お宮参りの食事会であいさつは必要?例文や気持ちが伝わるコツを紹介|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

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お宮参りの食事会であいさつは必要?例文や気持ちが伝わるコツを紹介

お宮参りの食事会であいさつは必要?例文や気持ちが伝わるコツを紹介

お宮参りは赤ちゃんの誕生を感謝し、健やかな成長を祈る行事です。お宮参り後には参列者を招待し食事会を開くことが多く、ご家族や親族が集合するよい機会でもあります。

お宮参りでの食事会では、ママパパが集まってくれたご家族や親族に感謝の気持ちを込めてあいさつをするのがマナーです。その際に、どのようなあいさつをしたらよいのかと悩んでしまうこともあるでしょう。

そこでこの記事では、食事会でのあいさつのポイントや例文、気持ちを伝えるためのコツを解説します。赤ちゃんの大切な節目の食事会を、ご家族や親族全員が楽しんでいただけるよう、あいさつのコツをつかんでいきましょう。

目次
お宮参り|食事会でのあいさつは必要不可欠
お宮参り|食事会でのあいさつで述べたい3つのこと
お宮参り|食事会でのあいさつ例文
お宮参り|あいさつだけじゃない!食事会をスムーズにするコツ
お宮参りの食事会後はお礼状を送ろう
お参りの記念写真は衣装が豊富なスタジオアリスにお任せ!
まとめ

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お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参り|食事会でのあいさつは必要不可欠

お宮参り|食事会でのあいさつは必要不可欠

お宮参りは、お子さまの成長を祝う日本の行事のひとつです。お子さまやご家族と神社やお寺でお宮参りをした後は、参加者を招待して食事会をするケースも多くあります。食事会では、参加者への気持ちを伝える場として主催者によるあいさつが必要不可欠です。

ここでは食事会のあいさつは誰がするのか、どのような内容を盛り込めばよいのかについて見ていきましょう。

お宮参りの後は食事会をすることが多い

お宮参りとは、土地の守護神である氏神様(うじがみさま)が祭られている神社へ出向き、赤ちゃんの誕生を報告します。また、無事に生まれたことを感謝し健やかな成長をお祈りするための行事です。

赤ちゃんの生後1カ月前後に神社へ参拝し、ご祈祷を受けたりさい銭を入れてお祈りしたりします。正式なしきたりでは、男の子が生後31~32日目、女の子が生後32~33日目に参拝します。

お宮参りではママパパと赤ちゃんの他に、母方・父方双方の祖父母を招き一緒に参拝することが多いため、お宮参りの後に感謝の気持ちを込めた食事会をすることが一般的です。

感謝の気持ちを込めたあいさつは欠かせない

お宮参りには、祖父母をはじめとした親族が参加することもあります。お祝いのために集まってくれた参加者へ、感謝の気持ちを込めたあいさつをすることは欠かせません。

特に生後1カ月の時期は目まぐるしい日々を送っていることが多く、祖父母をはじめとした周囲へのサポートに対し、お礼を丁寧に伝えられる機会は少ないでしょう。

お宮参りという大切な節目で、日頃の感謝の気持ちを伝えることは参加した方にとってもよい思い出となります。

あいさつは両親が行うことが一般的

多くの場合、お宮参りはママパパが祖父母をはじめとする親族を招待します。そのため、食事会でのあいさつもママパパのどちらかがすることが一般的です。

食事会の主催者にきまりはなく、祖父母がママパパをねぎらい食事会を主催することもあります。そのような場合には、祖父母がママパパや孫に向けたあいさつをすることも考えられるでしょう。

赤ちゃんのママパパがあいさつをすることが一般的ではあるものの、食事会の主催者があいさつをすることもあると考えておきましょう。

また、祖父母が食事会を主催してくれた際は、お礼として手土産などの準備をしておくとよいでしょう。

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お宮参り|食事会でのあいさつで述べたい3つのこと

お宮参り|食事会でのあいさつで述べたい3つのこと

お宮参りは赤ちゃんの健やかな健康を祈る行事です。食事会のあいさつでは参加者への感謝を述べることが最も大切ですが、赤ちゃんの成長エピソードや赤ちゃんと参加者の健康への祈りを述べることで、よりよいあいさつに仕上がります。

