こどもの日とは?端午の節句のお飾りや行事食で伝統文化に触れよう

こどもの日とは?端午の節句のお飾りや行事食で伝統文化に触れよう

節句とは、一年のうち季節の節目となる特定の日のことをいいます。もともとは中国に由来する風習で、節句の日には邪気や不吉をはらう祭りごとが執り行われていました。

端午の節句は、菖蒲によって邪気を払う風習が中国から日本に伝わり、武運を祈る「尚武」という言葉とつながることで、男の子の成長を祝う日として定着したという説があります。室町時代のころ武士階級に広がり、江戸時代には武士以外の人々にも浸透していった伝統的な節句です。

こどもの日や端午の節句は、このような文化をお飾りや行事食によってお子さまに継承していくいい機会でもあるでしょう。

端午の節句ならではのお飾りを飾ろう

お飾りを飾り始める時期に決まりはありませんが、4月中旬ごろに飾るご家庭が多いようです。端午の節句のお飾りは、日本の伝統を学び未来の世代にも受け継ぐ大切な文化の一部です。

ご家族全員で季節の行事を楽しむ意味でも、お飾りは重要なポイントとなります。端午の節句ならではのお飾りを飾り、その時期ならではの雰囲気を楽しみましょう。お飾りを飾る際は、その意味をお子さまに分かりやすく教えてあげるのもおすすめです。

端午の節句ならではの風習を楽しもう

端午の節句には、古くから受け継がれる風習があります。例えば、「菖蒲湯(しょうぶゆ)」は、邪気を払い、体を清める目的で行われます。菖蒲の香りが漂うお風呂でリラックスしながら、お子さまの健康を祈るのもひとつの楽しみ方です。

また、庭先でこいのぼりを見上げながら、こいのぼりの由来などをお子さまに説明するのもステキな時間となるでしょう。

このような伝統行事をご家族で楽しむことによって、自然と歴史的背景や文化を学べるのが「こどもの日」の魅力です。それぞれの風習には深い意味が込められているので、現代に受け継がれている意義を再確認しながら、次世代へ伝えていきましょう。

行事食の作り方と楽しみ方

こどもの日の代表的な行事食にかしわ餅とちまきがあります。ここでは、それぞれの作り方を紹介します。

かしわ餅は子孫繁栄の縁起物です。材料と作り方は以下の通りです。

【材料】

  • ・上新粉 100g
  • ・白玉粉 50g
  • ・ 砂糖 50g
  • ・水 150ml
  • ・あんこ 20g
  • ・かしわの葉

【作り方】

  • 1. あんこを20gずつ丸める
  • 2. 上新粉、白玉粉、砂糖、水を混ぜ、電子レンジで加熱し、生地を作る
  • 3. あんこを包み、かしわの葉で包んで完成

ちまきは厄除けの象徴です。材料と作り方は以下の通りです。

【材料】

  • ・上新粉 100g
  • ・もち粉 100g
  • ・ 砂糖 50g
  • ・水 150ml
  • ・ささの葉
  • ・いぐさ

【作り方】

  • 1. ささの葉を洗い、いぐさを熱湯でゆでて水気を切る
  • 2. 上新粉、もち粉、砂糖、水を混ぜ、電子レンジで加熱し、生地を作る
  • 3. 生地を形整え、ささの葉で包み、いぐさで結ぶ

ぜひお子さまと一緒に手作りをして、日本ならではの文化を楽しみましょう。

お祝いの仕方は地域によって異なることも

「端午の節句」のお祝いの仕方は地域ごとに異なります。例えば、関東では江戸時代から「かしわ餅」を食べる風習が伝わっていますが、関西では「ちまき」が主流です。

また、北海道では「べこ餅」、新潟では「ささ団子」、鹿児島では「あくまき」など地域よって食べられるお餅にも違いがあります。

自分の住んでいる地域の風習も確認することで、こどもの日をより楽しむためのヒントを得られるでしょう。また、現代では鯉のぼりをモチーフにしたケーキなど、伝統的な習慣に現代風のアレンジが加わり、ご家族で楽しく選べるお菓子も増えているので、お子さまが喜ぶお菓子を取り入れるのもよいですね。

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こどもの日をご家族で楽しむアイデア

こどもの日をご家族で楽しむアイデア

こどもの日は祝日です。ゴールデンウイークにあたることから、ご家族揃ってイベントごとを楽しむケースも多いでしょう。こどもの日という名称に沿って、お子さまが喜ぶ遊びを考えてあげるのもおすすめです。

