お宮参りに袴ロンパースはアリ?おすすめの服装と選び方のポイント|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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お宮参りに袴ロンパースはアリ?おすすめの服装と選び方のポイント
袴ロンパースは、近年お宮参りの赤ちゃんの服装として注目を集めている服装のひとつですが、「神社やお寺にいく上で、袴ロンパースはマナー違反にならないの?」と疑問に感じているママパパも多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、お宮参りに袴ロンパースはアリかという点を解説するとともに、おすすめの衣装や服装の準備方法も併せて紹介します。
お宮参りは赤ちゃんが産まれて初めて外出する通過儀礼のため、分からないことも多いですよね。ぜひ、この記事を参考にステキなお祝いにしましょう。
- 目次
- お宮参りとは?
- お宮参りの赤ちゃんの服装は?袴ロンパースはアリ?
- お宮参りで袴ロンパースを着るメリット
- お宮参りの服装を準備する前に!確認しておきたい3つのこと
- お宮参りの記念にスタジオアリスで写真撮影をしよう
- まとめ
お宮参りとは?
お宮参りはどのような行事なのか、初めてのお子さまの場合、具体的なイメージがなかなかできないということもあるでしょう。
お宮参りの服装を決める際は、まず行事に関する知識を深めることが大切です。行事の意味やの目的が明確になることで、お祝いの場にふさわしい服装や状況に合った服装を選びやすくなりますよ。
お宮参りの意味と歴史
お宮参りは、神様に赤ちゃんが生まれたことを報告し、これからも健康に成長していくことを願うための行事です。
赤ちゃんを連れて氏神様に挨拶をする「産土詣(うぶすなもうで)」が起源となっており、室町時代には「お宮参り」と呼ばれるようになったといわれています。
また、かつては出産は出血を伴うということでママが抱っこするのではなく、父方の祖母が子供を抱いて参拝する風習がありました。現代はそのような風習もなくなりつつあり、ママやパパ、母方のご家族が赤ちゃんを抱いてお宮参りをするケースも増えています。
お宮参りはいつする?
お宮参りの時期に厳密な決まりはありませんが、生まれた日を1日目と数えて、男の子は生後31日目~32日目、女の子は生後32日目~33日目にお宮参りをするのが伝統的な流れです。
地域によっては、生後100日目に取り行う「百日祝い(お食い初め)」と一緒にお祝いすることもあります。地域の風習やご家庭の方針に合わせて、生後1カ月ごろを目安に都合のよい日を探せるとよいですね。
お宮参りのお祝いでは何をする?
お宮参りの行事内容は、神社やお寺へのお参り、ご祈祷、ご家族との会食、記念写真撮影などを行うのが一般的です。
1日で全てまとめて執り行うケースもあれば、写真撮影や会食を別の日に済ませるケースもあります。行事の内容や流れにも特別な決まりはありません。
また、産後1カ月の時期は、赤ちゃんやママの体調が落ち着かないというケースも少なくありません。「会食の場所をレストランや料亭ではなくご自宅にする」「お昼寝を兼ねて休憩を挟む」といったようにひと工夫加えることで、赤ちゃんやママの負担を軽減できるかもしれませんね。
お宮参りの赤ちゃんの服装は?袴ロンパースはアリ?