ここでは、食事会のあいさつで述べたいポイントについて見ていきます。

感謝の気持ちを述べる

はじめに、お宮参りに集まっていただいたことへの感謝の気持ちを述べましょう。一緒に赤ちゃんの健やかな成長を祈ってもらったことに対し、感謝の気持ちを表すことは大切です。

また慌ただしい日々が続くと、日頃サポートしてもらっていることへの感謝が伝えられないこともあります。赤ちゃんが生まれてから1カ月間大変だったことを踏まえ、「いつも支えてくれてありがとう」とストレートにお礼を伝えるようにしましょう。

赤ちゃんの成長エピソードを述べる

赤ちゃんが生まれてから1カ月の間の成長エピソードを交えることで、参加者と赤ちゃんの成長を共有できます。お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事のため、成長エピソードを話すことで会も盛り上がるでしょう。

約1カ月を振り返り、初めてのしぐさや笑顔など赤ちゃんの成長が見えるエピソードや、もく浴やおむつ替えなどママパパにとって初めての子育てエピソードを話すことも喜ばれます。

赤ちゃんと参加者の健康を願う気持ちを述べる

赤ちゃんの健やかな成長は、ママパパだけでなくサポートをしてくれる周囲の健康があってこそです。赤ちゃんが健やかに育つよう協力してくれた、参加者の健康を願う気持ちを述べましょう。

ご家族の一員となった赤ちゃんの成長を祈るとともに、親族の方へ健康と長寿を願う気持ちを伝えることで、よりきずなが深まります。

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お宮参り|食事会でのあいさつ例文

お宮参り|食事会でのあいさつ例文

食事会のあいさつは、始めと締めの言葉が大切です。感謝や赤ちゃんの成長エピソード、参加者の健康を願う気持ちを盛り込み、ありのままの言葉でストレートに感謝を伝えることが大切です。

ここでは、食事会でのあいさつの例文を両親または祖父母の場合と、それぞれの始めと締めの言葉を紹介します。

両親によるあいさつの例文

ママパパによるあいさつでは、赤ちゃんのエピソードを盛り込みながら感謝の気持ちを伝えることがポイントです。

本日はお忙しい中〇〇(赤ちゃんの名前)のお宮参りにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
〇〇が健やかに成長できているのは、いつも見守ってくれている祖父母をはじめとした皆さまのサポートがあってのことだと感謝しています。
無事出産を終えて、待ったなしに始まる育児に日々奮闘している私たちですが、表情やしぐさが日に日に増えていく様子に癒やされています。
先日、もく浴中にとてもリラックスした表情をして寝てしまった姿がとてもかわいらしく、育児の疲れも吹き飛びました。
今後、成長していく中でさまざまな悩みも出てくると思います。その際は、ぜひ相談に乗っていただけたらと思います。今後もいろいろとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

祖父母によるあいさつの例文

祖父母によるあいさつでは、ママパパの幼いころなど祖父母のみが知っているエピソードを伝えることがポイントです。

本日はお忙しい中〇〇(赤ちゃんの名前)のお宮参りにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで〇〇は健やかに成長しているようで、大変うれしく思います。
娘(息子)の幼いころを思い返すと、現在周囲の方々に助けてもらいながらではありますが、立派に子育てをしていることに驚いています。
本日は〇〇の健やかな成長を祈るとともに、若い2人を少しでもねぎらえればと存じます。また、初めての育児ということで至らない点も多々あるかと思いますが、みなさまのお力添えいただければ幸いです。

初めのあいさつの例文

初めのあいさつでは、あまりにかしこまると食事会の雰囲気を固くしてしまいます。お宮参りでの赤ちゃんの様子や出来事などを盛り込むことがポイントです。

本日はお忙しい中〇〇(赤ちゃんの名前)のお宮参りにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。途中〇〇が泣き出してしまうことがありましたが、皆さまの温かいお言葉に支えられ、無事にお宮参りができました。
本日まで〇〇が健やかに成長できましたのも、祖父母や皆さまのサポートがあってこそだと大変感謝しております。
ささやかではございますがお祝いの食事を用意しました。本日は、ごゆっくりおくつろぎください。

締めのあいさつの例文

締めのあいさつでは、参加してくださった方の健康を願う気持ちを述べた上で、改めて感謝の気持ちを伝えましょう。

本日は〇〇(赤ちゃんの名前)のお宮参りにお集まりいただき、誠にありがとうございました。〇〇が誕生してから1カ月健やかに成長できましたのは、皆さまのサポートがあってのことであり、大変感謝しております。
まだまだ親として未熟者でありますので今後ともいろいろとお世話になることと思いますが、末永く見守っていただけますと幸いです。
本日ご参加いただきました皆さまの健康と長寿を心からお祈りしております。
本日は〇〇のためにお越しいただき、ありがとうございました。