ここからは、ご家族そろって楽しめる工作やクイズのアイデアを紹介します。また、記念写真を撮影しておくことで、お子さまの成長記録も残せます。ぜひ、こどもの日をさまざまな角度から楽しんでみましょう。

こどもの日にちなんだ工作を楽しもう

こどもの日をお子さまと一緒に楽しく過ごすためには、工作が一番のおすすめです。

例えば、クリアカラーのこいのぼりガーランドは、お家にあるクリアファイルで作ることが可能です。油性ペンで自由にデザインしたり、マスキングテープでデコレーションしたりとアイデアはさまざま。

また、紙コップを土台にしたこいのぼりスタンドも簡単に作れます。画用紙や折り紙を使って、個性豊かなこいのぼりを完成させましょう。

さらに、廃材を使ったスタンプこいのぼりもおしゃれ◎。ペットボトルやトイレットペーパーの芯を利用して、うろこ模様をスタンプするだけで、オリジナルのこいのぼりになります。

これらの工作アイデアは親子で楽しむ絶好の機会です。ぜひ、こどもの日を手作りのこいのぼりで彩り、ご家族の時間を充実させましょう。

こどもの日にちなんだクイズを楽しもう

こどもの日を家族でさらに楽しむために、こどもの日にちなんだクイズを取り入れてみましょう。例えば、次のようなクイズがおすすめです。

  • ・空で泳ぐ魚は何? 答え:こいのぼり
  • ・こどもの日に食べる葉っぱがついたお餅は? 答え:かしわ餅
  • ・子どもの健康を願ってお風呂に入れる植物は? 答え:しょうぶ

クイズは場所を選ばず、道具も不要で楽しめます。また、クイズの答えとなる事柄についての豆知識や由来を一緒に紹介することで、お子さまの知識も広がるかもしれません◎。

成長記録として写真撮影をするのもおすすめ

写真撮影は、こどもの日の思い出を残すひとつの方法です。こどもの日は毎年訪れる祝日ということで、1年ごとの成長記録も残しやすいでしょう。

お子さまが選んだお気に入りの衣装で写真撮影するのもおすすめです。こいのぼりや兜飾りを背景に用いて撮影すると、一層特別な一枚になるでしょう。また、親子で協力して撮影場所を選んだり、小道具を作ったりすることで、ご家族全員が参加する楽しい体験にもなります。

ママパパによるセルフ撮影の他、フォトスタジオでの撮影もおすすめです。多くのフォトスタジオではこだわりの衣装や背景が揃っています。普段とは異なる特別な体験をすることで、お子さまにとっても思い出深い1日になることでしょう。

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お子さまの大切な節目「初節句」とは

お子さまの大切な節目「初節句」とは

初節句は、お子さまの人生において一度きりのイベントです。お子さまの成長をお祝いするために、ご両家の祖父母や親戚などを招いてパーティーを計画しているというママパパも多いのではないでしょうか。

初節句は長い歴史を経て築き上げられた文化であり、奥深い意味のある風習です。まずは、初節句の意味を含めた基礎知識を見ていきましょう。

初節句とは?

初節句は赤ちゃんが生まれて初めて迎える重要な節目のひとつです。女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句にお祝いします。毎年訪れる節句同様、お子さまの健康と成長を願いましょう。

初めて迎える節句ということで、祖父母や親戚を招いて盛大にお祝いするケースも多い傾向です。縁起の良い食べ物を用意し、ご家族みんなで赤ちゃんの健康と将来の無事を願うその時間は、かけがえのない思い出となるでしょう。

初節句のお飾りは誰が準備する?2人目や3人目のお飾りは?

初節句の準備も楽しいイベントの一部となります。初節句ムードを盛り上げるには、お飾りが重要なポイントとなります。初節句を迎える前に、兜飾りや五月人形を準備しましょう。

お飾りはママ方の祖父母が購入するのが昔からの習わしですが、現代ではそのような風習も薄れています。パパ方の祖父母が購入したりママパパが購入したりと、ご家庭によってさまざまです。

お子さまが2人目、3人目と増えていった際も、ひとりひとつのお飾りというのが基本の考え方です。しかし、予算やスペースの問題もあるでしょう。現代では、初節句はご家庭なりに自由に楽しむスタイルに変化しつつあることから、そこまで形式にこだわらないママパパも少なくありません。

例えば、男の子でも女の子でも、人形はひとつ(1セット)で、お子さまが増えたときは名札板や名前の掛け軸だけ作成していくというケースもあります。女の子であれば、つるしびななどを増やしていくご家庭も多いようです◎。