お宮参りでの赤ちゃんの服装に特別なルールは定められていません。ご家族の希望に沿った服装を着用できるので、お宮参りに袴ロンパースを選ぶのもアリですよ。
生まれて初めて迎える伝統行事であるため、「せっかくならかわいい服を着せてあげたい」「見た目も動きやすさもどちらも大事にしたい」など、ママパパの希望もあるでしょう。ここでは、お宮参りで着用されることの多い赤ちゃんの服装を3つ紹介します。
正装は「祝着(のしめ)」
日本古来の正装は、祝着(のしめ)です。白羽二重の内着と祝着(のしめ)の羽織で構成されています。男の子と女の子の祝着(のしめ)の特徴や違いは以下の通りです。
柄 | 色 | |
---|---|---|
男の子 | 長寿や出世を願う「熨斗目模様(のしめもよう)」が定番 | 黒、青、紺、紫、水色、緑、白など |
女の子 | 優雅で上品な「友禅模様(ゆうぜんもよう)」が定番 | 赤、ピンク、黄色、白、オレンジ、水色など |
祝着(のしめ)は、「一つ身」と呼ばれる裁ち方で作られており、一つ身の着物は2歳~3歳ごろまで着用できるといわれています。そのため、仕立て直しをして、七五三の際に着物として着用するケースも少なくありません。
なお、男の子と女の子で着物に使用される色や柄が異なっており、さまざまなバリエーションのものが販売されています。お子さまの雰囲気や色・柄の持つ意味に合わせて、お気に入りの1枚を見付けられるとよいですね。
なお、レンタルで用意するケースも多い傾向です。購入する際に比べて費用が安く済む上、保管の手間もない点もメリットです。
最近人気の「ベビードレス」
産後、病院から退院する際に着用したベビードレスを、お宮参りで着せるケースも見受けられます。ベビードレスは、和装と比べて着脱しやすく、着付けの手間がかからないのがメリットです。
また、装飾のフリルやレースが赤ちゃんをかわいく引き立ててくれます。冠婚葬祭やお出かけの際にも着回しできるため、1枚持っていても損はないといえるかもしれませんね。
着心地で選ぶなら「袴ロンパース」
袴ロンパースもお宮参りで着用される服装のひとつです。ロンパースは上下がつながった服で、素材が柔らかく着心地もよいため普段着としても使用されています。
袴や着物、ドレスやタキシードなど、デザインのバリエーションが豊富なのもロンパースの魅力です。簡単に着られるにもかかわらず、フォーマルな雰囲気を演出できるということもあり人気を集めています。
お宮参りで袴ロンパースを着るメリット
お宮参りの行事は長時間に及ぶことも少なくありません。そのため、赤ちゃんの体調や着心地を優先させるために袴ロンパースを選ぶママパパも増えています。
袴ロンパースのメリットを参考にしながら、ご自身の希望や赤ちゃんの様子に合わせて行事当日に着用する服を検討しましょう。
着脱が簡単で手間もかからない
ロンパースは着脱が簡単です。着脱方法は服によって異なりますが、一般的には、ボタンを付けるか、サイドに縫い付けられているひもを結ぶだけで着つけが完了します。普段着と似た作りであるため、着つけのテクニックやノウハウも必要ありません。
また、練習にかける時間や手間がかからないのもうれしいポイントです。行事当日に着崩れしてもすぐに直せるため、気軽に着用できます。
赤ちゃんが動きやすい
締め付けがなく、赤ちゃんの動きが制限されにくいのも袴ロンパースならではの魅力です。普段着慣れない服を着る際や締め付け感のある服を着用する場合は、赤ちゃんが嫌がったり泣いたりしてしまう可能性も……。
一方、袴ロンパースであれば比較的自由に手足を動かせるため、赤ちゃんのご機嫌を維持しやすいかもしれません。「行事当日も着替えのせいでご機嫌が悪くなるかも……」「泣きやまなかったらどうしよう」といった不安も軽減させてくれるのではないでしょうか。
洗いやすくお手入れが楽
袴ロンパースは普段着と同じ素材でできているものが多く、ご自宅で洗濯できるというメリットもあります。クリーニングに出しに行く時間や手間を削減したいと考えている忙しいママパパにもおすすめです。