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お宮参り|あいさつだけじゃない!食事会をスムーズにするコツ

お宮参り|あいさつだけじゃない!食事会をスムーズにするコツ

参加者への感謝を伝える食事会のあいさつは大切ですが、食事会では参加者全員が楽しんで過ごせることも大事です。

事前に食事会の準備を万全に整えておくことで、余裕をもって楽しめるようになるでしょう。ここでは食事会をスムーズにするコツについて見ていきましょう。

赤ちゃんや祖父母が過ごしやすいお店を予約する

参拝先からスムーズにお店へ移るために、事前にお店を予約しておくことは必須です。その際、授乳室やおむつ替えのできるスペースがあるか確認しましょう。赤ちゃんを寝かせられる畳のある和室や、周りの目を気にすることなく赤ちゃんをお世話できる個室がおすすめです。

祖父母を招待する場合は、座りやすさにも考慮する必要があります。お店側の準備や配慮があるかもしれないため、お宮参りの食事会であることを伝えた上で予約時に確認しましょう。

加えて、参拝先からのアクセスのよさも重要です。交通手段や所要時間を事前に調べておくとスムーズな移動が可能です。お宮参りの1日はスケジュールが過密になることも多いため、赤ちゃんだけでなく参加者が疲れてしまわないよう、事前確認を怠らないようにしましょう。

バタバタする場合はお宮参りと別日でも◎

赤ちゃんやママの体調、参加者の都合によって、食事会は当日でなく別日に予定を組み直すことも可能です。

生後1カ月前後ですと、長時間の外出に赤ちゃんがまだ慣れておらずママパパが不安を感じる場合があります。赤ちゃんの誕生をお祝いし健やかな成長を願う会のため、赤ちゃんの様子に十分配慮して食事会を開催しましょう。

食事会はお店ではなく、ご自宅でも開催可能です。ケータリングやデリバリーを注文すれば、ママパパの負担を減らしつつ食事会ができるでしょう。

お宮参り当日にお店を予約し食事会を開催するということにこだわらず、ママや赤ちゃん、参加者に無理のない食事会を考えることが大切です。

手土産を準備しておくとより丁寧

祖父母からお宮参りのお祝い金を想像以上に受け取ったり、食事会の費用を負担してもらったりする場合もあるでしょう。また、参加者がはるばる遠方から来てくれることもあります。そのようなときのために、手土産を用意しておくとより丁寧です。

手土産は洋菓子や和菓子、お茶などがよく選ばれます。また、かさばらないもの、季節感があるものを選ぶようにしましょう。

手土産の内容に決まりはないため、参加者に合った手土産を用意することが大切です。他にも、高級感のあるタオルや赤ちゃんの写真がプリントしてあるお菓子や物も喜ばれるでしょう。

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お宮参りの食事会後はお礼状を送ろう

お宮参りの食事会後はお礼状を送ろう

食事会のあいさつで感謝の気持ちを述べることも大切ですが、食事会の後にお礼状を送ることでさらに感謝の気持ちを伝えられます。

お宮参りの全てを終えた後日のお礼状は、感謝の気持ちを最大に伝えるチャンスです。お礼状に記念写真を添えることで、さらに喜んでもらえるでしょう。ここでは、お礼状や記念写真をプレゼントする手段について解説します。

お宮参りに参列してくれたことにお礼する

食事会でお宮参りに参列していただいた参加者にお礼をすることも大切ですが、後日お礼状を送ることでより丁寧な印象を受けます。特にお宮参りのお祝い金をもらった、食事会の費用を出してもらった、遠方からきてもらったなどの場合には、お礼状を送るようにしましょう。

お礼状には季節の言葉や健康を気遣う言葉を添え、また参列してもらったことへの感謝や最近の赤ちゃんのエピソードを盛り込むと、よりいっそう喜ばれます。

お礼状は、食事会が終わってからできるだけ早い時期に送りましょう。感謝の気持ちが伝わりやすく、受け取った側がお宮参りの出来事を思い出しやすくなります。

お礼状には記念写真を添えるのがおすすめ

お礼状に記念写真を添えると、参加者がお宮参りの思い出が見返せるためおすすめです。また食事会を開催しなかった場合や、祖父母や親族がお宮参りに参列できなかった場合は、当日の様子を報告するためにも有効です。