初節句のお祝いをいただいたら?お返しのマナー

初節句では、ご祝儀や贈り物をいただくことも多いでしょう。基本的に初節句は身内だけでお祝いするものです。そのため、お返しは初節句をお祝いする席に招待することがお返しとなります。

お祝いの席に参加できない場合は、内祝いを贈りましょう。「内祝い(うちいわい)」とは、内々のお祝いというのが本来の意味で、現在ではお祝いごとの幸せな気持ちをお分けするといった意味合いで使われる言葉です。

初節句では、実質的にいただいたお祝いに対するお返しではありますが、「内祝い」と表記したのし紙をつけて贈ることが一般的です。

下記に贈り物として選ばれる品物の例を紹介します。

  • ・タオル
  • ・米
  • ・ゼリー
  • ・地元の名産品
  • ・カタログギフト

品物だけでなくメッセージや初節句をお祝いするお子さまの写真を添えれば、より喜ばれることでしょう。

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桃の節句・端午の節句

端午の節句や初節句の記念写真をスタジオアリスで撮影しよう!

端午の節句や初節句の記念写真をスタジオアリスで撮影しよう!

こどもの日や端午の節句の記念写真を撮影するなら、フォトスタジオ選びはこだわりたいものです。特に赤ちゃんが産まれて初めて迎える節句の記念は、小さなお子さまの安心、安全、衛生面にもしっかりと配慮したいもの。

スタジオアリスでは子ども向け写真スタジオならではの設備と配慮で、赤ちゃんも産後間もないママもリラックスして撮影に臨める環境作りに尽力しています。

スタジオアリスのスタッフはお子さまと一緒に楽しみながら自然な笑顔を引き出すプロです。お子さまのご機嫌なタイミングを見計らい、ステキな笑顔の瞬間をキャッチします。

端午の節句ならではの衣装を着て撮影しよう

端午の節句ならではの衣装を着て撮影しよう

スタジオアリスでは、端午の節句を彩る豪華なお飾りや衣装をご用意しています。端午の節句らしい写真を残したい方は、ぜひスタジオアリスをご利用ください。

袴や羽織、金太郎や桃太郎などの衣装を着て端午の節句らしい写真を残しましょう。衣装のレンタルはもちろん無料。ごきょうだいの衣装も無料でレンタルできるので、ご家族揃って写真を撮影する際にも最適です◎。

(参考: 『桃の節句・端午の節句|撮影メニュー|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ』)

初節句には「55コレ」がおすすめ!

初節句には「55コレ」がおすすめ!

0歳~1歳の節句撮影でご利用いただける限定の「55コレ」プランは初節句を迎えるお子さまにぴったりです。

プランは選べる3種類をラインアップ。足形入りのアクリルパネルや豪華なBOXフレームなどのコレクション限定アイテムの他、お子さまが主役になれる絵本コレクションや成長記録を1冊にまとめられるアルバムなど、ご家族の宝ものとなるアイテムが勢揃いしています。

全プランデータダウンロードが付いているので、SNSやご家族とのシェアにも大変便利です◎。

(参考: 『55コレ[販売価格35,200円(税込)~]|料金システムについて|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ』)

小さなお子さまとママがリラックスして撮影できる環境が整っています

小さなお子さまとママがリラックスして撮影できる環境が整っています

スタジオアリスでは子ども向け写真スタジオならではの設備と配慮で、赤ちゃんも、産後間もないママもリラックスして撮影に臨める環境作りを徹底しています。

店内には授乳室やオムツ替えのスペースを完備しており、お子さまがグズってしまっても無理に撮影を進めることはございません。

お子さまのご機嫌なタイミングを見計らい、笑顔を引き出すプロのスタッフがスお子さまの最高の瞬間をキャッチします。お衣装選びから撮影、写真選定まで丁寧にご対応しますので、分からないことや不安なことは何でもお尋ねください。

(参考: 『大切な記念日を、撮っておき。|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ』)

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まとめ

まとめ

こどもの日は、お子さまの成長を祝い、母親への感謝を示す日本の祝日です。端午の節句と同日の5月5日ということで、節句ならではの風習をお子さまに伝えるのもおすすめです。

端午の節句のお飾りを飾ったり、行事食を食べたり、クラフトや記念写真撮影に挑戦したりと、こどもの日をさまざまな角度から楽しんでみましょう。

スタジオアリスでは、こどもの日や端午の節句の記念となる撮影メニューをご用意しています。初節句のお子さまが快適に過ごせる環境作りも徹底していますので、ぜひご家族の思い出作りにスタジオアリスをご利用ください。

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