特に、コットン素材のものは吸水性があり乾きやすいため、衣服が汚れた際にも気軽に洗濯できます。柔らかく肌触りがよいので、赤ちゃん自身もストレスなく着用できますよ。
着回し力も◎
着回しが効くかどうかといった点も、赤ちゃんの行事用の衣服を選ぶ際にチェックしたいポイントのひとつですよね。袴ロンパースなら、お宮参りだけでなく「お食い初め」や「お正月」、「ハーフバースデー」「結婚式」など、さまざまな行事で着用できます。
また、袴ロンパースの着用シーンに厳密な決まりはないため、普段の生活の中でも着用可能です。お出かけやご家族のお誕生日会、ごきょうだいの発表会といったときに着用すれば、特別感を演出できます。
袴ロンパースを選ぶときの注意点
袴ロンパースを購入する際は、お宮参りの時期に適した素材を選ぶよう心掛けましょう。例えば、夏は通気性や吸収性のよいコットン生地が適しています。また、冬にお宮参りをする場合は、靴下や手袋、セーターなどを着用して温度を調節できると◎です。
なお、袴ロンパースを購入する際は大きめのサイズを選ぶのがポイントです。赤ちゃんの成長は著しいため、ピッタリサイズを購入するとすぐに着られなくなる可能性があります。
身動きが取りにくくならない程度にゆとりのあるサイズを選べば、着回しが効き、コスパ的にも◎ですよ。
お宮参りの服装を準備する前に!確認しておきたい3つのこと
お宮参りに必要な準備は赤ちゃんの衣装だけではありません。ここでは、行事を迎える前に確認しておきたいことを4つピックアップしました。ポイントを確認しながら用意を進め、お宮参りの行事をご家族で楽しみましょう。
ご家族の服装
お宮参りの主役は赤ちゃんです。そのため、赤ちゃんの服装を中心にしてご家族の服装を決めることが一般的です。
和装は洋装よりも格上とされています。赤ちゃんがベビードレスやワンピースなどを着用する場合は、ご家族も洋装で統一するのが無難です。具体的な服装の例としては、以下のようなものが挙げられます。
【おすすめの服装】
赤ちゃんの服装 | ご家族の服装 |
---|---|
和装 | ママ:訪問着、色無地、付け下げ、セレモニースーツ、ワンピースなど パパ:着物、フォーマルスーツ、ブラックスーツなど |
洋装 | ママ:セレモニースーツ、ワンピース パパ:フォーマルスーツ、ブラックスーツなど |
なお、神社やお寺にお参りする際は、露出の多い服装やカジュアルな服装はできるだけ避けられるとマナー的にも◎です。
ひざ下スカートを選んだり、ノースリーブのトップスにはボレロやジャケットを羽織ったりして、肌の露出を減らすことを心掛けましょう。
産着・祝着(のしめ)の準備方法
これまでの日本の風習では、多くの地域で母方の実家が祝着(のしめ)を用意するのが定番の流れでした。しかし、現代では父方の実家が用意するケースやママパパから赤ちゃんへプレゼントするケースも増えています。
なお、祝着(のしめ)を用意する際は、購入する、もしくはレンタルするといった方法があります。購入する場合は、赤ちゃんの体にピッタリと合うサイズに仕立てられるのが主なメリットです。また、ごきょうだいで着回しもできます。
一方レンタルは、購入する場合比べて費用を抑えられる点や、片付けの手間がかからないといった点が大きなメリットです。また、流行のデザインを着用できたり、ごきょうだいで違うデザインを楽しめたりするという強みもあります。
授乳のタイミングや場所
生後1カ月ごろの赤ちゃんは、まだ授乳やミルクが必要な時期です。ママの服装を決める際や当日の行動計画を立てるときは、授乳やミルクのタイミングや場所をあらかじめ決めておきましょう。
例えば、「授乳しやすい前開きの服を着る」「着付けをする前に授乳を済ませる」「いざというときのために哺乳瓶を持ち歩く」「食事会の場所は家にする」といった対策が挙げられます。
また、お参りに行く場所によっては授乳スペースがないこともあります。事前に授乳できそうな場所を探しておくか、授乳スペースの用意されている参拝先を選ぶのも方法のひとつです。当日慌てることがないよう下調べをして対策を立てておくと、行事もスムーズに進みますよ。