記念写真はお宮参りのときに撮った写真の他、お宮参り後に撮った写真でもよいでしょう。赤ちゃんの成長速度は非常に早いため、お宮参り前後の赤ちゃんの様子が分かる写真は、赤ちゃんの成長を楽しみにしている祖父母や親族に喜ばれます。

記念写真をプレゼントする手段(データ・フォトアイテム)

記念写真をプレゼントする手段は、データかフォトアイテムです。

データの場合、スマートフォンやデジカメで撮った写真をCDやDVD、クラウドへ保存して送れます。データであれば何枚あってもかさばらないため、撮った写真を全て送ることも可能です。またテレビやパソコンを使って大きい画面で赤ちゃんの写真を見られます。

フォトアイテムは、フォトアルバムやカレンダー、マグカップなどさまざまな方法で写真を残せることがポイントです。また、アイテムによっては文字を書けるため、感謝のメッセージなどを添えてもよいでしょう。

データとフォトアイテムでは、それぞれ特徴が異なるため、送る相手によってどちらにするかを決めましょう。

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お宮参り(ニューボーンフォト)

お参りの記念写真は衣装が豊富なスタジオアリスにお任せ!

お参りの記念写真は衣装が豊富なスタジオアリスにお任せ!

お宮参りはお子さまの成長を祝う大切な行事であり、ステキな家族写真を残せる貴重な機会です。スタジオアリスでは、ご家族のみなさまが思い出深いお宮参りの記念が残せるよう、さまざまなプランをご用意しております。

一生に1度のお子さまの姿を記念写真にスタジオアリスで残してみませんか。

祝着(のしめ)姿で節目の記念を華やかに

お宮参りでの赤ちゃんの正装は、白羽二重(しろはぶたえ)という着物の上に祝着(のしめ)を羽織るスタイルです。祝着(のしめ)には、男の子はタカや竜といった絵柄でたくましく育ちますように、女の子は華やかな色柄でやさしく育ちますようになどの願いが込められています。

赤ちゃんの祝着(のしめ)姿を撮影することでお祝いムードが高まり、大切なお子さんの節目の記念を華やかな写真として残せるでしょう。

(参考:『衣装を探す』

お子さまに合わせてママパパも着物で撮影!

お子さまに合わせてママパパも着物で撮影!

大切な記念日として残すために、ハレ着姿のお子さまに合わせてご家族揃って和装で撮影することもおすすめです。着物姿で揃えた家族写真は一体感が生まれるだけでなく、より華やかになります。

スタジオアリスの「パパママ着物フォトプラン」は、ママパパの着物や小物の一式レンタルと、撮影当日の着付けが可能です。着物や小物はスタジオアリスで用意していますので、当日は手ぶらでお越しください。

ご家族揃って和装で撮影することは、そうそうありません。ぜひ、お子さまの節目の記念に和装での撮影にチャレンジしてみてくだい。

(参考:『パパママ着物フォトプラン』

お宮参りの際の祝着(のしめ)もレンタル可能

お宮参りの際の祝着(のしめ)もレンタル可能

お宮参り撮影を予約していただくと、お宮参り用の祝着(のしめ)も無料レンタルが可能です。

レンタルの返却は撮影後翌日の正午です。お宮参り前日に記念写真撮影をして翌日の午前中にお宮参り、返却後食事会というスケジュールでお宮参りをお楽しみいただけます。

また、お宮参り当日と記念写真撮影時にはそれぞれ別の祝着(のしめ)を選べます。お子さまのいつもとは違った姿を2種類楽しむことも可能です。

(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』

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まとめ

まとめ

お宮参りは赤ちゃんの健やかな健康を祈る行事です。食事会では赤ちゃんの成長エピソードや赤ちゃんと参加者の健康を願う気持ちとともに、ストレートに感謝の気持ちを伝えましょう。また食事会後に記念写真を添えたお礼状を送ることで、より感謝の気持ちが伝わります。

スタジオアリスでは、記念撮影時にお子さまの祝着(のしめ)に合わせてママパパも着物で撮影ができるプランを用意しています。WEB撮影予約サービスからのご予約も可能です。ぜひご利用ください。

\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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