記念写真撮影の有無
お宮参りの記念に、写真撮影をするかどうかも事前に決めておきましょう。記念写真撮影をする場合、正式な服装とされる祝着(のしめ)は撮影時に着用し、神社やお寺でのお参りの際は袴ロンパースのような身動きの取りやすい服装を選ぶといった方法も選択できます。
なお、記念写真撮影をする場合は、フォトスタジオで撮影用の衣装を無料でレンタルできるケースも少なくありません。豪華なセットやステキな衣装でフォトジェニックな写真を撮影できるため、大切な節目の日の記念写真としてもぴったりです。
時期によっては予約が埋まりやすいこともあるため、早めに予約を済ませられるとよいですね。
お宮参りの記念にスタジオアリスで写真撮影をしよう
一生に一度の大切な日は、記念写真を撮影しておきたいものです。最近ではスマホやデジカメなどの機能もよいことから、セルフ撮影を選ぶケースもありますが、「現像をすることがなく、思い出を見返す機会があまりない……」なんて声も聞かれます。
スタジオアリスでは、お宮参りのための撮影メニュー「お宮参り(ニューボーンフォト)」をご用意しています。祝着(のしめ)を着用した写真撮影も可能です。充実したサービス満載のスタジオアリスで、ご家族のステキな思い出を写真という形で残しましょう。
約500着と衣装のバラエティーが豊富
スタジオアリスでご用意している衣装の数は、約500着です。「お宮参り(ニューボーンフォト)」のプランなら、伝統衣装である「祝着(のしめ)」も着用できます。色や柄を豊富に取り揃えているため、きっとお気に入りの1枚に出会えますよ。
また、「ママパパ着物フォトプラン」を選べば、ご家族全員で和装姿の写真を収めることも可能です。着付けサービスも付帯されているため、着付けの手間や負担を軽減できます。
ご家族揃って着物を着て、赤ちゃんが生まれて初めて迎える記念行事を思いきり楽しみませんか。
(参考:『衣装を探す』)
(参考:『パパママ着物フォトプラン』)
成長が一目で分かる「すくすく成長フォト」も人気
すくすく成長フォトは、大きな体重計のセットと一緒に撮影できるプランです。お子さまの体重をひと目で確認できるため、成長を実感できます。
すくすく成長フォトは1年間、毎月写真撮影が可能です。大きくなったときにお子さまと一緒に写真を見れば、「あのときこんなに小さかったんだね」「大きくなったね」といったようにコミュニケーションを楽しむきっかけにもなるかもしれませんね◎。
(参考:『すくすく成長フォト』)
お宮参り用の祝着(のしめ)を無料でレンタルできる
スタジオアリスで「お宮参り(ニューボーンフォト)」のプランを予約すると、記念撮影の際に着用する衣装だけでなく、神社やお寺などの外出時に着用する祝着(のしめ)も無料でレンタルできます。
帽子やよだれかけといった小物も一式セットになっているため準備の手間も減らせます。ママパパもお宮参りの予定も立てやすいのではないでしょうか。
(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』)
まとめ
お宮参りの赤ちゃんの服装に厳密な決まりはなく、祝着(のしめ)やベビードレス、袴ロンパースなどを着用するケースが多い傾向です。
袴ロンパースは、着脱が簡単で着付けの心配もない点がメリットです。また、身動きが取りやすいため、赤ちゃんもストレスなく過ごせるかもしれません。
スタジオアリスでは、約500着の衣装をご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。祝着(のしめ)やドレスなどバリエーションも豊富です。
「写真撮影のときは正装を着せたい」「かわいい写真を残したい」といったママパパにもぴったりです。WEBからのご予約も承りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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